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Notes.

ポケモン\遊戯王\型月\ゲーム\アニメ\その他諸々

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 ※随時更新

きしのと申します。

とはいうものの、このブログ見て先ずこのページ見てる人皆無だろうから、HN浸透してない。

主にポケモン遊戯王型月などを中心に書いていきたいと思っていたけど、型月のみになりました。だって書くことないし、もう辞めたので。

自由に閲覧して、どうぞ。◯◯要素は無いです。

 

ポケモン

最近は全然やってないですねぇ、、、

一応、Twitterで最新情報とかは流れてくるので把握してるといえばしていますが。

元、XD乱数勢。

一応、三世代、四世代、五世代の乱数調整も取得済み。

ミュウツーの乱数(FRLG)とかやりたかったけどめんどくさがってやらずにいたらもう半ば引退という状況に。

ORASで過去作ポケ解禁してた時有りましたけど、結局一度たりともやりませんでしたね

~好きなポケモン

ボーマンダアルセウスヘルガー、サンダー、スイクンライコウラティオスメタグロスハッサムエンペルトバンギラスゴウカザルディアルガガブリアスとか

~過去に成功したXDポケモン

デルビル、タマザラシゴクリンヨマワルクチートユキワラシパウワウルナトーンノズパス、ガーディ、スリーパー、ジュペッタガルーラ、ブーバー、ベロリンガ、ラッキー、エレブー、バリヤードボーマンダ、ガラガラ、ルギア、サイドンケンタロス、サンダー、トゲピー

遊戯王

辞めました。

一番好きなカードは混黒。

GX期からやってたのでそれなりに対戦歴は積んでます(無駄な古参アピール)

実績は0ですが、何故か自分のTwitterアカウントが某宗教の池◯っち店長とか言う人に直々にブロックされてます。

心当たりはありませんが最初にブロックされてるの判明した時は正直草生えた。

恐らく、結構前にもこうってポケモン界の池◯っち店長みたいなところ有るな?ってtweetしたのが原因かもしれませんね。別にどうでもいいんですが。

~型月~

型月大好きマンです。

月姫2(仮)、、、?知らない子ですね、、、続編は出ないであろうと思いこんでますが月リメは月姫20周年に合わせてみたいな感じで出して欲しいですね。

まほよも、、、まぁ、菌糸類がやる気になってくれれば出るかなー程度に期待してます(出るとは言ってない)

Fateで一番好きなサーヴァントはランサー(5次)で次にハサン(5次)他はエミヤ、ギルガメッシュ、アヴェンジャー、静謐のハサン、百の貌のハサン、Fakeのアサシン、ジャンヌ、師匠、アストルフォきゅん、オジマン、カルナ、セミ様、ジーク、アンデルセンシェイクスピア、アーラシュ、スパさん、緑茶、キャス狐、エルキ、ブリュンヒルデ、ドレイク姐さん、両ジャック、アルクとか好きです。

つまりは大体みんな好きという事。

型月メインヒロインで一番好きなのはアルクです。

女性キャラだと橙子さん、アルク、秋葉の3人が特に好きで、中でも橙子さんが一番で本当に大好きです。

いや、あの橙子さん鯖化しないとか運営正気ですか?

要望送ってCMにもチラッと可愛い橙子さん映って期待してたら、まさかの式のみ、、、

礼装でも超嬉しいんですが、鯖で欲しくて、、、鯖で橙子さんの実装無くてもう立ち直れない、、、橙子さんからチョコ欲しかったのに、、、

アルクは鯖化するんでしょうが、らっきょコラボで式しか鯖化しないんじゃ秋葉の鯖化も期待できない、、、何でや、、、橙子さん、、、

FGOは、、、プレイ中です。

 

橙子さんが最も大好き。キャラデザは劇場版らっきょ>まほよ>キャラマテ>事件簿>旧デザ青ショートの順で好き。特に劇場版らっきょ三章で髪下ろしてた時の橙子さんは美しいを超えて素晴らしい。

いやー髪下ろしてる橙子さんは本当にヤバい位好きなんですけど、5章の工場長と対峙した時とか美麗さに+してカッコよさもあってそのギャップ?も良いですし、ロケットペンシルの件で驚いてるのも良いですし、未来福音でドレス着てる橙子さんとかゲームボーイ持ってニコって笑うところ辺りも中々にヤバい。4章も、、、と言い出したらキリが無いくらい魅力満載。

いやもうなんていうか、橙子さんは全てが魅力的って言うか好きなんですよね。常人には理解できない行動をするところとかもそそられる。

橙子さんみたいなって言うか、橙子さんが好きです。

劇場版のキャラデザが至高なのは変わらないんですが、まほよの橙子さんも勿論好きです。

まほよの橙子さんは更に若いので、妖美さが更に半端なくてヤバいですし、スレンダーな体にあの服装は反則過ぎるというか、体のラインが強調されていて端的に言ってヤバいですね。あと、タイツ。

漫画版らっきょを書いてらっしゃるすふぃあ先生の橙子さんが個人的にかなり好みというか堪らないので漫画版は素晴らしいですね。

事件簿読破したんですが、ルーンでルーン刻むとか、聖槍ロンゴミニアドに匹敵する使い魔を体内に内蔵、冠位取得で封印指定解除と橙子さん凄いっすね、、、

ジークの触媒燃やす辺りも橙子さんらしい。

カッコよくて強くて綺麗で優しくて可愛い、、、最高だな(確信)

まほよは青子や有珠、YAMASODACHIの草十郎に焦点がいきがちですが、祖父に根源の道を開くことを許されず後継者になるために努力してきたことを否定されたに等しい橙子さんが、どういう心境で三年間を過ごし三咲町にまた足を踏み入れたかそこも考えると橙子さんに対しての理解が深まるような気がします。

青子と橙子さん、共に当初歩んでいく生き方と違う人生を送ることになっても其々確固たる意志を持って、その人生を歩んでいる2人は芯が強いと思います。やっぱり姉妹だなって。

そんな橙子さんが出演する、空の境界(劇場版含)、Fate/EXTRA魔法使いの夜、2015年の時計塔、ロード・エルメロイⅡ世の事件簿 case.双貌塔イゼルマ(上下)を是非ーーー。

 

~アニメ~

シュタゲは神。

~ゲーム~

ポケモン以外だとアサクリ、MH、ロックマンエグゼ流星のロックマンデモンズソウル、ダークソウル、デビルメイクライDDFF、PSP2、GE、スカイリム、ソルサク、スマブラ、マリカ、ベヨネッタFF零式遊戯王TF、The 3rd Birthdayとか好きです。

過去にMHFを三年程プレイしていて最終的なHRは784?くらいでした。時間もお金もなかったので年数の割にHRはかなり低いですね、、、

~漫画~

福本伸行氏の作品やデスノートが好きです。面白い漫画があれば教えて下さい

 

音楽は全然詳しくないんですがTMの西川ニキやポルノ、ラルク、FLOW、Acid Black Cherryとかあとは万年厨二病なのでV系とか聞きますね。

厨二真っ盛りの時期はV系目指してアレな髪型してましたが、今は至って普通です。

あ、因みにV系で好きというかよく聞いていたのは己龍、金爆、D、アリス九號、シド、ナイトメア、摩天楼オペラとかだったと思います。

ギルガメッシュとかいう名前のバンドがあるらしいのですが、一回も聞いたことはありません。

 

 プロフ

都内在住。猫好き。スポーツはバスケくらいしかできない。

以上。

 

長々と失礼しました。何かあれば↓までどうぞ

https://twitter.com/Kishino_poke

大したこと呟いてませんがよければフォローお願いします

【FGO1.5部】Epoc of Remnant 亜種特異点Ⅰ悪性隔絶魔境 新宿 新宿幻霊事件 クリア 感想

Fate 型月

 

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はい。

という事で、先日解禁されました1.5部ことEoRの1章目「新宿幻霊事件」の特異点を証明完了しました。

 

取り敢えず、結論から言うと割と面白かったと思います。

 

語弊の有る言い方をすると、ぶっちゃけ1.5部の中で新宿はそんなに面白くなさそうだな。と、思っていたのもあり、個人的期待値0に近かったので、いざ解禁されて通してみると想定以上に面白かったと思いました。

 

 

新宿に関しても、解禁前に記事を更新しようとしましたが、諸々の事情で間に合わなかったので、もうええわクリア後にかけばいいかなって。

 

さて、年末にPVが公開され、開幕となった「EoR」こと、1.5部。

其は「魔術王を名乗ったモノ」が残した愛すべき”残り物”にして、大いなる災厄に繋がるその断章。

 

そして、今回の「亜種特異点Ⅰ」である「新宿幻霊事件」は、その1章目。

 

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事前に公開されていた今回の物語のキーワードとなるのは、以下の十個。

 

・「幻霊」・「変化自在の無頼漢」・「犯罪紳士」

・「月下の衝突」・「幻影魔人同盟」・「裏切り者(ダブルクロス)」

・「魔弾」・「人形の女帝」・「正義の味方(じゃあくなるもの)」・「堕ちる星」

 

http://news.fate-go.jp/2017/7836/

 

先日のニコ生で、情報解禁がありましたが

「悪性隔絶魔境」

という副題は、当初「悪性(を)隔絶(した)魔境」かと、思っていたら、外界と隔絶し、悪性のみを内包した魔境。という逆の意味合い故に、今回の特異点は「悪属性」を内包したサーヴァント達が暴れ回り、シナリオ中においてはそれらのサーヴァントに絆ボーナスが付与されるという使用が追加されました。

 

そして、「大偉業・人理焼却」を阻止した後の特異点という事で、更に新たな要素というか、既存Fate作での基本システムとなる「真名秘匿」が追加。

これによって、数体のサーヴァントの真名が隠匿され、ストーリーの進行で明かされるというシステムに。

 

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余談になりますが、当初「FGO」でこの要素が無かったのは、ムック本のインタビューにて「重要視していない」からと菌糸類が回答しています。

 

シナリオ中でも、触れられていましたが、第1部の黒幕「人理焼却式・ゲーティア」の「逆行運河/創世光年」による試みの時は、真名を隠すとかそういう状況では無かったので、全員大っぴらに協力或いは敵対となりましたが、異常事態から解放された人理修復後では、本来のサーヴァントがそうすべき真名を秘匿するという方向性に戻ったと。(エミヤ?知ら管)

 

と、そんな具合で、ここにきて従来のFate作品っぽくなってきた1.5部は色々な要素が追加されてスタートとなりました。まぁそりゃ、メンテも延長しますよねと。(サウンドプレイヤーの追加とか諸々ありましたし)

 

そして、今回の舞台は「世紀末の神話」にして「新宿」が舞台。

 

 

「世紀末の新宿」という事で、年代は20世紀末「1999年」が今回の特異点の座標。

 

「1999年」というと、結構今までの型月作品で使われる年数だったりしますね。


・「空の境界」の「忘却録音(1月)」「殺人考察(後)(2月)」「終章(3月)」「終末録音(秋頃)」が発生した年。
・「Fate/Prototype」世界線にて、「東京」で「第二次聖杯戦争」が開催された年。
・「FGO」世界線にて、「レフ・ライノ―ル」が「近未来観測レンズ・シバ」の開発に成功した年。(曰く「オルガマリー・アニムスフィア」(※当時、7~8歳)との共同研究でもある模様。詳細不明。)
・「Fate/EXTRA」世界線にて、極東の未来都市で発生した災害の救助活動中にテロ活動が勃発し、災害地に赴いていた「トワイス・H・ピースマン」が死亡。「西欧財閥」によって「量子コンピューター」の開発が凍結された年。

・「事件簿」「SN」寄りの世界線では、「秘儀裁示局・天文台カリオン」にて、時計塔全体に衝撃が走った「世紀末にふさわしい大事変」が発生し、同時に「封印指定対象者」数人の「封印指定」が解除された年。(「蒼崎橙子」さんが解除済みであるのは確定。残りの解除者は不明)


実際に発生した事象はこの辺りでしょうか。

また、年代自体は関係ありませんが「鋼の大地」の名称と「Fate/EXTRA」世界線で発生した「魔力枯渇現象」の名称が「over count 1999/オーバーカウント 1999」と、されています。
あと、現在では「月姫」の年代は「2003年 10月」で確定していますが、最初はこの辺りの年代という推測がなされていました。(カリー・ド・マルシェ的に)

 

また、「新宿」というと「Fate/apocrypha」世界線にて、「相良z馬」さんが「ジャック・ザ・リッパ―(アサシン)」を召喚の地として選んだ街でもありますね。

 

既存作品と、今回の特異点の舞台が直接関係有るのはプロト勢とジャックですが、新宿の10個のキーワードと副題の「悪性隔絶魔境」からの接点がほぼ皆無だったので、個人的にはまぁプロト勢は無いだろう。と、思っていたので案の定でした(プロト勢は、「アポクリ」や「CCC」&「Fox tail」勢含めて、何らかの別イベントを用意してると思っています)

 

ジャックは、ワンチャン登場有るかなーと、思いましたが影も形もありませんでしたね。

 

さて、先日のニコ生/今回の特異点で公開ないし追加された4体の新規サーヴァント達。

 

先ず、一体目が「新宿のアーチャー」

 

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キーワードの一つ「魔弾」。

TMの西川兄貴鯖化かな?と、思いましたが(すっとぼけ)
ハズスコートーナイッ コイノマダンヲーコノームーネーニーウーチコンデーヨー

 

魔法使いだと思った?残念、おっさんでしたー!という事で、この人物が該当。

 

そして、「新宿のアーチャー」その真名は

 

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「ジェームズ・モリアーティ」こと「ホームズ」最大の好敵手「モリ―アティ教授」でした。

 

型月世界においての英霊と原典での容姿が異なるというのは全くもってアテにならないので、そこを判断材料には考えていませんでしたが

 

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ナビゲーター役の鯖は、基本的にこのバナーに使われるというバナーの法則(笑)的(まぁ、円卓もいますが)にも。と、開幕から黒幕出すかな?という疑問も若干あったので、個人的に「サー・コナン・ドイル」でもあり「ジョン・H・ワトソン」か。確かに、幕間で容姿の変化は容易いという事は発言していたので、「レオナルド・ダ・ヴィンチ」かなーと、あとは「モラン大佐」辺り(「モリアーティ」は更に別)と、思っていましたが、ドストレートに「ジェームズ・モリアーティ」でしたね。

 

で、まぁ一応ナビゲーターといえば、ナビゲーターではありましたが

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「モリアーティ」は、「善のモリアーティ」と「悪のモリアーティ」に二分し、「悪のモリアーティ」の企みの阻止を目指しながら、「善のモリアーティ」と行動を共にする、どちらも正真正銘のホンモノの「ジェームズ・モリアーティ」という奇妙な構図。

然し、それも全ては

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f:id:kishinox:20170305155737p:imagef:id:kishinox:20170305155743p:imagef:id:kishinox:20170305155750p:imagef:id:kishinox:20170305155755p:imagef:id:kishinox:20170305155755p:imagef:id:kishinox:20170305155810p:image 

 

「モリアーティ」によって、全て計算つくされた行動と。

 

今回の「彼の目的」自体は「シャーロック・ホームズ」に勝利するという事。

一か八か、自らの才能の高さを信じた結果が功を奏し、因縁の相手にして、第1部では「人理焼却式・ゲーティア」の企み、「マリスビリー・アニムスフィア」が聖杯戦争に勝利し、彼が得た結果全てを言い当てた「ホームズ」ですら、今回は流石に推理を外し、彼は「ホームズ」との対決においては勝利しましたが

 

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予測していなかったイレギュラーの登場によって、結果的には敗北しました。

 

「悪性」と「善性」に分かたれたモノと行動/対決というのは、らっきょコラボの際の「メフィストフェレス」や、厳密には異なりますが「魔術王」と「ゲーティア」との関係性にも似ていると言えば似ているので、ぶっちゃけ新鮮味はかなり薄かったですし、普通に予測できた展開でしたね。

 

さて、今回のキーワード「魔弾」

それこそが、「モリアーティ」に該当するワードでしたが

 

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正に「魔弾の射手」、「カール・マリア・フォン・ウェーバー」が作り上げた「オペラ」の一つ。その登場人物に当たる、「悪魔ザミエル」と取引し、7発の「魔弾」を手に入れた、狩人「マックス」の「幻霊」を自らに内包、ないし能力を付与することで、「幻影魔人同盟」の目的を遂行しようとした「犯罪紳士」にして「裏切り者(ダブルクロス)」でもあった、彼一人だけでもかなりのキーワードに該当していましたね。

 

さて、もう一体のサーヴァント「新宿のアサシン」

 

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先日のニコ生でPVが公開され

 

www.youtube.com

 

開幕から「巌窟王脚蹴りを入れているのと、どう見ても中華か日本系譜の英霊だったので、放送中は「無影脚」と呼ばれる「李書文」も絶賛する「影すら無い」という最高峰の達人「黄飛鴻」かな?(いや、でも脚蹴りと中華系統位しか繋がりねぇな...、そも脚見える速度だし。と微妙でしたが)と、思っていたのですが

 

放送終了後に、上記の説明が追加され

 

「我は天に百八ある輝きの一つ」

というからには黄飛鴻」ではなく水滸伝百八星」に名を連ねる人物が濃厚になったので

その中で、このサーヴァントは「無影の如く」「疾風の拳」というワードを残しているので、中国に伝わる武術「無影拳」というのは「秘宗拳」の一部を称したものも含まれるとされ、その「秘宗拳」の開祖が、水滸伝百八星三十六席「燕青」。

また、「秘宗拳」の別名も「燕青拳」とされているようですので、新宿のアサシンは「燕青」かなと思いましたが。

 

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案の定、「燕青」と。

 

そんな彼のシナリオ中での役割は、「悪のモリアーティ」側に加担し、カルデアのマスター陣営を排斥すると。

でしたが、途中で路線変更し、人質に取る方針へ「銃身」へと連れ込むも

 

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巌窟王

 

...に、変装していた「シャーロック・ホームズ」に救済され、後に敗北を喫し退場と。

 

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アバンから、裏で暗躍しながらも傍観に徹していた「巌窟王 エドモン・ダンテス」に「シャーロック・ホームズ」が変装していたのが判明したのは第10節からですが

 

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もうこの時点で、ぐだーずは違和感を覚えていたんでしょうね。

 

「復讐者」として現界している彼は、あくまで「巌窟王モンテ・クリスト伯)」であって、「エドモン・ダンテス」ではない。

という扱いなので、新宿での彼(に扮したホームズ)の表記が「エドモン・ダンテス」だったり、何故か「モリアーティ」を意識しているところとか、「巌窟王」が、あんな裏役に徹する筈ないですし、直に関係するであろうホームズがそれまで全く登場してこない。(加えて、「シャーロック・ホームズ」は変装の名人としても有名なので)割とこれも予想しやすかったですよね。あ、やっぱりねと。

 

ホームズもですが「新宿のアサシン」こと「燕青」も

 

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「呪腕のハサン先生」の霊基情報から何までコピーする、「ドッペルゲンガ―」としての性質を持つ「幻霊」と、変装する奴多すぎィ!

既存のFate作でいえば、「Fake」の「ジャック・ザ・リッパ―(バーサーカー)」も看護婦や警官etc...様々なモノへの偽装可能な能力持ちのサーヴァントもいますが、何というかこれだけほぼ完ぺきに近いコピー能力を持つ鯖がいると、「アルセーヌ・ルパン」や「怪人二十面相」辺りの変装の名人の特色を持つ存在達と被るので、何となく今後鯖化し辛そうだなという気がしなくもないですね。

 

まぁ、「燕青」は「幻霊」あっての偽装能力なので、やりようは幾らでも有りますけどね。

 

さて、最後の完全新規にして「復讐者」である「新宿のアヴァンジャー」

 

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前の記事でも言いましたが、プライミッツの姿ってこんな感じだと思ってたんですよね。成長前とはいえ、まさかあの様な淫獣だったとは...

 

ニコ生で公開された時は、首無しの騎士という点では「デュラハン」、狼と鎖からは「フェンリル」しか過らなかったですね。

 

放送終了後に公開されたのを見てから調べて、首無し騎士が鎌を持っているのと騎乗しているのから「ヨハネの第四の騎士」(とはいえ、狼と首無し関係ない上にそもそも「ペイルライダ―」として現界しているので論外)を連想したり、宝具がドイツ語訳なので北欧圏の「フェンリル」もやはり候補で、「テュール」(首無し自体は関係ないですが)も思いつつ、馬に乗っているの以外は該当する「スリーピー・ホロウ」か或いは

 

コマンドカードや

「此処に居るのは、憎悪の獣なり。」
「決して理解し合えぬ、悲しき憎悪の獣」

から、首無し騎士より狼の方がメインっぽいので、人間の首を喰らう「ジェヴォ―ダンの獣」や、公開情報的には全て一致する「バーゲスト」辺りっぽい気もしましたが、どうにもどの存在も「復讐者」「首無し騎士」「鎖と狼」「ドイツ圏(仮)」と、「何処かしら噛みあってない」ので、「これ多分何かと何かの複合化した存在なんじゃね?」と、「二日後にはどうせ分るしええやろ」って感じで最終的に思考放棄しました。

 

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結果、真名は「ヘシアン・ロボ」と...

 

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つまりは、都市伝説「スリーピ―・ホロウ」の首無し騎士がモデルの「ドイツ傭兵(hessian)」と、「シートン動物記」の「狼王ロボ」という全く以て接点の無い都市伝説の御伽噺と、実在はしたものの英霊ですら無い「幻霊」と「幻霊」の複合体サーヴァントであり、本体は「狼王ロボ」の方なので、「ヘシアン・ロボ」の「出典」は「アメリカ」だけど、宝具名はぶっちゃけおまけに近い「首無し騎士」である「ヘシアン」の「ドイツ」圏から取っているという...

 

何かの複合だろうとは思いましたが、流石にこりゃわかんねぇっすわ...というか、間違いなく歴代屈指のややこしいサーヴァントの例ですねこれ。

 

然も、当初のクラスは「ライダー」でした。

然し

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後に更に新たな「幻霊」を付与された事で、「透明化」の能力を入手。更に霊基情報が変質し「騎兵」から「復讐者」へと変化。

この際

 

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「ヘシアン・ロボ」に付与された「幻霊」の能力は「透明化」

また、モリアーティ曰く「ウェルズのアレ」「科学者」との事ですので、付与された「幻霊」は、恐らく「H・G・ウェルズ」著、「透明人間」の「ジャック・グリフィン博士」でしょうかね?

 

と、言う事で、正体は「英霊」ですらない、「幻霊」×「幻霊」に途中から「幻霊」を更に配合した超異質なサーヴァントでしたと。

 

そも、今回の「幻霊」という概念は、今回新たに明かされたのでそれまで不明でしたし、ロボも事前公開情報は、明らかに真名当てさす気ないやろ。ってレベルで、伏せまくりで判別不可でしたが、いやー...何というか、発想がすごいなって思いました。

既存の例だと、強いて言えば「アルターエゴ」の複合が近い感じでしょうかね。

 

 

そして、最後の新規鯖「エミヤ【オルタ】」

 

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お前は一体何が有ったんや...

 

というレベルで、最早別人に近いドン・サウザンド並に真っ黒ビジュアルながらも、CV諏訪部さんで「宝具:無限の剣製」を扱うサーヴァント。

 

最初に見たときは「え、何かこいつエミヤだったら、めっちゃボサノヴァ調のUBW使いそう...(小並感)」と、思っていましたが、普通にマジであの無限の剣製と同じ詠唱できましたね...

キービジュの段階で、確かに「干将・莫耶」をあしらった拳銃を持っていたので、「英霊エミヤ」に類するナニかだろうという気はしてましたが「いや、でも流石にオルタは無いっしょ。オルタっぽくないし?」と、思っていたら、ニコ生で【オルタ】と発表されて「え、マジで直球でオルタなの...」。って感じでした。

 

それでも、流石にド直球で、ただ単にエミヤの反転した存在な訳じゃないじゃろ...?(願望)と、思っていたので

 

・「アンリマユ」の様に、人々の想念を押しつけられたナニかか。
・「エミヤ【アサシン】」も「英霊エミヤ」も誕生しない、有りえたかもしれない世界の更に異なる正義に味方の体現者となったエミヤか(剪定事象の存在etc)
・ジャンヌ・オルタの様に、聖杯によって創造された別側面とも異なる存在か。
・「衛宮切嗣」或いは「衛宮士郎」に助けてもらい、その理想に焦がれて正義の体現者となってしまった。全く異なるダレかか。
・鉄心EDを経た「エミヤ」か

 

辺りかなと、思いつついざ解禁されたら、マジでまんま中身「英霊エミヤ」でしたね...

 

何かしら捻った存在だとは思いますが、万が一「エミヤ【オルタ】」が「英霊エミヤ」の「オルタナティブ」の存在だとしたら、「起源弾」の様な宝具を使っているのも含めて「無銘」や「鉄心ED」の様に、切嗣寄りの末路をたどった存在かなと。というか「剪定事象」化世界の存在かなと。

と、思っていましたが、正にまんま「エミヤ」ですし

 

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「固有結界/無限の剣製」を世界に侵食するという形で具現化するのではなく、”相手の体内へ発現”するらしく、何か「はぁ...(?)」としか言いようがないですな...

 

いやまぁ、「固有結界」という大魔術を「世界を具現化」という形で無く、「体内へと展開する」という方法で使っていた人物として、「死徒二十七祖」のNo.10「ネロ・カオス」が居るにはいますが、

といっても彼はあくまで「自らの体内」を固有結界化し、世界からの修正を防ぐ事で、「666の獣の生命」を内包した「混沌」を「定義」して、それを以て「永遠」を目指しただけなので、エミヤ【オルタ】みたいに攻撃手段として変化させたのとは違いますからね...

 

そも「無限の剣製」自体も、投影のプロセスを省略して、内包している武具を取り出すのが強み。見たいなところある宝具にして固有結界なので、わざわざ銃弾に応用した(?)意図が良く分らないというか、ぶっちゃけそれやる意味有るのかな?って感じですかね。

彼が持っている拳銃もどうやら

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干将・莫耶を改造したモノみたいですし、そもそも干将・莫耶を銃に改造する意味がわからないというか、「無銘」の方ですが、「CCC」で「拳銃は燃えない(でも、拳銃の話はめっちゃする)」「拳銃は場合によっては使うよ」程度の愛好具合だったので、意味不明というか何から何まで「???」って感じですかね。

 

一応、「起源弾」であれば、「切嗣が士郎に本格的に魔術の手ほどきをし、視認すれば起源弾の投影は可能(量産も可能)」という設定にはなっているので、「エミヤ【オルタ】」が、存命していた切嗣から戦闘スタイルから何から何まで影響受けまくった世界の「エミヤ」なら、まぁ拳銃へ改造するのも分りますが、固有結界を相手の体内へ展開する...ですか...。

 

SSは取ってないのですが、彼は「嗤う鉄心」という名前のスキルを使うのは確認済みなので、「鉄心ED」後を得た後なのかもしれませんね。

 

一応

 

もう終わりましたが、今回の特異点が「新宿」という事で、それに関連して「FGO AR」の新宿編をやるとの事で、知り合いの方と一緒に回ったんですが

 

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何か最後の報酬が彼で、こういう事らしいはらしいですが、判断材料としては何とも言えないですね。

「無銘」と表現されているので、「EXTRA世界線」より且つ「冬木の聖杯戦争が五回まで発生した世界」での「鉄心ED」を経た後という感じなのか何なのか、本編中では語られなかったので何とも。

 

そもそも、「無銘」と「エミヤ」の扱いも前に竹箒で「同じ空間に一緒に居るサーヴァントでどっち(エミヤか無銘)寄りかに変化するでちゅ」とかいう、だいぶ投げ槍な事言いだしてた某シャンピニオンが居るので、何かエミヤ周りは割と扱い雑になってる感じは有りますので、深く考えない方がいいかなと思いました。

 

 

割と「エミヤ【オルタ】」に関しての詳細が、本編シナリオ中に出なかったのは不評らしいですが、一度シナリオにしろ出した後続の幕間やマテリアル、他の章etcで設定明かすのは、FGOに限らず(といってもFGOからその傾向は特に強いですが)型月の常套手段なので、個人的には別にそこは気にならなかったですね。

リリース前の鯖紹介CMで登場した「スカサハ」や「アルジュナ」辺りも、別に本編シナリオでガッツリ掘り下げたわけじゃないですし(スカサハ何か特に本編外での補完が多かったような)、既存のオルタでも「ランサー・アルトリア」何かも、ロンドンだと一言も喋らず退場、一年近く後に実装されたマーリンの発言で経緯を汲み取れるっていう、エミヤ以上に酷い扱いだったので、その辺りはまぁこんなもんじゃないかなと。

 

キービジュにもいますが、ホームズが直接干渉しそうな「新宿幻霊事件」、十個のキーワードとエミヤ・オルタ自体に接点が感じられなかったので、多分大して触れられないんだろうなーと思っていたのも有りますね。

 

まぁキービジュやPVで、メインぽく写しても扱いがアレだったりそもそも登場しないっていうのは「FGO」もですがエクスt...ゲフンゲフン

 

あと、そもそも個人的に「エミヤ【オルタ】」に惹かれなかったというか、難色を示したというか。

いや、「エミヤ」は勿論好きですし、オルタの宝具演出自体は格好良いと思いますが、何か別に反転したオルタを見たいと思わないですし、某抑止力の代行者も「うわ..」って、感じだったので、正直エミヤをオルタ化するっていう発想自体が、うーん...?という感じですね。

 

クー・フ―リンオルタもですが、キャラデザが正直個人的にはあんまり好きじゃないのと、宝具の応用(?)や干将・莫耶の改造もする意図が全く以て良く分らないので、何か兎に角良く分んないですね。中身は普通にエミヤですし。(あくまで、個人の感想です)

 

でも、そういえばエミヤ【アサシン】も、起源弾ではなく他の武器(ナイフ)に「切断」と「結合」の起源を埋め込んでましたね、

 

と、更新しようと思っていたタイミングに「エミヤ【オルタ】」のピックアップが来てたの引きました(引かないとは言って無いのでセーフ(?))

 

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「聖母の如き慈愛を持つ女」「魔性」「多くの信者」...

うーん、「殺生院キアラ」さんですか?

 

よくCERO通過できたなおい、って感じの最低最悪の宝具を持ちますが、一応彼女は「聖女」「セイヴァ―(救世主)のサーヴァントに近い存在」と言われているレベルで、多数の信者を侍らせる高いカリスマ性を持つので「聖母の如き」と言われてもおかしくはないですが、というかそれ以前に

 

■魔性菩薩【事柄】

ある人物を指した言葉、名称。

『快楽』を優先する自己愛の塊。

 

この女を知った人間はまず彼女の聖母の如き慈愛にふれ、魅了されたように入信。

 

と、記載されていますので、「エミヤ【オルタ】」の誕生の原因はこれ、間違いなく「随喜自在第三外法快楽天」こと「殺生院キアラ」ですね。

 

まぁ、確かに一応

 

アルターエゴ

......いやな予感がするな......お前たち程度ならまだいいが、アレまでくるんじゃないだろうな、アレまで

 

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「FGOマテリアルⅠ」や、先日のBDイベントでも実装の示唆はされていましたが、いやはや「殺生院キアラ」絡みですか...

 

という事は、やはり「エミヤ【オルタ】」は、どちらかというと「無銘」寄りの世界線(EXTRA)で誕生した場合の可能性という感じなんでしょうかね?(真名が「エミヤ」扱いなのは、「ムーンセル・オートマトン」が存在しない世界線での現界だからですかね)

 

キアラさん絡みというのは、あい、わかりましたが、

「男はこの魔性を追い詰めた代償として、その過程で多くの信者たちを手にかけ、彼らの命に殉じるように魔道に落ちた。」

ですか...

 

まぁ、確かに「殺生院キアラ」は、「月の聖杯戦争」に参加する以前

 

しかし、彼女を独占しようと私欲にかられた信者によって殺される

 

と、彼女は「2032年」の時点で”肉体”は既に死亡し、「信者の手にかかった」とはされていますが、まさか士郎がだったと...?

 

うーん、然し仮に「エミヤ【オルタ】」の生前に当たる可能性を内包した「衛宮士郎」が、「殺生院キアラ」を手に掛けた。と、しても私たちの知る「EXTRA世界線」の「無銘」は普通に「無銘」ですからねぇ...特に、CCCでキアラさんに対して因縁染みた事を言う訳でも有りませんでしたし、うーん...

 

というか、エミヤ【オルタ】の経緯とエクマテでのキアラさんの死亡経緯が一緒なら、信者が殺した訳で、となると、士郎はキアラさんの信者で独占しようとした結果に...

ってなっちゃいますよね。そのまま読み取ると。

 

私たちの知る「無銘」と同じではないものの、経緯的に「無銘」寄りの世界線からの派生っぽい感じはしますが、「殺生院キアラ」と生前出会って、「真言立川詠天流」に入信した場合のエミヤ...なんでしょうかね?

「殺生院キアラ」の存在は、「EXTRA」世界線でしか確認されてないので、SN寄りの世界からの派生なのか、現状の開示情報だけでは何とも言えないんですよね 

 

まぁ、何処で何によって分岐するか読めませんからね。

FGO世界線自体が、SNetcとは少なくとも15世紀から違っていますし、第四次聖杯戦争後の綺礼の行動でもひむてん寄りになるか変化しますし、プリヤも平行世界とでは神代から分岐しているのが判明しましたし、そもEXTRA世界線自体も46億年前の時点で月姫やSN世界線と分岐してるレベルですしね。

 

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第二再臨からいつもの外套っぽい奴を装着してはいますが、これは「赤原礼装」と同じなんですかね?何か模様が...

 

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あと、「無限の剣製」の「限」に打ち消す形で/が入ってるのも何なんでしょうね

アンリミテッド...アンリ...アンリマユ?(意味不明)

  

 

まぁ、何か良く分んないですけど、正直「ふーん」って感じですね。

切嗣と完全に同じ理念になった「エミヤ」とか、そういうタイプのアレかと思ったら蓋開けたら「殺生院キアラ」に唆された結果っぽいとか...まぁ意外っちゃ意外ですけど、うーん何かあんまり。下手したら邪宗の信者化してた可能性もありますし、ちょっと...

「オルタ」っていっても、ぶっちゃけ大してというか最早反転してないですし、中途半端だなと。

 

あと、やっぱビジュアルと彼の台詞諸々きっついすね...何か、HFの時の士郎の延長を見せられてるみたいで。

某抑止力の代行者と同じく、個人的には抵抗感あります。

 

 

まぁ然し、こうなるとキアラさんの実装はほぼ確実な感じがしますが、どういう形で実装されるのか気になりますね。

エルメロイⅡ世と同じ寄り代の人格がメインの疑似鯖なのか...でも「アンデルセン」の言うように「最低最悪の宝具」を引っ提げてくるなら「殺生院キアラ」そのものとしてきそうですし

一応、彼女は「救世主(セイヴァ―)に近い」とはされていますが、「FGOでエクストラクラスはそこまで出さない」といわれているのと「セイヴァ―」って、「七つの冠位」以外に「ビースト」に対抗できるクラスでしょうから、七つの冠位がメインになるFGOで「救世主」として登場するかは、うーんどうなんでしょう。

 

あとは「シロウ・コトミネ」や「佐々木小次郎」の様に、クラス適性を持たない英霊(亡霊)が、イレギュラーとして一度召喚された。という記録を基に再び召喚された例をなぞれば「ヘブンズホール」として...もなさそうですし、どうやって実装されるかは気になりますね。

 

1.5部に出るとしたら、アガルタっぽい気もしますが、ただ残りの三つ、どれもキアラさんと関係あると言えばある(セイレムは「真性悪魔」の部分だけですけど)ので、どれに出てくるか。

キアラさんの宗教の崇拝対象が「天照大神」なので、キャス狐が登場しそうな「英霊剣豪勝負」もあり得そうではあるんですがねー。 

 

 

そういえば、エミヤ【オルタ】の目的は、「魔神柱」の残党を倒す事が仕事らしいですが、普通に考えたら「抑止力」としての召喚だとは思うんですが、だとしたら、今回の新宿って「人理(人類史)から離れている」ので、そもそも「安全装置(抑止力)」は働かない。という話だったような...うーん、やっぱイマイチ良く分らんですな(抑止力とは別なんですかね。依頼主は)。

 

まぁ、「魔神柱を倒す事」が目的ですし

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この様にも言っているので、多分キアラさん含めて他の章でまた色々明かすんじゃないかなと思います。

 

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さて、今回の物語の核となる「幻霊」

「第六特異点キャメロット」で、ワードだけ残して詳細不明でしたが、其は簡単にいえば「英霊に至れない(至れなかった)モノ」の事と。

 

ですが、うーん...何というか、まぁ分るは分りますが、正直型月世界だと「英霊」と「幻霊」の境界線が曖昧過ぎるので、ちょっと設定としてかなり使いづらいというか微妙な感じですね...

結局、「幻霊」を融合体にしろまともに存在できるのは今回の特異点だけの話ですし、そもそも「ペイルライダー」や「メフィストフェレス」、「フランケンシュタイン(人造人間の方)」「ハサン・サッバーハになれなかった信徒」ですら普通の霊基を得てサーヴァント化できる世界ですし、名探偵の大半が「幻霊」扱いに対して「シャーロック・ホームズ」は、普通にサーヴァントの霊基受けてるのは、うーん...?って感じがしますかね...

 

有象無象の「名探偵」達も「幻霊」扱いとの事で、今回「シェイクスピア」と「ハンス・C・アンデルセン」によって、二百体以上の「幻霊」が召喚され、それが今回の勝利に繋がりましたが

この四人の探偵達。

右から

 

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「二プラス二は常に四」というセリフから

「もじゃ髭の紳士」=「オーガスタス・S・F・X・ヴァン・ドゥ―ゼン教授」

「丸顔の神父」=「ブラウン神父」

「紐を弄る老人」=「隅の老人」

「生真面目な紳士」は、「紳士」「真面目」と「卵型の頭」から「エルキュール・ポワロ」かとも思ったんですが、

 

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「もじゃ髭の紳士」=「オーガスタス・S・F・X・ヴァン・ドゥ―ゼン教授」とキャラが被っていて且つ「科学者」との事だったので、彼と類似する推理方法を用いる「ジョン・イヴリン・ソーンダイク博士」の事で良いんでしょうかね?

というか「灰色の脳細胞」の方が、「エルキュール・ポワロ」ですね

 

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「人形の女帝」は、「エウロペ」か「メルトリリス」かなと思っていましたが

 

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クリスティーヌ!クリスティーヌ!

と、まさかの「クリスティーヌ・ダ―エ」...

 

エウロペ
魔術師としての繋がりはないものの、”最強の守護者”を使い魔としているため、無視できないサーヴァントとなっている。

●●●●
おお。これこそオートマタ。麗しきもの。

 

というふうに「エウロペ」がサーヴァント化する(というか、すでにしている)示唆はされているので、「エウロペ」だと思ったんですがね...(エウロペがゼウスから授かった、タウロースは青銅製の「自動人形」なので)

「ファントム・ジ・オペラ」がそもそも再登場するかなんて読めないですから、これは無理っすわね。

 

というか、「魔弾」と「人形の女帝」で、舞台が近代の都会って完全に狙ってましたが、橙子さん鯖化に希望などないのです...有るのは絶望のみ…(ZONE並感)

 

実際問題「エミヤ【アサシン】」の実装ですら、AZO経由だったので、まぁ他作品キャラがイベント外で実装はしないでしょうから、マジで期待してなかったので”今回は”ダメージ0です。

過度な期待は悲劇しか生まないって学習したので、もう私は期待することもありません。

 

 

さて、何とかコラボのトラウマを思い出しそうなので、さておき

 

キーワードの一つ「堕ちる星」

 

先述しましたが、今回の特異点は「世紀末の新宿」。よって、20世紀末「1999年」が舞台なので、これは当初、「ヴァン・ホーエンハイムパラケルスス」と面識のある、彼の有名な「ノストラダムス」が記した「予言」の一つ。

 

1999年7か月、
空から恐怖の大王が来るだろう、
アンゴルモアの大王を蘇らせ、
マルスの前後に首尾よく支配するために

 

「恐怖の大王」

関連かなーと思いつつ、新宿のアーチャーが「レオナルド・ダ・ヴィンチ」なら、アンゴルモアの大王の方ですが「フランソワ一世」とか、それこそ「ノストラダムス」もワンちゃん無いものかと考えていましたが

 

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今回の話、有る意味「恐怖の大王」みたいな感じの事でしたね...

本当に星が堕ちてくるって意味だったとは...

 

余談ですが、ノストラダムスの大予言「恐怖の大王」は、「蒼銀」では「ハルマゲドン」と称して触れられ、「鋼の大地」でもこれと思わしき予言に関して触れられています。

 

さて、「モリアーティ」が「魔弾の射手」の「幻霊」を取り込んで狙った「魔弾」に対する最後の「エミヤ【オルタ】」と「セイバーオルタ」による合わせ業の「無限の剣製(unlimited lost works)」「約束された勝利の剣(エクスカリバー・モルガン)」は、凄く良くて、オルタの黒カリバーの専用BGMの挿入もあったりで「おー」という感じでしたが f:id:kishinox:20170228222732p:imagef:id:kishinox:20170228222741p:image

 

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この「宙」から来る「魔弾(星)」を「星の聖剣エクスカリバー」が最終的に打ち砕くのってこれ、「Fate/EXTELLA」で明かされた

現代より「一万四千年前」の大根絶。「魔の彗星」「捕食遊星ヴェルバーⅡ」の「アンチセル」であり、原初の神々の概念ですら敗れた「セファール」を「星の聖剣」が最終的に消滅させた話が過るんですが再話というかオマージュ的なの狙ってたりするんでしょうかね?(あれも、エリちゃんがノストラダムスの大予言と絡めて話していましたし)

 

然し、黒カリバーを撃つ時のダ・ヴィンちゃんにしろ、「Zero」の大海魔戦のアイリにしろ、エクスカリバー撃つと周りが口上唱え始めるのって何なんでしょう...

 

 

そして、登場した真の黒幕の一人「魔神柱バアル」

 

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魔術王が残した愛すべき”残り物”

「退廃」と「愛」、「偏見」と「欲望」の「四つの欠片」

賛美せよ、「神殿の柱たち」神話はここに再現される

 

という事で、やはり「冠位時間神殿」から離脱していた魔神柱の一体、序列一にして「特使五柱」であった「バアル」が今回の特異点担当者。

 

然し

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目的は「人理焼却式」の再現に非ず、ぐだーずに敗れたのが気に食わないから、ゲーティアを見限り「3000年前」から紡ぎあげ、「英霊」と「幻霊」、「幻霊」と「幻霊」の融合に成功する技術を会得した上での、逆恨みと。

 

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何やかんやでバアルは消滅しましたが

 

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ホームズの言うとおり、冠位時間神殿から逃れた魔神柱はまだいます

魔術王の「指輪の返還」により「人理焼却式・ゲーティア」の融合が解除された際、「序列一 バアル」「序列十六 ゼパル」「序列三十七 フェニクス」「序列四十 ラウム」の詳細が不明でした。

そして、「バアル」が消滅、残る1.5部の亜種特異点は三つ。という事で、残りの魔神柱も三体と。

 

「逆行運河/創世光年」を目指していた際の「七十二柱の魔神」達は、「人理定礎の破壊/惑星の再設計」という一つの目的の元、行動していましたが、どうやら1.5部の残党達は、それぞれの理念で特異点を生成しているのが、若干厄介かもですね。

 

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そして、”ホンモノ”の「巌窟王」も召喚されていたとの事で、どうやら彼は「依頼」された様ですが...

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これって「デュマ」と「アンデルセン」のどっちなんですかね。

まぁ、状況的に考えれば「アンデルセン」ではありますが

 

「Fake」でも語られていますが

 

「かの偉大な文豪(シェイクスピア)なら手前で話を書き綴るんだろうが、俺はせいぜい、桟敷席から観客として楽しませてもらうとしようかね!良い女と美味い飯つきでな!ハハッ!」

 

と、漏らしているように「巌窟王」の著者「アレクサンドル・デュマ・ペール」は、生前に「シェイクスピア」の作品に感激し、影響を受けたファンの一人で、且つ「アンデルセン」とは生前からの面識が有るので、どちらとも取れるんですよねー。

 

アンデルセンアンデルセン

 

シェイクスピア

作家つながり。同じサークルにいるだけで別にマブダチじゃないけど他にダチがいないからつるんでいる。ぐらいの関係。しかし頻繁にシェイクスピアの書斎を尋ねる。口には決してしないがシェイクスピアを尊敬しているのは誰が見ても明らか。

 

と、「FGOマテリアル」でも書かれている通り、彼もシェイクスピアに影響を受けたファンの一人の作家として有名ですし。(とはいえ、同じくマテリアルでデュマに対しての因縁台詞が既に有るので、結局どっちなのか判断し辛いっていう)

 

個人的には「ん?デュマか?」と、先にデュマの方が過っちゃいましたが、お前は何処で何してんねん。っていう話になっちゃいますし、「オーランド」が言っていたように、「デュマ」と「巌窟王」が万一出会って、「巌窟王」が普通な態度でいるかどうか...なところもあるので、「アンデルセン」と考えるのが妥当なんでしょうかね。

 

でも、今度出る「FGOエース」で「英霊伝承シリーズ」の「巌窟王」の「ドラマCD」という名のモンテ・クリスト伯が付いてくるようですが、この間のニコ生でのノッブの反応的に何か既存のファン的に嬉しい何らかの要素が有ったっぽいので、若しかしたらデュマに何らかの掘り下げが有るかもですね。

 

そういえば、思い出しましたが

 

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巌窟王は作家陣キャスター二人にコーヒーを頻繁に入れる仲でというのがこの間判明していましたし、やはりアンデルセンですかね。

 

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良く見返したら、彼を護衛しシェイクスピアを救出するのが役目。と、言っていましたからやはり。

 

とはいえ、そうするとアンデルセンの「あの馬鹿に頼まれた」っていうの発言のニュアンスがおかしくなるんですけどね。

まぁ、デュマだと思っていた方が夢は有るかもしれません。

 

という事で、証明完了...

 

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カルデア来るんかい!ワレェ!

 

という事で、まさかの「シャーロック・ホームズ」が、サーヴァントとして霊基情報が登録される以前に、カルデアに来るという...

 

ホームズは、「新宿幻霊事件」をクリアしたら追加或いは「マーリン」や「山の翁」の如く、後から期間限定で実装かと思いましたが、まさか土足でカルデアに踏み込んでくるとは...

 

以前、第六特異点カルデアにも謎が有る。と、気にかかっていた節も有りますし、その調査として潜り込んだ感じ何ですかね。

戦力にはならない。と、本人も言っていたので、当分はプレイアブルサーヴァントとして実装はなさそうですが、今後ホームズって「ロマン」(でなくとも、特異点調査のバックアップとして)のフォーメーションを担当したりするんでしょうかね?

 

さて、そんなこんなでクリアしましたが、少し気になる点を。

 

今回の特異点でも登場し、カルデアをサポートした「シャーロック・ホームズ」。

彼が最初に登場したのは「第六特異点キャメロット」でした。然し、「冠位クラス」と「降霊儀式・英霊召喚」という「サーヴァント召喚システム」の大本のモノを知るきっかけを作ったのもホームズであり、彼は「第四特異点・ロンドン」の時点から介入済みでした。

なので「ロンドン」→「エルサレムキャメロット)」と、異なる座標・空間特異点間を、召喚という形ではなく何故か移動を可能としていましたが

 

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今回でその概要がポロッと語られました。

個人的にこれは「スキル」か「宝具」の類(最近は「単独顕現」というのが増えましたしね)か、或いはホームズ自身で無くとも、「第五特異点・アメリカ」では「ニコラ・テスラ」を作為的に召喚した(らしい)「男」の存在もあるので、他の協力者か何かの能力かと思っていたら、何とカルデアと同じく「レイシフト」だったと。

 

然し、気になるのは”どうやってその技術を得たのか”です。

 

「レイシフト」とは、術者を疑似霊子化させ、異なる位相空間へと転移させる、「タイムトラベル」と「並行世界」の合わせ業。

これこそが、「人理継続保障機関・フィニス・カルデア」の「第六の実験」であり、今作においての「特異点」を調査する為に必要なモノ。

 

というのが、「レイシフト」であり、カルデアにおいてのこれは

 

 

が、必要になります。(まぁ、あくまでファーストオーダー遂行のために、マスター適性がいるというだけで、レイシフトそのものには関係ないと思いますが)

 

また

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「英霊召喚システム」や「ラプラス」などの、他のカルデアの発明品あった上で成り立っているっぽい感じでも有り、ホームズの発言通りなら「冬木の聖杯戦争」後に「霊子転移実験」が、カルデアでは考案/確立に向かったと思われますが、ホームズも同じく「レイシフト」を可能と...

そして、レイシフトは本来国連や協会の承認あって実行に移せる一大イベントでもあると。

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然し、何故ここが引っかかるのかというと

 

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「Dr.ロマン」の発言通りなら、「レイシフト」の技術は「カルデアのみ」との事なので、何故ホームズがそれを行使可能なのかが引っかかりましたね。

 

とはいえ、「路地裏ナイトメア」世界線では、「根源を知り」「アトラスの業に近い知識を持つ」人物=恐らく「蒼崎姉妹」によって、「レフ・ライノ―ル」曰く「レイシフトに近い」とされる「ニャンンマッスル大砲」の制作に密かに成功。

Fate/EXTRA」世界線では、「over count 1999」「大崩壊」発生後、地上から「第三魔法」が完全に失われた後に、「科学」を取り入れた旧世代の魔術師「メイガス」によって、「魔術理論・疑似霊子」が確立され、「魂」を「肉体」とは異なる位相へと転移することが可能になったり

 

と、他作品の世界線ですが、実は成功例は複数存在している(※ただし、「魔術理論・疑似霊子」に関しては、あくまで「魂」の出力先を「肉体」以外に移行する事が可能なのであって、タイムトラベル染みた事もできるという訳ではないので、単純に「レイシフト」と=ではない)ので、絶対に「カルデアのみ」が保有する技術という訳でも無かったりしますが、「シャーロック・ホームズ」が、これらの組織/人物達と同じく、「レイシフト」の使用を可能としているのは謎ですね。

今までの成功例的に「科学」と「魔術」の融合によって、確立される技術の様ですし。

 

「英霊伝承~ジキル/ハイド~」の描写的に、そもあれが繋がっているなら「第四特異点時(1888年)」だと、ホームズもジキルの様に当時の人間(?)だと思うのですが、普通に「キャスター」のクラスを得ていたりと、当時の時点で「レイシフト」が確立されていたのか、ホームズとは異なる技術者の協力有りきで作られたのかすらも不明ですが、取りあえず「ホームズ」が「レイシフト」技術を行使可能なのが謎だなと。

 

もう一つ、これもホームズ(の発言)になりますが

 

今回の「亜種特異点」で発生した「魔神柱バアル」そして、残る三体の「神殿の柱」

これらは、「人理焼却式・ゲーティア」の試みが失敗へと傾いた事で、冠位神殿を離脱したモノたち。

これらは、ホームズ曰く「人類史の異物」

 

今回よりも以前の話、「第四特異点・ロンドン」にて「魔霧計画」の首謀者でもあった「チャールズ・バベッジ」は「魔術王」の配下へとなった際、全ての数値を把握した。数値が摘出できたのならば、次に来るのは「計算」。

故に、「バベッジ卿」は、万が一”人理焼却式が却下された場合”の計算結果を算出。その結果が 

 

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との事で、「ゲーティア」無き後も未だ人理は脅かされ、人理焼却式が却下されようとも次もまた未来領域が消失する。との事ですが

 

いや、というかそもそも

 

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と、「ダ・ヴィンチ」ちゃんが解説してくれていたように、今回のこの「世紀末の新宿」って、「FGO世界線の人類史」と”離れている”「特異点」なので、第一部の特異点達とは異なり、ぶっちゃけ修正する必要性は無く、多少の揺らぎはあるものの極端な話、ぐだーずさえサルベージできれば、人理的には放置しても問題は無い特異点の筈です。

 

なので、カルデアが存在する世界自体には今回の特異点の影響は及ばされないという話だったと思うのですが、「魔神柱バアル」の登場と「ジェームズ・モリアーティ」の企みによる破滅と、バベッジ卿が算出した「FGO」世界線の「2017年以降の未来が崩壊する」っていう事象自体は関係無くないですか?

 

今回の特異点の人理的な立ち位置を言葉通りに考えたら、「あれ?別に未来崩壊と今回の一件自体に直接の関係はなくない?」って思ったので、「ん?」ってなりました。

 

 

 第四特異点時点で、バベッジ卿が計算結果を算出し、ホームズはそれを知っていたからこそ

 

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第六特異点の時に「もし、魔術王ですら2016年より先が見えていなかったら───」と、魔術王は未来崩壊が見えていたからこその人理焼却だったのではないか。という推測を挙げていた感じですかね。

 

そうだ。それが現代での私の結論だ。

過去を殺したところで未来は喜ぶだけだ。

未来を閉ざしたところで過去は頑強になるだけだ。

 

まぁ、「過去(ゲーティア)」との対決の次は「未来」でしょうし、1.5部は大いなる戦いに繋がる断章なのど、ホームズも現時点で何かを知っているっぽいですから、魔神柱の脅威再来自体も未来領域崩壊と何かあるんでしょうね。

ホームズもまだまだ謎が多いかなと。

 

という事で、「新宿幻霊事件」のシナリオに関しては良かったんですが

 

 

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正直、これは無いなって思いました。

 

犬にチョコレートと玉ねぎって...お前なぁ...

 

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本当、これですよ。

 

うーん、担当ライターは何を思ったのかは知りませんが、笑えないどころか、え、うわぁ...って感じで普通にドン引きしましたし、両方とも殺す気かよとしか思えない選択肢しかないって...いやいや

 

こういった選択肢を組み込むにしても、まぁ先日までBDイベントやってたので、チョコを持っているのは納得できますから、例えばですが

 

・「そういえば、サーヴァント達からの...」

・「ごめん、持ってない」

 

みたいな、普通の選択肢を交えてできたと思うんですが、両方とも犬にとって毒なモノを与える選択肢しかないってキチ...普通の選択肢を組み込めなかったんですかねー。

 

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何か今回のぐだーずって、コロラトゥーラに対して躊躇ったりしてましたが、ナチュラルに犬に玉ねぎやチョコを与えようとしてた時点で「ほーん...犬はええんか」ってなって、あの辺りの葛藤はぶっちゃけ全然共感できなかったですし、まぁあの選択肢は一体何がしたかったんですかねあれ。(というか、今までラフムとか普通に殴ってたのにその感情が芽生えるのは今更過ぎる気が)

 

 あと

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一般市民を見殺しにするところとか、目の前で四体のサーヴァントが葬られたのを見ても「魔術王(ゲーティア)」に突っ張ったあのぐだーずとは思えないほど、今回の新宿のぐだーずは何か消極的で、らしくないな。っていうか、何か違和感あるんですよね。本当に同一人物ですかこれ?ってレベル。

 

と、動物と一緒に暮らしていた人間として「これは無いわ。」って感じだったので、犬にチョコか玉ねぎを上げる選択肢しかないここだけが、かなり残念だったなと思います。

オルタに怒られた後、ぐだーずから特に反応が無いので、彼/彼女がそれを上げちゃ駄目なモノであるのを知らなかっただけだったのかも不明ですから、ナチュラルに主人公に秘められたサイコ要素ぶち込まれてもこっちは普通にドン引きなので、”普通の”選択肢を組み込む位はしてほしいですねー。

 

とまぁ、こんな感じでクリアしました。 

 

先も言いましたが、個人的に「新宿幻霊事件」は、そもそも期待値低めに構えていたので、予想外に面白かったかなーと。

 

 シャーロック・ホームズとモリアーティ教授が、一時とはいえ、あんな風に仲良くやってるっていうのも中々無い光景ですし、既存のサーヴァント達と(ファントムとBobは微妙でしたが)新規サーヴァント、両者ともシナリオ内で上手く描写がされていたと思うので、皆魅力的だったと思います。

 

オルタの口調とかも含めて、ところどころ「ん?」と思う部分は多々有りましたが、単純に総合的にシナリオとして評価するなら面白かったですね。最後まで賑やかな旅で楽しかったですし、第三特異点・第五特異点位の面白さは有ったかなと。

 

まぁ、ただ話の展開としてはかなり予想しやすかったり、あと新規サーヴァントが結局ニコ生で公開された四体止まりで想定していたよりも少なかったからか、物足りないというか、あっさりしてた感じは否めないですかね。

とはいえ、第一部では敵側だったWオルタ(厳密に言うと、アルトリアは別個体ですが)が此方側で頼もしく、ちゃんとした活躍有りで描写されていたので良かったですね。第四特異点では正直微妙だった作家陣も大活躍でしたし。

 

そういえば、地味にアバンパートで

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協会からカルデアに調査に来る、各学科の魔術師達の名が出ていましたが、名前的には既存キャラとの関係は特に無さそうな魔術師ばっかりですね。

 

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「暗殺」とは、また物騒ですなー。

何かあれですね。ぐだーずは「駅前で募集しているマスター候補に合格した」位のノリできて、「カルデアって何?マスターって何?サーヴァントって何?」レベルの知識で訪れた日に、人類史を救えという大事に巻き込まれて、いざ人理を復元したら暗殺だの何だのっていう恐れまで有り得るは、活躍は虚偽の操作で記録上としては変更されたりと、滅茶苦茶カオスですよね。

それでもあのメンタルの強さなので、流石は型月の逸般人という感じですな。

 

さて、そんな今回の「亜種特異点Ⅰ」のMVP

 

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 「カヴァスⅡ世」

 

兎に角、私は今回の特異点でこのカヴァスⅡ世とオルタの主従関係が微笑ましくて好きでした。

オルタもカヴァスⅡ世も可愛かったですねー。

 

あと、何より「ヘシアン・ロボ」攻略に自ら進言したり、ロボがボロボロになった後もロボを追いかけたりとカッコよかったですし、「燕青」の偽装も警戒していたりと、中々抜け目ない一面も。

オルタも最後はマスターではなく、カヴァスⅡ世のもとへと向かったりと、この主従関係は何とも言えない美しさを感じますね。

 

実際、今までの特異点で当時の人間や小さい子供などは居たものの、動物と供にするという展開は今回が初でしたが、個人的癒しポイントとしてもカヴァスⅡ世に関しては、かなり高評価です。

 

 

 あぁ、あと一つ重要な事言い忘れていましたが。個人的に今回の特異点で一番吃驚した点。

 

 

ま さ か の C M 詐 欺 じ ゃ な か っ た 。

 

FGO...CM詐欺...鮮花...橙子s...ウッ...(n回目発作)

 

 

www.youtube.com

 

「どうせ、バイク乗ってるオルタもシナリオだと、ずっと鎧姿なんやろ(悟り)」って思ってましたが、いざ解禁されたら「なん..だと..」ってなった具合には、まさかの私服ビジュアルできて驚きました。

 

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然し、良いですね私服オルタ...

マイルームだけでも、私服ver.に変更可能になったりしないもんですかねー。

 

 

もうそろそろ初公開から一年経つ、第五特異点の告知CMで「セイバー・ディルムッド」を見せてくれたあのFGOがまさか、CM通りで来るとは...というのが驚きでしたね。

 

 

そんな訳で、カヴァスⅡ世の身に何事もなく「新宿幻霊事件」、無事解決して良かったです。

 

以上で終わります。では、さようなら。

 

【FGO】人理復元の旅(第一部)完結 ───2017年へ③

Fate 型月

 続き(最後)

 

 http://kishinox.hatenablog.com/entry/2017/03/05/171151←① 感想

http://kishinox.hatenablog.com/entry/2017/03/05/171252←②「死徒二十七祖」「クラス・ビースト」「人類悪」に関して

 

 

さて、かくして第一部は無事に完結しました。


本当にカルデア皆の覚悟や成長があったからこそ、辿り着いた2017年だと思います。

然して、一部を経て未だ解決していない/謎のままのところも有ります。

特異点F A.D.2004 炎上汚染都市冬木」

先日のBDイベントから
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「世間様に忘れられた廃墟」と「今以て救われない戦火の街」

「世間様に忘れられた廃墟」
アンリが言うと、HAにて契約したバゼット共に「四日間の聖杯戦争」を過ごした「エ―デルフェルトフェルトの双子館」が思いつきます。が、然し

アンリがもう一つ挙げた「今以て救われない戦火の街」
これは、やはり「冬木市」である「特異点F」の事でしょうね確実に。
であるならば、「エ―デルフェルトの双子館」は、冬木市内部に在りますので「今以て救われない戦火の街」と同じ場所なので異なるでしょうし、そもそも「FGO」世界のシナリオ自体とは関係ないですから
「世間様に忘れられた廃墟」を指す場所は、やはり人類史から消失した魔術王によって消滅させられた「終局特異点・冠位時間神殿ソロモン」の事であるかと。

という事で、やはり「特異点F」は未だ解決していないナニかが残されていると。

以前、竹箒にて人理復元による特異点の修正で起こる「人理の清算」について語られました

http://www.typemoon.org/bbb/diary/log/201612.html

 

特異点での人理精算
特異点での被害は「その年」ではなく「その年代」になるので、だいたいのプラマイはとれるという目算です。 そもそも人理定礎となる時代の転換期なのでプラスも多ければマイナスも多い、とギルも言っていたじゃろ? 『これはどう見ても突然死にしか処理できない』と『まあぎりぎりで寿命が早まるだけでOK』、そして『その人物が欠けた事で余所の土地からやってきた人が代わりに功績を残す』といった帳尻合わせになります。

え? 一つだけ、それでも済まされない章がある? いやあ、まあ。それはまあ、おいおいと。

と、竹箒でも一つだけ済まされない章があると仄めかしていましたが、まぁ序章でしょうね。

さて、何を以て救われない。とするのか。

事のあらましは2015年初頭、2014年まで「カルデアス」によって「百年先」の人類史は保障されていたが、突如未来領域が消失。
カルデアは、「未来」が消失したのなら、原因は「過去」にある。と、仮定し「2000年」までの人類史を調査。
その結果、西暦2004年。極東の地、日本の冬木市を座標とし、「観測できない領域」を発見。
カルデアはこれを「未来領域消失」の原因と断定し、この異常が観測された位相「空間特異点F」を「冠位指定」の名目のもと、調査ないし修正することで解決を試みる。
作戦名は「First・Order」

そして、諸々の経緯を経て最後のマスター「藤丸立香」が特異点Fへとレイシフトすると、そこは一面火の海、人々は消え去り、残っているのは“すり変わった”聖杯戦争参加者のサーヴァント。というのが序章の状況にして
その惨状から付けられた異名が「炎上汚染都市冬木」と。

先ず、何故冬木市が辺り一帯火の海と化したのか、何に汚染されているのかは語られていませんが、確かにこれは「グガランナ」の存在によって引き起こされた可能性はあり得ると思います。

第七特異点で登場したメソポタミア神話における「女神イシュタル」
が、冬木の第五次聖杯戦争においてアーチャーのマスターたる「遠坂凛」に憑依した神霊。
そして、主神アンから譲り受けた「神造兵装」にして、「人類悪」として顕現した「ティアマト神」に対して対抗可能な「グガランナ」。

今作において、「諸葛孔明」の依り代となった「ロード・エルメロイⅡ世」は、「第五次聖杯戦争」の開催があった異なる世界線から引っ張られてきましたが、凛に関しては「FGO」世界線に存在する「遠坂凛」と。

第七特異点で「疑似サーヴァント」の詳細な召喚方法が明かされました。

先ず、その時代の「依り代」に憑依させ一体化→召喚先の時代に一体化したものを引き寄せるという形。
これが出来たのは「人理焼却」の影響による「特異点化」で、本来一体化している「時間」と「空間」の概念が乖離したことによりウルクの地が他の時代への接触が可能になったから故と。
そうして「疑似サーヴァント・イシュタル」が確立されました。
然し

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当のイシュタル本人はグガランナを紛失したと。

 

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先ず「特異点F」において「爆心地」とされる場所は、「遠坂邸」に当たるので、「イシュタル(遠坂凛)」の成立によって「グガランナ」が現代に落ちた。と、すれば一応は合致します。

そして、マシュ曰く「特異点F」は

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「古代の地球」のような魔力濃度と。
地球の表面上のテクスチャーが人間が過ごす為の適正へと「物理法則」が変化した西暦以降の「現代」において、地球は人工的な魔力である「第五架空要素」で溢れています。
然し、西暦以前。まだ、地球の法則が神々に寄っていた世界、即ち「神代」では、根源から溢れる自然的な魔力「第五真説要素」と呼ばれる「真エーテル」で溢れていました。
この「真エーテル」は

「でもこれは酷い。魔力の密度が濃すぎる。息を吸ったら死んでしまうなんて、これじゃ真空と同じだ。今の時代の人間だと一呼吸で内側から破裂する」

ジン [grain "Ether”]
宇宙塵。惑星としての機能をなくした星にあふれ出したあらゆる有害、計測不能の粒子の総称。人体に有害であるが、ごくまれに人体に特異な変化をもたらす事から(真)エーテルとも呼ばれる。


と、各媒体で言われていますように、西暦以降の人間にとっては「有害」なモノです。

故に炎上「汚染」都市の「汚染」は、神代の紀元前26世紀と現代が接触した際に「真エーテル」が現代へと零れた事を指し、それによって人々が消えた。と、すれば納得はいきますね。
「炎上」した理由が「グガランナ」によるものか、あるいは「グガランナ」に対しての「約束された勝利の剣」が引き起こしたのか不明ですが、そうであれば納得はいくので、十分あり得るとは思います。

ただ、「神造兵装」である「グガランナ」や「真エーテル」が全ての元凶なら、それらは現代の物理法則において「あり得ないモノ」ですから、第六特異点や第七特異点の様に「ノーカン」にならないのか?と、疑問なんですよね。
「それだけでは済まされない」と、言っているだけに単純に「グガランナ」や「真エーテル」による汚染/破壊が問題という訳ではなさそうかなと。

そもそも、グガランナか真エーテルエクスカリバーによる被害だとしても、人が消えたっていってもアニメ版だと居るんですよね...(石化されてますが)

何を以て救われない。とするのか。
「オルガマリー所長」や「アルトリア・ペンドラゴン」曰く
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本来発生した聖杯戦争では、町に破壊は齎されず終わった。
然し、「特異点F」では町は無残にも破壊され、炎は十年や二十年経っても治まらない。つまりは、人類史復元後、本来の歴史とは異なる状態に変貌したままの事を「救われない」と、指すのでしょうか。

うーん、然し、一応ゲーティアの企みを防いだ事で、通常の時間軸にも戻っていますし、2017年時点の冬木の現状がどうなっているかは不明ですが、一応他の特異点同様定礎復元した。という扱いですし。

個人的に気なっているのが

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特異点Fの終わり方は、なんとも妙というか、他の特異点は原因となるモノを排斥するとこうスゥッ...という感じ(意味不明)で、正に修正されていく終わり方って感じですが、特異点Fは何故か大空洞が崩壊して終わるのが何か違和感ありますね。

あと
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特異点Fは、他の特異点の様に「修正」されたというような表現ではなく、「消滅」したという扱いなのも気になります。

何故って

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「冠位時間神殿」も「消滅」したという扱いなので。まぁ、特異点Fは定礎復元後も行くことは可能なので、本当に「消滅した」という訳ではないですが。
ただ、この二つをアンリが同時に引き合いに出すのは、何か意味があるような気がします。消滅した...

特異点F」を目にした「ロード・エルメロイⅡ世」や「アルトリア」曰く
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という事を言っていたりします。
ですが、FGO世界線における冬木の聖杯戦争は、「事件簿」で確定となりましたが「2004年が一回目」。なので、「五度目の聖杯戦争が完遂された」という推測は、そもそもの前提条件からして異なるので、全くの的外れな推測です。
キャスニキの「シャドウサーヴァント」は、「黒い泥に汚染された」という発言も、FGO世界線の冬木の大聖杯は汚染すらされていないので、間違っているはずです。

が、然し、私は彼/彼女らの推測、感は”当たっているんじゃないか”と、考えています。
つまり、「特異点F」は「第五次聖杯戦争が完遂された後と同じ状況」「聖杯による魔術的災害ではない」「黒い泥の干渉があった」「成功させてはいけない儀式を成功させた」と。

正史よりの世界で「第五次聖杯戦争」が完遂された場合、冬木の大聖杯は汚染されているので数十億の人口を呪う悪性が零れ落ちる...それと同じ状況...レフの聖杯とは異なる...
と、なると、「特異点F」には「この世すべての悪(汚染聖杯)」が何らかの形で干渉した。のでしょうかね。

ぐだーずが介入する前の段階で、やはりナニかがあったのではないかなと思います。特異点Fでレフが起こした行動は何だったのか。

特異点Fの「F」は何を指すのか。
F...FINAL...終局のⅦ...この世すべての悪は人類悪の一つ...
ビーストのナンバリングを現わしていたりしないもんですかねー。

あとは、カルデアの施設名でもある「Finis」位ですかね。(意味合いとしてはファイナルとほぼ同じですけど)

特異点Fとあの世界の冬木の聖杯戦争は本当に謎ですね。

そもそも、人類史焼却のためのターニングポイントとして、独立戦争百年戦争、十字軍遠征、神との決別etcの人類史にとって重要な分岐点の数々に比べたらここだけ浮いてますし

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第四特異点の時は、各々の人理定礎破壊遂行者達の中で存在をスル―されましたし、ゲーティアのマテリアル的にも、七つの特異点(第一~第七)を起爆したのと特異点Fは関係ない(含まれていない)ような?(バビロニアが人類史の強度を0にした、原初の人理定礎破壊ポイントなので、バビロニアは土台でこれを除き、第六特異点特異点F=七つの特異点という意味なら、序章入れて七つのという意味合かもしれませんが)

そもそも、セイバーオルタは「特異点F」を維持しようとしていたんですよね。
第二特異点のセプテムでは、「神祖ロムルス」含めた敵陣営誰しもが「破壊」を望んでいなかったから、「レフ・ライノ―ル」「アルテラ」の介入が必要でしたが
オルタは維持しようと試み、エミヤもオルタを守護する側であり続けたと。
確かに終わる筈の「聖杯戦争」が終わらないまま永遠と続くor「キャスターが敗北」すれば、あの年代の人理定礎は壊れてしまうと思いますが、うーん謎ですね。

オルタも未だ謎な部分がありますが
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結局、この「変わらない結末」って、FGO世界線で発生した冬木の聖杯戦争の事を言ってた感じなんでしょうかね。キャスターが勝利した結果があの世界の今に繋がったわけですし。
然し、「どう運命が変わろうと私一人では同じ結末を迎える」ですか...私一人...マスターが居ない事を指しているのか或いは。

また、キャスター/クー・フ―リン曰く
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セイバーオルタに倒された「シャドウサーヴァント」達は、“何かを探し始めた”とのことで、そのひとつには「キャスニキ」が含まれているとの事。
これは、彼を倒さなければ「聖杯戦争終結しない」から。
然し、それ以外にも”何か”「探し物」を求めていると。

このシャドウ鯖達の「探し物」なんですが、私は「ソロモン王の失われた指輪」だったのではないかなと思っています。

生前、魔術王ソロモンは「何となく」で、「十の指輪」の内「一つ」を未来へと送りました。
そして、これを発見したのが「マリスビリー前所長」であり、これを用いて彼は2004年の冬木の聖杯戦争で「魔術王ソロモン」を召喚しました。その後の経緯は不明ですが、魔術王が「人間」として新生した「ロマニ・アーキマン」が、終局特異点崩壊までこの「指輪」を嵌め続け所有していました。

故に

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魔術王の体を得た「ゲーティア」には、十の内「9つの指輪」のみの保有で一つ欠けていました。

また、「ネロ・ブライド」こと「嫁王」の幕間は、「序章」が舞台で、シャドウサーヴァント達との連戦に成ります。この時のシャドウ鯖は全てゲーム版Ver.の「特異点F」の面子と同じです(「セイバーオルタ」「エミヤ」「武蔵坊弁慶」「メドゥーサ」「クー・フ―リン」「ヘラクレス」「ハサン・サッバーハ」)
そして、戦闘終了後の会話で

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何故か彼らは「指輪」を所持しているとの事です。

「レフ・ライノ―ル」と「マリスビリー・アニムスフィア」は、カルデアスが完成する以前からの知り合いです(1999年に彼が技術提供しているので)
「マリスビリー」は、カルデアスを完成する事でレフのシバも「過去」の光を拾えるようになるといい、結果的に彼が勝利し「富」を得た事でカルデアの施設が机上の空論から実現可能なモノへと変化しました。

確かに「ゲーティア」と「フラウロス」は、「魔術王ソロモン」が「人間」になっていた事は知りませんでしたが、レフが聖杯戦争以前からマリスビリーと知り合いであり、彼の思想を知っているなら、カルデアスが完成するに至ったファクターである「聖杯戦争」に参加して勝利した事。
また、その際に召喚したサーヴァント或いは「触媒」位知っていたのではないかなと思います流石に。

なので、ゲーティアが覚醒した際に「指輪が一つ足りない」から、それを発掘した人物が関する/召喚されたであろう2004年冬木にて、シャドウサーヴァントを用いて「指輪」を探させたのでは。実際は、見つかる事もなかったわけですが。
嫁王の幕間で彼らが持っていたのは「玩具」の指輪でしたが、まぁあれだけ町が壊滅状態なら住民が所持していた普通の指輪なんてボロボロ転がっていたでしょうし。

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また、フラウロスはゲーティアから「使い」として行動していたが、追い返された。というのも、指輪を発見できなかったからではないかなと。
そもそも、「特異点」の発生自体は、予めゲーティアが各時代に「聖杯」が発生するように遺したとされますし、セプテムだけは人理定礎の破壊の為に介入する必要があったので例外でしたが、他の特異点では当時の人物たちによって勝手に歪みが発生しているので、特異点の生成自体にレフは必要ありませんから、その為の使いではないはずです。
となると、指輪の探索に使わされていたのではないかなと。

現状、人理焼却に関わりのあるアイテムの中で「探し物」と言ったら「ソロモンの指環」位しか思いつかなかったので、指輪かなと思っていますが、実際は何なんでしょうね。

特異点F」もですが、あの世界の「冬木の聖杯戦争」が”2004年が一回目”に成っているのも謎ですねー。
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正史における冬木の聖杯戦争の「始まりの御三家」の一人、「マキリ・ゾォルケン」が、本来なら当時(1888年)日本に居る筈が第四特異点となったロンドンに居る。然し、冬木の大聖杯は、同じく「アインツベルン製」。当時、冬木の街に居た魔術師達が考案した。アニメ版では「間桐慎二」と思わしき人物が、2004年時に存在している。
正史では、第三次聖杯戦争まで失敗続きだったのが、この世界では「一回目でも成功で終わっている」etcc...

FGO世界線では、「ズェピア」が未だ現存している以上、少なくとも「15世紀」の時点から、ナニかが全体的に違っていたとは思いますが、この世界の冬木の聖杯戦争の発端/経緯は何が違うのか。そも、語られる時は有るんでしょうかね...

と、冬木も謎が多いですが、「アニムスフィア家」に関しても色々と謎を残したままだな―と。

「事件簿」でも語られていましたが、アニムスフィアにとって「人理の継続」は、恐らく「手段」であって「目的」ではない。と、思われますし

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「マリスビリー・アニムスフィア」は、2004年から「10年後」まで「活動期限」というのも謎です。
そして、そのマリスビリーはタイムリミットである「2014年」を迎える以前、「2012年」に謎の変死を遂げています。
自殺...とも言われていますが

「そんな動機じゃ無理だから。
 おまえは本当に基礎がなってないな。そもそも簡単に自殺できないだろ、魔術師(わたしたち)は」

「あ。......そうでした。魔術刻印がある以上、精神的疾患で自分から命を断つ事は難しいわよね」

「ああ。刻印は恩恵でもあるが、同時に運命を縛る鎖でもある。外的要因で命を落とすならともかく、自分の手で一族の掟を破る事はできない。
  つまり、挫折したから命を断つ、なんてリタイヤは許されない」

 

と、「2015年の時計塔」で、言われている通り「魔術師」は、基本的に「自殺」は出来ないイキモノです。(まぁ、そも中には刻印が無い魔術師もいたりしますが)

「Dr.ロマン」は

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英霊召喚システムを憎んでいたレフによる「他殺」だろう。と、述べていました。
確かに、彼が一番「アニムスフィア」と「カルデア」を憎んでいましたし、「マシュ」と出会ったからこそ、今作では「冠位指定」が全て遂行に至った。と、思いますし、私達が知るカルデア職員の中で、マリスビリーを殺そうとするのはレフしかいません。
然し、彼が「覚醒」し「自覚」したのは「2015年」(だから、未来領域の消失も同年)ですし、その段階(2012年)でレフが殺人を犯すのかなと、少し疑問ではありますね。

また、マリスビリーは冬木の聖杯戦争に参加可能な人材。にも関わらず
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娘のオルガマリ―所長は「マスター適正”だけ”無し」と(魔術師より一般人寄りの龍之介や巽ですらマスターとしての適性は有る)。
それをキャスニキ曰く「呪い」と。

また、「路地裏ナイトメア」のおいては、「シアリム」がアトラスの長に就いてる時点(2005~06年前後?)で
「オルガマリ―は死んだ」「アニムスフィアはもういない」
という扱いになっている(?)のも気になります

また、同じく「路地裏ナイトメア」では、先の年代の所長ことロリガマリーちゃんが「触媒」となって、シアリムが作った「仮想のシオン」に「”ホンモノ”のシオン」が憑依した。という事もしていたりと、序盤に死b...退場する割には、マジで謎が多いです。

「路地裏ナイトメア」や本編での発言的に、オルガマリ―所長も「冠位指定」の対象者だと、以前は思っていましたが、というか今も思っていますが、終局特異点で「冠位指定」の詳細が判明した今、どうでしょうかね。

あと、個人的に

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この時の「オルガマリー所長」の発言が未だに意味不明なんですが、何でレフとの共同制作なんて言い出したんですかね?
オルガマリー所長は、事件簿時点(2003年 11月~12月頃)で「11~12歳」程の年齢ですので、レフの制作した「近未来観測レンズ・シバ」が完成ないしカルデアに提供した「1999年」時点だと、オルガマリー所長は更にロリ、即ち「7歳~8歳」になるんですが、いやいや待てと。
本当に共同研究したのなら天才幼女か?って感じですけど、いやねぇ...?何か引っかかるんですよねここの発言。


あと
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この様に「マリスビリー」は、魔術王が最高位の千里眼で視えていた解釈と異なっていた返答だったのも、まぁ深く考えかもですが、何か気になりますね。

 

マリスビリーに関しては、魔術王から「人類愛」と評価されてますし

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と、アニムスフィア家に関しては明らかに色々と意味深な部分を残しまくっているので、まぁ多分今後掘り下げは有ると思いますが、マリスビリーが目指した思想は一体如何様なものか。

 

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うーん...

あっ...ふーん...

 

「地球だって星の一つでしょ? だいたい私たちの目的は天体そのものじゃない。より深くこの地球を知りたいなら、外堀を埋めるのが近道ってだけで、だったら、その流れとして再演を行うのは───

 

って、事件簿で言ってましたし「再演」と、言われたら「十の指輪の返還」が過りますし、多分何かしらソロモン王と関係ありますよねアニムスフィア。

そもそも、ソロモンが送った「指輪」を、三千年後に発掘したのもマリスビリーですし、まぁ多分ニ部で明らかになる感じですかね。


色々と謎は残っているもの「人理焼却」は阻止され、無事に~第一部完~

...と、思いきや


        「極点へと至る試み」
     「人類史全てを用いた彼方への旅」
     「魔術王を名乗ったモノの計画」
  「逆行運河/創世光年は失敗へと終わった」

   「おめでとう諸君」
   「君たちの尽力によって、人理焼却事件は解決した」
      「成し遂げた試練」
   「勝ち取った日常」
   「人理は揺るぎなく、未来はこの先も続くだろう」

  「だが」
  「君たちには一つ、致命的な見落としがあった」

  「遥かな神代、過去との対決は終わった」
  「であれば、次に現れるものは予想が付くだろう?」

  「これはその大事件の前の、ちょっとした謎解きだ」

  「大いなる戦いの前の、その予兆ともいえる断章だ」  


例えば───
それは『虚構からの企て』


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・「幻霊」・「変化自在の無頼漢」・「犯罪紳士」・「月下の衝突」・「幻影魔人同盟」・「裏切り者(ダブルクロス)」・「魔弾」・「人形の女帝」・「正義の味方(じゃあくなるもの)」・「堕ちる星」


例えば───
それは『空想からの征服』

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・「地底大空洞」・「暴挙と狂乱の英雄」・「女戦士たちの雄叫び」・「桃の芳香」・「煌々たる城塞」・「歪みなき願いの歪み」・「幻想都市」・「黄金の密林」・「無空の天」


例えば───
それは『夢想からの復讐

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・「無と、無限」・「英霊剣豪七騎」・「美しき獣は嗤う」・「エンピレオ」・「プルガトリオ」・「インフェルノ」・「五芒星」・「剣禅一如」・「狂瀾怒濤」・「埋め込まれた宿業」・「一切鏖刹」・「天眼の剣士」



例えば───

それは『迷信からの降臨』

 

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・「魔女裁判」・「最も異端なる魔女」・「逃れられぬ告発」・「大いなる災厄」・「マサチューセッツ州”セイレム”」・「七つの絞首刑」・「魔女狩り」・「西暦1692年」


退廃と愛、偏見と欲望に満ちた四つの欠片

魔術王が残した愛すべき”残り物”───

FGO 1.5章 「Epic of Remnant」 開幕


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という事で、先日解禁されました「亜種特異点Ⅰ 新宿 新宿幻霊事件」を皮切りに開幕となりました「大偉業・人理焼却」の次なる舞台へと繋がる「断章」の1.5部。

 

FGOは第一部を経て「第二部」のその「断章」である「1.5部」が解禁となりましたので、1.5部に関して触れたいと思います。

さて、年末にPVが公開されましたが、まさかの「1.5部」で来たな...という印象でした。

菌糸類:「実のところ、最初の原案では、「FGO」は二部構成でした。もし人気が出れば二年目も......と甘い夢を見ながら世界設定をしたので。Fate/EXTRAの時からこのあたりはなーんにも変わっていません。なので皆さんから応援が続いて、継続することができるのならば、その先の話の構想は有ります。
今は、この先の構想はある、ということだけ言っておきます。」

 

http://www.typemoon.org/bbb/diary/log/201603.html

 


と、今まで「一部」の先の構想は有る。と、言われていましたし、↑のインタビューで「二部構成」だと言っていたので、普通に一部終わったら、じゃあはい二部。っていう感じだと思ったら、「1.5部!?」ってなりましたね(どうでもいい感想)

さて、それは兎も角1.5部「Epic of Remnant」という名の、魔術王が残した愛すべき「残り物」と。

最後の最期まで、やっかいなモノ残しやがったな。って感じですが、全四部構成と。

http://www.typemoon.org/bbb/diary/


以前、竹箒が更新されていた事前予告通り、1.5部は菌糸類担当ではなく、他のライターさんが担当。



さて、1.5部は大いなる戦いの前の断章。
そして、魔神王ゲーティアたる遥かなる過去「神代」との対決は終わった。であれば、次に来るものは───

 

そうだ。それが現代での私の結論だ。
過去を殺したところで未来は喜ぶだけだ。
未来を閉ざしたところで過去は頑強になるだけだ。


「未来」でしょうねと。
例えば、ズェピアやオシリスの砂の様に「未来」の末路を知っているモノとか、「サ―ヴァントユニバース」とかいう意味不明なところから来る刺客とかそんな感じなんですかね二部の敵は、分りませんが。

「神代」の敵が目指したモノが「人理の焼却」なら、「未来」からの刺客は「人理の再編」になるんでしょうか。
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1.5部は2部に繋がる予兆にして断章でもある

 

魔術王が残した愛すべき”残り物”
「退廃」と「愛」、「偏見」と「欲望」の「四つの欠片」
賛美せよ、「神殿の柱たち」神話はここに再現される

あっ...(察し)

と、「新宿幻霊事件」でも明かされましたが、終局特異点の最終決戦で「七十二柱の魔神」の融合体「ゲーティア」は消滅し、各々の「魔神柱」も機能停止したりしましたが
序列一「バアル」序列十六「ゼパル」序列三十七「フェニクス」序列四十「ラウム」の消息だけが不明。

 

という状態なので、神殿から逃れたこの四柱が案の定それぞれの特異点を担当となり、新宿解禁後、残るは「ゼパル」「フェニクス」「ラウム」の三体と。この四体と、序列六十四「フラウロス」が「特使五柱」に値する魔神柱なのかなと思いましたが、どうなんでしょうか。

と言う事で、1.5部の特異点に関してですが「新宿」は既に解禁され(間に合わなかった)た故、別の記事を上げてるので、残りの他の特異点に関して書きます。


 氾濫する幻想都市、悪辣なる理想郷

その地を支配するは、百花乱れる『女』たち───

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・「地底大空洞」・「暴挙と狂乱の英雄」・「女戦士たちの雄叫び」・「桃の芳香」・「煌々たる城塞」・「歪みなき願いの歪み」・「幻想都市」・「黄金の密林」・「無空の天」

 

という事で「亜種特異点アガルタの女」からですね。

 

「アガルタ」というのは、19世紀頃にアジアの何処かに存在しているとされた、「地球空洞説」の一つに数えられる地下都市の名。

所謂オカルトの一つですが、フランスの神秘思想家が記した書物では、「チベット」の「ヒマラヤ山脈」の座標に存在する地下都市。と、されており、また曰く「アガルタ」と、ヒンドゥー教チベット仏教における「理想郷」の一つである「シャンバラ」の座標が同じである為、同一視されており、更に「J・ヒルトン」著「失われた地平線」における「理想郷」、「シャングリラ」もまた「アガルタ」と同じ座標に存在し、「アガルタ」の首都に通じているといわれているとか。

 

ヒマラヤ山脈」というと、一応既存の作品で関係有るのは「Fate/EXTRA」世界線で存在する「モンジ・ガトー」が、月の聖杯戦争開始以前に麗しき真祖の姫君と出会ったのが、何故かヒマラヤ山脈だとされています。が、それくらいですかね(絶対関係無さそう)(無慈悲)

あー、でもFGOマテで実装が示唆されている「殺生院キアラ」を唯一、「こいつヤバイ」って思わせたのがガトーとされているので、対抗馬(?)キャラとして、可能性は0ではないですね。”一応”「The Blue Bird」で、自らを疑似鯖と称してもいますし(とはいえ、あれ映一郎先生脚本ですからなぁ...)

 

 

というのが、「亜種特異点Ⅱ」のタイトルになっている「アガルタ」と呼ばれる地下都市にして理想郷が舞台になるようですね。

 

上記にも書いたように「アガルタ」であり「シャンバラ」であり「シャングリラ」と、複数の存在が同一視されている「理想郷」がテーマでもあると。

 

「アガルタ」「アルカディア」「桃源郷」「常世の国」「ジパング」「エデン」etc...様々な文化圏で、「理想郷」と呼ばれるモノは複数存在しますが

型月世界で「理想郷」といえば、「妖精郷」にして「星の内海」とも呼ばれる「アヴァロン」が真っ先に過りますね。

 

型月世界における「アヴァロン」は、地球という惑星が「人間に適した物理法則」へと変化した後、「妖精」や「幻想種」といった生命体が住処として移行した、「世界の裏側」と呼ばれる位相に位置します。

これは、現在私達が住む為の物理法則が定まった世界のテクスチャーの下に位置しており、「真エーテル」が循環している空間、要は「世界の裏側」とは、かつて神々が君臨していた「神代」と同じです。その「裏側」と私達の住む「表側」が繋がらぬように楔として世界に刺されているのが「聖槍ロンゴミニアド」であるとされています。

 

と、「妖精郷」と呼ばれる「アヴァロン」は世界の裏側に位置しているので、キーワードの一つにもある「地下大空洞」の様に、舞台となる(予定)の「アガルタ」も若しかしたら、型月世界的には正に世界の裏側に位置しているのかなーと思ったり。

 

しますが、その「アガルタ」に「黄金の密林」「煌々たる城塞」などのワードが混在して何処が舞台になるというか、キーワードからしてカオスな匂いしかしないですね...

 

「百花乱れる『女』たち」「女戦士たちの雄叫び」といったワードから、女性の英霊がメインとなりそうではありますが(新宿の例を見るに、アガルタは女性鯖の絆ボーナス付与になるんでしょうかね)、「女戦士たち」は「アマゾネス」か「ワルキューレ」を指す感じでしょうか。

 

タイトルにもなっている「アガルタ伝説」の発端となったされる、「ルイ・ジャコリオ」著作の書物に記された「太陽の都市アスガルド」の様で、この「アスガルド」という名称は、北欧神話における、神々のすむ所を意味する「アースガルド」と類似しているともいわれているので、ならば「女戦士」は「ワルキューレ」かもしれないですね。

であれば、「ワルキューレ」の中から新規で誰か、既存からは「ブリュンヒルデ」、「ブリュンヒルデ」を取り込んだ「パッションリップ」や彼の魔剣「グラム」を扱う「シグルド」も一応登場候補ですかね。

 

まぁ、ワルキューレは女神系列の存在なので、召喚できるかどうかというところもありますが、そもそも「ブリュンヒルデ」も本来サーヴァントとして召喚することは不可能ですが、普通に現界している(蒼銀では、オーディンの介入による抑止力としての召喚)ので、問題はなさそうかなと(分霊とはいえ、ケツァルコアトル神が鯖化してる時点で、もう何でも有りだと思いますし)

 

ワルキューレ関連なら「煌々たる城塞」って、若しかしたら「ヴァルハラ」の事ですかね?

 

それか、「黄金の密林」というワード、これを指すのが「黄金郷」と呼ばれる「エル・ドラード」でしょうか?

「エル・ドラード」も「理想郷」の様な場所とされ、これも噂になったものの結局見つからずという伝説の国で、この「エル・ドラード」は「アマゾンの奥地」あるとされていた様なので、「黄金の密林」がエル・ドラードを指すなら、「女戦士」はアマゾン川の語源にもなった、アマゾンの地に住んでいたとされる「アマゾネス」の方かもしれませんね。

「アマゾネス」なら、既存のサーヴァントだと、かつてヘラクレスに殺された「Fake」でライダーとして現界している「ヒッポリュテ」、彼女と血縁関係の有る「アンティオペ―」「ペンテシレイア」姉妹に、彼女らの母に当たる「オトレーレー」etcギリシャ神話におけるアマゾネスの女王辺りが候補でしょうか。

 

現時点でもFGOには、アマゾネスのNPCが存在しているのも有るので、ぶっちゃけ「ワルキューレ」より「アマゾネス」っぽい様な気はしますが、でも「Fake」勢はそも”何巻で終わるか分らない”のもありますし、最近顔見せたばかりの「ヒッポリュテ」の実装自体は、怪しい気がしますねー。

 

また「アガルタ(=シャンバラ)」は、アジア圏という事もあり、インドも含まれるので、既存で有れば「アルジュナ」や「カルナ」「ラーマ」の二大叙事詩英傑は...男性鯖なのでどうでしょうという感じは有りますが、候補としては未実装状態且つ女性の「シータ」ですかね。

あと、実装を仄めかされている..訳ではないですが、何かと不穏な示唆をされている「クリシュナ」が若しかしたら...って感じですかね。

 

また、アガルタが位置するとされるヒマラヤ山脈の有るチベットは、中国圏内なので、「李書文先生」...も男なので微妙ですが、何故かFGOでは本来ランサーなら晩年の姿で召喚される筈が、若い状態で召喚され、既存のアサシンは何処いったんやって感じなので、ワンチャンアサシン書文先生無いですかね。

あと、中華圏内でいえば「三蔵法師」と未実装の「ナタ太子」と、実装を仄めかされている黄飛鴻」..の武術系英霊はまた別で実装な気がするので、多分無いとは思いますが一応。

 

キーワードの一つ「桃の芳香」は、多分「西王母」ですかね?

西遊記」でも「西王母」自身が生誕を祝う「蟠桃会」を開いているので、三蔵法師が登場するならそれ繋がりで有りそうかなーって気がしますね。

あとは、「イザナギ神」なども「桃」と縁のある伝承が有りますが、まぁでも、該当するなら「西王母」っぽい気はしますね。

 

「新宿幻霊事件」が、今年に入ってからの復刻イベントの前フリっぽいところはあったので、多分アガルタ前に天竺復刻するんじゃないかと思いますし、然も天竺イベってさり気無く、シャンバラはゴビ砂漠にあったと述べたとされる「H・P・ブラヴァツキ―夫人」も登場してますしね(アガルタ、というか地底空洞説は神智学者にとっては普遍的なテーマの様ですし)

 

と、関係有りそうな英霊や出典元だけでも、相当カオスな感じが有ります、どんな物語になるか全然想像できませんね(新宿も予想できませんでしたが、そもそも「幻霊?」って感じでしたし)

 

シャンバラを記した「ダライラマ14世」も候補といえば候補ですが、うーん...微妙ですね。

 

やっぱり、女性の英霊がメインになると思うので、男性鯖の登場は微妙な気がし...と、思いましたが、そういえば新宿はアンデルセンシェイクスピアが一応居ましたね...

 

単に、女傑というなら「ヘルヴォール」や「徴姉妹」、「ゼノビア」といった偉人はいますが、はてそもそもどういった物語になるかが見えない。

 

・「暴挙と狂乱の英雄」「無空の天」「歪みなき願いの歪み」

 

この三つのワードが、具体的に何を指すのか分らないですね。

暴挙と狂乱...バーサーカーかな?って感じですが、女性で狂乱と言われても、「狂女王フアナ」しか思いつかないんですが、絶対違いますしね...よもや、モンジ・ガトー...ナイナイ

 

「無空の天」ってまんま空が無いから地下空洞の事を指してるんですかね?でも、それだと「地下大空洞」と被ってるような。

 

あと、恐らくアガルタに登場するであろうキービジュの左上の女性鯖誰なんでしょうね?

ファラオというかエジプトっぽい風貌ですが、うーんアガルタとさほど関係無いから、多分違う国の出典っぽいですけど、まぁ分んないですね(思考放棄)

エジプト関係で女性というと、そういえばネフェルタリは鯖化しないんですかね。

 

セミ様欲しいので、アガルタ出そうといえば出そうですけど、多分アポクリコラボの方かなーと思っているので、個人的には期待してないです。

 

 

  悪鬼羅刹の七騎が嘲笑う

───見よ、血染めの月が太陽を食い尽す

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 ・「無と、無限」・「英霊剣豪七騎」・「美しき獣は嗤う」・「エンピレオ」・「プルガトリオ」・「インフェルノ」・「五芒星」・「剣禅一如」・「狂瀾怒濤」・「埋め込まれた宿業」・「一切鏖刹」・「天眼の剣士」

と、次は「亜種特異点Ⅲ 英霊剣豪七番勝負」ですね。

 

またもや、日本が舞台になりそうな特異点ですね。

 

タイトルとキーワードにもなっている「英霊剣豪七騎」と、「剣豪」に値する英霊七騎が登場するみたいですね。

 

取り敢えず「宮本武蔵」と「佐々木小次郎」の二人は登場するでしょうね(なお、両者とも接点が無いという)

あと、既存鯖で未実装のJKセイバーこと「鈴鹿御前」は、やhりここで実装ですかねー。アルターエゴと違って、別に登場するステージは何処でもいいでしょうし、Fox tailも話数はそれなりに進んでますし。

 

個人的に「剣豪」と、言われると、やっぱり「足利義輝」「上泉信綱」「塚原卜伝」「荒木又右衛門」「柳生十兵衛」辺りならパッと思いつきますねー。

新撰組も確かに剣豪揃いですけど...いやー...どうですかね...いやほら、あの経験知先生的なアレがホラねぇ..?

 

岡田以蔵も剣豪の類ですけど、いや何かコハエース鯖(に類する英雄)とか、「イベント通さなくて出るのか...?」っていう疑念が有るので、何か出ないんじゃないかって思っちゃってます。

 

まぁでも、一応既存から「沖田総司」「岡田以蔵」「坂本龍馬」「森長可」も候補ですかね。

 

キーワードの一つ「剣禅一如」は「剣禅一致」とも呼ばれるらしく、この概念を内包した兵法思想を確立したのが「柳生宗矩」とされているので

 

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多分、このおっさんが「柳生宗矩」ですかね。

 

 「無と、無限」の「無」と「天眼の剣士」は「宮本武蔵」でしょうが、対する

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「無限」の域に達し、武蔵最大の好敵手たる剣士は普通に小次郎ですかね。

「エミヤ」が、「悪くない」と評価している妖刀村正を作り上げた、刀工「千子村正」=「衛宮士郎」の疑似鯖なりだとしても、確かに「無限」には該当しますが、剣士という感じじゃないですしなぁ。

まぁ、小次郎自身も

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こう言ってますし、型月世界の両者は完全に接点無しとはいえ「宮本武蔵」の好敵手が「千子村正」っていうのも変な話ですし、普通に小次郎でしょうかね。

 

日本(系譜の鯖メイン)が舞台なのを考えると、キーワード「五芒星」は、陰陽師の「安倍晴明」ですかね。

鈴鹿御前」も出そうですで、「玉藻の前」と「源頼光」も出そうですかね。

 

キーワードの中で「エンピレオ」・「プルガトリオ」・「インフェルノ

が気になりますね。舞台がモロに和風っぽいところで、何故にキリスト要素が絡むのか。

インフェルノ」は「地獄」を意味し、「プルガトリオ」は「地獄」と「天国」の狭間、「煉獄」を意味し。「エンピレオ」は「ダンテ・アリギエーリ」が表現した「天国」の構想、「第一天」~「第十天」までが天国界に存在し、その最後の「第十天」たる「至高天」を意味すると。

 

「至高天(エンピレオ)」はダンテの「神曲」の最終的に到達する場所にして、「地獄(インフェルノ)」「煉獄(プルガトリオ)」は、そこに至るまでに「ダンテ」が通過した場所です。

が、何でキーワードになってるんでしょうか...

 

「ダンテ」や「ウェルギリウス」、「ベアトリーチェ」が登場するんですかね。

まぁでも、絶対そんな単純な意味ではなさそうですが...

 

神曲」は、現状サーヴァント化した英霊だけでも「クレオパトラ」「セミラミス」「イスカンダル」「ダビデ」「アキレウス」「ケイローン」「トリスタン」辺りが作品内で登場しますが、うーん、彼らが登場するとかでしょうか。いや、でも剣豪関係無さ過ぎ問題。

あと一応、「天国篇」で名前だけですが「シャルルマーニュ十二勇士」の「ローラン」に触れられる描写が確かあったはずなので、それしか繋がりないですが、ローランもそろそろ実装されてもいいかなとは思いますね。

 

神曲」の様に、地獄や煉獄を巡る構成になるという意味なのか何なのか、読めないですね。

 

アガルタもカオスなワードばかり並んでいましたが

 

「美しき獣は嗤う」「狂瀾怒濤」「埋め込まれた宿業」「一切鏖刹」

 

剣豪七番勝負もこの辺りのワードは何を指すか、分らないですね。

 

「宿業」は、どうやら仏教用語の様ですが、何となく「エミヤ【オルタ】」を連想させるようなそうでもないような。

「美しき獣は嗤う」、原罪の獣のナンバリングで「Ⅲ」はまだなのもありますし、ビースト案件ですかね(適当)

 

仏教...「真言立川詠天流」..エミヤ【オルタ】...「魔性菩薩」は「覚者」の敵...「獣」...いやいや流石に。

 

まぁでも、「真言立川詠天流」は「茶枳尼天=大日如来天照大神」と一体となる事を目標とする宗教、つまり「キャス狐」の大本が崇拝対象なので、キャス狐が出そうなこの章も可能性あるんじゃないですかね(適当な発想)

 

「狂瀾怒濤」も「一切鏖刹」も何を指すか...まぁ、新宿もニコ生の公開で、結びつけられたワードが多かったですし、現状の情報だけだと、何ともですね。

 

個人的に気になるのが「───見よ、血染めの月が太陽を喰らい尽す」っていう煽り文有るじゃないですか。

「月」というと、BDでの礼装のイラストもですが、個人的には「佐々木小次郎」を連想させます。

 

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「太陽」は、「宮本武蔵」の戦の信念として「太陽を背にして戦う」というのがある(伝承上の巌流島の戦いでも、この戦法を取ったともされるらしいですし)ので、「太陽」は「武蔵」の方を個人的に連想しますが、これは「小次郎」と「武蔵」の関係をあらわしてるんでしょうかね?

だとしたら「血染め」「喰らい尽す」と、若干不穏な感じが有りますが、「血染めの月」とは一体...MTGかな?

 

この特異点も全然予想がつかないですね。あ、そういえば「続報を待て!」とかいわれて、もうじき一年経とうとしているまま、一向に音沙汰が無い「セイバー・ディルムッド」って、まさかここで実装何ですかね?

というか、そもそも何で第五特異点のCMで出すだけ出したのか意味が分らないですねあれ。

 

剣豪あんまり関係ないですが、今川義元とか井伊直政辺りの武将、サーヴァント化しないですかね。個人的に好きなんですが。

それは、さておき一体どうなるか。

 

 其は罪人なり、七つの縄の結び目なり

異端の地に贖罪を求むるは、悪魔の収穫なり

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・「魔女裁判」・「最も異端なる魔女」・「逃れられぬ告発」・「大いなる災厄」・「マサチューセッツ州”セイレム”」・「七つの絞首刑」・「魔女狩り」・「西暦1692年」

 

最後は、「亜種特異点異端なるセイレム」ですね。

 

型月で魔女と言ったら「メディア」と「六人姉妹」辺りですが、タイトルとキーワードの占め様に、舞台は恐らく西暦1962年、当時「魔女狩り」という風潮が色濃く残っていた中でも、アメリカ史上最大規模の黒歴史「セイレム魔女裁判

 

になると思われますが、まー他の特異天と違って殆どのワードがセイレム魔女裁判に固まっている以上、登場候補はこの一件に関する人物ばかりに注目するしかないですね。(ティチューバやベティ(エリザベス)、サラ・グッド、サラ・オズボーン、マーサー・コーリー、プロクター夫妻etc)

 

ただ、その中で「ジル・ド・レェ(キャスター)」の「FGOマテリアル」の頁の因縁台詞にて

 

アビゲイル

なんと......これは、深淵の匂いがいたしますぞ......!

 

という記載があるので、セイレム魔女裁判の元凶「アビゲイル・ウィリアムス」がメインになるのは確実でしょうね。

ただ、ジルとセイレム魔女裁判は年代も国も違いますが...

 

マサチューセッツ州セイレムは、「H・P・ラヴクラフト」から発した創作神話「クトゥルフ神話」において、セイレムから北方向八キロ先に位置する人口二万程の町「アーカム」という架空の町が存在するとされ、1692年にセイレムで発生した「魔女狩り」はアーカムにも影響が及んだとされます。

 

そして、ジルが扱う宝具「螺湮城教本」。これは、海魔系の使い魔を召喚ないし使役するモノですが、螺湮城は中国語で「ルルイエ」を意味する故、ジルの宝具は「クトゥルフ神話」における「ルルイエ異本」と呼ばれる魔道書であり、本来魔術師ではない元帥ジル・ド・レェを黒魔術へと落とすきっかけとなったこの本を翻訳ないし、ジルにこの魔道書のコピーを授けたのが「Fake」でもマスター兼キャスターのサーヴァントとして登場している「フランソワ・プレラーティ」と、されており、「螺湮教本」が真の力を発揮した際に顕れる「大海魔」は「異界の邪神」と表現されています。

 

なので、本来接点がないジルが「アビゲイル」に対して、因縁台詞が有るという事は「クトゥルフ神話」関係を合わせたシナリオになるでしょうね。

 

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BDの時もこの様にいってましたし、確実にクトゥルフが関わるんでしょうね。

 

また、型月世界における「クトゥルフ神話」がどのような扱いになっているかは詳細には語られた事は有りませんが

 

■真性悪魔【事柄】 

EXTRA世界にあっても、悪魔の概念は人類にとって最大の障害として扱われる。

神が全知全能であるのなら、悪魔は人知無能の存在。

手の届く範囲にありながら決して理解できない淵だ。

 

stay nightにおいて悪魔は偽物しか存在せず、

本物───受肉した悪魔に人間は太刀打ちできないとされる。

(※受肉した悪魔を退散させた例は一件のみ記録されているが、それはまた別の話)

 

悪魔、魔人化、と銘打ってはいるが、その在り方は異なる文明圏、異なる惑星に住まう高次元生命体と変わらない。なにしろこの認識宇宙における

『人』ではなくなったのだから。

その在り方は、二十世紀に流行した、とある創作神話における邪神の在り方に近い。

 

と、されているように、クトゥルフ神話の神々は、人々の想念によって個体名を被る”偽物の”悪魔とは異なる、人々が名づける前から「魔」であったモノ、「受肉した魔」、などが当てはまる存在、即ち「真性悪魔」の在り方と近いと、されています。

 

今まで「真性悪魔」と呼ばれたのは、「随喜自在第三外法快楽天」こと「魔人」状態の「殺生院キアラ」と、「真性悪魔」そのものであるのかは不明ですが「真性悪魔ニアダーク」の異名(の魔剣)を持つとされる、死徒二十七祖第六位「黒騎士/リィゾ=バール・シュトラウト」、「埋葬機関No.6」に該当する「ミスターダウン&相棒」が祓ったとされる、”成体となった”悪魔憑きなど。

また、「FGO」においても、マルタさんやニコテスの幕間で

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Dr.ロマンの言うとおり不明ですが、真性悪魔である可能性の魔が登場します(この際登場するのは、心臓を落とすあのデーモン)

 

そして、「魔術王ソロモン」が、かつて支配下に置き使役した「七十二柱の魔神」及び「魔神王・ゲーティア」もまた「悪魔」の存在です。そして、「七十二柱の魔神」は

 

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ゲーティア」曰く、「受肉し新生した」と、されているので「受肉した魔」であるため、彼らも「真性悪魔」に類すると。

 

「ルルイエ異本」を有するジルがセイレムに関わる。クトゥルフ神話の神々の在り方は「真性悪魔」に近い。「七十二柱の魔神」は「受肉した悪魔」となると...

 

という事で、その上で生き残った四つの欠片のセイレムを担当する一柱が、どの様な立ち位置に就いてるのかが気になるところですよね。

 

とまぁ、そういう事で恐らく「異端なるセイレム」は、単純に「セイラム魔女裁判」だけを題材にするのではなく、クトゥルフ要素が入り混じったシナリオになるでしょうね。

 

クトゥルフの神々は「旧支配者」として、かつて地球を支配していた。という設定の架空の神々ですが、先述の様に「真性悪魔」は、「異なる文明/惑星圏」の生命体(高次元の生命体)と同じ。と、されていますので、型月世界的に彼の神々はどういう扱いになっているのか興味深いです。

 

なにせ、FGO以前から「他天体の生命体」にして「支配者」的な「王」に君する存在としては、「朱い月」を筆頭に、各太陽系惑星最強種「アルテミット・ワン」、「神代」に日本に飛来した「ORT」などが居ましすし、最近では「捕食遊星ヴェルバーⅠ~Ⅲ」に、南米の神話系統の神々(「ケツァルコアトル神」)、「オリュンポス十二神(の原型の神々)」etc...滅茶苦茶他天体からの訪問者多いのが判明してますからねー...

更に、ガチ宇宙人疑惑のある「ピクト人」や、オカルトおばさん分野の学説的には的には「サナト・クマラ」も他天体から来たとされますし、地球に飛来しすぎィ!

 

まぁ、でも実際問題、そこまで詳細には語られていない「真性悪魔」の詳細も更に判明しそうですし、創作神話。とは、されているもの実際どのような扱いなっているか。

「H・P・ラヴクラフト」本人も気になりますよね。「ソロモン」「宮本武蔵」と、ひむてんの最強偉人コーナーで登場した鯖、数体ガチで鯖化してますし、ラヴクラフト本人が来てもええんや。

 

「ルルイエ異本」を翻訳ないし、ジルに上げたのは「フランソワ・プレラーティ」ですが、「ヒッポリュテ」と同じく、「Fake」の展開がまだありますし、この間顔見せたばっかだから、実装は無さそうかなって思います。

 

ジャンヌ・ダルク」が。受けたのは「魔女裁判」ではなく、あくまで「異端審問」ですが、アポクリで「シロウ・コトミネ」から「魔女」」呼ばわりされてもいるので、一応登場候補ですかね(とはいえ、新宿で邪ンヌ出たのもあるので、出なさそうですけどね)

 

キーワードの大半が「セイラム魔女裁判」に寄りまくっているので、広げようもないんですが「七つの絞首刑」が引っかかりますよね。

史実における、この一連の冤罪事件は最終的に「19人」が絞首刑となっているので、七人となっているは何かしら意味がありそうですね。

 

「大いなる災厄」「迷信からの降臨」も不穏なワードですね。

「魔女(或いは、悪魔の方ですかね)」という人々の迷信から、本当にそれが降臨してしまったという意味ですかね。

 

当時の尋問で、ティチューバがブードゥー教の黒魔術の類を用いて悪魔を降臨させたと自白させたとされちますが、型月世界的にはどうなっているのか気になりますね。

 

 

という事で、今後の1.5部に関してでした。

 

個人的には、小次郎が活躍するのはみたいですが、正直「英霊剣豪七番勝負」はあんまり話として面白そうな匂いがしないので、「アガルタの女」と「異端なるセイレム」が設定的にも気になる感じです。

ただ、「アガルタ」の方は、何か色んな要素詰め込み過ぎて、ゴチャゴチャしてそうなは大丈夫かなって気もしますね。

 

第七特異点で、日本が割と重要な土地と時代を担ってたっぽい示唆はされていたので、「安倍晴明(仮)」は楽しみなんですけどねー。

 

まぁ、でも結局2部がまだ控えてますし、新宿が大してサーヴァントの追加が無かったので、他の章もそんなに追加無いかもしれませんね。

 

では。

【FGO】人理復元の旅(第一部)完結 ───2017年へ②

Fate 型月

続き

 

http://kishinox.hatenablog.com/entry/2017/03/05/171151←① 感想

http://kishinox.hatenablog.com/entry/2017/03/05/171328←③「特異点F」「1.5部」に関して

 

そんな中で、もう一体...

 

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ファーwwwwww読めるかこんなんwwwwwwwww

 

いやー...マジでビビりましたよねー...

先述で、私は「いや、マシュが見たかった外の世界を見つめて終わるの感動したわ」「ロマンの覚悟ね...」と、勿論感動はしましたが

初見時のあの日。正にクリスマスがゲーティアの命日でしたね。

は?え、何?お前何言ってんの???ってなって、マジで全然後半パートのやり取りが頭に入ってきませんでした...

 

マジで膨張抜きにえ、プラ...?は?what?Why?えーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー???ってなりましたよ。リアルに。

然も、”比較”の理を持つ「第四の獣」でもあったと。つまり、ぐだーズとマシュ(カルデア)は一部だけで三体もの「ビースト」を倒したと。

 そして、「第四の獣」とは、それ即ち...ですが、そこは後述します。

 

最後の最後で、2016年史上最大の衝撃的な爆弾を落としてきやがりましたが、取り敢えず14節でのマシュとのやり取りを先ず振り返ります。

 

ゲーティアの発動した第三宝具「誕生の時きたれり、其は全てを修めるもの」に対する防御として「いまは遥か理想の城」による防御で防いだマシュ。

「精神」の防御にして「対悪宝具」のロード・キャメロットでぐだーズを守れたが、然し自らの消滅を代償とした。

故に、マシュは一度本当に「死」を迎えました。

 

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然し、消滅後フォウくんが目の前に現れ、マシュを「蘇生」させると。

このフォウくんが言っている「死者の蘇生」と「魔法」の関係、そして”完全な”死者の蘇生に関しては、今迄「魔法使いの夜」や「hollow ataraxia」等で、永らく断片的に語られてきた事象でも有りますが...少し、脱線してしまうので、そこは兎も角

まさか、フォウくん(プライミッツ)が”完全な”死者の蘇生を可能とする事が可能だったとは...

「運命力の譲渡」というのが、具体的にどういった事なのか(生命力とはまた別何でしょうかね)はよく分からないので、んんwwwヤォウくんwwwとしか過らないんですが

 

若しかしたらですが、この”完全な”死者蘇生は

月姫」の表√にて、「遠野志貴」が「アルクェイド・ブリュンスタッド」を「十七分割」し、一度”殺した”ものの後に「蘇生」した(例えとして、十の力の内五を失った。と、されている)のと、同じ感じなのかもしれませんね。

月姫本編でも

 

「あの姫君でさえ、蘇生するのに八百年の歳月を引き換えにするしかなかった。」

 

 と、説明されていますが、アルクも具体的に何をどうやった結果蘇生したのか(力を使ったとしか言われていない)、”完全な”死者の蘇生に分類されるのかも不明ではありますが、フォウくんが「数百年貯め込んだ魔力(知性&特性)」を代償としての”完全な”蘇生であり、上記の様にロアの言う通りならアルクェイドも「八百年」という歳月を引き換えに蘇生した様ですので、原理は同じなのかな?と、思いました。

 

「真祖」であるアルクェイドと同じく、「プライミッツ・マーダー」=「ガイアの怪物」としての側面も持つフォウくんもガイア側ですし、別におかしくは無いかなと(星からのバックアップを受けれる生命体のみが持つのか、或いはまた異なるのかは分かりませんが)

 

元来、「魔法ですら叶えていない」”完全な”死者の蘇生をフォウくんもといプライミッツが行使可能な能力(然も他人に適用可能という)なのが判明しましたが、正直詳細がもうちょっと欲しいですね。

 

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そして、明かされたフォウくんの真なる正体。

マーリンの使い魔にして、実際のアーサー王伝説伝承群のも登場する「キャスパリーグ」であるというのは、第五特異点時点でほぼ確定では有りましたが

本来の姿は、死徒二十七祖に名を連ねる霊長の殺害者「プライミッツ・マーダー」とも呼ばれる側面を持ち合わせ

然して、”比較”の理を有する七つの原罪の獣の一角たる「第四の獣」でもあった。

 

「第四の獣」...

其は、新約聖書にて記された「十二使徒ヨハネ」と同じく「ヨハネ」を名乗る者が神々によって見た、この世の終末を描いた聖典ヨハネの黙示録

その第十二章から登場する、災厄の獣。

聖書における完全数「7」に対し、不完全数とされる「6」を三つ連ねた悪魔の数字「666」を象徴する七つの頭と十の角を持つ獣の名...即ち「旧Fate」を基にした「Fate/Prototype」にて召喚される「ビースト」と同じ名。

プロト宇宙の第一次聖杯戦争を描いた「蒼銀のフラグメンツ」にて

 

悪の源たる女を背に乗せながら、自分たちを非難し、貶めて、侮辱し続ける世界中の怒れる数多の人々を招き、黄金の渦のただ中にて抱き融かしながら貪り喰らう、人を殺す権能として定められた”第四の獣”

 

と、「黙示録の獣」が型月世界でも第四と呼ばれたのも有りますので、フォウくんも「原罪のⅣ」なる個体と同じ...と、思っていいんですかね。

 

いや、そもそもプロト宇宙と正史寄り(月姫、SN、まほよ、らっきょ等の世界線がベースの)の世界線では「宇宙規模で異なる」という扱いですし(だから、円卓の騎士やマーリン、ギルガメッシュ、クー・フーリンはSN側と別個体)

 

まぁ、といってもオジマンディアスやブリュンヒルデ、ジキル/ハイド、アーラシュ兄貴、パラケルスス、静謐に[プロト]という扱いがされない時点で、近年のプロトとSN世界線の差異がもうお察しというか、明確な理由があって正史寄りの世界でも共存可能な「沙条姉妹」は兎も角、パラケルススがゾォルケンと知り合いなのも含めて「宇宙規模で異なる」とは何だったのかというスタイルなのでアレではありますが

 

と、フォウくんが蒼銀で「第四の獣」と明言された「黙示録の獣」と同じナンバリングの原罪の獣である以上、恐らく同一何でしょうが

本来プロトと正史寄りの世界は根底からして異なるので、初見時にフォウくんが「第四の獣」とか言い出して混乱したんですよね。

 

仮に同じ第四を君する原罪の獣でも、ギルやクー・フーリン、アーサー率いる十三人の円卓の騎士、マーリンの様に、個体としては同一ではなくプロトと正史で存在も異なるのではないか。と、考えもしましたが、まぁ先も言ったように、もう何かプロトと正史の差異が適当になってるので、難しく考えず同一と見た方がいいのかなと。

というか、普通に聖書で存在が語られ、プロトのラスボス位置のあの「黙示録の獣」が、オリキャラだったのが衝撃的ですよね...

 

そして、黙示録の獣でもあるフォウくんは「違う世界」においては、死徒二十七祖第一に君する「霊長の殺人者」とも呼ばれる...様ですが、この件は後述します。

 

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自らの正体を明かし、マシュを救うために数百年ため込んだ魔力、自らの知性を代償としたフォウくん。

彼は、”比較”の理を持つ獣。然し、其れは人間社会にいなけらば無害。故にこそ、彼は花の魔術師と共に「理想郷」へと引き籠った。

然し、後にフォウくんは酷い魔術師こと、マーリンの手によって外界へと放たれた。

 

”罪なき者のみ通るべし”

一人の少女の言葉に胸を打たれた故に、罠と知りながらもそう描かれた門を潜った魔術師が辿り着いた理想郷。

───妖精郷アヴァロン

星の内海。物見の台。「永遠に閉ざされた理想郷」。楽園の端にて語られ紡がれる、王の物語。

一人の王の結末を、自らの罪を幽閉塔から見つめ続けたマーリン。

そこで、マーリンは“奇跡”を見た。

自らの戦いを/存在を否定することなく、自らの意思で奇跡の手を拒み運命を良しとした王を。

 

王が目指したもの。

王が魔術師に遺したもの。

王が、魔術師に与えたもの。

それら全てが、彼に与えられた報酬。

彼女が、自身の運命を良しとしたのならばそれが魔術師にとって最高の報酬であり、十分すぎるほど「美しいものを見た」

 

最期に、彼女から与えられた「美しい結末」を見届けたマーリンは

 

「さお、お行きキャスパリーグ。ボクはここでいい。

お前は自由に、本当に美しいものに触れてきなさい」

 

と、最期に同居人を外界へと解き放った。

かくして、外界の何処よりも咲き誇る楽園の園にて、死ぬことも忘れた花の魔術師によって王の物語は語りつがれる事となった。

 

それが、キャスパリーグことフォウくんがアヴァロンの地から離れた経緯。

マーリンは、自らの運命を良しとした王の「美しい結末」を見たからこそ、フォウくんに

”本当に美しいものに触れてきなさい”

と、言って放ちました。

 

そうして放たれたフォウくんは、カルデアへと辿り着き、かつて魔術師がそれを見た様に

”本当に、美しいものを見た”

故にこそ、”比較”の理を持ち「ガイアの怪物」「第四の獣」と、大体の場合醜悪な姿へと変貌していた筈の星の獣は、最期までその姿のままに───

 

と、キャスパリーグもといフォウくんの真なる姿は”比較”の理を持つ原罪のⅣでしたが、人理を喰らう獣として覚醒する事も無く戦わずして、カルデアに滅ぼされた。

 

 

という事で、まさかの「フォウくん」が、「死徒二十七祖」の第一位にして「ガイアの怪物」でもある、型月世界における最強の一角に連なる「プライミッツ・マーダー」でもあり「原罪のⅣ」たる”比較”の理を持つ「黙示録の獣」だったとは...というのが、一番衝撃的な事実でしたねマジで。(設定盛り込み過ぎである)

 

いや、冠位時間神殿解禁以前の第七特異点クリア後時点でも

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一応この様に「星の獣」と、フォウくんを指すかのような言葉が登場し、「星」の「獣」と、プライミッツを連想させる示唆は有りましたが、いやだって...

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犬じゃねーかwww

誰が「リス」やねん...誰が「ネコ」やねん...って内心フォウくんはずっと思ってたでしょうね。私も思いましたけど。

と、ネコやらリスやら周りが言いだす(然も、一人は原罪の獣に相克する存在)ので、流石にフォウくん=プライミッツとまでは結び付けられなかったですね...(フォウくん状態だとぶっちゃけ犬にも見えませんしね)

ただ、第七特異点時点で

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この様に、フォウくんが「黙示録の獣」との関係を示唆させる場面もあったので、気にかかって蒼銀や他の章やら見返して

 

 

第七特異点クリア後に、確かに「災厄の獣」の名は元ネタ(キャスパリーグ)通りでは有るけど、そういえば蒼銀で「黙示録の獣」も同じ異名で呼ばれていたな。(当時、ガイア側に属する神霊=ティアマト神が原罪のⅡを司り且つ神代回帰が可能なので、冠位が人理の為の守護者なら、相克するビーストはガイア側の抑止ではないか。と、仮定していた上での発言)原罪のⅡのティアマト神は「神代回帰」が可能...抑止の獣...「黙示録の獣」と言えば、其れ(或いは、上に乗る大いなるバビロン)と同一視される、赤王もそう言えば...あと、何でそう言えば「フォウくん」なんて名前なんだ?ん?これフォウくん...いやいやまさか...

 

と、思いつつも、見返して整理すると割と繋がったので、Twitter上で述べつつも、いやでも、あの淫獣が黙示録の獣と関係があるってのは飛躍しすぎか...と、まぁ無いかなーと思っていたら、プライミッツとの関連は流石にでしたが、黙示録の獣に関するという考えはまさかのあっていたので、嬉しかったです(小並感)

 

何か偶然で当たりましたが、まぁこれだけやたら、アーサー王伝説と関係ない神霊が「災厄の獣」と強調して言われたら、ん?ってなりますからね....

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と、フォウくん=黙示録の獣(厳密には、流石に=ではなく何かしらの関係性だろうという考えでしたが)の部分は有っていて、この部分と「人類悪」に関しても触れますが後述します。

取り敢えず、先にプライミッツと「死徒」並びに「二十七祖」とFate世界の話から触れます

 

 

然し、これで現在の序列に基づいた死徒二十七祖のビジュアルが判明したのは、ロア含めて合計八体になりましたな(ケータイさん状態在りなら九体ですけど)

いやまぁ、厳密に言うと「プライミッツ・マーダーの状態」だと更にビジュアルが変貌するので、また異なるのでしょうが、まさかFGOで判明するとは...

2012年の時点で、菌糸類が「死徒二十七祖のビジュアルは半分出来ている」と、答えているので、プライミッツの成長前がキャスパリーグで、マーリンの使い魔で。という構想は前からあったんでしょうかね。恐らく。

 

以前に「いや~、何かプライミッツともろに関係有りそうな設定出してきて、何かプライミッツ出そうだけど、死徒二十七祖の然も別格の一体の初出がFGOになるのは、流石に残念感拭えないから、出すなら「月姫2」で出して欲しい」

って言いましたが、何かもう初見時に意外過ぎてというか、吃驚して残念とかそういう感想でなかったっすわ...

いや...本当に...何か本当に最初何を言ってるんだろうこいつは?って、脳がロジックエラー状態でマジで頭の中に入ってこなかったレベルで吃驚しました。

 

いや、然しフォウくん=プライミッツだと判明した今

記者:例えば、人類を滅亡に導く存在と言えばプライミッツ・マーダーを想像しますが、いよいよ死徒二十七祖のエピソードが詳細に語られる可能性もあるのでしょうか?

菌糸類:いや、ははは......そういう状況になれば、と今は言うしかないですね。もともとTYPE-MOONの伝奇は、”個人と街の話”であって、スケールの大きな話はありませんでした。80年代と90年代の伝奇物語の系譜を考えた上で、むしろ”大きな話”はしないようにしていた。ですが「FGO」はいち個人の話ではなく、堂々と地球規模の話が出来る作品です。だったらプライミッツ・マーダーだって出せるとも言える。今まで設定自体は有ったものの「こんなの出せないよね。だってこれゴジラみたいなものだもん」とおもっていたものを、「FGO」なら見せられる。

......なので死徒二十七祖も、出るべきタイミングになれば、もしかしたら出せるかもしれない。

 

という、第四特異点解禁後(冠位クラスの設定判明)、第五特異点解禁直後のインタビューで、この様に言っていましたが

「出るべきタイミングなら、若しかたら出せるかもしれない」と、出すんだが出さないんだが曖昧な言い方なので、まぁ基の降霊儀式・英霊召喚の相克存在がプライミッツという示唆で、直接の登場は無いだろう。と、思っていたらまさかのずっと一緒にいたという...「そういう状況になれば」ってそういう...

「いや、ははは......」っていう微妙な返答も、そういう意味が含まれていたとは...ぶっちゃけ、何笑とねんって思ってました

この時の菌糸類の心境や如何に。

 

というか、個人的にプライミッツのビジュアルって

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こんな感じの見た目だとずっと予想してたんですが、成長前とはいえ、まさかあんな小動物的な姿とは...

いや、こいつ等犬じゃなくて狼ですが、狼的なフェンリル的な大きさの真っ白犬だと思っていたんですがね...

というかフェンリル、お前いつの間にOCG化してたんや...(引退プレイヤー並感)

然も

 

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この様な淫獣だったとは...

あの霊長に対して圧倒的な実力を誇り、二十七祖第一位に君するガイアの怪物が、ノッブ並の高速詠唱を有する淫獣だったと誰が予想できたか

 

 

さて、脱線してしまいましたので話を戻します。

プライミッツ・マーダー

其は、皆さんも知っての通り「死徒二十七祖」と呼ばれる吸血種...「死徒」の頂点に位置する集団の第一位を君する「星の獣」

「霊長の殺人者」「白い獣」「アルトルージュの魔犬」の異名を持つ「ガイアの怪物」

其は、霊長に対し圧倒的に優位に立ち、霊長類だけを確実に排斥するモノ。

死徒ではないものの、ある理由から二十七祖の一つとして数えられ、死徒二十七祖第九位に君臨する「アルトルージュ・ブリュンスタッド」のみに従う害悪。

其は、「蜘蛛」と並んで別格とされ、是を御する為には「七騎の守護者」で妥当となる、人に対して絶対的な殺害権を有する最強の一角。

 

 これが、今迄断片的に明かされていたプライミッツの詳細。

そして、これなる星の獣がフォウくんの持つ側面の一つでも有るわけですが、問題はプライミッツがフォウくんでも有り、フォウくんがFGOの世界においては「キャスパリーグ」である(覚醒はしてないでしょうが、倒された。と言うからに原罪のⅣ寄りですかね。どちらかというと)という点です。

プライミッツ・マーダー」は、先にも述べた様に、型月世界における吸血種の一種「死徒」と呼ばれる怪物、その頂点に君する二十七の集団「死徒二十七祖」の第一位。

 

 「死徒」と「真祖」

この二種が、「メドゥーサ」や「ヴラド三世」「ラミュロス」といった、伝承上或いは創作から発展していった吸血種/吸血鬼とは異なる、型月世界における独特且つ世界観の共有を担う吸血種であり、基本的に「月姫」系統の世界線でこれなる吸血種が蔓延り、なおかつ「Fate」作品でも同じ種族に属する存在も暫し登場します。

 

が、まぁ殆どの人が把握しているでしょうが、近年の型月作品派生作品群にて、この「死徒」の存在と「Fate」作品間での完全な世界観の共有が出来ない。というべきでしょうか、まぁそんな具合で、色々と設定が徐々に明かされてきて、そういった中で「プライミッツ・マーダー」でもある「星の獣」が、何故FGOの世界においてフォウくん状態であるのに問題があるかと言うと

 

 死徒[しと]

真祖や他の死徒に吸血されて吸血種となった者のこと。吸血種と呼ばれるモノたちの大部分を占める。

不老不死に近い肉体を持つが、日光に当たる事が出来ない。

......その世界に生きる者達には預かり知らぬ事ではあるが、英霊召喚を可能とする世界において、死徒の頂点と言われる二十七祖は存在しない。

 

という設定が、昨年の七月末頃に「路地裏ナイトメア」にて明かされました。

まぁ、「月姫」世界と「Fate」世界で、この「死徒」の設定で差異が発生してるのは、路地裏ナイトメア以前から有るのですが、取り敢えずはプライミッツの話ですので、この件から。

 

「英霊召喚が可能な世界において、死徒の頂点たる死徒二十七祖は存在しない」

路地裏ナイトメアを読んでいたら新規設定をぶち込まれていた...何を言っているかry

という具合で爆弾が唐突に落とされて、初見時にマジで「は?」ってなりましたが、どういう訳か英霊召喚が可能な世界の場合、死徒二十七祖が存在しないと。

 

この場合の「英霊召喚」

FGOが出る以前、「英霊召喚」と言われれば、そりゃ聖杯戦争を基盤とした英霊を「サーヴァント」なる使い魔という形で使役・召喚する事を真っ先に連想しますが

現在だと「英霊召喚」と言っても、先の様に「儀式・聖杯戦争」を成立する為の「サーヴァント召喚システム」の事なのか、或いはこの格落ちの「サーヴァント召喚システム」の更に”元になった”七つを一つにぶつける為の「降霊儀式・英霊召喚」を指すのか、はたまた

 

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第六特異点及び第七特異点で「獅子王アルトリア」「賢王ギルガメッシュ」が行った、カルデアの召喚術式とは異なる”正真正銘”の「英霊召喚」とやら(魔術による召喚方?)なのか(サーヴァント召喚システムの様に模倣の召喚術では無いという意味合いでしょうが)

と、「英霊召喚」と呼ばれたモノは、今では幾つも有りますしどれを明確に指すのか不明で曖昧過ぎるので、正直設定を広げるのは別にいいんですが、複数該当する名称のモノが有る以上、どれを指すのか明確にしろよ。と思ったり。

 

そして、その「英霊召喚が可能な世界」では「死徒二十七祖が存在しない」という扱い。

ですが、「存在しない」と言っても、具体的に”どう”「存在しない」のかも不明という状態。

個体自体が存在しないのか。「死徒二十七祖」という二十七の祖が君する集団の「概念が存在しない」のかも不明ですが、この辺りはフォウくんの詳細判明で、どれを指すかは確定的になったかもしれません。

 

さて、何故「英霊召喚が可能な世界」=「死徒二十七祖が存在しない」という扱いなのかは不明ですが、現時点でもこれまで複数のFate作品で「月姫」世界における(現在の序列に基づいた)二十七祖は数体存在が確認/示唆されています。

取り敢えず、「FGOを除いた」Fate作品の内、作中内で存在が確認及び示唆された死徒二十七祖に該当する祖は

 

Fate/SN : 「キシュア・ゼルレッチ・シュバインオーグ」「朱い月のブリュンスタッド

Fate/HA : 「キシュア・ゼルレッチ・シュバインオーグ」「ヴァン=フェム」「ORT」「プライミッツ・マーダー

Fate/Lablynth : 「コーバック・アルカトラス」

Fake : 「キシュア・ゼルレッチ・シュバインオーグ」「コーバック・アルカトラス」「ヴァン=フェム」「ORT」「ネロ・カオス」「メレム・ソロモン

事件簿 : 「リタ・ロズィーアン」「アインナッシュ」「ヴァン=フェム」

 

※「プリヤ」では宝石翁、「ひむてん」「帝都聖杯奇譚」ではシエルの存在が確認されているので、ロアやメレムの存在も連鎖的に考えられますが、ひむてんは直接の登場では無い。プリヤと帝都聖杯奇譚は、(平行世界含)そもそもの設定からして異なり「Fate本編に作中の設定は反映されない」という扱いなのでノ―カン。また、Fate作品では無いものの二十七祖Fateキャラが共存可能な「AATM」「まほ箱」等も勿論除外。

 

と、現在の既存Fate作品では、以上の十体の二十七祖に該当する個体の存在が確認/示唆されています(※FGOで、有る人物もカウントすれば計十一体になりますが、まぁそれはそれと言う事で取り敢えずノ―カン扱いにしておきます)

 

確かにこの様に複数の作品内で、複数の二十七祖に該当する個体の存在の確認/示唆はされるものの、基本的に「死徒二十七祖」という呼称は、実は殆ど使われません。

 

Fate作品内で「死徒二十七祖」の概念が作中内で語られたのは、現状「Fate/starnge Fake」のみとなります。

 

埋葬機関と呼ばれる、代行者の中でも選りすぐりの者達で構成された組織がある。

そこに所属する面子は、吸血種達の頂点と呼ばれる『二十七祖』と闘える実力を持ち、時には単体で屠り去るらしいと、死徒達の間では伝説と恐怖、そして戒めとして語り継がれていた。

 

※「Fate」の名を冠してはいませんが、Fate世界観とリンクしている(カルデアスが完成しているカルデアやDr.ロマンが存在し、レフが人理焼却を目指した)「路地裏ナイトメア」でも作中内で「二十七祖」の概念は存在しているので、一応此方も。

 

が、然し英霊召喚が可能な世界では二十七祖は存在しない扱いと。

 

何故、英霊召喚が可能で有れば死徒二十七祖の存在有無に直結するのか、またどのfate作品が「死徒二十七祖が存在しない」に該当するのか。

 

さて、FGOで二十七祖に関係有るキャラとして、今回の終局特異点「冠位時間神殿ソロモン」によって、フォウくんがプライミッツと同一個体の存在であるのが判明しました。

然し、フォウくんだけでなく、FGOではもう一人「死徒二十七祖」に関する人物に関して触れられました。

第六特異点・聖地エル...ではなく、白亜の理想都市キャメロットを舞台とした第六章中で、ぐだーズが訪れた巨人の穴倉「アトラス院」にて。

それこそが

 

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──ズェピア・エルトナム...

正しき彼の名は

 

「ズェピア・エルトナム・オベローン」

 

「魔術協会」における三つの部門。

「時計塔」「彷徨海」と並ぶ組織、エジプトのアトラス山に門を構える”巨人の穴倉”「アトラス院」

中世から主流となった現代錬金術とは異なる、魔術の祖、世界の理を解明する事を目的とした錬金術師達の集団で構成された組織。

「自らが最強である必要は無い。最強であるモノを作ればいい」という思想を基に、魔術回路に乏しく魔力に”頼れない”モノ達が学徒として所属する。

初代院長アトラシアが証明してしまった”終末”を回避するが為に、星を滅ぼす「七大兵器」を未来永劫作り上げ廃棄し続ける。

 

のが、アトラス院と呼ばれる「錬金術」を主とした研究組織であり、ズェピア...「ズェピア・エルトナム・オベローン」も所属していた学徒の一人。

シャーロック・ホームズ」が説明した通り、ズェピアもまたアトラス院の院長の一人を務め、彼も歴代のアトラシアの例に漏れず、「人類の滅び」という演算結果に到達したが為に”ある奇跡”を目指すが故に「死徒」となるも、一度敗北する。然し、その執念から「現象」へと変換してまで「人類の救済」を成就させんが為「2500年」まで演算を継続し”奇跡”を目指し続けた「十五世紀」を生きた人物。

 

其は、後の死徒二十七祖第十三位ワラキアの夜

 

と、呼ばれる事になった人物でも有り、それこそが「MELTY BLOOD」におけるズェピア・エルトナムにしてワラキアの経緯です。

 

余談ですが放置していた前回の記事でもここの部分は書くつもでした。

それは兎も角、この様にプライミッツだけでなくワラキアと同一人物に関しての言及が有り、FGOではニ体の二十七祖に関する存在が語られています。

 

なお

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六章解禁後、ここの間違った設定部分はいつの間にか修正されてたりしますっていう。

エルトナム」は「称号」じゃなく「名前」であり、次期院長に与えられる「称号」は「アトラシア」の方ですね(シオンも「シオン・エルトナム・ソカリス」から、院長候補となって「シオン・エルトナム・アトラシア」へと改名したので)

ま、菌糸類の事だから多少はね?

 

さて、シャンピ...菌糸類のミスは兎も角

 

MBにおける重要人物であり二十七祖の一角・ワラキアの夜と呼ばれる事になったズェピアたる彼もまた、第六特異点にて触れられました。

これで、「Fate/Grand Order」内にて、現在存在が確認/示唆された二十七祖に該当する同一個体はニ体(「プライミッツ・マーダー」「ワラキアの夜死徒・ズェピア)」)※「第三魔法」の存在もあの世界には普通に存在するので、まぁ多分変わらずいるでしょう「キシュア・ゼルレッチ・シュバインオーグ」も含めれば三体

だったりしますが

 

然し、問題なのはFGOの世界において「ズェピア・エルトナムが”最期の院長”である」という扱いになっている点です。

 

「ズェピア・エルトナム・オベローン」

先述した通りですが、貴族の名家「エルトナム」の当時の当主にして、彼は極めて優秀な錬金術師であり、当時のアトラス院長の座にまで上り詰めた人物でした。

然し、院長の座に就いた彼も歴代のアトラシアと同じ様に「人類の滅び」という演算結果に到達しました。

考えた、考えた、考えた、考えた、考えた、考えた、考えた、考えた、考えた、考えた考えた考えた考えた...!

考え、試行錯誤し、対策を練っても、否対策を練れば練るほど「滅び」はおぞましさを増していくばかり。

どう演算し直しても「滅び」を回避出来ない。

───ならばこそ、回避出来ないなら結果を”覆すまでだ”

 

不可能を可能にする。それが「アトラシア」の称号だ。だから、結論として自らを「死徒」へと変貌し、更には「千年後に現れる赤い月」からも力を汲み取り能力を強化させ、「第六法」へと至り「滅びを回避する」

その為に、一度「第六法」へと挑むも敗北を喫した。

然し、予め構築していた術式と、死徒二十七祖第九位「アルトルージュ・ブリュンスタッド」と交わした契約により、敗北後自らを「現象」へと変換させ、「固有結界・タタリ」を有する神出鬼没の二十七祖ワラキアの夜」となり、その後も契約が切れるまで「第六法」への到達を目指した、元は「十五世紀」の人物。

 

第六特異点で、ファラオの召喚によって引き起こされたエジプト領に繋がっていたアトラス院は

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この様に、このアトラス院だけは神代のエジプトでも中世の中東でもブリテンでもなく、カルデアと同じく「2016年」つまりは「現代」の時間軸のアトラス院です。

 

然し、上記で述べた様に「ズェピア・エルトナム」は、本編中でもシオンが「ズェピアは十五世紀を生きた」と述べたり「五百年前、トランシルヴァニアにて消息を絶つ」「たかだか、五百年程度の私」と、青本やMBAAでも説明されている様に本来は、五百年以上前の「15世紀」を生きた、シオンの三代前に当たるアトラス院長。

にも関わらず、FGOの世界線では「2016年時、ズェピア・エルトナムが”最期の院長”」という扱いであると。

 

ズェピアの後継者というのが「シオン」の事なのか「シアリム」の事なのか、誰の事を指しているのかは不明(MB時点で、ズェピアはシオンの三代前の祖先故に、シオンの父或いは祖父の存在も有るので)ですが

2016年時、ズェピアが”最期の”院長。

 

本来なら、五百年以上前の人物が2016年でも院長の座についていると。

本当にズェピアが、2016年のアトラスの院長の座に就いているいるとしたら、MBの時と同じく疑似的な不死を体現した「死徒化」によるものなのか。或いは「あらゆる死を癒す」とされ、「疑似的な死からの再生」をも可能とする錬金術の基本にして最奥。とされる「賢者の石」を用いたモノによる延命/再現なのか。

或いは、ズェピア・エルトナムが”最期の”院長で止まったまま、つまりは十五世紀時点でズェピアはとうに死亡し、院長の跡継ぎの就任をしなかったままの2016年のアトラスなのか。

 

ですが、ぐだーズの本拠地にして、2015年最後の砦であった「人理継続保障機関フィニス・カルデア

カルデアは、魔術だけでは見えない世界。科学だけでは測れない世界を観測し、人理を継続する為に「魔術」・「科学」分け隔てなく技術者が集められた機関であり、「科学」と「魔術」の融合により成り立っている機関。

そして「霊子演算装置・トリスメギストス」と呼ばれる演算装置(と、恐らく「聖晶石」)の技術提供を行っているのが「アトラス院」です。

 

つまりは、FGOの世界でも2015年時点で外部組織との技術提供をしているので、無人な訳ではないでしょうし(というか、MB本編の描写だけでもアトラス在籍の学徒はかなり居るようですし、ズェピアがアトラスを離れ死徒化した後も院長の就任・選別は行っているので、)まぁ、ズェピア亡き後院長無しでアトラスを存続し続けた。何て事も無いでしょうから、言葉通り「2016年時、ズェピア・エルトナムが”最期の”院長」という事になるのだと思います。

 

という具合で、「FGO」と「MB」の世界線で、ズェピアに関しての設定の差異が発生しているわけですが、更に言うと「路地裏ナイトメア」でも発生していたりします。

 

「シアリム」が構築した七つのIF世界の一つ。「シオン」がアトラス院へと居座り続け、ズェピアの後を辿り死徒二十七祖第十三位を継承した「エルトナムの扉」の場合においてのワラキアは言いました

 

「いいかね?かつて私は「未来」を目指した。

現世の全てを捨て

おのれの存在すら投げ打ち

理想の結末を追求した

結末は虚しく

タタリと成り果てるも

第三魔法という夢に挑み敗れたがゆえ」

 

と、そうつまりは「路地裏ナイトメア」でのズェピアは、何故か「第三魔法」に挑み敗れた。という扱いになっています。

 

本来のMBにおけるズェピアが死徒と化してでも目指したのは、一切詳細不明の「第六法(Program No.6)」という名で呼ばれる”奇跡”であり、何れ「秩序」がこれなる神秘に敗れるモノ。

「第六法」を目指す事が、ズェピアの到達した「滅び」を回避できる手段にして、これに至る事を目的としていながら打倒しようともしているモノ。

 

然し、何故か「路地裏ナイトメア」の世界線だけ、「第六法」ではなく「第三魔法」へ挑み敗れたと。

 

ズェピアの目指した理想は「滅びの回避」にして「人類の救済」

である為、「第六法」へと挑みましたが、確かにこれが「第三魔法」へと挑んだ扱いとしても、「第三魔法」も「人類の救済」を齎す魔法で有る為、ズェピアが「第三魔法」に挑んだとしても、ズェピアの求める理想を体現する魔法なのでおかしくは無いといえばおかしくは無いです。

「第三魔法」が「人類の救済」足り得る魔法であるからこそ、「マキリ・ゾォルケン」「シロウ・コトミネ」「アインツベルン」はこれの成就を目指した訳ですから。

 

ですが、「第三魔法」も成程確かに「人類の救済」を齎す魔法。然し、幾ら「第三魔法」が人類を救済できても、本来ならズェピアが「第三魔法に挑む事」自体がおかしい筈なんですよね。

なぜなら

 

アトラスの錬金術師は他の魔術師とは違い、”生命体としての高次の段階への進化”を目的としない。

なるほど、確かに滅びの後に備えるのは建設的であり、何より楽だ

だがそれを踏まえた上で滅びから逃げ続ける事こそが

何より最善だと、歴代エルトナムは辿り着いている

 

───理解できない

なぜ進化の道より滅びの道が最善なのですか。

 

それも明白だ

なに、我々が進化をすれば、この宇宙の寿命が縮むのだよ

 

我々は成長してはならない 滅びてはならない

このまま永遠に───未熟な生命のまま

滅びから逃げ続けなければならないのだ

 

というのが、エクマテや路地裏ナイトメアで語られました。

アトラスの錬金術師達は「人類が長く生存できればいい」という思想である為、それが種として変化或いは退化しても構わない。というスタイルにして、「高次元への進化」を目的としない。

そして、曰く「人類が進化」をすれば、それは「人類の救済」になったとしても、結果的に「宇宙の滅び」へと繋がってしまう。その回答に歴代のエルトナム全員が辿り着いている故にこそ、「進化の道」は目指さない。

 

そして、「人類の救済」足りえる「第三魔法・天の杯」

其は、「魂の物質化」と呼ばれる奇跡にして、本来「第三要素」である「魂」は、物質界よりも高次元(星幽界)に存在するモノ。

人間や他の地上の生命体は、この高次元の「魂」単体では物質界で維持する事は出来ない。故に「第二要素」の「精神」と「第三要素」の「肉体」の三位一体論によって一つの生命体として成立しています。

 

然し、「魂の物質化」は、「魂」のみで意思を回せ、それ単体で物質界へと干渉する事が可能な生命体へと確立する業。

つまりは、本来「肉体」がなければ意思を回せない人間を高次元に在る「魂」のみで行動可能な一つの生き物とし、「肉体」という枷から解放し、人類と言う生命体自体を次のステップ(高次元の生命体)へと移行する業です。

 

然し、「人類の高次元の進化を目的としない」「人類の進化は宇宙の滅びへと繋がる」という事を知っていた/到達していた筈のズェピアが、路地裏ナイトメアでは人類を高次元の存在へと進化させる「第三魔法」に挑み敗れた。と、されているから余計に訳わかんないんですよね。

 

因みに各作品におけるズェピアの設定の差異を纏めると

 

『MELTY BLOOD』

・MB本編時点(2005年8月頃)で「ズェピア・エルトナム・オベローン」は、五百年以上前にアトラス院の院長を務めた三代前のエルトナム。

・「ズェピア・エルトナム・オベローン」は、自らが辿り着いた「人類の滅び」という演算結果を回避する為に「第六法(Program No.6)」に挑み敗れタタリとなった。

『路地裏ナイトメア』

・正確な年代は不明(推定2005年以上、2014年以前)だが、路地裏ナイトメア内においてズェピアは三代前の院長であり、「シアリム・エルトナム・レイアトラシア」が現アトラス院の院長で、”最後”のエルトナム。

・「ズェピア・エルトナム・オベローン」は「第三魔法」という夢に挑み敗れタタリとなった。

Fate/Grand Order

・2016年時、「ズェピア・エルトナム・アトラシア」が”最後”のアトラス院長。

 

 という感じですね(作品ごとで設定ブレ過ぎィ!)

 

この様に、何故か近年でズェピアが作品毎で設定が変化しまくるという具合になっていたりしますが、まぁ「路地裏ナイトメア」での設定は、一応あくまで「シオンがアトラスに居続け二十七祖No.13の後を辿った」という条件下でのIF仮想空間の場合「ズェピアは第三魔法に挑み敗れた」という扱いなので、仮想空間では無い現実世界で誕生したズェピアはMBと変わらず「第六法」に挑んだのかもしれません(とはいえ、何故その条件下で「第三魔法に挑んだ」扱いになるかも不明)

 

個人的にこの「第三魔法」に挑み敗れた。という扱いは、「路地裏ナイトメア」は「EXTRA」世界線がベースになっている部分も有るので、「第三魔法」が失われる事(EXTRA世界線では、1970年を境に地上から「第三魔法」が失われる)に加えて「第六法」が存在しないからかな。とも一つ考えていますが、まぁでも「高次の進化」を目的としていないのに第三法に挑んだのは本当謎ですね。

 

という具合で、差異が発生しまくってたりと謎なズェピアですが、話を元に戻します。

 

「2016年時、ズェピアが”最期の”院長」

本来ならば、五百年以上前にアトラスから離れ「死徒化」している人物が、FGO世界線においては現代でも未だ現存し、院長を務めているであろうという異常な体制。

確かに人理を継続する。という思想により構築されたカルデアと、ズェピアの思想は合致しているので、ズェピアが協力的にはなるだろうとは思います。

 

然し、だとしても何故五百年以上も生き続けたのか。そもそも、どうやって現代まで現存し続けているのか。未だにズェピアが院長として君臨を認可し成立しているアトラス院もかなり異常だと思います。

 

ズェピアが五百年以上も生存し続けているのは「死徒化」によるモノか、或いは「賢者の石」等のアトラス系統の錬金術を用いたモノか。

荒耶、橙子さん、ゾォルケン、ダーニック、フランチェスカetc...「死徒化」による不死の体現でなくとも、延命/自身と同じ個体に記憶を継承する等、様々な魔術的アプローチで存在を保っている例も複数あるので、他の方法で存在を維持し続けているのかもしれませんが不明。

 

然し、問題はズェピアが最期の院長であり「アトラスに居すわり続けている」という点。

本来MB世界における、「ワラキアの夜」「No.13死徒・ズェピア」の発端には、ズェピアが発狂しアトラス院を離れる事。アルトルージュの契約。第六法へと一度挑み敗北する事。ワラキアの地にてタタリを発生させることが必要になります。

然し、FGO世界線のアトラス院では「2016年」でズェピアが最期の院長であり、アトラスの長の座に居すわり続けている。

 

となると、FGO世界線の「ズェピア・エルトナム」は「第六法(Program No.6)」(或いは「第三魔法」)に「挑んですらいない」と思われます。

つまりは、FGO世界線では「ワラキアの夜は誕生していない」という事になると。

 

そして、「プライミッツ・マーダー」「黙示録の獣」の双方の可能性を内包している「フォウくん」

彼もズェピアと同じく二十七祖の一体と同一の存在。

然し、FGOにおける彼は最期に”本当に美しいものを見た”

故にこそ、大抵の場合は「醜悪な姿」へと変わる筈だったのが、最期まで「キャスパリーグ」のままだった。

そんな彼はこの様に言いました。

 

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「”違う世界”では霊長の殺人者(プライミッツ・マーダー)と呼ばれていた」

 

何故、フォウくんが「違う世界」ではプライミッツと呼ばれている事を把握しているのかは兎も角

(多分ただのメタ発言と思っていた方がいいのかもしれないですが、IF世界のベディ卿が妖精郷に現れる。という可能性も内包しているのを考えると、「妖精郷アヴァロン」=「世界の裏側」は特異点の様に時間軸から外れた位相という扱いで、そこからであれば他の世界線の可能性も垣間見れたりするのかなーと。ギルの千里眼は平行世界も見れるのでマーリンも或いは若しかしたらと。)

或いは"どの時間軸にも存在している"という在り方を示す「単独顕現」の恩恵故かもしれません。

 

 

「違う世界」

少なくとも、「死徒二十七祖」の概念が存在する「月姫」寄りの世界。また、FGO以前「プライミッツに対して守護者七騎で打倒。という設定が、冬木の聖杯戦争の七騎のサーヴァントになぞられてるらしですよどーにも」という扱い固定だったので、プライミッツに相克するのが守護者七騎。をなぞって冬木の聖杯戦争が構築された世界(SN)では「霊長の殺人者」と呼ばれています。

然しながら、FGO世界線のフォウくんは「キャスパリーグのまま」であり「霊長の殺人者」と呼ばれるのは「違う世界」

 

故に、FGOの世界線では「プライミッツ・マーダー」という呼称で呼ばれる星の獣は存在しない。という事になると。

 

そして、死徒二十七祖第一位は「プライミッツ・マーダー」という呼称で刻まれている必要が有ります。

なので、「ワラキアの夜が誕生していない」「プライミッツ・マーダーという呼称が存在しない(呼ばれない)」

 このFGO世界線が、少なくとも「英霊召喚が可能=死徒二十七祖が存在しない」に該当する世界線に当たるんでしょうね恐らく。

 

個人的には、「FGO」世界線以外だと「Fate/EXTRA」世界線も「死徒二十七祖は存在しない」に該当するんじゃないかと思っています。

 

 

然しなぜ、「英霊召喚が可能な世界=死徒二十七祖が存在しない」に繋がるのか。

 

「路地裏ナイトメア」でこの「英霊召喚」と「死徒二十七祖」の関連性がかたられる以前にも、「Fate/Labrinth」にて「幻想種」としての吸血種たる「ヴォルフガング・ファウストゥス」曰く

 

「人理が命として脈動し、時に英霊なりし幻想と神秘を儀式によってサーヴァント等という形態で召喚し得る世界にあって、人が変じた死の怪物(死徒)にさしたる力はない。人を襲い、命と血を喰らって長らえる吸血種がこの人理脈動する世界に有り得るとすれば、それは幻想に属するものだ。神秘として顕れたるものだ」

 

という設定も明かされていました。

「人理」が脈動し、「英霊」を「サーヴァント」として召喚可能な世界であれば、其は「死徒」が「月姫世界」程力を持たず、弱体化していると。

 

二十七祖」と「英霊召喚」の関連性が明かされた以前から、この設定が明らかになった事で、少なくとも「月姫」と「Fate」世界線は何らかの事情が異なっているのは確定していました。

 

とはいえ「月姫」と「まほよ」寄りの世界線であるとされている「2015年の時計塔」世界線では、他の作品群の例に漏れず「ロード・エルメロイⅡ世」が誕生していたりするので、単純に「月姫」の世界線であればサーヴァントが召喚不可(聖杯戦争と共存が出来ない)。という訳では無い(「人理」の脈動具合が問題な感じでしょうか)と、思いますがこの辺りも未だ完全な詳細は謎です。(或いは、他の要因でケイネスが死亡している。という可能性もまぁ0では無いですし)

 

この設定と「路地裏ナイトメア」で明かされた設定を併せて考えれば

人理が脈動し英霊をサーヴァントとして召喚可能な世界=死徒が力を持たず存在自体が弱体→其れに伴い、死徒の頂点に君する「死徒二十七祖」という強力な死徒の集団の概念が存在しない。(祖に該当する(同一)個体は存在する)

 

と、繋げて考えれば一応腑に落ちると言えば落ちますが、先述のように「Fate/stay nightと”同じ条件””同じ結末”を迎えていながら何故か違う世界線」という条件下の「Fake」では「二十七祖」の概念が存在します。つまりは、「サーヴァント召喚システム」と「死徒二十七祖」の共存が可能と。

 

とはいえ

 

「Fake」は「第五次聖杯戦争の結末は同じだけど、細かい部分はパラレル扱いでいいよ」と言って貰えているので、お二人(菌糸類&三田先生)が設定を詰めているのを横から眺めながら好き放題やらせてもらっています(笑)

そんな訳で『Fake』は『stay night』が敷いたレールをがっちり守るものではなく、そのレールを使って空に飛び立つため、パラレルの『偽典』となりました。

「ヘイ、リョーゴの Fake は完全にパラレルだから、ユー好きにしちゃいなYO。あ、マコゥトのエルメロイⅡ世の事件簿はステイナイト本編と完全に同じ世界ね」

その後、同じくパラレル扱いとなるFate/GOの概要が語られるにつれ、「このぐらい無茶してもOKなんだ!じゃあ別世界でいいや!パラレル万歳!Fate/GOぐらい無茶してしまえ!」と私は悦び

 

と、「Fate/starange Fake」は、テーマからして「偽り」である「偽典」。故に、好き放題にやっていいのがコンセプトでもある為、Labyrinthや路地裏ナイトメアで明かされた「死徒」と「英霊」関係の設定の制約からは解放されているかもしれません。

また、Fakeに登場する死徒である「ジェスター」の台詞、及び「死徒の設定」は成田先生だけでは補いきれない部分が多いので、菌糸類からの監修がちゃんと入っていると発言されています。その上で、「二十七祖」の概念が作中に登場しているので、Fakeで「死徒二十七祖」と「サーヴァント召喚システム」の共存が可能なのは取り敢えず問題無いと。

 

そもそも、「死徒二十七祖」とは基本的に設定集や諸々では

 

死徒の大元を占め、最も古き時代に真祖の支配から逃れ力をつけた、強力な二十七つの死徒の総称」

 

という、「古くて強力な死徒の集団」の様な表現をされる場合が多いものの。いつ頃死徒二十七祖が成立したのかという経緯は記載されないです。

 

然し、死徒二十七祖の発端は「歌月十夜」でのロア曰く

 

「もともと二十七祖などというモノも貴方(朱い月のブリュンスタッド)が足掻いた足跡にすぎない。どうしても自身と同じ純度の真祖が生まれず、貴方は様々な手段を試みた。

 その結果の一つがアルトルージュ・ブリュンスタッドですが、彼女もいまだ朱い月を迎え入れるまでの高みには達していない。」

 

と、ロアの発言通りなら「死徒二十七祖」の発端は、「真祖」の生みの親の「朱い月」です。

「朱い月」は、かつて自らが君臨していた「月」に何もかもが無くなってしまったが故に、「地球」を掌握しようと目論みました。

そうして、地球へと君臨するもこの星には「ガイア」と「アラヤ」と呼ばれる、この星と霊長の為の防衛装置である「抑止力」というモノの存在を知る。

 

然し、本来「地球」の生命体ではない「朱い月」は、自分が双方の抑止力の排斥対象である事を悟る。

故に、どう足掻いても「抑止力」に排斥されるなら「朱い月と同域の純度を持つ後継機の真祖」へと託そうとしました。

然し、幾ら歳月が過ぎても自身と同域の純度の真祖は生まれず、様々なアプローチを試した。

その結果が「真祖」や「死徒二十七祖」であり「アルトルージュ」と「アルクェイド」でも有るわけでした。

 

月姫」の正統続編(予定)である「月姫2 the dark six(仮)」では

「白翼公トラフィム・オーテンロッゼ」率いるホンモノの「原液」を持つ死徒二十七祖六体を蒐集して「イギリス/アルズベリ・バレステイン」にて、かつて「朱い月が定めた」とされる「第六の儀式」が20××年に執り行われるとされています。

この際に必要な「原液」とは、恐らく「朱い月」(或いは真祖か、ブリュンスタッドの血族でもおkかもしれません)が有する「血液」だと思われます。

 

「MBAACC」において「ARCHETYPE:EARTH」と呼ばれる状態にして「アルテミット・ワン」と同権限を有する「真祖アルクェイド」は、死徒二十七祖第十三位の後継機「オシリスの砂」に対し

 

「保険の一人か。純血無き祖に用はない。

 妄念の海に沈み、千年の罪を償うがよい。」

 

と、発言しています。

「純血」=先の「朱い月」の「原液」にして、保険=「朱い月」が欲した後継機候補(である死徒二十七祖そのものの事)に成り得る存在の事と。(「オシリスの砂」はタタリを掌握したNo.13の後継機では有りますが「死徒」でも無く「原液」は保有してないので「純血無き祖」と。)

考えているので、ロアの言うとおり「死徒二十七祖」の発端は「朱い月」になるんだと思います。

 

そうなると、「英霊召喚」と「死徒二十七祖」の関係は「朱い月」の存在の有無、行動等で確定するのかもしれません。

具体的に言えば、朱い月が死徒二十七祖の概念を構築できなかった(構築する前に消滅した)、朱い月が地球に訪れなかった、そもそも朱い月が存在しないetc

 

個人的に気になっているのが「フォウくん」と「マーリン」の関係です。

二十七祖の一角「プライミッツ」の可能性も内包している彼は、元々ブリテン島から裏側のテクスチャーたる「世界の裏側」と呼ばれる位相へとマーリンと共に移動しました。そして、「美しい結末」を見た魔術師は、外界へとフォウくんを放ち、カルデアへと辿り着きFGO世界線では「プライミッツ・マーダー」と呼ばれる事は有りません。

然し、気になるのはマリーンとフォウくんが「何時出会ったか」です。

 

「フォウくん」の元ネタである、害獣「キャスパリーグ」は確かに後世産み出されたアーサー王伝説群の文学作品にて登場する存在ですが、別にマーリンの使い魔でも何でも有りません(というか、寧ろ円卓にとっての癌)

然し、マーリンとフォウくんは何故か一緒と。

 

マーリン曰く

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との事。

マーリン言っている事が本当なら彼は「フォウくんを預かった」という関係で、元の契約者(?)である第三者の影が有るのが汲み取れます。

 

 そして、「プライミッツ・マーダー」は曰く

 

魔犬としてアルトルージュのみに従うガイアの怪物

 

 と、説明されている通り本来は「アルトルージュのみに従う」のがプライミッツ。

また、一つ気になっているのが「マーリンの父親」の存在です。

曰く

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 マーリンの父親は「月と大地との間に自然発生した夢魔」との事。

 この「月と大地との間に」という誕生経緯が、月のアルテミット・ワンである「朱い月」が「地球」との契約によって、この星の自衛手段として地上に産み落とされた「真祖」と似ているのが気になります。いや、無論朱い月との直接的因果関係は確実に無いでしょうが。

 

また、マーリンはその超自然的な「夢魔」と「ウェールズ王妃との間に生まれた「混血」です。

夢魔」とは受肉した「精霊」の一種にして「幻想種」とも言われます。

そして、「精霊種」は「ガイアの抑止力」の一つに数えられる自然的な生命体でもあります。

更に「幻想種」にして「精霊」に近い存在。であるとされる「自然発生した」類の金狼の「ルゥ=ベオウルフ」は「真祖」である「アルクェイド・ブリュンスタッド」と「親戚みたいな生き物」 とも明言されています。

 

なので、マーリンがフォウくんを「預かった」人物とは、月姫世界線において彼の主人の「真祖」と「死徒」の混血である「アルトルージュ」で、若しかしたら「ベオくん」の様にマーリンか或いはマーリンの父親は新戚的関係伝手故で。なのかなと思いました。

 

或いは「真祖アルクェイド」が「第五魔法」の継承者「蒼崎青子」に対し

 

「よもや、本当に第五の魔法使いが現れるとはな。

 ここまでは彼の人が描いた未来図通り。

 だが───結末には少々の余白があるようだ。

 最後の一文を加えるのは何者であろうな?」

 

と、発言しており「第五魔法」までの現存する五つの人間に課せられた課題の到達者が現れる事を予見していた「彼の人」という存在が居たと。

そして、マーリンの「千里眼」は「現在」しか見渡せませんが、「夢魔」であるが故に「未来予知」は可能。マーリンの父親夢魔は「年若くして多くの予言を行った」

 

なので、若しかしたらアルトルージュ以前、「朱い月」の頃からマーリンの父親が知り合いだった可能性も有ったりするのかなーと。(真祖アルクェイドアルクと同じモノ。と、されてはいますが、歌月で志貴と夢で出会った事。白翼公の名を口にする点からも彼女も朱い月と同域の純度に達した状態の朱い月の側面部分が表層した個体。と、個人的に思っています)

 

まぁ、夢魔なので人では無いですし「彼の人」は恐らく「第一魔法」の体現者だと思うので、多分違うのでしょうが、朱い月か或いはアルトルージュと面識が有る可能性は有り得る気はします。

 

ただ、問題なのはFGO世界線では「ワラキアの夜が誕生していない」「プライミッツ・マーダーという呼称で呼ばれない」(と、思われる)世界であり、恐らく「死徒二十七祖(の概念)が存在しない世界」であろうという点です。

 

確かに「プライミッツ・マーダー」”は”「アルトルージュ・ブリュンスタッド」のみに従う。とは、されているもののフォウくんが「霊長の殺人者」と呼ばれるのは「違う世界」であり、そもそもFGO世界線の現代で彼は「カルデア」に辿り着きアルトルージュのもとに居ません。

 

更に、プライミッツを知り得ている人物として、歌月での「ミハイル・ロア・バルダムヨォン」曰く

 

「......いえ、ガイアの怪物を従えている以上、ある意味朱い月以上の怪物ではありますが彼女自身はあまりにも不安定だ」

 

と、やはりプライミッツとして成長した状態の彼とキャスパリーグのままの彼では、かなり容姿にしても異なると思われますが、そこは兎も角

当時(西暦12世紀)の時点でロアがアルトルージュがプライミッツを従え、なおかつ彼が凶暴な霊長の殺害者として成長済みであるのを知っているので、やはり、この時点で既に「月姫」と「FGO」の世界はかなり乖離していると思います。

 

また、先述のようにロア曰く

死徒二十七祖は、本来朱い月が足掻いた足跡であり、アルトルージュもそのアプローチの結果の一つ」

と、されてる以上、その二十七祖が存在しないと思われるFGO世界線において、同じく朱い月が産み出し、ズェピアとプライミッツの両者ともに関わるアルトルージュが「そもそも存在していない」のではと思っています。

 

故に、マーリンがフォウくんを「預かった人物」はアルトルージュとも異なる全く別の存在かもしれませんね。

 

アルトルージュがマーリンに預けたのか、マーリンがアヴァロンから解き放った後にアルトルージュとプライミッツは出会うのか、フォウくんがアヴァロンから到達する場所で分岐するのか、ズェピアが目指した「第六法」が存在しないから現代でもアトラスに居すわっているのか

人理が脈動し英霊がサーヴァントとして召喚される事が重要なのか、七つを以て原罪の一を討つ降霊儀式。英霊召喚の方が重要なのか。

「朱い月」「英霊召喚」「クラス・ビースト」「人理」「人理定礎」「死徒」「死徒二十七祖」...

 

ナニによって分岐し、ナニによって二十七祖が存在の決定となるのか。「朱い月」と「英霊召喚」の関係性とは一体何なのかまだまだ謎は多いですね。

エクステラと第七特異点クリア後辺りの時は、「英霊召喚」と「二十七祖」の関係は、先の「ヴォルフガング」の発言の「人理が脈動し、英霊をサーヴァントとして召喚可能であれば死徒は力を持たない」に繋がる形であって、「降霊儀式・英霊召喚」との直接的な関係は無いんじゃないじゃか?と思っていましたが、マジでプライミッツ(黙示録の獣)が相克する存在である以上、どちらか余計分からなくなってきましたしね。

 

ただ、「路地裏ナイトメア」にしろ「Labrynth」にしろ、近年で明かされた「死徒」と「Fate世界」での関係性が明かされたのは、何れも「FGO」がリリースされた後であり、更に言えば第四特異点解禁後、つまりは「降霊儀式・英霊召喚」と「冠位クラス」の設定解禁後に明かされたモノばかりですし、サーヴァントも元を辿れば結局「降霊儀式・英霊召喚」の模倣ですし、多分直接的に「二十七祖」と関係ある「英霊召喚」はこっちの方なんだと思います。

 

また、「死徒」とは曰く

 

しかし、ひとつだけ確かなのは、その怪物はいずれも、人という存在に仇なす殺戮の使者だったという事だけだ。

そして、その怪物は『死徒』と呼ばれているという。

「彼らは死徒と呼ばれている。人に取り憑く悪霊だの妖精だのとは明確に違うのだよ。彼らは、地球の一部でありながら、人類というものを嫌っている。そう、彼らは意志を持った、地球そのものの影法師なんだ」

「英霊とは人類史を肯定するモノ。人間世界の秩序を護るものだ」

「我ら死徒は人類史を否定するモノ。君達のルールを汚す為に存在してきた。」

 

であり、死徒とは「人類史を否定するモノ」

そして、英霊召喚は

 

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人理を護る為の七騎の守護者。

そして、この「降霊儀式・英霊召喚」によって顕現するグランドクラスと相克するのが、人理を喰らいつくす滅びの化身たる「原罪の獣」

 

であるならば、「英霊召喚」と「死徒二十七祖」にして「死徒」の発端に関わるであろう朱い月が、構築した「二十七祖」に、「黙示録の獣」の側面を持つ

プライミッツ・マーダー」が、”吸血種では無い”にも関わらず「朱い月」や原初の死徒にして二十七祖を束ねる「the dark six」を差しおいて、死徒二十七祖第一位の序列を冠している事。

その「ガイアの怪物」が唯一従う。と、されており、朱い月が足掻いたアプローチの結果にして、プライミッツがヒトの血を飲む要因となった「血と契約の支配者/アルトルージュ・ブリュンスタッド」を産み出したのにも、個人的には「朱い月の後継機」以上の意味が有ると思っています。

 

また、「Fake」で語られましたが、型月世界における中世の西洋で勃発した「キリスト教」と「イスラム教」による聖地奪還戦争「十字軍遠征」では、第三回目までは「死徒」が介入し、宗派関係なく殺戮を齎したとされます。

また、「十字軍遠征」といえば「FGO」世界線においては、最期に当たる九回目の時期には「魔神王・ゲーティア」が、天地創造の礎の為の「人類史焼却」の七つのターニングポイントに選ぶほど、人理定礎値の変動が有った時代/事象です。

死徒とは「人類史を否定するモノ」。その上で、死徒が十字軍遠征に介入したのも単なる食事ではなく、意味のある行為だったのではないか。と、個人的に思っています。

 

「うむ、よくわからん」

堂々と『知らない』という事を断言し、簡単な見識を述べるギルガメッシュ

「よくわからんが...人ではないというのは分かる、大方魔物か怪異の一種だろうよ。我の敵として立ち塞がるなら片付けもするが、取り立てて興味はないな」

あと、「ギルガメッシュ死徒のことをよく知らない」というのも奈須さんに聞いた結果です。その理由についても聞いているんですが......これはスケール的に、「Fake」では扱いきれないネタのひとつだったりします。

 

と、冠位キャスターであれば適正が有るであろうギルが「死徒」を知らない。という設定をFake内の規模では扱い切れない程の設定が有るので、これと朱い月と二十七祖、英霊召喚の因果関係の背景に接点が有るやもしれません。

 

死徒」や「真祖」がいつ誕生したのかは不明ですが、現状判明している中で発端の「朱い月」と原初の死徒とされる「the dark six」を除くと「神代連盟」と呼ばれる、魔術師を構成員に加えている組織の開祖が「齢4000年を超える」とされ、その人物が死徒二十七祖に属しているとされています。

 

英雄王ギルガメッシュが生きたのはおよそ紀元前26世紀頃なので、単純に考えればギルガメッシュ無き後の後世に、朱い月が地上に降りて神代連盟の祖(二十世紀頃)を含めて死徒や真祖が誕生したから知らない。と、なりますが、「Fake」内で扱える規模ではない。と、言うからに単純にギルが亡き後に朱い月が地上に来たから知らない。という訳ではないんでしょうね。

 

因みに、ギルガメッシュは「てこの原理」でも有名な「アルキメデス」(遊星に肩入れしたサーヴァント)も良く知らなかったりしますが、関係有ったり無かったりするのか否か。

 

「神代連盟」の祖が齢4000年を超える。とは、されていますが、個人的にはこの段階(紀元前20世紀頃)では、まだ死徒や真祖といった存在はいなかったのではと思っています。

 

死徒二十七祖の中で最古参と呼ばれた存在は「ヴァン=フェム」「トラフィム・オーテンロッゼ」「リィゾ=バール・シュトラウト」「ネロ・カオス」「アインナッシュ」の五体と、「黒翼公グランスルグ・ブラックモア」が「白翼公」と歴史が双肩する。と、されているので彼も最古参に分類されるかもしれません。

 

この内、死徒として成立したのがいつ頃か判明しているのは「ネロ・カオス(十世紀頃)」と「アインナッシュ(十二世紀頃)」のみですが、最古参にして「朱い月の最初の従者」とされる「白翼公」と「魔術王ソロモン」の偉業を考えると紀元前十世紀以降に朱い月が地球に来たのではと思っています。

 

...少し脱線しましたが、ギルはギルで

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「FGO」では、エルダードラゴン(神代の竜種?)曰く、彼は「セブンスガーディアン」と呼ばれる「滅びの要因を事前に排斥する抑止力」に属しているらしいですが

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終局特異点で、少なくともアーチャー状態でのギルは「冠位ではない」のと、「冠位クラス」も結局「霊長の守護者」の様に、ビーストが顕現して発動する「カウンター」であって、エルダードラゴンのいう「事前に排斥する」とは異なるので、「冠位クラス」と「セブンスガーディアン」は、恐らく異なる「抑止力」だと思われますが、是の詳細も気になるところです。

 

と、近年Fate派生作品ばかりで「死徒」の設定が明らかになっていくのは、おかしいようなおかしくないような感じですが、「死徒」についてはまだまだ色々と明らかになりそうで楽しみです。

パラケルスス」「コーバック」「フランチェスカ」の面識有り三者の関係も、”アレ”でないか。と、考えている事が一つ有るのですが、これもどういう関係なのか。気になるところです。

 

さて、「死徒二十七祖」と「英霊召喚」の関係。ズェピアの差異の謎の真相は果たして如何様なものか。

 

死徒二十七祖第二位「the dark six」が関係しているかもしれませんね。

「第六法」「闇色の六王権」「朱い月」「原液」「アルズベリ」「人理」「人理定礎」「英霊召喚」「over count 1999」「魔力枯渇現象」「十の指輪の返還」...

若しかしたら、「クラス・ビースト」も直接的な関係が...あるかもしれませんが、まぁあんまり英霊召喚が関わると月姫の設定が喰われちゃいそうですしね...ここら辺は「月リメ」で大きく明らかにするつもりかもしれません。

 

 

さて、どうなる事やら....

 

 

 

では、次はフォウくんのもう一つの側面たる「原罪の獣」と「人類悪」に関して触れます。

 

「クラス・ビースト」

其は、七つサーヴァントのクラスとは異なり「復讐者」「裁定者」「救世主」「ガンナー」「ゲートキーパー」「ファニーヴァンプ」「フェイカ―」「シ-ルダー」etc...といった「エクストラクラス」にして、「旧Fate」を基にした「Fate/Prototype」及び「蒼銀のフラグメンツ」のラスボスとして君臨する「黙示録の獣」「666の獣」が該当するクラス。

 

というのが、以前の認識でしたが、「ビースト」もまた「グランドクラス」の如く「英霊召喚の元になった「安全装置」と「自滅機構」の一つと。

なので、ビーストクラスを通常の霊基のエクストラクラスの一つとして扱うのは厳密には違う感じになりますかね。

 

さて、今作の「FGO」で明かされた「サーヴァント」の本当に元になったモノ。そして、「クラス・ビースト」の真なる詳細。

 

ビーストにして人類悪とは、文字通り人類の汚点、人類を滅ぼす様々な災害を指す。

人類が発展すればするほど強くなり、人類史にとっての癌。

其は、人類を滅ぼす悪では無く”人類が滅ぼす悪”

人が人であるが故の性質、人が知恵持つ知生体であるが故に切り捨てる事の叶わぬモノ。

人理を脅かす大災害。

それこそが「七つの原罪の獣」であり、相克するのが「七つの冠位の守護者」

そして、「冠位クラス」が七つの霊基を持つように、これもまた原初のⅠ~終局のⅦまでの七つの霊基が存在する人類愛と。

 

以前、インタビューで

 

菌糸類:「FGO」の企画が始まった当初から、これはもうあらゆる「Fate」のキャラクターが登場する、集大成的な作品にしないと意味がないな、と思っていました。極端な話、「たとえ自分が死んでも次の人にバトンタッチできるように......というかもうお蔵入りしてるものを全部出してしまえ」くらいの気持ちで、「Fate」の根幹をなす設定まで語り尽くそうと。なので「Fate/stay night」より以前に存在した元々の「Fate」、今でいう「Fate/Prototype」ですが、その頃に作った、いちばん初めの設定を「FGO」の根幹に据えてみました。幸い「英霊とは何なのか」という話はいろいろな場所で少しづつ話していたつもりなので、第四章ラストのアレは自然な形で展開できるだろうと。

 

と、プロト...というか「旧Fate」から有る設定を「FGO」での根幹部分にしている。という旨を語ってはいましたが、成程こういう訳だったのか...と。

結局、FGO以前から明かされていた「プライミッツが七騎の守護者掛かりで妥当」にしても、「月姫」時点で「ネロ教授」は自身の特性(666の獣を内包した固有結界・獣王の巣)を

 

「いかにも。これでは原初の海と何ら変わりはない。」

 「だが、素晴らしいとは思わないか。

 私の中には『何になるか解らないもの』が渦巻いている。それは原初のこの世界そのものと言える小世界だ。

 どのような生き物が生まれるか予測がつかない混沌とした空間。

 現存するこの星の系統樹と同じでありながら、なお劇的な変化の可能性を持つ混沌の闇。

 その果てに何が待つのか、私は私が消える前に知りたい。」

 

と、表現しており、正しく「原初の海」とは「ティアマト神」そのものでも有り、体内から生命を産み出す様は、ティアマト神の「スキル:生命の海【EX】」による特異性と同じと言えるので、本当に昔からこの辺りの構想は有ったんでしょうね。

 

と、「クラス・ビースト」が思いの外、型月世界全体でもかなり重要な立ち位置だったのに驚きですが、「FGO」ではこれを根幹にしているが故、一部の時点で既に三体も登場しました

 

「原罪のⅠ」を司るは、『憐憫』の理をを持ち、人類史を最も有効に活用した魔術式

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「魔神王・ゲーティア」

 

「原罪のⅡ」を司るは、『回帰』の理を持ち、人類史に最も拒絶された人類最古の罪

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「創生神ティアマト」

 

「原罪のⅣ」を司るは、『比較』の理を持ち、人類史を喰らいつくす終末の獣

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「黙示録の獣」

 

の三体が明かされました。

 

よって

 

・ビーストⅠ/「魔神王・ゲーティア」”比較”の理

・ビーストⅡ/「ティアマト神」"回帰”の理

・ビーストⅢ/??? 

・ビーストⅣ/「黙示録の獣」"比較”の理

・ビーストⅤ/???

・ビーストⅥ/???

・ビーストⅦ/???

 

が現在判明している「原罪の獣」シリーズの詳細。

 

また、ギルガメッシュ曰く

 

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と、セプテムで「アレキサンダー」→「ダレイオス三世」、バビロニアで「ケツァルコアトル神」→「ジャガーマン」と、連鎖的な召喚が発生したように「クラス・ビースト」も同じくして、「連鎖的に表れる」と。

故に、始まりの”Ⅰ”が目覚めた段階で、終局の”Ⅶ”も覚醒していると(Ⅰが目覚めたからⅦが目覚めたのか、Ⅰが目覚めたからⅦまでの全員が目覚めたのか。どっちなんでしょうね。まぁ、どっちにしろ全員出そうですが)

 

 

人理焼却を阻止しても、未だ獣の脅威は消えていないと。

 

そして、「原罪のⅣ」を司っていたのが、我らが淫じゅ...「フォウくん」であり、他の世界では「プライミッツ・マーダー」と成り得る「星の獣」でした。

「第四の獣」、先にも書いたように、プロト宇宙における聖杯戦争、その一回目「蒼銀のフラグメンツ」にて顕現する獣と同じモノ。

 

な訳ですが、いや然し...

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↑の私たちが、サーヴァントの育成の為に用いている「星のフォウくん」と「太陽のフォウくん」ってこれ、フォウくんの詳細が判明した今考えると、マジで超ド直球な意味を敷いてたんですな...

 

「星のフォウくん」は、言わずもがな「星の獣」。つまりは、「プライミッツ・マーダー」としての側面を示唆したモノ。

 

「太陽のフォウくん」に関してですが、黒魔術師である「アレイスター・クロウリ―」が創設した「セレマ」と呼ばれる宗派においての神格「セリオン(つまりは獣)」が、カバラ思想における「ゲマトリア数秘術)」での数価は「666」を現し、「Fate/Labrinth」でも触れられていますが「太陽」に該当する「惑星魔法陣」の列の総和数は、ゲマトリアにおいて「666」であり、「太陽」と悪魔(獣)の数字「666」は関連付けされていますので、正に666の数字を背負った獣(フォウくん)の側面を示唆したモノと。

 

「FGO」以前から

 

もともと、某プライミッツ・マーダーを御するには七騎の守護者が必要とされており、聖杯戦争の七騎のサーヴァントというのはこれになぞらえているらしいですよ、どうにも

A:どっちもどっち、としか......。どちらも神秘に生きるものたちなので、”なんとかして殺す手段がある”時点で状況次第としか言えません。そんななか、ORTはそもそも地球上でのルールが成立しないし、プライミッツマーダーは霊長に対して超有利なので別格でしょうか。ちなみに、プライミッツマーダー1匹対して守護者七騎であたるのが妥当なところです。

 

と、昔から明かされている訳ですが、結局この「守護者」は「プライミッツ・マーダー状態」であれば、相克するのが「霊長の守護者七騎」で、「黙示録の獣状態」であれば相克するのが「 冠位クラス(の守護者)七騎」という具合で、一応プライミッツであれば霊長の守護者が従来の設定どおり相克対象になる(霊基の出力の問題でしょうか)という認識でいいんでしょうかね。

或いは、プライミッツに相克する「守護者」というのが、そも「冠位クラス」の事を指していたんでしょうか。

 

そんな訳で、現在三体のビーストが姿を現し、残りはⅢ、Ⅴ~Ⅶまでの四体が未判明で、今後登場するであろう原罪の獣な訳ですが

 

原罪のⅥに関しては、上でも触れてるんですが「大淫婦バビロン」だと思いますっていうかでしょうね。

 

フォウくんが該当する「原罪のⅣ」、其こそ海より出でて大いなるバビロンを背に乗せ地上に君臨した、七つの頭と十の角を持ち、神の名を汚す異形の獣。大いなる赤き竜から玉座と権威を与えられ、人々に悪魔の数字を刻印し、聖都を滅ぼさんとするのが聖典における「黙示録の獣」です。

 

そして、第十七章から登場し、この「黙示録の獣」に跨る、紫と赤の衣をまとい、金や宝石、真珠で装飾され、汚れで満たされた金の杯を以て地上に顕現し、一時的ながらも王としての権威を授かり地上を支配する、と、された女の名(都や悪魔の巣窟を女として表現したモノ)が「娼婦などの、忌まわしきもの全ての母」其れこそ「大淫婦バビロン」だと。

 

先ず、この「大淫婦バビロン」が跨る「黙示録の獣」の容姿(七つの頭と十の角)と獣に権威を与えた「赤き竜(サタン)」自体が、古代ローマ帝国ないしローマ皇帝其の物を現しているとされ、上に乗る大いなるバビロンとされる女は、キリストの敵である「バビロニア」「ローマ」の地を比喩したものや、「ローマ教皇」を比喩したモノなど、様々な解釈があり、正解というものはないんですが

五代ローマ皇帝「ネロ・クラウディウスカエサルアウグストゥス・ゲルマ二クス」たる赤王は、暴君として君臨していた時代にキリスト教徒を迫害した「アンチ・キリスト」として有名な存在です

 

故に、人理を破壊尽くす獣に跨る「大淫婦バビロン」は、暴君(特に皇帝ネロ)を比喩したモノ。としての解釈がされます。

また聖典における

「その数字は人間を現す。その数字は六百六十六である」

と、言われる不完全数「6」を三つ連ねた、悪魔の数字「666」は曰く、皇帝ネロ・クラウディウスギリシャ綴りをヘブライ文字に変換し、更にそれをゲマトリアによって数値化した総和数が「666」になると。

 

故に「666」の数字を刻印する獣に跨る大いなるバビロンは「皇帝ネロ」である。という解釈が一般的になっています。

 

また「Fate/EXTRA」と「CCC」時点でも

 

赤王「奏者よ、そなたが余を暴君と、バビロンの大淫婦とそしるのならば、それも構わぬ」 

 ガウェイン「っ───口を慎め、バビロンの大淫婦!その先を口にする資格は、あなたにはない!」

しかし、彼女を召喚するマスターはまずいない。

彼女の真名はある宗教では大悪にあたり、彼女の人生の結末も悲惨なものだった。

01 黄金の杯[EX]

ヨハネ黙示録にある、バビロンの大妖婦が持っていた杯。

偽聖杯であるが、偽の聖杯であるからこそ、正邪問わずに

人間の欲望を叶える“本物の”聖杯となっている。

 

”わたしは、赤い獣にまたがっている一人の女を見た。

 この獣は、全身至るところ神を冒涜する数々の名で

 覆われており、七つの頭と十本の角があった。”

 

これは黙示録曰く、聖都に現れた滅びの獣と、

その獣にまたがっていた女の描写である。

七つの頭を持つヒュドラの如き巨大な獣は海より現れ、

聖都に上陸したという。

この獣と女は二つで一つであり、

切り離して考える事はできない。

 

女は全ての邪悪を生みだすものとされ、

短慮なる者、欲深き者は彼女の誘惑に逆らえず、

その杯によって堕落したという。

 

余談ではあるが、

皇帝を名乗る赤いセイバーはその死後、

信徒たちにこの獣と同一視され敵視されたという。

 

と、大淫婦バビロンネタは使われ続けてるのと「FGO」でも

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この様に示唆されまくっています。

(終局特異点クリア後の皆さんならご存知の筈ですが、魔神柱はビーストの眷属なので、それと同じ様な魔力であれば其は)

 

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また、これも上で触れましたが

「FGO」における「赤王」は、かなり「不安定な状態」です。

 

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セプテムではこの様に頭痛を発し、「ボーっと」する事があり、マイルームでは

 

「聖杯...?ううっ、その名はよくない...頭痛が一層強くなる。あまり口にしないでくれ!」

 

と、「聖杯」というワードにも頭痛を発する始末です。

彼女の初出作である「EXTRA」シリーズでも、モノは違いますが「ムーンセル・オートマトン」と呼ばれる「七天の聖杯」が存在し、「聖杯」というワードに対してそのような異常は見受けられませんでした。

然し、「FGO」では「聖杯」という単語に対し、頭痛を発すると。

 

また、他に赤王が頭痛を発するのは、セプテムの会話のところどころで、その際”必ず”会話の前後に「フォウくん」が反応している場合です。

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また、「マリー・アントワネット」の幕間の物語にて

マリーのテンションの高さに釣られて

 

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「Dr.ロマン」と「フォウくん」がめっちゃテンション高くなっています。

そして、レイシフトし、セプテム修正中の赤王が「生前」の頃へと突入。

何やかんやで戦闘となりますが、この際

 

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赤王から異常な(サーヴァント並の)魔力が検知されると。

本来、生前「魔術師」でもなく、ましてや「人間」の状態の赤王から魔力など検知されない(サーヴァントであれば別)

が、何故か検知されるという状態。

※この際、先程までテンションの上がっていた一人の「Dr.ロマン」は冷静になっています。

 

そして、戦闘が終わりますが

 

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この様に唯一「フォウくん」だけが、異常にテンションが高いという状態。そして、この幕間でのみ、”生前”の赤王は「サーヴァント並の異常な魔力が検知」されると。

 

フォウくんは「黙示録の獣」の側面も持ち合わせる「第四の獣」。そして、「赤王」は「黙示録の獣」に騎乗する「大淫婦バビロン」と同一視される存在。

つまり、この異常な魔力検知やマイルームでも赤王がボーっとする要因は、大いなるバビロンと「二つで一つ」の関係の「フォウくん」がその場に存在し、共感覚の様に同調しているからだと思われます。

 

故に「FGO」で、赤王が不安定なのは、既存作品で言うと「聖杯」として機能し出して「この世全ての悪」とのリンクしつつあった「HF」の「間桐桜」の様な状態(元凶は人類悪が覚醒したからでしょうか)なのではないかなと思います。

 

一応「EXTRA」本編やシナリオ集で

 

 一説にはこの弾圧に対する反発として

ヨハネ黙示録」が書かれたとも。

彼女を皇帝としたヘブライ発音NRVN QSRを

「666の獣」とし、悪魔と同一視された。

 

ちなみにこの666の獣にまたがる

”バビロンの~”とはローマのことであり、

彼女個人にあてられた異名ではない。

 

 この様に、「バビロンの大淫婦」=ローマ帝国の暗喩であって、≠赤王個人。

という説明は有りますが、後の「CCC」で「黙示録の獣と二つで一つ」という扱いにされ、同じ事が書かれている「FGOマテリアルⅠ」では、このバビロンの~という説明部分は削除されているので、気にしなくてもよさそうかなと。

 

そして

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「六番目」のと、赤王の亡霊(魔神柱と同じ魔力量)が零したのと

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「ビーストⅥ」が保有する固有スキル「ネガ・メサイア」なるモノは、「ビーストⅡ」の「ティアマト神」の有する「ネガ・ジェネシス」と同類のスキルであると。

「ネガ・メサイア」とかもうド直球過ぎるので

 

「原罪のⅥ」を司る「ビーストⅥ」は、「大淫婦バビロン」

 

いえ、丹下桜さんが一度記載してしまったのでこう呼ぶ方が正解でしょうか。

母なる、淫婦

 

「マザーハ―ロット」と。

 

 

そして、恐らく「人類悪」に該当するであろう存在がもう一体。

 

其は「この世全ての悪(アンリマユ)」だと思われます。

 

http://www.typemoon.org/bbb/diary/log/201612.html

先ず↑の竹箒でも、触れられている通り「FGO」で語られた「人類悪」という存在はFGO以前から存在していました。

 

UBWも実はFGOのメインプロットと同時期に作成したものなので、アインツベルン城でギルガメッシュが今なら馴染みのある単語を口にしていたりとでお勧めではある。

 

と、発言している様に初出は「ufotable版」の「Fate/stay nightUnlimited Blade Works]」になります。

その第二十一話「answer」で「英雄王ギルガメッシュ」曰く

 

「聖杯の真下にいた俺は当然その奔流を一身に浴びた。その時に聖杯の正体を知った。 実に下らぬ。下らぬが、使い道はある。数ある兵器の中でもあれ程殺人に特化したモノはあるまい。」

 

「元々、我らとて兵器だろう。アレはそれを突き詰めたものに過ぎん。 聖杯とは地獄の門。一度開けば中から数十億もの呪いが溢れ出す。」

 

「言峰は言っていなかったか?あれは既に汚染された聖杯、お前達人間によって地に落ちた欲望の杯。人間を呪い殺す事のみに特化した 人類悪 の一つだと!」

 

との事で、ギルの言う通りならば、冬木における「聖杯戦争」が五回目まで行われ、第三次聖杯戦争時に「復讐者」の召喚及び「この世全ての悪」によって汚染された「大聖杯」は「人類悪」の一つであると。

 

また「FGOマテリアルⅢ」の「アンリマユ」の頁では

 

悪態、憎まれ口を叩きながらもマスターの成長を見守る最弱の英霊。

その在り方は未熟な人類の行く末を眺める、ノケモノのそれである。

 本物のアンリマユではなく、アンリマユとして祭り上げられた青年がサーヴァントとして召喚された姿。

基本、あらゆる事にやる気がなく否定的だが、契約者にはきっちり義理を果たすので最後までマスターに付き従う。

とは語るものの、根底はアニマルなので何かの拍子にパクッとマスターを食い殺す危険性もある。

 

「ノケモノ」「アニマル」うん。

 

「HA」の時点で、アンリの事を「獣」と形容するシーンは多々有ったので

 

セイバーとアヴェンジャー。

両者の戦いは剣の打ち合いというより、人と獣の格闘を思わせた。

人はセイバー、獣はアヴェンジャーである。

「シャ、ハ───!」

 

デタラメな、叩きつけるような剣の舞。

剣を構えたセイバーの手数が一なら、アヴェンジャーの手数は三か四。力で敵わぬ獣は、その持ち前の敏捷性でセイバーに襲いかかる。

強く。今のが防がれるのならより強く。

多く。今のが捌かれるのならより多く。

己の体に限界はない。いや、己の体の限界など知らない、と。

それは、

 

破滅を厭わない狂蹂、脳を冒された獣そのものだ。

 

という比喩は使われていたので、第七特異点解禁前は「獣」繋がりで「絶対魔獣戦線」にワンチャン登場無いかな程度に考えていましたが、「獣」と比喩したのも成程と...

 

また、「HA」にて

 

「貴方より上の人殺しがいるの?」

「いるぜー、イヌとクモ。こいつらにはまあ、どうやっても追いつけない。質はともかくスピードが違うんだよスピードが」

 

と、アンリ曰く「イヌ」と「クモ」

つまりは、霊長に対して絶対的な殺害権を有する「プライミッツ・マーダー」と、前死徒二十七祖第五位を秒殺する程の殺戮性能を有する現No.5である「ORT」には、人殺しに特化した「アンリマユ」ですら、速度では敵わない。という有名な設定がありますが

この際に、アンリが「イヌ」を引き合いに出したのもそう言う事(同じ穴の狢的な)だと。

 

そして、「FGOマテリアルⅢ」にて、”本来なら”接点皆無の筈の「ヘンリージキル&ハイド」の頁の因縁キャラへの台詞欄にて

 

 【ハイド時】

 アンリマユ

「この世全ての悪」であることを望まれて反英霊と化した彼については、「人間の悪性そのもの」として生まれ落ちたハイドとしては憧れの対象である。なにせ、こちらは人間ひとりが内包し得る「悪性の概念」が具現化したに過ぎない。この世全ての悪とは、一体何だ......?

 

と、残しています。

「H・ジキル」氏は、十九世紀頃におけるイギリス出身の人物であり、型月世界的には実在した人物とされています。

「英霊伝承~ヘンリー・ジキル/ハイド~」において、H・ジキル氏は「シャーロック・ホームズ」からの要請を受け、彼の調査に協力する関係になりました。

その際、H・ジキル氏は「犯罪界の皇帝」と悪名名高き、悪の化身たるとある犯罪者から「悪性」を知り、魅了されました。

その魅了される程の「悪性」を垣間見た彼は、これは誰しもが内包し得るモノだと恐れ、自らから恐ろしき「悪性」部分だけを摘出/乖離/排除し、「善性」のみだけで構成された清き存在として、肉体を新たに再構成しようと試みました。

 

然し、結果として彼はその実験に耐えたものの成功に終わるどころか、排除しようとした「悪性」部分が、より凶悪な人格として誕生し内包されました。それが「エドワード・ハイド」の人格です。

 

この実験を通し、また悪なる獣性の顕現によって行われた「ハイド」の人格の悪行、そしてこの「ハイド」が最終的に”行きつくモノ”を悟った「H・ジキル」氏は

人間は知恵を持つが故に「悪性」を捨てる事は叶わない。其れこそが、人が人であるが故に持つ性質、言葉で顕すならば「人類悪」の存在を知り得たと。

 

その「人類悪」を知る要因となった、彼の「悪性」たる「ハイド」が「アンリマユ」を尊敬の対象であると。

 

そして「第七特異点.・絶対魔獣戦線バビロニア」では、「原罪のⅡ」である「ティアマト神」が顕現しました。

彼女の持つ「生命の海:EX」は、生命を生み出す海そのもの。故に「FGO」では「ラフム」や霊基情報が取り込まれた「牛若丸」を排出しました。

その泥を

 

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彼らは、「浸食海洋ケイオスタイド」と名付けたと。

そして、それらは魔術世界において「聖杯の泥」とも呼ばれる。

「聖杯の泥」とは、「第三魔法」を基盤とした 「大聖杯」に「この世すべての悪」が混在した「汚染聖杯」から漏れるモノ。

 

「ビーストⅡ」が有するモノと同じ性質を持つとすれば其は...

 

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ん?

 

 

現状「FGO」本編でアンリが絡んでないので、あまり判断材料としては少ないですが、恐らくギルの言うとおり「この世全ての悪」も「人類悪」の一つでしょうね。

というか、でなければ第七特異点で「人類悪」の設定が明かされた後の竹箒で、ギルの発言に誘導する様な事は書かないでしょうし。

 

問題は、どのような状態で有れば「この世全ての悪(アンリマユ)」は「人類悪」にして「原罪の獣」足り得るのか。

 

本来「アンリ・マユ」とは、「ザウスシュトラ」によって産み出された「善悪二元論」という思想の元「ゾロアスター教」における、「善」を司る最高神アフラ・マズダー」と敵対する、「悪」を司る悪魔の神。という存在ですが

「復讐者」として、現界している彼は「ゾロアスター教」とは関わりの無い、小さな集落によって、何の罪も無く何の悪事も働いていない無銘の少年を、突如村の人々が「お前が私たちのこの世全ての悪であれ」と、「必要悪」として生贄に捧げられた一人の少年が、それでも彼が「必要悪として人々を救った」のだから「英霊」として、アンリマユの名を被りサーヴァント化したニセモノの悪魔です。

 

あくまで、彼は「必要悪」であって「人類悪」では無いので、あの「復讐者」として現界している「アンリマユ」そのものではない。

と、思われますが

 

例えば、本来の「悪神アンリ・マユ」として現界した場合「人類悪・アンリマユ」になるのか。

 

或いは、ギルが「汚染された大聖杯」が、「人類悪の一つ」である。

と、言った様に正しく「大聖杯」と「この世全ての悪」が混濁し、「大聖杯」が「この世全ての悪」を起動させるブースターとして機能すれば、其れが全人類を呪いつくす「人類悪」

つまりは、「HF」にて「言峰綺礼」が誕生を祝おうとした、SN三ルートの中で最も「大聖杯」から「呪い」が溢れる間近だった、あの状態の「この世全ての悪」こそ、「七つの人類悪・アンリマユ」になるんでしょうかね。

 

元々、「SN」の原典の「旧Fate」を基にした「プロト」と「蒼銀」では、物語の終盤「大聖杯」から「黙示録の獣」が産まれ落ちるという展開なので、SNの聖杯戦争の「この世全ての悪」が「大聖杯」より産まれ落ちる部分はなぞったものだと思いますし、聖杯というブースターがあればという感じでしょうか。

 

さて、「この世全ての悪(アンリマユ)」が「人類悪」の一つだと仮定して、その場合Ⅲ、Ⅴ~ⅦのどのNo.に該当するかですが

個人的には「Ⅲ」or「Ⅶ」かなと思っています。

 

「そいつのクラス名が復讐者

 聖杯の力で『生命』としてカタチを得ようとしている、第三魔法の成功例になりつつある英霊よ」

 

「いいえ、復讐者の物質化は、聖杯による魔法じゃない。アレはもとからそういう属性をもった英霊だった。

 復讐者だからこそ聖杯の中で物質化が可能なの。

 大聖杯は第三魔法を成し得る復讐者を呼び出したに過ぎず、大聖杯自体が第三魔法を成し得た訳ではないわ」

 

「......? ええっとつまり、そいつは初めから物質化できる怪物だったってコト?

 大聖杯による魔法が成功していなくても、勝手に第三魔法を体現するヤツってコト?」

 □この世全ての悪の誕生

 人々がアンリマユに願った悪しき望みは大聖杯と結びつき、”この世全ての悪”という呪われた概念が受肉を始めた。これは第三魔法(魂の物質化)の成功例といえる。

 

と、曰く「アンリマユ」という存在は、「第三」の奇跡たる「第三魔法・天の杯」(魂の物質化)を体現できるような性質を持ったモノ。にして、大聖杯とリンクすれば正しく、其は第三魔法を自ら成功させる様な属性であると。

 

更に、「EXTRA」世界線において、「アルターエゴ」や「BB」「間桐桜」を取り込み、真性の魔に達し「神」の座へと君臨しようと試みた「魔性菩薩キアラ」こと「殺生院キアラ」は曰く

 

......とは言っても、その頃の彼女は万色悠滞によって自身を疑似霊子化させており、地上の肉体が死滅したところで彼女には何の問題もなかった。

 キアラは己のフィールドを電脳空間に移行しており、一層、悩める欲望をすくう道に没入した。

 その在り方は伝え聞く第三魔法、魂の物質化であるヘブンズフィールに近いものと思われる。

 

とされ、尚且つ彼女が真性の魔である「魔人」として君臨した状態で保有する宝具

 

■この世、全ての欲【宝具】

アンリマユ/CCC。

変上したキアラの対星宝具。

地球で自慰行為にふける最低最悪の宝具。

地球に残ったあらゆる生き物───人間、動物、植物───に自分の体を捧げ、これを受け入れる事で最大の官能を会得し、成長する権能。

その在り方は、かつて人間の悪性を証明する為に悪魔と罵られ、生け贄に祭り上げられたある人工魔に類似する。

 

と、「殺生院キアラ」の在り方が「アンリマユ」にして「第三魔法」に類似する存在である。と、されています。

更に、彼女がこの「アンリマユ」と同じ性質を持つ宝具を有する「魔人」状態として君臨している際

 

「随喜自在第三外法快楽天

 

という異名をも持つとされています。

 

と、「この世全ての悪」自体が「第三魔法」を体現する属性を持ち、類似するキアラもですが、アンリマユに何かと「三」という数字が絡むので、該当するなら「原罪のⅢ」なのかなと。

あと、HAでも

 

「そうそう。ああけど、人間殺し競争ならオレが一番だぞ。

 こればっかりは向き不向きあるからな。

 ......って、一番じゃねぇか。世界でニ番か三番だった」

 

との事で、人殺しの速度では敵わない「プライミッツ」と「ORT」との比較として、自分の人殺し速度は「ニ番か三番」とも言ってたりします。

と、言ってもまぁその比較対象の「プライミッツ」のナンバリングと人殺しの速度は関係してないのでアレですが、兎に角アンリには「三」の数字が割と絡みます。

 

「Ⅶ」の方ですが、何となくⅦっぽい...ぽくない?(ガバガバ根拠)

というのはさておき、個人的候補のⅢを除くと、恐らく大淫婦バビロンが該当する「Ⅵ」を除けば、残りは「Ⅴ」と「Ⅶ」です。

数十億人を呪い殺す原初の悪にして、SNで重要な存在である「この世全ての悪」が「Ⅴ」という中途半端なNo.とも思えないので、飾るとしたらあとは終局の「Ⅶ」かなと。

数十億を呪う悪...終局のⅦ...或いは本当に(人類悪であるなら)原罪のⅦの方かもしれません。

 

という事で、現状仄めかされてる「人類悪」候補を併せると

 

・ビーストⅠ/「魔神王・ゲーティア」”比較”の理

・ビーストⅡ/「ティアマト神」"回帰”の理

・ビーストⅢ/「この世全ての悪(汚染聖杯状態?)?」orビーストⅦ? ”?”の理

・ビーストⅣ/「黙示録の獣」"比較”の理

・ビーストⅤ/???

・ビーストⅥ/「大淫婦バビロン(マザー・ハ―ロット)?」”?”の理

・ビーストⅦ/???(「この世全ての悪(汚染聖杯状態?)?」)

 

こんな感じでしょうか。

人類悪候補の「大淫婦バビロン」と「この世全ての悪」が、有する「理」がナニになるのか不明ですが、「大淫婦バビロン」の方は「強欲」或いは「暴食」、またはそれらに類似する「理」でしょうかね。

 

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ただ、「監獄塔」で暴君カリギュラ...というか、ローマそのものが「暴食の具現」という扱いの様ですので、「大淫婦バビロン」個人が該当する「理」は異なるのかもしれません。

 

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という具合で、今後登場しそうな人類悪候補濃厚な存在はニ体ほどいますが、あと二つは何になるんでしょうね。

特に「ビーストⅤ」に該当しそうなのが思いつきませんが

既存の型月キャラで「五」という数字から連想されるのは、死徒二十七祖第五位にしてプライミッツと同格の「ORT」や「第五魔法・青」の継承者である「蒼崎青子」辺りですが、うーん...流石に違いそうですが...

 

ORT」は「原罪の獣」というか、そもそも他天体の生命体ですし、どっちかというと「捕食遊星ヴェルバー」っぽいですし。

 

そして「蒼崎青子先生」は、若しかしたらちょっと怪しい(?)かもしれないような。

 

今回の「FGO第一部」における。「人理焼却式・ゲーティア」が企てた極点の宙へと位当たる試み「人類史焼却」「天地創造」。

これらの計画名は曰く

 

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「逆行運河/創生光年」であるというのが明かされました。

 

そして、「MBAC」以降プレイアブルキャラとして実装された「蒼崎青子」の「ラストアーク」が、同じく「逆行運河・創生光年」という名称を持ちます

それ以前の「Re.ACT」では

 

格闘戦で見せた技などは”魔法”ではないのだ。

 

と、記載されておりこの時点(CPU専用キャラなので、そもLAが無い)では、青子先生がMBで使う技は「魔法」では無い。という扱いのようでしたが、LAを行使可能な「MBAC」からはこれ(結界に閉じ込めたの爆発)も「第五魔法」に入ると思われます。

 

ゲーティアの「逆行運河/創生光年」は

 

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↑の様に、人理強度を0にして、知生体の活動、人類史、即ち惑星の情熱を「熱量」へと変換し、46億年に上る「時間逆行」を可能とするとの事。

で、青子が「まほよ」で行使した「第五魔法」によって、引っ張り出したエネルギーで、原初のルーンの(レプリカ)破壊etcを披露しましたが、これも言わばゲーティアの原理と同じで、この星の「情熱」を熱量へと変換し、「時間旅行」に近い業などを可能としているのかなーと、思ったりしちゃったりしますが

 

「......逃したか。もっとも、アレは秩序を破壊するもの。我が混沌に組み込んだところで、何の益にもなりはすまい」

「貴様はおぞましい、際限のない生存を。私はむなしすぎる、採算すべき結末を。」

「その前に、貴様の魔法を破壊する。星の命に何の利益も齎さない力など、初めから有ってはならなかったのだ───!」

プラスにしろマイナスにしろ、それは秩序の崩壊だ。

「ば───バカここに極まったな!

 何千億年後にくる宇宙の死滅、人類の行く末に待つどん詰まりに、さらなる負債を押しつける気か!? この星の頭上に隕石を作っているようなものだぞ!?

 というか、おまえの重みでこの星を押し潰す気か!?」

 

と、散々な評価の「第五魔法」ですが、近年の「Fate/EXTTLE」や「FGO」をプレイ後だと、確かに納得がいきますが

「魔法」は曰く

 

明白な罪科。

魔法とは、人類の敵そのもの。

 

とも、されていますし、同じ「逆行運河・創生光年」という異名の業を持つので、まぁ人類悪ではないでしょうが、青子先生か第五魔法自体が素質を持っていたりとかしないんでしょうかね。

ゲーティアの大偉業が何故「第五魔法」を用いた業と同じ名を冠するのかは不明ですが、ゲーティアは極点の宙を目指し、神に至る。という事でしたが、これは恐らく神の座たる「」へと至るという事でも有るのかなと。

そして、青子の「第五魔法」は、「」に到達したが故に誕生した魔法なので、この辺りが関係ある感じでしょうかね。

 

 

と、若干ズレましたが、「人類悪」にして「クラス・ビースト」「七つの原罪」は、まだまだ語られ始めたばかりで謎だらけですね。

 

ギルガメッシュ曰く

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「スキル:単独顕現」は「クラス・ビースト」のみが保有スキルである。と、確定しました。

エクステラクリア後辺りでは、このスキルは「冠位クラス」或いは「冠位」と「ビースト」が有すると思っていましたが、あくまで「ビースト」のみと。

Fate/EXTTLE」にて

 

ギルガメッシュはSE.RA.PH内の表と裏の境界がゆらいだ事により勝手に境界を切り裂いて現界した。

(※自らの手で現界するスキルはクラス・〇〇〇〇しか持ち得ないものだが、これはEXTRA世界なのでギリギリあり)

 

と、されていますが、ギルガメッシュは「EXTRA世界」においては、「月の聖杯戦争に参加した瞬間優勝が確定する」為に「月の裏側」に封印されています。

そして「エクステラ」にて、この「ビースト」しか持ち得ない「単独顕現」と同じ事をギルが出来たのは、個人的にはこの「月の裏側」に封印されていた(月の裏側は、人類のあらゆる悪性情報が克明に刻まれた虚数空間)影響で「人類悪」と同等の権限を一時的に受けれた。と、思っているんですが、どうなんでしょう。

 

と、そこは兎も角「単独顕現」は「ビースト」のみが持つスキルと。

 

このスキルは無論「ティアマト神」も保有していますが、それ以前より

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セイバーのサーヴァント霊基を得た『両儀式』も「単独顕現」を保有しています。

これは単に「根源接続者」である特異性故ではないかと、冬コミ前までは思っていましたが「FGOマテリアルⅢ」の『両儀式』のページにて

 

単独顕現:C

特殊スキル。単独行動のウルトラ上位版。

また、存在が確定しているため、即死耐性、時間操作系の攻撃に対して耐性を持つ。

このスキルを持つものは、即ち───

 

と、不穏な示唆がされています。

「単独顕現」とは「ビースト」のみが持つスキル。故に、このスキルを持つものは「獣」である。

と、成りますが、冬コミ前くらいの当時「プライミッツ=原罪の獣は確かに衝撃的だったけど、『両儀式』は根源接続者だから、多少はね?」ナイナイ

って思ってのに、冬コミで買って開いた読んだら、マジで何かあ、そういう方向性ですかって感じで「えぇ...」ってなりました(小並感)

 

と、彼女にも「人類悪」の可能性を内包している示唆がされている訳ですが、「真祖アルクェイド」曰く

 

「お互い目覚める時間を間違えたな。

 宙を目指すのは百年早い。

 今はおとなしく、虚無の夢に沈んでおれ。」

 

と、彼女の告げた発言の真意は不明ですが『両儀式』が目覚めるのは百年早いとの事。

 

余談ですが、「真祖アルクェイド」の言う「宙」。

型月世界の概念として「人類」は何れ「宙」を目指す。というのが、様々な既存作で散りばめられている事でも有り、同じく彼女が言ったこの「百年」という歳月も、「FGO」に関わりの有るある「周期」と同じで有る為、それ繋がりで『両儀式』が目覚めるのは早い。と、告げたのかもしれません(と、個人的に考えています)が、取り敢えず置いておきます。

 

と、示唆はされているものの開示されている情報が少ない為、現状の詳細は不明。

 

また、『両儀式』と同じく、生まれ以ての「根源接続者」である「沙条愛歌」が「とびたて!超時空トラぶる花札大作戦」にて「EXTRA御三家」曰く

 

「どうやら元凶とやらは、この世にいてはならぬもののようだ。遠慮なく冥府に叩き返してやろう」

「あれ生粋の人類悪です。放っておいたらこの並行世界は間違いなくお花畑で埋め尽くされますよ」

「そのようだな。桜君にはすまないが、君たちはここで倒させてもらう!」

「化け物め......行くぞセイバー!あの愛歌という少女は人類の敵、規格外の存在だ!」

 

という評価を受けており、「キャス狐」曰く「生粋の人類悪」であると明言されていました。

 

「根源接続者」である愛歌お姉ちゃんはプロト宇宙における「第一次聖杯戦争」「第二次聖杯戦争」において、「第四の獣」である「人類悪/黙示録の獣」を召喚/共に顕現し、現在に至るまでの「連続時空体」、即ち「人理定礎」を粉々に破壊し尽くし、およそ1500年程前に滅んだ事が固定されている「当時のブリテン」を現代に”甦らせる”としました。

 

そして、「根源接続者」二人が「人類悪(獣)」の示唆(というか、一人はダイレクトに言われてますが)がされていると。

 

何故、そのような扱いがなされているのかのは現状不明ですが

 

「生まれたての動物は、赤子の体とそれに見合った知性の芽をもっている。けどわたしのように何も持たずに生まれたものはね、そのまま死んでしまうのが決まりなの。もともと「」に近いものは体をもって生まれてはいけない。トウコさんに聞いたでしょう? 世界は、世界自身で破滅の原因になる出来事を防いでいるって。だから普通ならわたしは発生しても生まれる事さえなかった。

 わたしのように「」から出でた生き物は母親の胎盤の中で死ぬだけ。」

 

と、『両儀式』が語っている様に、この世界は、世界を守る為に滅びの要因を自らが防ぐ。だから、万物万象全てにして始まり/終焉へである「」に近いモノ(人格)は、この世に体を得て誕生してはいけないと。

実際、『両儀式』の場合は

 

「だからわたしはなんだってできる。......そうね、目に見えないほど小さな物質の法則を組み替えたり、遡って生物そのものの系統樹を変えてしまうことだって可能だわ。今の世界の秩序を組み替えることだって簡単よ。この世界を作り直すんじゃない。新しい世界で古い世界を握りつぶすの」

 

といった事が、本人曰く「可能」との事。

但し「アーネンエルベの一日」にて、「両儀式」が自身の能力と「アルクェイド」を比べて

 

「俺のなんて可愛いもんだ。そこのバカ女は、それこそ制限無しだぞ。創造しただけで城創るような奴なんだぞ?」

 

と、発言しているのと「愛歌お姉ちゃん」も確かに「人理定礎」の破壊を可能とし、「抑止力」の介入まで働いた「ポトニア・テトローン」ですが

 

「時の流れの中で、完全に固定化されてしまった事象は......超えられない。わたしの手でブリテンが生き残る可能性を作ることはできても、事象の固定にぶつかればあっさり消えてしまう。どうあれ栄光のブリテンは滅び、サクソンの人々は新たな国を興して、やがて現代へと続く英国が産まれ出る」

「事象の剪定ですか」

過去。歴史。人類史。この世界を形作るすべてを破壊する為にこそ、聖杯が要るのだ。

黙示の獣(ビースト)が。

主人の力を更に高める増幅器(ブースター)として。

曰く、主人の身に備わった魔術回路は神秘を超えた奇蹟をも可能とする全能に相応しく異常とも言える超常の性能を有しているのだとか。だが悲しいかな、あまりに特異過ぎる存在であるが故か、量に劣る。不可能に等しい奇跡の数々を成せはしても、規模と回数にはある程度の制限が付いて回ってしまう。

しかし、聖杯を揺籃として眠る獣の魔力を以てすれば、この制限は解除される。

 

と、例え愛歌お姉ちゃんであっても、”単体では”固定化された事象たる「人理定礎」自体を壊すことは叶わず、「聖杯」「黙示録の獣」が無ければ人類史の変更を成すことは不可能という制限がある為、恐らく『両儀式』もアーネンエルベで式が言っていたように、単体では「大権能」レベルの事はできない(制限が付いている)と思っています。

 

そして、この二人が「獣」である可能性があると。

 

個人的にですが、これは↑の様に「」に近いモノは世界の滅びの要因足り得る、故に世界は其れを防ぐ為に本来は生まれない存在。だからこそ、体を以て生まれてしまった「根源接続者」達がそのように扱われているではないかと。

要は、「人類悪(獣)」の「素質が有る」位ではないかなと思います。(現状『両儀式』の方は)

そして、この素質を持つ存在が何らかのきっかけの様なモノ(愛歌お姉ちゃんであれば「聖杯」「黙示録の獣」)があれば、その時こそ「人類悪」として顕現するのかなと。

 

と、考えていますが『両儀式』の方は、「素質」がある程度で、今後覚醒する事はないと思っていますが「愛歌お姉ちゃん」に関してなんですが

 

彼女は、「アーサー・ペンドラゴン」に恋したが故、「第四の獣」を覚醒させ人理定礎を破壊しようとしました。

そんな彼女は曰く「世界を喰らう女(ポトニア・テト―ロン)」であり、「キャス狐」曰く「生粋の人類悪」と比喩されますが、「蒼銀」にて

 

───偉大なるものよ。御身は、やはり我が母なのだ───

───偉大なるバビロン───

───御身こそ、虚飾と退廃の再来、あらゆる妖婦と地の憎むべきものとの母───

 是なるは偉大なる母、怪物の王女、根源の姫!

その時こそ『十の王冠(ドミナ・コロナム)』が地上に顕現する。

母なるバビロンが存命であれば、更に、聖杯ならざる黄金の杯も同時に顕れていただろうが、既に、聖剣に貫かれた沙条愛歌の肉体は素体たる暗黒の肉海へと落ちた。如何に全能として生まれた少女とはいえ、魂ごと霊子分解されたに違いない。

聖女などとは程遠い大妖婦を母と呼ぶとは、これを浪漫と呼ばずして如何しようか。

 

と、愛歌お姉ちゃんは「黙示録の獣」の母なる、大いなるバビロン、即ち「大淫婦バビロン」であると表現されています。

 

また「Fate/Labyrinth」では、詳細な時系列は不明ですが、少なくとも「ブリュンヒルデ」が敗退し、大聖杯へと拠点を移したのは確実な「沙条愛歌」が、何故か全く異なる世界線に存在する「ノーマ・グッドフェロー」に憑依するという形で、とある大魔術師にして死徒二十七祖の一角が「神の愛そのもの」である「聖典トライテン」を護る為に作り上げた「アルカトラス第七迷宮」へと顕現します。

世界線を越え、「アルカトラス第七迷宮」へと至るまでに、彼女は様々なモノの出会いました。例えば其は、とある外伝で邪竜と化した少年。例えば其は、世界を繋ぎ止める輝きし聖なる神造兵装。

その中で、「両儀式」とも出会います。その際 

 

「おい」

誰かが言った。

あなたは覚えているでしょう、愛歌。

瞬間、微睡みからの波濤があなたの意識を別の場所へと押し流して。

 

別の場所。何処?

宇宙の暗黒のようでもあったし、輝きの窮極のようでもあったし、あらゆるすべての中心たる渦のようでもあったし───見慣れない、生活感のまるでない小さなワンルーム・マンションの一室のようでもあって。

「”そいつ”は、駄目だ。ここに置いていけ。」

どこまでも深い───

青く輝く瞳を、あなたは見つめたの。

 

と、「両儀式」から言われます。

 

結果、彼女は単身で「アルカトラス第七迷宮」へと現れます。

 

Fate/Labyrinth」における「アルカトラス第七迷宮」の支配者は「ヴォルフガング・ファウストゥス」です。

彼は、この大迷宮に「太陽の惑星魔方陣」と合わせる事で、「サーヴァント」を召喚し小規模の「亜種聖杯戦争」を始めます。

そうした彼の目的は、自身の「霊基再臨」を行い「幻想種」から「精霊種」へと存在階梯を上げる事でした。

 

この際に「ヴォルフガング」が用いたのは「太陽」に該当する「惑星魔方陣」。その列の総和数は「666」。そして、「両儀式」は愛歌お姉ちゃんに「”そいつ”は駄目だ」と言いました。蒼銀の時系列は「ブリュンヒルデ敗退後」

 

つまり、「太陽(666)」の惑星魔方陣を用いた召喚により、異なる世界の「666の獣」が反応し第七迷宮へと引き寄せられるけど、「両儀式」が「”そいつ”(黙示録の獣)は置いていけ」といったので、「愛歌お姉ちゃん」だけが「アルカトラス第七迷宮」へと到達したと思われます。

なので、「両儀式」が止めなければ「大淫婦バビロン」が顕現していたと思われます。なにせ「二つで一つ」なので。

 

故に、愛歌お姉ちゃんが「人類悪」足り得るのだとすると、其は「皇帝ネロ・クラウディウス」が、該当するであろう(仮)「原罪のⅥ」である「マザーハ―ロット」になり得るのではないかと思います。

 

ビーストの

 

以上の功績/本質を以て彼/彼女のクラスは決定された。

○○なぞ偽りの名~

其は~

 

という表記の仕方的に、「冠位魔術師」に複数該当者が存在するように、「クラス・ビースト」も、一つの「原罪」に複数の存在が該当すると思いますし(そういう性質を持っていれば成り得るという感じっぽいので)、先の「超時空花札」では「無銘」と「キャス狐」からは「人類の敵」「生粋の人類悪」と言われまくってますが、「赤王」からは何故か好印象だったりしますので、恐らくというか多分そうでしょう。

 

また、先にも書きましたが、獣の数字「666」とは、皇帝ネロのヘブライ綴りをゲマトリアにて数価した総和が「666」であるが故に、獣の数字を人々に刻印し姦淫を行う「バビロンの大淫婦」とは彼女を暗喩し、「黙示録の獣」と彼女は「二つで一つ」の「666の獣」

であり、「666」の数字は獣もそうではありますが、どちらかというと大いなるバビロン(皇帝ネロ)を暗喩したモノです。

 

そして、プロト宇宙の「第一次聖杯戦争」では「第四の獣」が君臨しかけ、愛歌お姉ちゃんは、それを従える母なるバビロンになりかけた、ところで、アーサーによって死亡しました。

それから、八年後の「1999年」の「第二次聖杯戦争」において、死亡した筈の彼女は”復活”し、再び「黙示の獣」を従え地上に顕現しますが

この際、愛歌お姉ちゃんは聖杯によって「半ゾンビ」とされますが、この時の愛歌お姉ちゃんが「黙示録の獣」と共に顕現していますが、彼女がこの段階で既に「クラス・ビースト」の霊基を獲得していたからでしょうかね?

 

つまり、第一次聖杯戦争で顕現したのは紛れもなく「第四の獣」ですが、1999年の第二次聖杯戦争で顕現したのは同じ獣でも「第六の獣」としてでは(だから、黙示録の獣と愛歌お姉ちゃん二人とも顕現している)と。

「クラス・ビースト」は「単独顕現」を有し、大いなるバビロンと黙示録の獣は「二つで一つ」故に「666の獣」と。

 

プロト本編の流れを大まかに書き記した「プロトマテ」でも

 

徒波の彼方より、七つの首、十の王冠が顕れる。

罪深きもの。

汝の名は敵対者。

そのあらましは強欲。 

 

と書かれ、「第四の獣」は、蒼銀で「汝の名は獣」と言われていましたが、本編では「敵対者」なので(キリスト教を迫害した皇帝ネロにしてローマ、聖都を攻めたバビロニアと、キリスト教にとっての敵)、プロト本編の方は「第六の獣(愛歌お姉ちゃん)」が人類悪として顕現しているあつかいなのかなーと。まぁ、黙示録の獣自体も敵ですが。

だから、大淫婦バビロンの「理」は「強欲」かな?とも思ったのですが、はて。

 

 

さて、「獣」の証たる「単独顕現」の他の保有者に関してですが

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この様に、ティアマト神や『両儀式』よりも高ランクの「単独顕現:A」として、「花の魔術師マーリン」も保有しています。

曰く、彼がサーヴァントの霊基を得てカルデアに現界している(ふりをしている)のは、この「単独顕現」の恩恵でも有り、自らの欲望の発散、即ち「趣味」を実現する為に「自力で取得した」が故に有すると。

 

当初(終局特異点解禁後)は、「流石最高位の魔術師、そんな事も出来るのか!」と、思っていましたが、「単独顕現」は「ビースト」のみが有する特異性。然し「花の魔術師マーリン」は、その現代のあらゆる万象を見通す最高位の「千里眼」を有するが故に、「原罪の獣」に相克する「グランドキャスター」の一角の資格を持つ。

彼が「単独顕現」を得ているのは、あくまで「自力で取得した」と、されますが...

 

「黙示録の獣」の可能性を内包している「フォウくん」と「マーリン」の関係は曰く

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と、明かされました。

 

マーリンは、フォウくんを何者かから預かった。という仲までは判明していましたが、なら何で「フォウくんとマーリンって容姿が似ているんだろう?」とい疑問は、一部完結後も解消されないままでしたが、両者は「似ている」と。

 

然し

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「星の内海から君たちの営みを眺め続けた、それだけが日々の糧だった獣たちの物語をね」

 

「獣」...うーん...逆に益々分からなくなったような...?

 「単独顕現」は、あくまで「趣味を実現する為に」「自力で獲得した」から有している訳ですが、「獣」と...ならb、彼もまた「人類悪」である「原罪の獣」の可能性を内包しているのでしょうかね?

然し、彼が辿り着いた「星の内海」である「妖精郷アヴァロン」は曰く

 

ここは人跡未踏の地にして、永延の禁足地たる果ての島。

神話において常春の国とも林檎の島とも呼ばれた小世界。

知恵持つ獣には叶えようのない、辿り着きようのない理想郷(ユートピア

 

 と、「獣」には辿り着く事は出来ない地であるとされていますし。

いやまぁ、少なくとも「人類悪」の一つの可能性を内包している「フォウくん」も一度は訪れていますからアレですが(辿り着いたというか付いてきた感じですけどね)

「獣」として覚醒していなければ問題無い感じでしょうか。

 

また、マーリンは「フォウくん」と姿形が似ている理由として、「発生した時の経緯が似ている」と発言したのも気になります。

 

マーリンの父親である夢魔は「超自然的に発生した」と、されているので彼の父親なら分かるのですが、マーリンはその父親の「夢魔」と「ウェールズ王妃」との間に生まれた「混血」であり、「ベオくん」や父親の様に自然的に発生(生誕)した訳ではない筈です。

マーリンの生誕~アヴァロンへと移住するまでの経緯は不明ですが、体内受精によって生まれた訳ではないのか、何なのか。

一応ですが、彼と同じく、通常のサーヴァントの霊基状態で「単独顕現」を保有している『両儀式』が、↑の文にも書いてあるところですが、自ら(の肉体に宿る魂)を「発生した」と、表現していたりします。

 

さて、「星の獣」と同じ「発生した経緯」とは何を指すか。

 

フォウくんが「黙示録の獣」「ガイアの怪物」と、複数の存在の可能性を内包している様に、マーリンも「冠位」と「ビースト」の両方の資格を持っていたりするんですかねー。

「単独顕現を自力で獲得した」というのも、「単独顕現」が「ビースト」の特性の証(?)を現すように、これは「ビーストの資格を獲得した」という意味でも有ったりするんでしょうか。

 

 マーリンは

 

「嫌いなもの......は、特に無いんだが、あえていうならグランドキャスターかな。勿論、私自身も含まれるけど、そこはそれ、察してほしい」

 

と、「嫌いなもの」に「冠位キャスター」を挙げていますが、これは「賢王ギルガメッシュ」が「魔術王(グランドキャスター)を名乗る雑種」への当てつけとして、魔術師として振舞っていると、した様にグランドキャスター(ゲーティア)が、マーリンの唯一の楽しみでもある絵(人類史)を燃やし尽くそうとした故、グランドキャスターを嫌いとしているのですが、自らに「獣」としての可能性を内包している(冠位が相克する存在だから)から嫌い。という意味合いもあったりしないんでしょうかね。無いですかねはい。

 

と、マーリンやフォウくん周りも未だ割と謎な部分があるかなと。個人的には、やはり「マーリンの父親夢魔」と「フォウくんを預かった人物」が気になりますかね。

 

 

と、今回のBDイベントでも色々と明かされていますが、「人類悪」に関して、もう一体。

其は、良妻にしてきんて..一.夫多妻去勢拳を喰らわす、タマモちゃんサマーこと、「玉藻の前(水着の姿)」

そのイベントにて

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「ケモノ」「ビースト」と、「キャス狐」が「ビースト」との関連性を示唆されています。

 

が、実は「FGO」以前、「Fate/EXTRA CCC」にて彼女(キャス狐)の大本である「天照大御神」の側面を擬人化した存在である「金色白面」曰く

 

「だが聞け。

 善と悪。法と無法。

 強者と弱者。加害者と被害者。

 

 そのような理由に妾は関与せぬ。

 妾はただそこにあるだけの人類悪。

 神とはそこにあるだけの時勢、現象じゃ。

 

 妾たちが集めるものは想念のみ。

 平和への祈りも、殺しあいの憎しみも、

 想いとして熱量は変わらぬ。

 

 平和に価値ある時代であれば、

 人々を生かし、育み、童心を集めよう。

 

 戦に価値ある時代であれば、

 人々をあおり、殺し、憎しみを採取しよう。

 

 理解したかえ?

 神の善悪とはその時代と人間が決めるもの。

 然るに───

 

 お前が愛するアレも、時代によって

 変貌する。お前の愛とは関係なく、

 人を殺す悪鬼となる。

 

 それでも貴様はあの一尾を愛するのか?

 いつ怪物になるかも分らぬ、

 いつ破滅を呼ぶかも分らぬ災害を?」

 

と、自らを「人類悪」であると語っています。

 

かつて、第四特異点で魔術王(ゲーティア)曰く

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冠位クラスに選ばれる英霊は、その時代最高峰の七騎(基準不明)である。と言っていたように

「金色白面」の発言から察するに、「時代」によって「人類悪」に成り得るモノがいる(時代によって該当するモノが違う。といった感じでしょうか)という感じなのかなと。

故に、「金色白面(天照大御神)」にして、その「分霊」である「玉藻の前」は、その時代と人間の価値によって「人類悪」に成りえる素質を内包し、決定すると。

 

以前、「キャス狐」は幕間で

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この様に、人理焼却の元凶(原罪のⅠ)が、九尾状態の自らと同格の”災害”だと、本能的に認識していましたが、これも恐らくHAでアンリが「イヌ(プライミッツ)」の殺害速度を把握していたように、彼女もそうなり得るからかなと。

 

また、この「金色白面」と「岸波白野」の対面は、「金色白面」が「未来」の時間軸にいる彼/彼女を、時間軸を超越して「過去」へと呼び寄せましたが、これは曰く

 

これはあくまで遥かな昔に在り、今も在り続けているキャス狐の大本である。このクラスの神霊になると時間軸とかほんと関係ないのです。

 

との事ですが、この「金色白面」の在り方は

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この”既にどの時間軸にも存在する在り方”を示している。と、される「ビースト」が持つ特異性、「単独顕現」と同じと見えますので、「金色白面」(と、同等の神霊)もやはりこれを保有していると思われます。

 

「アンリマユ」が「プライミッツ」の事を把握していたように、「玉藻の前」が本能的に「魔術王(ゲーティア)」の災厄レベルを感知していたように、これが同じ性質を持つモノどうしだからとすると

 

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両儀式』が知りえていた「原罪のⅣ」と同じである「ガイアの怪物」と同じ領域にある「アラヤの怪物」も若しや

 

ロア曰く

 

「通常、真祖は自然霊の一種として容認される。故にアラヤの怪物も、霊長の敵対者である筈の真祖においそれと手を出さなかった。

......真祖は霊長の敵対者である前に、自然との調停者でもありますからね。我々の無意識は真祖という化け物を否定しつつ容認している故、アラヤの怪物は真祖を抹殺対象に捉えなかった。」

 

と、語られてはいますが、アラヤの怪物とは何を指すか。FGOで判明しそうな気はします。アラヤの怪物こそが...という気もしますがさて。

 

と、「人類悪」候補足りえることを示唆している存在は幾つか見受けられますが、FGO内で『両儀式』や「金色白面」及び「玉藻の前」が「人類悪」として覚醒することは無い。と、思っていますが然し

 

創世の神たる「ティアマト神」

日輪にして、三大化生たる神霊「金色白面」

全能を司る根源接続者「沙条愛歌」

同じく全能にして根源に接続した神に等しい『両儀式

神の視点を持ち彼方を見据える「マーリン」

極点へと至り神に成ろうとした「ゲーティア」

 

と、「人類悪」との関連性の示唆をされている存在達を見るに「神」「」に近き/接続している/であることが、「人類悪」に成り得るモノと関係あるのかもしれないかなと思いました。

ギルも言っていましたが、自然現象が擬人化した神々は「金色白面」と同じように、幾らエネルギーを持とうと「ただそこに在るだけ」

「金色白面」レベルの神霊であれば時間軸は関係ない。「単独顕現」。「大偉業・人理焼却」の別名「逆行運河・創世光年」と同じ名の業を扱う「蒼崎青子」の有する「第五魔法」は「」に到達したことで生まれた魔法...

 

 

と、「人類悪」と「ビースト」それに纏わる「七つの原罪」など、謎は深いですね。

 

「原罪」とは、本来「創世記」に記されている、人類の始祖「アダム」と「エバ」が、蛇(サタン)に唆され、食べてはならぬ「禁断の果実」を食しエデンから追放され、神からそれ以降の人類に受け継がれた「原初の罪」のことを指すのが、一般的であり、この二人が犯した原罪の結果が原初の殺人者「カイン」の殺人にも繋がったと言われます。

そしてこの「原罪」を、西暦一世紀頃に「救世主」が、十字架(原罪)を背負い全て清算した。という解釈がされます。

 

型月世界でも

 

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マルタさん曰く、「原罪」は「救世主」が清算したという扱いになっています。

 

然し、「英霊伝承~ジキル/ハイド~」において

 

 「思うに人は悪魔(サタン)なのです。それは何故なのか?教会が言うように救世主が人類の罪を昇天なさったならば、こうも多くの人々が残酷な犯罪に手を止めてしまうのは───」

 それは決して、救世主が持ち去った人類の七罪ではなく───

 

と、西暦一世紀にメシアたる「救世主」が持ち去った「原罪」は、七つであるとされていると。

 

また、H・ハイド氏曰く、この救世主が持ち去った人類の七罪(原罪)と、「人類悪」はあくまで異なるようですね。

 

「人類悪」とは、曰く人が人である性質であり、人間が知恵を捨てられないのと同じく誰しもが内包しているモノという事で、「罪」とは違うっぽいようです。

 

「憐憫」「比較」「回帰」の三つを含めた人類の七罪たる原罪であり、型月世界の概念的には「救世主」がこれを持ち去った。との事から、この世界での「原罪」は、アダムとエヴァが知恵を持つ果実を食べた罪ではなく、「七つの大罪」が「原罪」と=或るいあ≒という関係になっている感じでしょうか。

とはいえ、「七つの罪源」の起源は、「救世主」が「原罪」を清算した西暦一世紀よりも後に発生したとされるものですので、型月世界的に「人類悪」との関係含めてどういう詳細になっているのか気になるところです。

 

「FGO」本編からはずれるのですが、「クラス・ビースト」が召喚される「Prototype」の世界での聖杯戦争で用いられる「聖杯」は、冬木の聖杯戦争では「第三魔法」のシステムを用いた「ユスティーツァ」を炉心としたモノとは異なり、キリスト教定義の「聖杯」であり、救世主の地を受けた杯を模倣した「模倣聖杯」をとある枢機卿が持ち込んだとされています。

 

この儀式が齎すのは根源への到達ではなく、人類史を喰らう獣が召喚されること。

 

枢機卿はね、なんだかひどく思い違いをしているの」

「滑稽なくらいに違うのよ?枢機卿ったら、聖杯が起動すれば高位の存在が召喚されるって信じているのだから」

枢機卿よ、お前は致命的なまでに間違えたのだ。天使などであるものか、ここに眠るのは聖なるものではない、人が人であるが故に逃れられはしない性質!

 

と、パラケルススや愛歌お姉ちゃんは、この聖杯戦争の発端の枢機卿は思い違いをしている。という見解を出していましたが

 

遍く奇跡を礎に。

此処に逆説を以て、失われた主の愛を証明せん。

全ては天の門を開く為。

最後の奇跡は、最も優れたモノの手に。

ああして顕現を果たした以上、逆説的ではあっても我々は主の威光を確かめられたともかんがるべきではありますまいか。

 

それは、まあ、ええ。

少なくとも

一九九一年の時点で世界が終焉を迎えることはなかった───とだけ。

 

と、サンクレイドの発言や地の文を見るに、知っていた上で「原罪の獣」を呼び出し、逆説を以て主の寵愛を示そうとしているようなので、「テンプル騎士団」の目的は「クラス・ビースト」を顕現させることに意味があるんでしょうね。

 

余談ではあるのですが

 

主は語った。地に富を積んではならないと。

 

虚飾の繁栄を無に帰した時、次代の千年期は訪れる。

富の象徴、人の七罪。

汚れに汚れた金の杯。

 

と、書いてありますが、「汚れた金の杯」は「大淫婦バビロン」が持つ偽の杯にして、虚栄を意味するとされます。

また「地に富を積んではならない」というキリストの言葉を反転させた「地上の富」をこの「黄金の杯」は意味します。

「虚飾の繁栄」とは、金や宝石を身に付けた災いの都市である大淫婦そのもの。

そして、それが無に帰した時、聖典ヨハネの黙示録」において大淫婦から富を得た人々は嘆きました。

虚飾の繁栄を無に帰せば、次代の千年期は訪れる...

 

若しかしたら、枢機卿らあの世界の「テンプル騎士団」は、「ヨハネの黙示録」で描かれた事象を為そうとしている感じかもしれません。

 

聖典においては大淫婦バビロンが滅んだ後に、「天の門」から「救世主」が君臨し地上を千年王国として統治を始めるというのが流れにして、プロトの第二次聖杯戦争は「1999年」であり、この年代は「ノストラダムス」の予言した「大王が蘇る」終末の年代にして、蒼銀でもノストラダムスの予言を「ハルマゲドン」として触れられてもいますし。

 

個人的に気になるのが「Fate/EXTRA」のラスボスには「救世主」のクラスである「覚者」が登場しますが

 

菌糸類:「......とはいえ、もともとは酒の席で「ラスボスとしてあのお方が登場したらすごくね?」というノリから思いついたキャラクターではありましたが。ちなみに、最後の敵がセイバーのもじりであるセイヴァ―である。というのはオリジナル「Fate」からのオマージュでした。

 

と、「Prototype」として再構成されてからは、あの世界の聖杯で顕現するのは「ビースト」でしたが、元の「旧Fate」では「セイヴァ―」だったとされています。

 

「FGO」で、サーヴァント召喚システムの大本に、「グランドクラス」という存在するのが明かされました。

そして、聖杯戦争の基本七クラス「剣士」「弓兵」「槍兵」「騎兵」「魔術師」「暗殺者」「狂戦士」のクラスは、全て大本のグランドをそのままなぞっていると思われます。

 

また、「空の境界」において、僕らの橙子さん曰く

 

「人間の文明社会が崩壊するという事は、この天体の死に直結する可能性があるからだろう。故に世界の意志が作り出した救世主は、英雄と並んで人間の世の崩壊を防ぐんだ。」

 

という、詳細は不明ですが、世界が作り出した「救世主」なる詳細不明の「抑止力」が存在すると。

 

英雄と並んで人間の世にしてこの惑星の崩壊を防ぐ「救世主」、世界は世界自身の滅びを防ぐため「」に近いものは本来生まれない、「」に繋がる「根源接続者」と「人類悪」、「スキル:菩提樹の葉EX」に至った「覚者」は「人の七欲さえ凪のように受け止めるだろう」と。

だとしたら、「救世主」なる抑止力の一つと、「救世者(セイヴァ―)」のクラスは...

 

と、色々思っていますが、まだまだ「ビースト」に関する部分は謎ですね。

今後、どのように触れられていくか気になるところです。

 

続きます。 

【FGO】人理復元の旅(第一部)完結 ───2017年へ①

Fate 型月

どうも、死んでません。生きてます。

 

今更ですが、終局特異点の感想~1.5部の記事ですが分けました。これは感想分です。

 

http://kishinox.hatenablog.com/entry/2017/03/05/171252←②「死徒二十七祖」「クラス・ビースト」「人類悪」に関して

http://kishinox.hatenablog.com/entry/2017/03/05/171328←③「特異点F」「1.5部」に関して

 

 

第六特異点の記事は、まぁあの投稿する気持ちは有りましたが色々とあったので、焼却しておきました(?)

あの気分的な問題でした。ハイ。


晩鐘は汝の名を指示した───やら王の話をするとしよう───レベルの大物が漸く続々と実装され始めましたね。私は引けました。はい。

三か月も前ですが、去年の冬コミも夏に続いて型月は企業も三日目も地獄でしたね...
事件簿とFGOマテリアルⅢで色々と判明しましたが...
然し、事件簿凄いっすね。遂にDDDネタまで取り込んでビビりましたが、最早これは第二のFakeと呼んでも過言では...

次の夏コミに至っては、ワダアルコ神に続いてまひろ先生まで出展確定で、何というか「はぁ...」って感じですね。まぁ、委託してくれるとは思いますが、然しプリヤで出さないんですかね...

 

と、まぁ年明けは風邪を引いたり何なりで一週間完全に体調を崩したりで最悪の年明けでしたが、前置きはさておき。



───人類史を巡る旅。完結。

2016年当初は7月予定までに何とか我々は人理を守護出来ました!おめでとうFGO!やったぜ!
そして、一年半続け漸く...この旅と共にした彼/彼女達の結末を私達は見届ける時が来ました。

(本当はガッつり書いてましたが)六章もですが、七章に関してもここでは触れずでしたので記事としては繋がりも無い唐突な展開になりますが


七つの特異点を超え人類史の終焉も間近。全ての星は満ちた。
カルデアに残すは、始原に至る希望にして終局を冠する特異点「冠位時間神殿・固有結界ソロモン」

『霊長の世が定まり、栄えて数千年』
『神代は終わり、西暦を経て人類は地上でもっとも栄えた種となった』
『我らは星の行く末を定め、星に碑文を刻むもの』
『そのために多くの知識を育て、多くの資源を作り、多くの生命を流転させた』
『人類をより長く、より確かに、より強く繁栄させる為の
理(ことわり)―――人類の航海図』

 

『これを、魔術世界では人理(じんり)と呼ぶ』

 

「主よ。今一度、この旗を救国の―――いえ、救世の為に振るいます」

 

www.youtube.com



いや...開幕から良かったですね。終局特異点は。

あのPVがここに繋がるのか...と。

 

展開が「HA」のオマージュなのもあり、流れるBGMが「Outbreack」は、いや素晴らしい演出でした。


かつて、メディア・リリィや女神ロンゴミニアド達が「星を集めろ」と言ったように、確かに展開としては有り得るだろうと。何の為のお祭り作品であるかと。
でも、Outbreack流しながらのHAのオマージュはズルイっすね。

という具合で、ぶっちゃけもうこの時点で感動的でした。

あとは皆が見届けた様に”縁”で召喚された彼らは、道を開けるべく果てるまで戦いました。
この各特異点(縁)でのサーヴァントの描写パートで、特に好きなパートが幾つかありましたが、まぁ置いておきましょう。

そして、何かバルバトスくんとかバルバトスくんとかバルバトスくんとか、生命院 臨終とか色々と、ボーナスタイム的な焼肉食べ放題みたいな楽しい楽しい時間が有ったような気がしますが、さておき。

この物語の核にして三千年前から年密に練られた人類史と人類其の物の殺害の目的/真相が判明。


第四章・ロンドンにて頭角を顕し、始まりの七つの一角「魔術王」を名乗る、彼の偉大なソロモン王を騙り人理を否定した獣の名こそ───

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『人理焼却式・魔神王ゲーティア』
人理を守護する冠位の魔術師なぞ偽りの名。
其は人間が生みだし、人類史を最も有効に悪用した大災害にして、『憐憫』の理を持つ「原罪のⅠ」
かつてソロモン王が操りし、七十二の魔神。その集合体である。と。

余談ですが

以上の功績/本質を以て彼/彼女のクラスは決定された。
○○なぞ偽りの名~
其は~

っていうこのビースト特有の言い回し好きです(唐突)


今回...というか七章に続いて判明しました
FGO世界線におけるラスボスの様な存在「人類悪」
「人類悪」と言う用語に関しては、竹箒でも触れらていますがFGOの第七特異点以前から存在していました。
この「人類悪」は「英霊召喚」の元にもなった人類を滅ぼす安全装置と自滅機構であり~という説明は七章でも終局特異点でもAUOギルガメッシュが説明してますので割愛します。
この「人類悪」こそ「降霊儀式・英霊召喚」と呼ばれる「決戦魔術」が”七つを以て一つを討つ”為の文明から生まれ文明を喰らう「死の要因(アポトーシス)」に他ならない「獣」であると。

この「人類悪」は、冠位クラスを冠したサーヴァントが七騎を以て”一”を穿つように、此方もⅠ~Ⅶまでが存在し、人理を守護するサーヴァントと同じく七つの霊基が存在する。

「クラス・ビースト」

まさかまさかのビーストクラスがここまでアレとは、リリース前に誰が想像できたでしょうか。(ビーストクラスは諸々の意味で流石に出ないと思っていた時期がry)

ビーストクラス。この存在はFGOやその他Fate作品の原典「Fate/stay night」の更に原典の「旧Fate」からなる「Fate/Prototype」にて登場する、悪魔の数字「666」を冠した新約聖書に記されし、ヨハネを名乗るモノによって終末が描かれた黙示文学の獣。
その内の「666の獣」の名を持つ。黙示録の獣。
が、該当していたエクストラクラス。

...に、なりますが原罪の獣達に関しては、”アレ”も込みで後で述べますので取り敢えずここで。

と、今回の作品は創生神にして原初の神ティアマトに続き人間が産み出した悪性部分と言える「原罪」が敵。
色々と推測がされた中、正体を顕した魔術王(グランドキャスター)の真なる姿は七十二の魔神の集結であり、人理焼却の目的はソロモン王と同じ視点を見つめたが故に、自らが高次元の存在であるが故、全てを見透かしていたそのソロモンの姿勢に疑問/怒り/悲しみを抱いたが故の思想だったと。

人間は死ぬ運命から逃れられない「死を克服出来なかった知性体」
この惑星は生命体の基本設計からして間違っていた。「終わりの有る命」を前提にした"狂気"
生命とは永遠で有るべきだ。何故、終わらねばならない?否、否、否、終わるなど有ってはならない。
全ては永遠で有るべきだ。
生きていても人間は、何れ「死」を迎える/見つめ続ける。
それは間違いだ。

ならば、作り直そう。
誰もが「死」を恐れず、幸福に満ちた世界へと。
時間から?歴史から?生命体から?
否、原初から作り直すべきだ。

という思想により行われた「人類史の焼却」
ゲーティアは死を嘆き、恐れたが為に"惑星そのものを作り替えようとした"
魔術の王ソロモンが誕生し没した、紀元前10〜9世紀に始まり最後の担当者「レフ・ライノール・フラウロス」が、自らの真の役割を自覚ないし覚醒する事で成立する2015(2016)年の約「3000年」に渡り積み上げられてきた、全人類、人類史、人理の壮大な殺害計画。

今作のタイトルにして、オルガマリー亡き後に再びカルデアに発令された人理守護指定「グランドオーダー」
其は魔術世界において最も崇高な血の掟。
西暦以前より、一族が途絶えるまで永延と課せられた絶対厳守の呪い


───「冠位指定」

魔術の王より別たれた魔術師達は、百年後に魔神柱と化すモノ、五百年後に魔神柱と化すモノ、千年後に魔神柱と化すモノ。

”そうあれかし”と定められた運命により、積み上げられてきた計画。

現代に至るまで冠位指定の呪いという名の種をまき続け、そして2015年、最後の冠位指定遂行者がソレに気付いた時点で、魔神王ゲーティアの企みは成立。

カルデアスがそれまで灯していた「2016年」より先の未来領域が消失。人類史を揺るがす七つの特異点が誕生。

それこそが、「冠位指定」の真なる意味にして今回の人理焼却事件の発端にして真相。

そして、魔術王を名乗りし「人理焼却式・ゲーティア」たる彼が、各特異点上に発生させた謎の光帯。
かつて、グランドキャスターとしてロンドンに現れた彼は、ソレを第三宝具にして「対人理宝具」と呼び、一条一条が聖剣エクスカリバーと同等の熱線で有り「地上にこれを上回る熱量は残念ながら存在しない」
と、説明されました。

それも当然。


三宝具「誕生の時きたれり、其は全てを修めるもの」こそが、ビーストⅠを示す「原罪のⅠ」を冠するモノ。

そして、各特異点に出現した光帯とは、魔神王ゲーティアが人焼却によって至った、紀元前10~9世紀から西暦2016年に及ぶ各時代「約3000年」に及ぶ、人類史と言う魔力を蒐集し熱量へと変換したモノ。

この光帯に蒐集した3000年分の魔力を加速、収束し御し得る事で、時間逆行をも可能とする。
ゲーティアはこの第三宝具を御し得る事で、セファールによる大災害、人類の誕生、白亜紀ジュラ紀などよりも更に過去の過去。


およそ46億年前、この地球という惑星の天体が誕生する瞬間にまで時間逆行し、”ゲーティア自らを天体へとする”事で、この惑星を創り直す。
誰もが悲観し悲劇を生んだ「死」という概念を克服できないのなら「死の概念」が存在しない天体へと変える。


───創世記から、原初からこの惑星をやり直すのだ。

というのが今回の真なる黒幕「人理焼却式・魔神王ゲーティア」の目的/悲願であり、第三宝具の光帯の正体。

天体から創り直す...
今迄のFate並びに型月作品の中でも、ゲーティアと同じく人類の在り方に疑問を持ったり、人類を滅ぼそうとする人物はいましたが、ここまでスケールが大きいのは中々...というか初めてですね...


かつて、人々の争いを見た僧侶が居ました。
戦えば死ぬ。争いによる貧困で死ぬ。我が子を思いながら死ぬ母親もいた。
死は理不尽に襲いかかる。
それでも彼は人間を救いに救おうとしました。
そうして人々の死を見つめ続けた中で彼は悟りました。

「人は救うものではなく、終わらせるものなのだ。」
「人間である以上、ワタシには誰も救う事など出来ない。」
と。

人は生きる以上、どうやっても死を迎え報われない者も出てくる。
人間は救う事が出来ない。救いなど無い。

───ならばこそ、救えないならせめて「記録」しよう。
人は救えない。報われない。だから「死」を記録する。
物事を全て克明に記録し、世界の終りまで明確に記録する。
さすれば、一体何が/どれが幸福であったのか。一から最後まで記録し、検分すればソレが判断できるだろう。

そうして、報われなく死んでいった者達の為にも、等しく意味を与える為にも「死」に”意味を与える”為にも、価値を見出す為にも、人間の死の蒐集を始めた荒耶宗蓮と呼ばれた魔術師が居ました。


何れ人類に滅びは訪れる。滅びは避けられない。然し、ただ滅んでしまったは”何も残らない”


「それでは、自身の存在意義に反する。」
「滅びが避けられない?ならば、”滅ぶ前に滅ぼすのだ”」


と、かつてこの地に滅びが訪れる事を知っていたが故に人々を最果ての塔へと収め、人々を愛した嵐の王。
かつて、人類の終焉という演算結果に到達し、それが回避不可能だと悟ったが故に、滅びを回避するのではなく、人類全てを「賢者の石」へと変換し”先に滅ぼし記録する”事で、せめて滅びを「意味の有るモノ」へとしよう。人類という種が存在していた「記録」を残そうとした冥界の鳥。

と、ただ滅びを待つ/回避できないなら救おうとする。のではなく「残す」事を目指した「女神ロンゴミニアド」オシリスの砂」が居ました。


何れ人類に滅びは訪れる。滅びは避けられない。
「滅びが避けられない?ならば、それを覆すまでだ。」
オシリスの砂と同じ「人類の終焉」という演算結果であり、何れ来る「未来」を知ってしまったが故に...否、それでもソレを覆す為に、奇跡に至る事で滅びを回避しよう。

と、滅びを回避する為に人々を犠牲にしてでも、自らを人類史の否定者である「死徒」と化してでも「人類の救済」を目指した「ズェピア・エルトナム・オベローン」と呼ばれた錬金術師が居ました。


万物に救済を。人類を外へ。有限と言う限界を超え無限へと。あらゆる憎悪/苦しみ、全てを癒し。遥かな理想を目指した魔術師。
人々による争い/裏切りを見た。多くの人が死んでいった。憎かった。争い、切り捨てる人々の在り方が、システムが憎かった。然し、全てを救う。自らより生じる憎悪など切り捨てよう。「善」で有ろうが「悪」であろうが関係無い。全てを救う、「人」と言う種を救おう。と、かつて「全人類の救済」を目指した少年。

そうして、彼らの目指したモノは同じ。「この世全ての悪」の廃絶を目指し/「この世全ての善」を選び、肉体と言う枷から放たれ「魂」を永劫不滅として、誰もが幸福な世界へと導く為「第三魔法」に挑んだ「マキリ・ゾォルケン」「シロウ・コトミネ」が居ました。

かつて、戦争を憎んだ科学者が居ました。
多くの戦争を、人々の多くの悪性を、多くの地獄を。戦争を憎み、争いに殺意を抱いた。戦争を許してはならない。
然し、争いを憎みながら戦争が起こればあらゆる戦地へと向かい人々を救命をした。その中で垣間見た。人々の強さを。生命の強さを。
戦争は憎い。許してはならない。だが、戦地の中で生き延びようとする人々。生命の強さ。そして、自らの偉業もまた戦争から得たモノで産み出されたのだ、戦争による成果は否定できないと。故にこそ、「停滞した未来」は間違っている。

「今一度、人類に収穫期を」

と、争いを憎みながらも争いによって生まれる成果/成長を否定できず「全人類規模の戦争」を起こす事で、生存競争を図り人類を「停滞」から脱しようとした「トワイス・H・ピースマン」と呼ばれた学者の遺志を引き継いだゴーストが居ました。

このように、かつて人類の醜悪さ/愚かさを知り、理不尽な「死」を知り、人類という種の生命の限界を知り、人類を救済しようと試みた者達は居ました。
成る程、確かにゲーティアは「過去」と「未来」全てを見透かす「魔術王ソロモン」と同じ視界を得てしまったが為に、荒耶やトワイスの様に人は争いや裏切りを起こす悲劇を産み出す醜い生命体であり「死」はどうしようもなく訪れるモノだと悲観したでしょう。
「死」を恐ろしいモノだと悲観し、ゾォルケンやシロウの様に「死」を克服すべきだと感じたでしょう。
現在より彼方の結末を知る視点を持つが故に、ズェピアやオシリスの砂...いや、それ以上でしょうが、一切をリセットし原初からやり直そうとしたのでしょう。

然し、誰もかれもが何かを「残そう」としました。


人類という生命体/未来に救いは無いと嘆いたでしょう。人間の行いの浅ましさ/悪性を嘆いたでしょう。「死」はどうしようも無く襲いかかるのだと嘆いたでしょう。


然し、荒耶は「死」を嘆きながらも死んでいった者達の為にも価値を見出そうとした。意味を与えようとした。トワイスは人々の悪性を憎みながらも悪性から生じた争いから価値を見出した。
ズェピアは未来に救いが無いと知りながらも「未来」を目指した。ゾォルケンやシロウは悪性から目を背けること無く遍く全てを救おうとした。オシリスの砂や獅子王は人間に「価値」が有るのだと信じたからこそ、自我を貫いてでも「残す」事を選んだ。

然し、ゲーティアは「死」を恐れ、「悪性」から目を背け、「救い」が無いことを認めなかった。人間と「未来」に「価値」は無いと決めつけ切り捨てた。何もかもを「残そう」とせず、一切合財を焼却して”一”からやり直そうとした。

彼らはそれぞれの目的や思想は違えど、少なくとも「死」や「悪性」「未来」から目を背く事無く、人類に希望/価値を抱いていたからこその行いだと思います。ですが、ゲーティアは全てから目を背けていた。前を見ず、希望を持たず、悲しみしか見えていなく、愛を知らない獣だったが故にと。
そこが、今迄私達が見てきた彼らとゲーティアの思想/行いの違いかなと私は思いました。


そして、Dr.ロマン...ロマニ・アーキマンが何者であったか。
七章のあの件で大方の人は気付き、竹箒で皆さん確信に至った通りの人物でしたね。

花の魔術師マーリンとの接点を感じさせ、魔術王ソロモンが黒幕ではないか。と、なればそれを否定するなど。
中々、謎起き人物でホームズも警戒していた人物でしたが

彼の正体こそ

 

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冠位の魔術師たる魔術王ソロモン。

でしたね

第五特異点で判明したDr.ロマンが指に嵌めていたと判明した「指輪」
それこそが、魔術王ソロモンが神から授けられた十の指輪にして失われた聖遺物。


生前、ソロモン王は何となくで指輪を「未来」へと送りました。
そして、時は流れ西暦2004年。
極東の地、日本の冬木にて密かに開催された「聖杯戦争


その一回目、失われたソロモンの指輪の一つを触媒に「魔術王ソロモン」を召喚した人物こそが、カルデアスを完成させ「人理継続保障機関・フィアスカルデア」を発展へと繋げ、2012年に謎の死を遂げた天体科の君主「マリスビリー・アニムスフィア」であったと。


そして、六人のマスターを排除し勝利したマリスビリーは、アニムスフィアは独自の方法で根源を目指す必要がある為「第三魔法」の 成就など興味は無く。ホームズが推測した通り「富」を得る事を望みました。
本来、冬木の聖杯戦争は七騎のサーヴァントを捧げる事で完全に大聖杯が起動しますが、マリスビリーの目的は真理へ至る事に有らず、故に召喚された魔術の王ソロモンもまた願いを告げる。

───”人間になりたい”

ただそれだけの願い。
そうして、かつて神からの声を聞く「装置」として、求められたがままに有る王から、「人間」へとなろうとした青年。「ロマニ・アーキマン」は誕生した。

然し、全能の王から、ただの「人間」に成る事を願った刹那、人類の滅びを垣間見た。
「人として生きたい」そう願ったにも関わらず、その滅びを見てしまったが故に、ソレが自らに関係していたが故に、ただただ備え続けた。


何がトリガーか、誰が起こすのか、何によって滅びるのか。何もかもが分からず、誰もが信用できず、ただひたすらに備え続け、ただひたすらに自分が出来る事から始めていった。その実、ただの一度も休息の存在しない十年間。それが、終局特異点に至るまでに彼が過ごした時間にして、真相であったと。


それが、「ロマニ・アーキマン」という青年の十年間だったと。

と、冬木の聖杯戦争で召喚されたキャスターが、まぁ何かやっぱり兄貴じゃ無くてソロモン王であったり、ホームズの推測がめちゃくちゃ正しい流石名高き名探偵で有るのが判明し、あの指輪は触媒で且つちゃっかりロマンはソレを嵌めていたのだと判明したり、事件簿と照らし合わせると冬木の聖杯戦争は2004年が"本当に一回目”なのが判明したりしましたが、特異点F(X)は取り敢えずまぁ。

彼は、終局特異点以前(具体的に言うと第五特異点ですが)魔術王ソロモンを”探す”手段は無い。と、断言するも”倒す”手段が存在しないという事に関して一切否定をしませんでした。
また、第六特異点ではダ・ヴィンチちゃん曰く「彼には切り札が有る」「聖杯の様なものだ」「それを使えば”彼”は消える」
と、Dr.ロマンが魔術王ソロモンを打倒する方法を有しているのは示唆されていました。


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彼は最後までその切り札を使うのを迷っていました。が...

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マシュの覚悟を見た事で、彼もまた覚悟を決めました。
ゲーティアの前に現れた彼は、ゲーティアが「魔術王の名を捨てた」事で、自らが本来の「魔術王ソロモン」として君臨。
ソロモン...いえ、ロマンには確信が有りました。
魔術王を名乗りし偽りの獣が持つ「9つの指輪」
自らが持つ、失われた「最後の指輪」
そして、敵が“本物のソロモン”であるならこそ

三宝具「誕生の時きたれり、其は全てを修めるもの(アルス・アルマデス・サロモニス)」
第二宝具「戴冠の時きたれり、其は全てを始めるもの(アルス・パウリナ)」
に連なる最後にして最初の宝具。知ってはいたものの、最後までソレの本質を知りえなかったゲーティアに送る最後の「魔術」
真名、仮想第一宝具「光帯収束環(アルス・ノヴァ)」など偽りの真名。本来は

 

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第一宝具「決別の時きたれり、其は世界を手放すもの(アルス・ノヴァ)」



其は、かつて魔術王ソロモンが、神から授けられた「十の指輪」を天に返還したという逸話の「再演」を現す宝具。
魔術の王ソロモンが成し得た奇跡/偉業/魔術、全てを手放す別れの詩にして、「紅蓮の聖女」「流星一条」と同じ自爆宝具。
これにより、魔術王ソロモンの死は当然ながらも、死だけではなく其は”存在の消滅”すらをも意味する。
人類の誰もが到達していない終了───存在の完全消滅たる”英霊の座からですら、消滅する”事を果たした。

「魔術王ソロモン」の完全消滅。故にこそ、魔術の王が作り上げた物は全て無価値となり
・魔術王ソロモンの魔術回路
・第二宝具「戴冠の時きたれり、其は全てを始めるもの」
のニ点が在ってこそ成立する「冠位時間神殿・固有結界ソロモン」は崩壊へと傾き『無限の時間』は消失。七十二柱の魔神の融合体たる魔神王・ゲーティアの融合が乖離、無敵性もまた消失し崩壊へと傾いた。

そして、魔術王ソロモンが「十の指輪」を返還し、彼自体が「人類史から消失」する事で、地上から「神の代理人」は人類史に存在しなくなる。これにより、地上は人間の知性による「物理法則」が定まり、これで本当の本当に「神代」は終わりを遂げる事になった。

そして同時に「魔術王ソロモン」「ロマニ・アーキマン」は人類史から姿を消した。

魔術王ソロモンの「再演」により「冠位時間神殿・固有結界ソロモン」が崩壊した事で、七十二柱の魔神並びに魔神王・ゲーティアの不死性は途絶えた。
残りの一柱になるまで約三千年に及ぶ期間を施した「大偉業」を何が何でも成立させるが為、ゲーティアはぐだーずを排斥すべく最後まで戦うも

『生きる為』

そんな人としてごくありふれた願いを抱いていた事に最後に気付かされ、一人の人間の願いの前に敗北を喫した人理焼却を謳い意思を持った魔術は、最後の一柱「魔神・フラウロス」の機能停止を以て「獣」の夢は完全に潰えた。

崩壊する神殿、カルデアへ帰還する為に入口まで走り抜けるぐだーず。
そこに待つのは

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ゲーティア」
然し、現れゲーティアを名乗る彼は魔神王でも七十ニ柱の魔神の集合体ですら無く、人理焼却を志した獣の残滓の様なモノ。
魔術の王ソロモンが消え去った時点で、最早敗北は覆る事は無く。この戦いに意味は無し。
然しながら、ゲーティアと名乗りし彼は「譲れない」という意志から立ち塞がった。
魔神王としての彼では絶対に取らなかった選択。
そう、彼が一度切り捨てた人間に敗れ、不死性を失いながらも”限りある命”「人」として、人間性を理解したが故に芽生えた感情。

人理を以て人理を滅ぼし、極点たる宙を目指した愛を知らない憎しみの獣。
今ここに生れ、今滅びを迎える僅かばかりの「本当の人生」を得て「魔神王ゲーティア」では無く「人王ゲーティア」として最後のマスターへと立ち向かう。


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かくして、人理を滅ぼそうとした獣の夢は完全に途絶え、惑星を作り直す大偉業「逆行運河・創生光年」は失敗に終わった。

そして、死からの生還を果たしたマシュとぐだーずはカルデアへと無事帰還を果たし、レフ・ライノールの破壊工作により失われた二百人の命、特異点からの未生還者一人という損失を受けたもの、First Orderが発令され人類史が焼却された2015年7月よりおよそ一年半越しに人類史は正しい形へと戻り、人類の未来は守られましたと。


~Fin~

はい。という感じでしたね。
そうですね...先ず、六章辺りからFGO其のものの話や敵のスケールが真相に近づくにつれ大きくなっていったのを感じましたが、いやはや天体を作り直すとは中々...
今迄にも他天体(月)を舞台とした「EXTRAシリーズ」「月の珊瑚」や他天体からの飛来した生命体と(新)人類が争いを繰り広げる”末期”状態の地球が舞台の「鋼の大地」などの作品は有りましたし、事実CCC辺りからだいぶスケールがぶっ飛んでき始めて、最近だとエクステラ何かも相当ぶっ飛んでんなーという規模を絡めたストーリーでしたが、何かもうそれ以上っすよね...
というのが、終章通しての一部の全体的な印象ですね。

第一部のラスボス。敵の姿がまだ見えないオケアノス(11月時点)や遂に頭角を現したロンドン(12月時点)では、魔術の祖にして王たるソロモン王が敵という構図で、通常のサーヴァントを遥かに上回る出力たる冠位キャスターやらエクスカリバー数億倍やらと「神話礼装」でもなければ無理じゃね...?九尾キャス狐と同格...?

 

などと、ソロモンと冠位クラスの霊基ヤバ過ぎて草も生えないレベルでしたが、その真なる正体は魔術の王ではなく、魔術式そのものという何とも....

上記にも書きましたが、今回の敵たるゲーティアは荒耶やトワイスの見た絶望や人間の悪性、ズェピアやオシリスの砂の様に普通の人々より有る種俯瞰した視点を持ち、シロウやゾォルケンの目指した理想世界に変えたかったが故と、今迄の型月作品のキャラと似た視点や思想による行動理念では有りましたが、結果的に目指したモノは今迄の誰とも異なる(寧ろ真逆)のが面白いというのも変ですが、大きく顕れていたかと思いました。
そして、「人類悪」という異名を持つものの「人類悪」=「人類愛」であり、そして天地創造/この世全ての悲劇を正すという思想自体は決して”ただ滅ぼしたい”だけというアルキメデスの様な破壊衝動に動かされたモノではなく、そこには信念が有り人類を思っていたが為の思想であり理念であった。最終的に「人間」を理解し「人生」を得る事で、「獣」から「人」として絶える事で、最後に彼はかつて「無価値」だと切り捨てた「人間」の価値を知ったのだと。
何というか、皮肉的と言えば皮肉的でしたが非常に味の有るキャラだったかなと。

また、それはゲーティアだけではなく、彼の一部にして今回の事件の発端でもある「レフ・ライノ―ル・フラウロス」

彼はFGOより以前、元はモバイルサイトにて公開された「2015年の時計塔」にて「レフ・ウヴァル」「ライノ―ル・グシオン」そして「フラウロス」からなる三つの人格を有する同時に物事をこなす多重人格の魔術師として登場し、彼が自殺を図った事であの世界でFGOが発生する事は有りませんでした。
http://www.typemoon.org/bbb/diary/log/201508.html
↑の竹箒の記事で明言されています通り、彼(レフ)の生死は今回の人理焼却事件の発生か否かを担っています。
また「路地裏ナイトメア」では「ラニ=VⅢ」曰く

 

再設定時に見た彼(レフ)の未来には「ある年代」から先が存在しなかった

「2015年」

それを境に全てふっつりと消えていた

彼は先が無い事を知りながらあえてそれを選んだ

いかなる選択をしても、ほぼ同時期に未来が消滅する

と、されたのも「2015年」という”年代そのもの”が「レフ・ライノ―ル(フラウロス)」という人間にして魔神柱のタイムリミットで有ったが故。

人類...いや文明全体に関わる
恐ろしく/美しく/崇高で
完全なる完了以外は予定されいない偉大な使命
私は私(魔神柱)に戻らなければならない
否、戻ると定められているのだ

と、語り、FGOのタイトル及び神代より続く魔術師の家系に発令された原初の使命「冠位指定」の真なる正体も魔神柱への回帰による人理の焼却への礎と。
ソロモン王の魔術と縁が深いと謎の示唆をされてきてはいたモーツァルことアマデウスまでもが、まさか冠位指定の呪いを刻まれた一族だったのは驚きましたが、其れは兎も角として。

彼が2015年まで生存すれば人理焼却は発生する可能性は残りますし、死亡すれば成立しません(彼が冠位指定を自覚した段階で七つの特異点の発生につながる為)
実際に2014年に彼が死亡した「2015年の時計塔」と、冠位指定を自覚し人理焼却を目指すも邪魔が入り結果的に2015年の時計塔と同じ末路を迎えた「路地裏ナイトメア」では人理焼却は(恐らく)無効となり、彼が誰にも邪魔される事無くFirst・Orderの遂行を阻害するに至った「Fate/Grand order」の世界線では発生しました。

彼はゲーティアの手先で有りながらゲーティアの一部であり人理を滅ぼそうとしました。


然し、彼がソレに完全に目覚めるのは、あくまで冠位指定による魔神柱への回帰を自覚した「2015年」からの話であり、それまでの「レフ・ライノ―ル」と呼ばれた人間自体は人理の守護の為に報いていたに違いは無い筈です(でなければ「シバ」を提供自体しないですし)


故にこそ2015年の時計塔の舞台であり冠位指定に自覚する2015年に至る以前「2014年」の段階で彼は冠位指定に自覚すること無くフラウロスは魔神柱に成る前に自らを閉じ、結果的にあの世界(正史寄りの編纂事象世界群)ではFGOひいては人理焼却と言う「獣」の夢は発生する事無く彼は「現在」だけでなく「過去」と「未来」も守りました。

その「2015年の時計塔」にて自らを閉じる事を選んだフラウロスは

 

そうだ。それが現代の”私”の結論だ。

過去を殺したところで未来は喜ぶだけだ。

未来を閉ざしたところで過去は頑強になるだけだ。

私に天命を与えた”何者か”の思惑に添うだけだ。

だから今を守る為には、現在(ワタシ)が消えねばならなかった。

その成果はあったのかどうか、誰も知る事はないとしても。

 

という結論を出したが故に「フラウロス」は閉じて、「過去」と「未来」を残しました。
その結論を出して「レフ・ウヴァル」と「ライノ―ル・グシオン」を残した彼を橙子さんは
「現在に残してしまった二人にせめて───」
という推測を発言しようとしました。

また、レフが冠位指定と言う名の魔神柱化を自覚し、人理焼却を途中まで目指しながらも不慮の出会いで死亡してしまった「路地裏ナイトメア」では、ロクスロート研究練内で死亡する運命が確定していながらも人理焼却を諦め切れずもがいたレフと自らの死を見届けたフラウロスは

 

.......それ(人理焼却)は獣の夢だ。起こしてはいけない事業だ。
巻き込んだことはすまないと思う。

だが私はせめて人間として...

 

と、言い残しました。
確かに「FGO」と「路地裏ナイトメア」の世界でこそ、レフ・ライノ―ルは魔神柱としての自覚を得てしまいましたが、根底部分では先の発言の様に「人間」としての生を望んでいたのでしょう。
「獣では無くせめて人間でありたい」
と。

そして、そんなフラウロスが冠位指定の真意に気付く事すら無く生涯を閉じた「2015年の時計塔」では、「2015年」まで自らが存続する事が破滅の予兆と悟った彼は「現在」を閉じる事で、残った二人にせめてでも「獣」では無く「人間」としての生を過ごし、最期にフラウロスにしてレフとライノ―ルの最大の理解者/敵対者/友人にして、知らず彼が心から焦がれていた「蒼崎姉妹」を来客として選び”後は頼む”と。
私も最後の来客として会えるなら橙子さんが良いので、フラウロスの判断はナイスだと思います(?)(そういう話ではない)

と、まぁ私の趣向と橙子さんの魅力は置いておくとして
フラウロスは、少なくとも「2015年の時計塔」と「路地裏ナイトメア」から垣間見える断片から、根底では最後まで「人間」で有ろうとしたのだと。

そして、フラウロスにして彼らの王であり意志そのものであるゲーティアは天地創造の最終局面に至っても、まだ迷いを抱く魔神柱が一柱残っていました。

「死」とは無残なモノ。救いの無い恐怖。
人間はつまらない。生命に終わりなど、有ってはならない。
故にこそ「死の概念」が存在しない世界へと作り変える。
この計画に、ヒトの理解者が賛同すればソレは揺るぎの無い結末に成る。
故にこそ、ただ一人の賛同者。
ゲーティアが嘆き/恐れ/憎んだ限りの有る生命として設計されたマシュの賛同が欲しいと。

無論、再三の魔術王(ゲーティア)の提案はマシュには否定され受け入れられる事は有りませんでした。
然しながら、魔術王(ゲーティア)は
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この様に、幾度もマシュを気にかけていました。
ゲーティアに宿る七十二柱の魔神の内、ただ一柱迷いを抱いてた存在。それは

http://www.typemoon.org/bbb/diary/

 

後はそれぞれ感情を獲得する魔神柱ですが、フラウロスだけは早い段階で感情的でした。
他の魔神柱は機械的でしたが、レフは感情的に主人公を煽ってきました。
人間を煽るって事は、人間に感情移入しているという事。
なので最後まで「認めなかった&諦めなかった」のがフラウロスなら、
ただ一柱、マシュに感情移入していたのも―

「魔神フラウロス」

ゲーティア、フロウロスの意思としてこの様に言いました。
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「彼女を見過ごせない。この星の最後の記録(思い出)を悲劇にはしたくない」
故にこそ、もう”終わる”のならせめてでもマシュを救うべきではないのか?と。
限りの有る命として設計されてしまったマシュの様な生命を産み出した業深き人間を許せないと。だからこそ、「死」を克服した世界へと作り変える。マシュは戦士でも無く、ただのごく普通な少女だと。

最後の最後まで彼はマシュを案じていました。
今作の「FGO」においてはフラウロスは魔神柱となってはしまいましたが、それ以外の人理焼却が発生せずレフが死亡した作品では、彼は最後まで「人間」で有ろうとしました。
そんな彼が、人間を人理を憎み「獣」と化した今作においても、彼は「人間」に感情移入し最後までその信念を諦めず、認めず立ち塞がり、人の手による非人道的な思想で生まれた、彼らが最も嫌悪した「限りある命」を意図的に設計されたマシュに唯一感情移入し案じていたのもまたレフと....
「2015年の時計塔」「路地裏ナイトメア」と、レフ(フラウロス)の在り方を知り、最終的にこの竹箒の後書きを見て、レフお前...ってなりましたね...

レフ・ライノ―ルは、マシュを二年間面倒を見て彼女を一人の人間として接してきた上司にして、最も早く敵側だと判明した存在です。
然し、レフがカルデアに謀反を起こした後のマシュの彼に対する評価は

二年間限定だが、マシュにとっては魔術部門の恩師。
レフもまた、マシュには例外的に”一人の人間”として接していたようだ。
そのため、マシュにはレフが悪人という認識が持てないでいる。

 

レフは、「死」を嘆き生命の定義に疑問を抱き人類を切り捨てた一人。そんな彼が、最後まで案じ、マシュを”一人の人間”として接した二年間は決っして偽りでは無く、マシュにとってもレフにとっても意味の有る二年間だったと思いますし


かつて、第一特異点たる百年戦争が繰り広げられた時代。当時異端としてジャンヌ・ダルクが受けた刑や戒めに怒りを覚えたジルは、復讐を宿したジャンヌを創造しピーエル・コ―ションら含め、オルレアンを復讐に染めようとしましたが、その真意は「ジャンヌ・ダルクを生かす事」に他ならず、それを見たマシュは

 

「だからこその怒りであり、憎悪だった。国を滅ぼしてもなお尽きぬ、純粋な怒り───」
「剥き出しの感情って、凄いものなんですね。それこそ、世界を滅ぼすほどに───」

 

と、まだ人の感情の何たるかをあまり知らないマシュは、ジルの怒りによる人間の感情というものを垣間見ました。
ソレに対する主人公の反応は
「人間だからね」
と。

「人間だから」こそ、怒り/憤りを覚え、時としてソレは世界を滅ぼすにまで至ると。
故にこそ、非人道的な試みにより明確に限りの有る生命であるマシュを案じながら、マシュを産み出してしまった人間を最期まで憎みながら人間に感情移入をし、根底では最期まで人間であろうとした/実験という名目で人工的な生命体を産み出した怒りを訴え続けたレフ自身が有る意味最も人間らしかったのかもしれませんね。


そして、ロマニ・アーキマン。
彼こそが、紀元前10~9世紀におけるイスラエル国王である、魔術の祖にして王たるソロモン王。


が、FGO世界線における2004年開催の冬木の聖杯戦争。その一回目である参加者のマリスビリーが勝利した事によって、魔術回路も最高位の千里眼も失われた状態で受肉した存在と。
ロマニの正体に関しては、五章から割と仄めかす場面がチラホラ在りましたが、七章による天命の粘土板の記述でほぼ確定で、終局特異点でもう確定でしたね。

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Dr.ロマンは魔術協会三大部門の「時計塔」は知らないが「アトラス院」を知っていたという事情も彼が西暦以前の人物故(魔術協会三大部門の内「アトラス院」と「彷徨海」は西暦以前から在る組織ですが「時計塔」のみ西暦の始まりが設立の為と思われます。)


また、第五特異点


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この様にエジソンは国を滅ぼすであろうというのを「経験」として発言したのも、自分(ソロモン王)の事だったと。(生前からも諸々有ったのですが、ソロモンの死後に生前のソロモン王の行いが色々と国内で問題となりイスラエル国が分裂した事が決定的となって、ソロモン王は最もイスラエル国を繁栄に導いた偉大なる王にして、その実ソロモン王が実質的な統一国としてのイスラエル国最期の王を飾ってしまった為)

と、今迄色々と伏線をばら撒きつつ、怪しい怪しいと言われてきたDr.ロマンこそが、カルデアにおける英霊召喚第一号でも有ったと。
....いう事でしたが、まさか本当にホームズの言うとおり「今回の一件」には全く”直接は”関係無く、人理焼却が発生する事も知らなく、千里眼も失われていたとは....


いやまぁ、ロマンがソロモン王なら未来を見通す千里眼で予めレフの強行を止めていたのでは(或いは、エクステラで判明した剪定事象の件を絡めて、あえて未然に防ぐのではなく医務室から違う部屋に居る事で被害を回避しようとした)とか思ってましたが、いやはや今回の一件の何もかにもの詳細を知らない立場とは....と、クリア後思いましたね。

さて、そんなこんなで彼こそが真なる魔術王ソロモンであり、確かに直接は人理焼却に関与していなかったもののゲーティアが今回の一件を企てたのも彼の王と同じ視点を得ながら、ソロモン王は人間の悪性/人間の救われなさ/人間の醜さ、全てから目を背けること無く「死」を受け入れましたが、彼らはソレを良しとしなかった故。「死」を恐れたが故でした。

然し、「~英霊伝承~ヘンリー・ジキル&ハイド」にて、H・ハイドがかつて結論を出したように

「人間とは単一からなる生命体では無く、善と悪の二元性を兼ね備えた生命体。人間とは、善を尊び理想を謳いながらも、悪も決して拭い切れない知生体。人間が、知性を捨てられないように悪もまた捨てる事は不可能」


と、した様に魔術王ソロモンも人間の悪性部分も認めた上で

「命とは終わるモノ。生命とは苦しみを積み上げる巡礼だ。しかし、それは決して死と断絶の物語では無い。」


と、生命の在り方。その真意をゲーティアに教える事で、ゲーティアもまた「人生」とは何か。其れを最後に彼は理解し、人理焼却と言う「獣の夢」に終止符を打ちました。

魔術の王ソロモンが彼に教えた最期の「魔術」
其こそが、かつて彼が神から授かりし(本来は大天使ミカエルから)「十の指輪」によって成立する第一宝具「決別の時きたれり、其は世界を手放すもの」
この宝具はマテリアルにも記載されている様に

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七十二柱の魔神の自壊。「過去」と「未来」の観測を可能とする最高位の千里眼の消失。ソロモン王が神から与えられた恩恵全てを返還する別れの詩。
更には、遠い未来において「魔術」が人間にとっての「悪」となった時の為の「安全装置」でもあり、これを宝具として使用した瞬間「魔術王ソロモン」の痕跡ごと人類史から消失する。―――英霊の座からも消失する、其は人類が誰ひとりとして到達していない「無」へと至ると。
というのが、第一宝具「アルス・ノヴァ」の能力であり、是は魔術王ソロモンが実際に生前に行った逸話の「再演」

かつて「Gareden of Avalon」にて、マーリン曰く

魔術の王ソロモンが没してから神秘の減少は加速していった。

という、魔術世界における神代~人間の時代に移行するまでの神秘の減少について触れられていましたが、永らく謎だった「魔術王ソロモン」が神代の神秘の減少に関わっていたのもこの「指輪の返還」によるモノだったのでしょうね。

 

また、「魔術王ソロモン」はこの再演を行った事で「神の代理人」は存在しなくなる。

と、言っていましたが「おしえて!!ブロッサム先生」で、「皇帝特権」を有するモノ(ファラオ、ローマ皇帝)の事を「神の代弁者」と呼び、「英雄王ギルガメッシュ」も自らの事を「神の代弁者」と呼んでいた事もあります。


さて、魔術王ソロモン。そして、Dr.ロマンは自らの決意と消滅を以て「獣の夢」を打ち砕きました。
魔術王ソロモンが冬木の聖杯戦争で願ったのは「人間になりたい」という事。

魔術の王ソロモン。
彼は、ラメセス二世の親友たる預言者モーセの子孫でもあるダビデ王の息子の一人として生まれた”初めから王と定められて”生まれたイスラエルの魔術王。
然しながら、実際のところ彼は「英雄王ギルガメッシュ」「花の魔術師マーリン」と同じくして、生まれたときから「その土地を守護する監視者」としての冠位の魔術師の証である「最高位の千里眼」を与えられた王でした。
彼は曰く、イスラエル国を発展させる為に「人」と「神」によって産み出された王、ソロモンとは神の意志を聞く為に在る「装置」の名。
生前のソロモン王に「人間」として意志は無く、「人間」としての自由は一切与えられる事無く、求められるままに在る王として過ごした。
故にこそ、彼は「人としての自由を知りたくてたまらなかった」
だからこそ、魔術の王などとは一切の関係の無い「人間になる」という願いをふと告げた。そして誕生したのが「ロマニ・アーキマン」

───然し、「人間」になった刹那。この世の滅びを垣間見た。
それには自らが関わっている。それだけは分かっていた。だから、彼は望んだ「人間」として生まれ変わった後もただひたすらに、一人を除いて誰一人として信用すること無くその滅びに備え続けた。およそ十年という歳月。ただひたすらに待ち続けた。
かくして、「人間」としての生を望んだ王は、垣間見た本当に怒るのかも分からない「滅び」の為に全ての人生を捧げ、一切の休息も無く「人としての幸福、充実」を結局知る由も無く「ロマニ・アーキマン」として生涯に幕を閉じました。

と...
いやはや、何とも...Dr.ロマンお前...って感じですね本当ね...

イスラエル国を最も繁栄に導き、ただ神に作られ神の意志を聞くだけの「装置」
ヒトの形をしていながらも、実際はアルトリア・ペンドラゴンやギルガメッシュと同じ様に「人ならざる王」として産み出された存在。
そして、その在り方は全てを見通す眼を持つが故に、人としての意思/自由を剥奪されたが故に、同じく最高位の眼を持つ偉大なる魔術師マーリンの様に、人として世界と交わること無く人間性持たなかった。
だからこそ、彼は「人間になりたかった」

生前は、ただ声を聞くための装置。
自由/人間性など、与えられなかった。
だから「人としての自由」を知りたくてたまらなかった。

なのに、彼は切望していた「人間になった」瞬間に、「人間の滅び」を見たが故に「自由」を剥奪された。
「人間」としての「自由」を知りたがった故に「人間」に成る事を願った筈の王は、最期まで「人間」としての「自由」を知りえる事は無かったと...

人間に成りたいが為に得た人生を見えてしまった未来の為に捧げたわけですからね...
それも十年という歳月を背負い続けたと。
そんなロマンが
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ベディ卿にこの様に言う訳ですからね...

肉体に依存し続ける人間が迎える「死」とは生き続けた分だけ恐怖は増幅する。故に1500年という歳月を生き続けた生命体が迎える「死」は、最早想像もつかない程恐ろしいモノ。
確かに、ベディ卿の「1500年」とロマンの「10年」という年月は大きく異なりますが、背負ったモノの為だけに人生を全て捧げ「死」よりもおぞましい「全能」を消失する事を”知っていながら”「無」へと至ったロマンが「そんな惨い話があってたまるか!残酷にもほどがある!」「そんな長い間───ひとりで?」と。
というか、ゲーティアとロマンの対峙の構図は、ベディ卿と獅子王の対峙の構図の割と再話になってる感ですな。

と、今回の事件の黒幕を知り、最期に覚悟を決めたロマンは第一宝具の再演によりDr.ロマン、更には「魔術王ソロモン」という英霊の存在自体が英霊の座であり人類史からも消失と成りました。
魔術王による指輪の返還等で、型月世界観の背景がまた色々と繋がったと思いましたが、其れは後述するとして
「英霊の座」からも消失。これが、人類史的にソロモンの存在や偉業等がどういった扱いになるか、彼が召喚された冬木の聖杯戦争の面子や結末が人理復元後の精算でどういう扱いになるのかは現状不明なので何んともですが

ところ変わって、セプテム辺りからロマンが言っていたネットアイドル「マギ☆マリ」
人理焼却後もブログを更新する謎、というか明らかに怪しい存在でしたが、マギ☆マリを演じていたのは案の定マーリンでした。

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故にこそ、マーリンとロマンは何かしら接点がある...

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と、思っていたら、何とまさかの二人とも事前の面識無し!(マーリンが一方的にロマンを知っていたという関係)
で、ロマンもマジでマギ☆マリのブログ更新を疑っていなかったという...地味に衝撃的でしたね。

然し、何故マーリンがマギ☆マリとして本来なら観覧者が誰も居ない筈の世界で更新を続けたかは語られなかったので不明。
ですが、人理焼却後もマギ☆マリを観覧していた(というか、出来た)のはDr.ロマンのみ。であれば、マーリンが人理が燃え尽きた後、更新を続けていたのはきっと

マーリンが、ただ一人の為にマギ☆マリを演じ続けたのも「似ていた」からかもしれません。

 

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この様に、マーリンとギルガメッシュは冠位キャスターの証たる最高位の千里眼を持つホルダーどうし「非人間」です。
両者とも人間と異なる種族(神、夢魔)との間に生まれた存在。故にこそ「人間(個人)自体」に興味は無いが「人間が創るモノ」を美しいと視る。
最高位の千里眼を持つ者は、総じて「人間として生まれながら、人間としての価値観を与えられなかった異端者達」
FGO内でのマーリンの発言だけでは読み取れませんがGOAでは

彼ら(先達の千里眼保有者)がどのような人生を送ったかなど、過去を見渡せないマーリンには知り得ない事だ。けれど気持ちの何割かは理解できる。人間の社会の在り方はともかく、自分たちの人生はそう面白いものではない

人間社会という”絵”は十分に見応えがある。神の奇跡の体現と言ってもいい。だがその絵が面白ければ面白いほど、その中に入れないマーリンは疎外感を味わってしまう。

ようは種としての疎外感だ。神の視点がどれほどつまらないものか、そんな愚痴を分かち合える同胞が居ればまた話は違ったかもしれない。

いっそ自ら命を絶ち、霊体として座に上がった先達たちに笑い飛ばしてもらおう、と思った事もある。いや、思わない時は無かったほどだ。


と、無論人間が積み上げれる「人類史」という”絵”を素晴らしいと感じ、其れを見つめるのが楽しみであるのには違いないでしょうが、本音では千里眼の視点/人間と言う種族の輪に入れない寂しさを漏らしています。
最高位の千里眼を持つ魔術師とは、その土地を守護する為に神々から選ばれた存在。マーリンもギルも人間の容姿であり、人間側へと肩入れしながらも実際は「非人間」
魔術の王ソロモン、彼もまた人間の容姿で有り、人の為に国を築き上げた王ですが、実際は神の意思を聞く「装置」として産み出され、自由を剥奪された「人間」とは何かを知り得なかった王。
故にこそ、マーリンは同胞とも言えるロマンの為につづけたのかなーと。


また、マーリンは第七特異点終了後にこの様に言いました。
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無論これは
「でも───キミ(ぐだーず)はちょっと違う。私と同じ、本から本に渡り歩く旅人だった」
「なのに私とは違うアプローチで物語を生かし、救い、よりよい紋様を築き上げてきた。」
だからこそ、マーリンはぐだーずの「ファン」だと名乗り、だからこそ───一度は力になりたかった。だから、手を貸した。
ぐだーずの活躍は、私(自らと同じ形で歩む旅人でありながら、違うアプローチで人類史をよりよい未来へと導く)にしか認識できない。
それを人類史が元に戻った後も事細かに覚えているのは私だけ。
と、前後の台詞的に無論ぐだーズに向けてではありますが

然し、マーリンは「現在」のあらゆる万象を見つめる事に特化した千里眼。故に、妖精郷へと幽閉された後の彼は「現在」を見つめ続ける事だけが楽しみだった。
ソロモン王は、2016年に指輪の返還の再演を行った事で「英霊の座」更には人類史からもソロモンの王の痕跡自体が消失し「無」へと至った、魔術を確立した開拓者。
マリスビリーはとうに死亡し、学友のレフ・ライノ―ルはもう居ない。Dr.ロマンが初めて信用したダ・ヴィンちゃんは2012年に召喚された。

であるならば、「彼」の十年間の戦いを人理復元後も知っているのもまた、そうであって欲しいかなと思いましたまる。

 

ロマンの決意を以て綺麗に完結しましたが...

 

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何か、滅茶苦茶後から復活させるのを匂わせてるんですが、それは。

綺麗な終わり方だったので、後で戻ってきたら「おいおい」と、なる人出てきそうですが、まぁこの辺りはシャンピニオン先生の手腕次第ですかね。

 


そして、マシュとぐだーず。
いやー、本当に二人とも人理復元まで良く頑張りましたねマジで。

ぐだーズは以前インタビューで

 

菌糸類:「「主人公は、すなわちプレイヤー自身」というのは決まっていたので、普通に暮らしていた一般人が主人公という事でいいんです。「実はこんな設定の有るキャラだった」とはしないようにしています。ですので「FGO」は、たまたま駅前でマスター募集しているのを知って、軽い気持ちで受けてみたら「合格です」と採用され、いつの間にかカルデアまで連れて行かれた人が主人公 ぐらいの気持ちでお願いします。自分もそんな人生送ってみたい


という経緯は明かされていましたが、まぁ結局最期まで通したものの、ぶっちゃけ全然一般人じゃないぜこいつ!(アニメ版にしてもメンタル強過ぎィ!)


というか、魔術世界最高位指令「冠位指定」レベルの実験適正者を駅前で募集するカルデアとは...


まぁ、型月の一般人なんてあれですからね、素手で二十七祖以上の実力を持つ幻想種を殴り倒したり、百人規模の聖杯戦争を勝ち抜いて地球も月も救っちゃう逸般人ばっかりですからね...ぐだーずのモデルも士郎/凛を性別逆転したという扱いなので、まぁあれだけメンタル強いのも当然かもですね(適当)

それは兎も角、人類最後のマスターとその契約サーヴァントとして無事人理復元と。

ぐだーずは...何というかあれ何ですよね。先述しましたが、何か色んな意味で最初から最後まで強えぇな...みたいな感じですね...(リヨぐだ子の影響も一里ある)
ゲーティアが言ってましたが
「え?生きる為?人理守る為じゃ無いんかい...」スゥッ...
と、別に世界を護る為に闘ってなかったんですね。
まぁ、確かに言われてみれば訪れた日にいきなり施設は爆発するわ、やれサーヴァントだ聖杯だ人理定礎だ云々で訳の分からないうちに所長は故人となり、人類史を護れってなった訳ですから(然も、最初の説明は居眠りしてたレベル)あ、そっかぁ...って感じですわな。

とはいえ、その鋼の(?)メンタルと、人類史を救うという重みを背負っていなかったからこそ、冠位時間神殿までに辿りつけたんでしょうね、分かんないですけど。
然し、ぐだーずが抱いた「生きる為」という願いこそ、「人間」は「価値」無きモノと切り捨てた人理焼却式・ゲーティア、七十二柱の魔神達へ人間性を示し、彼は最終的にそれを理解するに至ることにもつながりました。

「生きる為」という思い。
今回のFGOに限らず、型月作品(特に菌糸類が手掛けた作品に関して)において、人間の「生」と「死」というテーマはずっと一貫して紡がれてきています。
幹也も志貴も士郎も草十郎もザビーズもシオンもジークもゴドーも、皆「生きる」という事が如何に大切な/尊い事か、「生きたい」「生きる為」に、其が脳を蝕む特異な眼であろうと、例えば其が使えば壊れていく代償を伴う腕であろうと、如何に敵が強大な相手であろうとも、「生きる事」がどれだけ素晴らしい事か知っているから、「生きたい」からという思いが有るからこそ皆立ち向かい続け、「生」という選択肢を選びました。

そして、ぐだーずもまた生を尊び「生きたい」という思いで戦い続けていた。ので、あぁ、ぐだーズも型月主人公の一人なんだな―と、私はあの場面で改めて感じました。

そして、マシュですね。
いやー、本当にマシュは七つの特異点を経て一番成長したなーと思います。
人理焼却発生当初は、自分に力を貸してくれる英霊が分からない。本来の宝具の真名解放も出来ない。自分は、マスターに守られているばかりだと。

然し、「ジャンヌ・ダルク」「ヴォルフガング・アマデウスモーツァルト」「ネロ・クラウディウス」「フランシス・ドレイク」「サー・モードレッド」「フローレンス・ナイチンゲール」「サー・ベディヴィエール」「レオニダス一世」「賢王ギルガメッシュ」と、七つの特異点を経る中で、人間の在り方/精神構造を知らなかったマシュは、彼(彼女)らと出会い示された事、その時代を生きる人々の営み/強さを垣間見る事で、特に顕著に表れていたのは六章辺りからですかね?本当に成長したと思います。

レフ・ライノール、魔神王ゲーティアはマシュを案じ、不出来な生命体が更に非人道的な試みによって寿命が定義されている事に憤りを感じました。
故にこそ、マシュを救いたい。そして、君には憎む権利が有り、人類史を否定する義務がある。
確かに、マシュはアニムスフィア家の目的の実験の為に産み出されたという存在で、かつてエルメロイⅡ世も批難していたように、酷い話で本来ならカルデアという組織に憎しみを抱いてもおかしくは無い境遇です。
然し、それでもマシュは



何度も唆してきたゲーティアを否定しました。
命の歓びは今を生きるものに宿り、ただ「生きたい」から生きる。明日という未来があるからこそ、「今」を生きる。「生きたい」という願いを否定しないでほしいと。
正に、今迄の型月主人公達にぐだーずが抱いていた「生きたい」という思いで人間は生きるのだとマシュは知ったと。
「生きたい」という”願い”


と、かつてナイチンゲールがこの様に言っていましたが、成程と。
故にこそ、「今を生きたい」一心で戦い続けたマシュにもぐだーずにも道は拓かれた訳ですね。

そして、マシュはゲーティアへの回答、第三宝具の装填により、自らが最期の地まで旅を続けてきた理由を悟り、「遥か理想の城」を展開。其は「精神」の護りによる「対悪宝具」
聖槍、聖剣でも傷つかぬ盾は莫大な熱量を誇る第三宝具すら凌ぐ。然し肉体は───
と、マシュは肉体の消滅も覚悟の上で、ぐだーずを「守った」


其れは、誕生日を迎えたあの日「死」を目前にした中で、唯一マシュの為に駆けつけ炎燃え盛る中一緒に居続け手を差し伸べた。そのきっかけが、マシュにとっては感謝してもしきれないほどだったと。だから、一度は守りたかった。

そして、何やかんやとフォウくんによる完全な蘇生を果たし、二人ともカルデアに無事帰還。
そして...

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ここっすよねー...
あれだけ、マシュが見たかった現代の「外の世界」を共に見つめて終わるっていうのが...これ..良かったですわ...

ゲーティアとの最終決戦時、マシュはぐだーずの為に「守り」ぐだーずの前だからこそ、いつ如何なる時も諦めず立ち上がりそして「覚悟」を決めました。
その覚悟が


レフの破壊工作から逃れた数少ない生存者たるカルデアの職員の思いを動かし、Dr.ロマンも「全能」を消失する恐ろしさを知っていた/恐怖し、最期まで悩んでいたが、マシュの決意に動かされ、彼もまた「覚悟」を以て消失しました。

かつて、「ワラキアの夜」と呼ばれた死徒に取り込まれ、人間であった時其れは「終わり」だと判断していた方へと転んでしまった「シオン・エルトナム・アトラシア」という少女は、幻影の夏によるワラキアとの決別、さっちんとの出会い/リーズとの再会を経た事で

 

そうなってなお私たちは「生きて」います

あまりにも多くの可能性の存在を知ってしまった

だからもう切り捨てる事はで事きません

何度でも彼女達の手をとる事を選びます

私たちひとりひとりが滅びに打ち勝つはか

なわなくとも共に立ち上がる事はできます

そう きっと何度でも

 

という結論に至りました。

かつては、アトラスから/ワラキアから/自分からも逃げ続けていたシオンは、志貴やさっちんとの出会い、リーズとの再会を経て、シオンは前を見つめ、自らとも向き合い「未来」へ進む事を選んだ。

それは、やはり大切な仲間と出会った故にであり、「一人」がだめでも「皆」が居るから諦めず何度でも立ち上がれる。

だからこそ、マシュもぐだーずが居たからこそ立ち上がり続け、ぐだーずもまた自らが生きる為で有り、マシュの為にも戦った。
マシュの決意によって、ロマンも残った職員もその決意に動かされた様に、全員が居たからこその結末を迎えられたのかなと。
マシュが出した決意もまた、滅びると知ってなお最期まで生を謳歌し闘い続けたウルクの民達から人々の強さを知ったからかもしれません。

という事で人理焼却を阻止し、ぐだーズも危ぶまれていたマシュも無事生存して第一部完と。

そして

何故か、唐突なぐだーず開位取得の儀発生。
魔術師が持つ(与えられる)階位は
「冠位」「色位」「典位」「祭位」「開位」「長子」「末子」
の七つに区別され、各々の魔術師としての技量や実績等で与えられる位階となり、ぐだーずが与えられたのは「開位」。つまり、下から三番目に当たる位階となります。

確かに全体で見れば下の方で、「ロード・エルメロイⅡ世」がいつも「ロードなのに、第四位階「祭位」止まりは前代未聞/それ以上の階位の取得は無い。」と、作中内で言われるので「開位」の位階は低く見られがちですが、エルメロイⅡ世と同じ「祭位」の位階を持つ「フラウロス(レフ・ウヴァル)」の場合は「ニ十歳で祭位に到達した神童」という評価であり、限定的にですが最高峰の「冠位」を取得した「ダーニック」よりも、魔術師としての潜在能力は上回っている。また、戦闘に秀でた「獅子劫界離」とも対等に戦闘が可能と、魔術師として優秀な部類に入る「フィオレ」が「魔術師として長ずれば必ず末子から開位に」という評価も受けていますので

ぐだーずが何歳なのかは不明ですが
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この様に、少なくとも「オルガマリー・アニムスフィア」よりは年下(2003年時点の事件簿でオルガマリー所長の年齢は11~12歳の為、2015年のFGOではおよそ23~24歳)であり、そして

 

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「オジマンディアス」や「アーラシュ」、彼らの発言通り、ぐだーずはまだ法律的に飲酒がまだ認められていない年齢という事で、20歳未満であるのは確定ですので、その年齢でフィオレ(2004年頃のアポクリ時点で、まだ19歳)が魔術師として長じた場合に取得する「開位」を獲得しているので、「魔術師」としての評価で考えればぐだーずには結構な評価かな。と、個人的には。


↑の様に、あくまで個人としては「魔術師では無い」「一般人」という扱いであるのを考えれば、まぁ割と其れなりの位階を与えられた方ではないかなと。

評価せざるを得ない特殊な技能や実績に対しての術者に与えられる「祭位」でも。まぁおかしくはないはないんですが
ぐだーズのその活躍を知っているのが限られているとしても、確かに彼/彼女は「人類史」という大きな世界を確かに救いはしましたが、ただ人類史の奪還という功績自体には、あまり魔術(世界)面での実績/貢献は絡んでないのでまぁ仕方ないんじゃないかなと、個人的に思っています。(実際に、エルメロイⅡ世はその能力から優秀な魔術師を多数輩出したという点。「ゲリュオン・アッシュボーン」は、調律師ですら修復不可とされる「魔術刻印」の修復を可とする技術が認められての「祭位」という評価ですし)

というか、ぶっちゃけ「人類史の修正」って、最早協会の管轄の範疇超えてる話ですから逆に何で、位階を貰ったとかそういう話に唐突にシフトしたのかっていうのが個人的によくわかんないです。

因みにぐだーず、もとい「藤丸立香」君/ちゃんが「開位」を取得。事件簿新刊「case.魔眼蒐集列車」から判明した位階取得者を反映した、各位階に該当する/位階と同等の評価を受けたキャラの最新版は

 

『冠位』

・「蒼崎橙子

・「ダーニック・プレストーン・ユグドミレニア」(※Apocrypha時空のみの特例)

・(ミハイル・ロア・バルダムヨォン) (※取得はしてないが、冠位に匹敵する魔術知識を保有)

・(シエル) (ロアと同じく取得はしてないがロアの魔術知識を引き継いでいる為、冠位に匹敵する)

 

『色位』

・「ケイネス・エルメロイ・アーチボルト」

・「ダーニック・プレストーン・ユグドミレニア」

・(沙条愛歌) (※取得はしてないが、Labrynth時空においてのみ色位の下レベルにまで弱体化している)

・エルメロイ教室所属の魔術師の誰か(「ヴェルナー・シザームンド」「ローランド・ぺルジンスキー」「オルグ・ラム」「ラディア・ペンテル」、「ナジカ・ペンテル」の姉妹「フェズグラム・ヴォル・センベルン」)

 

『典位』

・「ケイネス・エルメロイ・アーチボルト」(十代の時に到達した)

・「スヴィン・グラシュエート」

・「ナイジェル・セイワード」

・エルメロイ教室所属の魔術師の誰か(「ヴェルナー・シザームンド」「ローランド・ぺルジンスキー」「オルグ・ラム」「ラディア・ペンテル」、「ナジカ・ペンテル」の姉妹「フェズグラム・ヴォル・センベルン」)

 

『祭位』

・「ロード・エルメロイII世」

・「フラウロス(レフ・ウヴァル)」

・「バゼット・フラガ・マクレミッツ

・「ゲリュオン・アッシュボーン」

・「メルヴィン・ウェインズ」

 

『開位』

・「藤丸立香」

・(ロード・エルメロイⅡ世)(※祭位としての特別な評価がされない場合、本来彼自身の「魔術師としての能力」は、開位のかなり下の方)

・(フィオレ・フォルヴェッジ・ユグドミレニア) (※取得はしてないが、魔術師として長ずれば必ず末子から開位に上り詰める模様)

 

『長子』

該当者不明

 

『末子』

・「フィオレ・フォルヴェッジ・ユグドミレニア」

 

 

現状、判明してる限りではこんな感じですね。

一応、ケイネスが「長生きしていれば、ひょっとすると冠位の芽は無くは無かったかもしれない」という評価だったり
最高位の「冠位」を保有する橙子さんが、ニ十代の時に到達したらしき「マスタークラス」と呼ばれる称号が「冠位」の事だとしたら、十五歳で同じ称号を得た「玄霧皐月
「冠位」に匹敵する魔術知識を保有する「シエル」が数値で表すと「100」。「遠坂凛」が、魔術師として長じ「魔術協会歴代100位内」という評価内であれば、「70」~「100」
「色位」に該当するケイネスが、魔術師としての実力を数値化すると「100+α(月霊髄液込み)」で、「コルネリウス・アルバ」がケイネスと同等の「100」という評価ですので

若しかしたら「冠位」「色位」を取得していた(る)...かも...?という評価を受けているキャラはいますが、一応現状こんな感じですね。

ただ、凛に関しては

Q「ぶっちゃけ凛って、将来魔術師としてどの位大成するんです?天才だから相当な高みへいけそうな気がしますが、彼女の”ここ1番で失敗する”特技(?)の所為で微妙な位置に留まりそうな...」
A「ぶっちゃけ教授にはなれます。でも名誉教授にはなれない。何故って、ここ一番で大ポカするからネ!」

という優雅たれ家系特有のうっかり属性が足枷での評価もあるので、「冠位」到達は無いかなと個人的には思ってます。順位も魔術協会歴代100位内に入る位ですし。やっぱり、橙子さんレベルじゃないと冠位はちょっと...(?)ねぇ?(?)


と、若干脱線しましたが、ぐだーずがめでたく開位授与となり、人理復元後の地上は、2016年が空白になったという状況。そして、今後のレイシフトには国連やらの認可が必要(ぶっちゃけ、表層上の設定程度の影響だと思いますが)になったと。
そして───

と、言いたいところですが、その前に”例の彼奴”に関して...

 

本当に今回の「人類史の焼却」という大偉業に打ち克ったのは、マシュやぐだーず、ロマン、ダ・ヴィンチちゃんに職員と、皆の力が有ったこそりの結果であり、その途中で出会った数多の英霊達の縁も有ったからだと思います。

 

続きます。

C90参加しました&お疲れ様でした…

イベント 型月 雑記 Fate

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サムネ

 

今年もコミケの時期が、いつの間にかやって来て、いつの間にか終わってしまいました。

早いっす…時間の流れが早い…

 

なんですが、今年の夏コミは型月が企業にひっさびさの出展、およそ1年半ぶりの出展が決定したのと、型月関連で同人の方も今年は例年よりも欲しい物を頒布しているサークルさんが多く出展されてたので参加しました。

 

いやー…今年は企業も同人も割と地獄でしたね…

型月は、販売物の量が多かった所為かレジの捌け具合が某ufo以上に牛歩でしたし、同人も人が多過ぎて移動も大変でだいぶカオスでしたね…

 

正直、今年の夏コミはufoの出展も無ければ、型月は例年通り事後通販有るので、イージーモードかな。と、思ってた時期がry

元々危惧はしてたんですが、この間の秋葉原で1日限りで開催してた、物販も無ければ中身も正直かなり薄い、しょうもな…中々、独特なイベントのFGO夏祭りに異常な数の人が集まってたので、ああもうこれ夏コミもヤバいなって思いましたが、案の定でしたね(白目)

 

ネコタワワ先生やpakoさんのサークルも結構待機列並んでましたし…いや、FGOって本当人気あるなというかソシャゲ効果ヤバいですね。

今後もこのカオスっぷりが続くと思うと怖いっす。

 

取り敢えず、企業は型月並んで事件簿とFGOマテリアルもすぐ読み終えましたが

事件簿の方は、また色々と判明しましたね。やはり、直死の魔眼はロマンの言う通り「虹」に属する位階の魔眼で、「宝石」や「虹」の位階に位置する魔眼は最早権能の類だと。

他にも、魔眼蒐集列車の実態というか正体とか、アーシェロット家に関して、他の魔眼に関して特に「未来視」「過去視」など、「典位」や「祭位」の位階取得者が新たに判明したりと。

 

あと、まぁSNと直結した話でFate作のキャラも登場していますが、今迄「聖杯戦争」はしていないのとFate要素が薄い事件簿がFateシリーズ扱いなのに首傾げてましたが、遂にサーヴァントが登場したので、Fate作品ぽくなってはきましたね。

 

そして、死徒も関与していたと。さらにアインナッシュにも触れてましたね。

 

と、Fate外の型月要素も詰め込んであったりで、先も気になる展開でしたね事件簿は。

 

FGOマテリアルも読みましたが…

 

うーん…正直な事言うと、ちょっと期待外れだった感が否めないですね。

 

今後サーヴァントとして実装されそうな英霊に関してチラっと書かれていたり、FGOから追加された新スキルの詳細な能力、各々保有している宝具・ゲーム内で採用されなかった宝具などの詳細、キャラ毎の一人称二人称三人称の使い分けなど載ってるのは良かったですが、

 

鯖毎で内容に差があったり、キャラによってはほぼ各再臨時の立ち絵を載せただけだったり、正直各鯖のマテリアルも設定集外でも書かれてる様な事が多いですし、

鯖以外のオルガマリー所長、ロマン、レフといったキャラに関しては立ち絵と顔の差分載せた位で内容無いも同然の薄さですし、採用外の宝具が記載されても、ある鯖に至ってはその宝具の能力は不明と書かれている始末ですし。その面に関してはいや、何の為の設定資料だよとしか。

ダレイオスや師匠辺りは設定絵のページはしっかりしてるんですが、キャラによっては…というか、ぶっちゃけると弁慶の頁とか酷いです。

うーん…何か今迄のマテリアル本に比べたら、内容薄いかな…というのが正直ですね。

 

まぁ、サーヴァントの数が多いというのもあるんでしょうが、やるなら時間掛けてでももう少し内容詰めて欲しかったですね。

アポクリ勢の鯖の頁に当初アポクリがオンラインゲーで展開予定だった時の設定絵もアポマテにも載ってるので、正直FGOマテに載せなくていいですし。

 

あと、用語集入れて欲しかったですね。疑似鯖、デミ鯖、シャドウ鯖やカルデアス、シバ、英霊召喚システム、降霊儀式・英霊召喚、冠位クラスなどFGOから新規設定・用語増えましたし、それ位やって欲しかったですね。

全部が悪いとは言わないですが、今迄のマテリアルに比べたら、ちょっと…ですかね。

 

同人の方ですが、FGOの影響故かFate関連の頒布物で出展するサークルが増えていた印象でしたね。

混雑するのは勘弁ですが、見たり買ったりする分には楽しかったかなと。

 

型月も物販買えましたし、恒例の経験値先生の増刊号に某サークルさんの某設定資料や某さんのイラスト集など、欲しかった物は粗方購入できたので、今年の夏コミはかなり満足しました。

 

C90参加された方お疲れ様でした。

 

で、FGOは水着イベに入ってしまいましたね。

夏だ!海だ!開拓だ!

じゃねーよ、人理焼却如何にかしろ(過激派)って感じですが、という私はキャメロットの記事を上げなきゃならんのですが、

水着イベと夏コミまでにが終わらせるつもりが終わらなかったので、間に合わなかったです…

 

この3日間は夏コミで思いの外、体力を削られて連休はほぼ手付かずで、夏コミの疲れが取れてない感あるので、もうちょいかかりそうですね。

まぁ、大した記事では無いのでアレですが。

 

その内、上がってると思います。

 

では、夏コミお疲れ様でした。

 

いや、今年は何か疲れました…

 

 

 

FGO一周年

Fate 型月 雑記

どうもです。きしのです。

 

いや、気が付いたら七月がそろそろ終わりですね...Fakeの記事上げましたが、それからそろそろ二カ月ですね...いやはや、早い...

 

のですが、それよりまた更新が滞り久々ですね。すみません(そもそも、こんなチラシの裏以下レベルの場所を定期的に読みにくる方が居るのかは分かりませんが)

久々ですが、私はいつも通りです。リアルに関しては強いて言えばストレスマッハと言うところでしょうか。それは兎も角、平常運転で常に型月関連の事しか考えていないです。最近では、路地裏ナイトメアが...と、これは次の記事で触れます。

 

ここでは暫くだんまりでしたが、先日ついに解禁されましたね第六特異点エル...ゲフンゲフン...キャメロット

勿論の事ですが、実はもう既にクリア済みです。

という事で、第六特異点解禁の影響かここ数日異常にブログのアクセス数が伸びてますが、第六特異点キャメロットの感想やキャメロット内で判明した点を絡めてアレコレやその他諸々次の記事に書くつもりです。そして、今まさに書いている最中です。

なので、近い内に更新されますが、自分の脳内で書きたい要素が割と多いので投稿は遅めになると思います。

 

と、前置きは置いておくとして先程

FGOリリース一周年記念前夜祭として、(い つ も の)前夜祭終了しましたね!見ましたよね?見てない人はタイムシフトをはよ再生しましょう。

 

特異点の振り返りやレギュラーコーナーと化した勝手にグランドオーダーコーナーに関しては置いといて、一周年記念キャンペーンが発表されましたね。

 

何かもう、公式が纏めててくれたので割愛しちゃいますが、この十個と。

最初からずっとニコ生見てましたが、本当に正直な事言うと一弾~六弾までの発表されたキャンペーンが、いつもやってるのとさして大差ないので

あ、はい。

って感じでした。特にAP1/2や、強化イベント、モーション&宝具演出の変更は、まぁ確かにヴラド公の新演出はカッコイイけど、キャンペーン...?一周年記念...?

エミヤのモーションと宝具演出の変更は?

と思いながら見てましたが

・特別ログボ配布

の発表で、お!良いっすね~ってなって

・霊基枠全開放&既に拡張済みユーザーに聖晶石返還

・聖晶石リニューアル

の発表で

 

ファッ!?

 

ってなりました(小並感)

 

いや、普通に有能と言いますか凄いですよね。全開放に石の還元有で、聖晶石の必要個数が一個も減る。これ十連だと三十個で済みますし

今まで石が120個所持だと、三十連しか回せませんでしたが四十連イケますからね。以前のガチャだと140個石購入×2の280個でキリよく七十連回せる感じでしたが、メンテ後は九十連に石十個余りますからね。と、わざわざ言わなくても分かる事ではありますが、いやでもこれはかなり大きいですね。回転数がダンチっすよ。

 

 

生放送中のコメントでも言われてましたが、↑のインタビューで一周年はささやかと事前に言っていただけあって、正直微塵も期待していませんでしたが、結構太っ腹でびっくりです。配布はもちろんですが礼装の配布もありますし。

まぁ、今までがおかしかったといえばおか...イヤナンデモナイデス、ハイ

兎も角、先日の無記名霊基システムの導入や今回の聖晶石ガチャのリニューアルは何れにしろ、ノッブや骨の人みたいな重課金兵の方々には特に嬉しいでしょうね。

 

十大キャンペーンは、あと九個目のキャンペーンが何かと鯖強化がどうなるかが気になるところですが、アタランテ強化はよ。新スキルか神罰の野猪スキル化、魔獣アタランテの実装でもええんやで、邪ンヌの復刻もオナシャス!という感じですが、どうなるか楽しみですね。

 

そして、キャンペーンだけでなくいつもの茶b...ではなく梶田さんのお陰で石も沢山貰えますし、御大&菌糸類からのメッセージ、そして第七特異点も菌糸類描き下ろしが判明と色々判明しましたが、書くまでもなく見た人は見たでしょうし、見てない人はタイムシフトを再生するのです。

 

という訳で、リリースから一周年...何ですね...生放送でも皆さん仰られていましたが、全然一年経った感じがしないというか、あのリリースがいつなのか悶々としていた日々から、リリースしてからのいざ始まったらアレというか炎上祭りからもう一年。

この一年プレイし続けてきて色々有りました。FGOに思うところも沢山有りましたし、不満点や愚痴が無かった事なんて一切無く、うーん...となった事なんて何度有ったか覚えてもいません。が、続けてみれば一年。何だかんだ一年続けてました。

やはり、どんな形であれどんな媒体であれ、「Fate」という作品が大好きなのだと実感しましたし、それは今後も変わらないと思います。

 

先に書いたように「FGO」というコンテンツ自体に思うところは沢山有りますし不満を抱いている事、抱く事も有ります。このコンテンツが生まれた事で、他型月コンテンツの展開が止まっている事に影響を与えているのも事実でしょう。

何年、何十年FGOを続くか続けるつもりかは私の知るところでは有りません。然し、私は私なりに今後も楽しんでプレイしていこうかと思っています。

 

改めてFGOリリース一周年おめでとうございます。

 

正直、最初はゲーム自体がかなりアレでしたが、日に日にFGOは改善され良い方向に進んでいってるのは事実ですので、今後もDWの方々には頑張って頂ければと思います。

 

という事で、もう少しでメンテが明けますね。メンテが明けるとryという事にはならなければ良いのですが,,,

 

さて、短く内容の無い記事でしたが私はこの辺で。最初に書いたように、六章の記事を近い内に更新にまた来ます。なので、まだ六章が私的にどうだったかは述べません。

 

では、皆さん良きFGOライフを。