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 ※随時更新

きしのと申します。

とはいうものの、このブログ見て先ずこのページ見てる人皆無だろうから、HN浸透してない。

主にポケモン遊戯王型月などを中心に書いていきたいと思っていたけど、型月のみになりました。だって書くことないし、もう辞めたので。

自由に閲覧して、どうぞ。◯◯要素は無いです。

 

ポケモン

最近は全然やってないですねぇ、、、

一応、Twitterで最新情報とかは流れてくるので把握してるといえばしていますが。

元、XD乱数勢。

一応、三世代、四世代、五世代の乱数調整も取得済み。

ミュウツーの乱数(FRLG)とかやりたかったけどめんどくさがってやらずにいたらもう半ば引退という状況に。

ORASで過去作ポケ解禁してた時有りましたけど、結局一度たりともやりませんでしたね

~好きなポケモン

ボーマンダアルセウスヘルガー、サンダー、スイクンライコウラティオスメタグロスハッサムエンペルトバンギラスゴウカザルディアルガガブリアスとか

~過去に成功したXDポケモン

デルビル、タマザラシゴクリンヨマワルクチートユキワラシパウワウルナトーンノズパス、ガーディ、スリーパー、ジュペッタガルーラ、ブーバー、ベロリンガ、ラッキー、エレブー、バリヤードボーマンダ、ガラガラ、ルギア、サイドンケンタロス、サンダー、トゲピー

遊戯王

辞めました。

一番好きなカードは混黒。

GX期からやってたのでそれなりに対戦歴は積んでます(無駄な古参アピール)

実績は0ですが、何故か自分のTwitterアカウントが某宗教の池◯っち店長とか言う人に直々にブロックされてます。

心当たりはありませんが最初にブロックされてるの判明した時は正直草生えた。

恐らく、結構前にもこうってポケモン界の池◯っち店長みたいなところ有るな?ってtweetしたのが原因かもしれませんね。別にどうでもいいんですが。

~型月~

型月大好きマンです。

月姫2(仮)、、、?知らない子ですね、、、続編は出ないであろうと思いこんでますが月リメは月姫20周年に合わせてみたいな感じで出して欲しいですね。

まほよも、、、まぁ、菌糸類がやる気になってくれれば出るかなー程度に期待してます(出るとは言ってない)

Fateで一番好きなサーヴァントはランサー(5次)で次にハサン(5次)他はエミヤ、ギルガメッシュ、アヴェンジャー、静謐のハサン、百の貌のハサン、Fakeのアサシン、ジャンヌ、師匠、アストルフォきゅん、オジマン、カルナ、セミ様、ジーク、アンデルセンシェイクスピア、アーラシュ、スパさん、緑茶、キャス狐、エルキ、ブリュンヒルデ、ドレイク姐さん、両ジャック、アルクとか好きです。

つまりは大体みんな好きという事。

型月メインヒロインで一番好きなのはアルクです。

女性キャラだと橙子さん、アルク、秋葉の3人が特に好きで、中でも橙子さんが一番で本当に大好きです。

いや、あの橙子さん鯖化しないとか運営正気ですか?

要望送ってCMにもチラッと可愛い橙子さん映って期待してたら、まさかの式のみ、、、

礼装でも超嬉しいんですが、鯖で欲しくて、、、鯖で橙子さんの実装無くてもう立ち直れない、、、橙子さんからチョコ欲しかったのに、、、

アルクは鯖化するんでしょうが、らっきょコラボで式しか鯖化しないんじゃ秋葉の鯖化も期待できない、、、何でや、、、橙子さん、、、

FGOは、、、プレイ中です。

 

橙子さんが最も大好き。キャラデザは劇場版らっきょ>まほよ>キャラマテ>事件簿>旧デザ青ショートの順で好き。特に劇場版らっきょ三章で髪下ろしてた時の橙子さんは美しいを超えて素晴らしい。

いやー髪下ろしてる橙子さんは本当にヤバい位好きなんですけど、5章の工場長と対峙した時とか美麗さに+してカッコよさもあってそのギャップ?も良いですし、ロケットペンシルの件で驚いてるのも良いですし、未来福音でドレス着てる橙子さんとかゲームボーイ持ってニコって笑うところ辺りも中々にヤバい。4章も、、、と言い出したらキリが無いくらい魅力満載。

いやもうなんていうか、橙子さんは全てが魅力的って言うか好きなんですよね。常人には理解できない行動をするところとかもそそられる。

橙子さんみたいなって言うか、橙子さんが好きです。

劇場版のキャラデザが至高なのは変わらないんですが、まほよの橙子さんも勿論好きです。

まほよの橙子さんは更に若いので、妖美さが更に半端なくてヤバいですし、スレンダーな体にあの服装は反則過ぎるというか、体のラインが強調されていて端的に言ってヤバいですね。あと、タイツ。

漫画版らっきょを書いてらっしゃるすふぃあ先生の橙子さんが個人的にかなり好みというか堪らないので漫画版は素晴らしいですね。

事件簿読破したんですが、ルーンでルーン刻むとか、聖槍ロンゴミニアドに匹敵する使い魔を体内に内蔵、冠位取得で封印指定解除と橙子さん凄いっすね、、、

ジークの触媒燃やす辺りも橙子さんらしい。

カッコよくて強くて綺麗で優しくて可愛い、、、最高だな(確信)

まほよは青子や有珠、YAMASODACHIの草十郎に焦点がいきがちですが、祖父に根源の道を開くことを許されず後継者になるために努力してきたことを否定されたに等しい橙子さんが、どういう心境で三年間を過ごし三咲町にまた足を踏み入れたかそこも考えると橙子さんに対しての理解が深まるような気がします。

青子と橙子さん、共に当初歩んでいく生き方と違う人生を送ることになっても其々確固たる意志を持って、その人生を歩んでいる2人は芯が強いと思います。やっぱり姉妹だなって。

そんな橙子さんが出演する、空の境界(劇場版含)、Fate/EXTRA魔法使いの夜、2015年の時計塔、ロード・エルメロイⅡ世の事件簿 case.双貌塔イゼルマ(上下)を是非ーーー。

 

~アニメ~

シュタゲは神。

~ゲーム~

ポケモン以外だとアサクリ、MH、ロックマンエグゼ流星のロックマンデモンズソウル、ダークソウル、デビルメイクライDDFF、PSP2、GE、スカイリム、ソルサク、スマブラ、マリカ、ベヨネッタFF零式遊戯王TF、The 3rd Birthdayとか好きです。

過去にMHFを三年程プレイしていて最終的なHRは784?くらいでした。時間もお金もなかったので年数の割にHRはかなり低いですね、、、

~漫画~

福本伸行氏の作品やデスノートが好きです。面白い漫画があれば教えて下さい

 

音楽は全然詳しくないんですがTMの西川ニキやポルノ、ラルク、FLOW、Acid Black Cherryとかあとは万年厨二病なのでV系とか聞きますね。

厨二真っ盛りの時期はV系目指してアレな髪型してましたが、今は至って普通です。

あ、因みにV系で好きというかよく聞いていたのは己龍、金爆、D、アリス九號、シド、ナイトメア、摩天楼オペラとかだったと思います。

ギルガメッシュとかいう名前のバンドがあるらしいのですが、一回も聞いたことはありません。

 

 プロフ

都内在住。猫好き。スポーツはバスケくらいしかできない。

以上。

 

長々と失礼しました。何かあれば↓までどうぞ

https://twitter.com/Kishino_poke

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【ドラマCD版】Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ 購入&聴き終りました

どうも。

 

前回書いたとおりですが、今回は本日発売(日付的には昨日)となった蒼銀のドラマCDを通して聴き終えたので簡易的な感想をと。

 

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結局ゲーマーズで買いました。絵カッコイイっすよねこれ。

パッケージは結構コンパクトな構成で、従来のスタママやドラマCD版Zero、EXTRAの様な正方形ではなくドラマCD版のGarden of Avalonと同じスマートなタイプですね。個人的にはこっちの方が好みです。

 

言うに及ばずですが、蒼銀のフラグメンツはFateの原典たるSNの更に基となった「旧Fate」をOVA化に辺り更に基にした再構築された「Prototype」…がメディア展開していないのに何故かその前日譚が商業作品化されたという一見意味不明な経歴により誕生した作品。

完結はとうの1年前に済んでいますが、完結から1年という速さでコミカライズよりも先にドラマCD化決定という流れを経て遂に今回発売。1年経つんですけどマテリアルまだですか

 

そして、今回のドラマCDは

 

www.youtube.com

 

↑のCMでも事前に告知があったように、話の流れを時系列順に再構成しての展開という事で。

 

でまぁ、聞いたんですが、確かにその告知通り

 

冒頭は1巻の沙条姉妹の独白→死者は蘇らない/徒波の彼方より七つの首、十の王冠が顕れる/汝の名は敵対者/此処に逆説を以て、失われた主の寵愛を証明せん。

という流れからの、原作ではちゃんと描かれなかった愛歌お姉ちゃんによるセイバー召喚の儀式(この時アニメ版アポクリやZeroみたいに複数のマスターの掛け声でという演出でしたね)→静謐召喚→ジキル召喚...

 

と、確かに原作ではかなりバラバラだった話の流れがちゃんと時系列毎に整理されていましたね。

 

原作を何回も読んだ身からしてもぶっちゃけ言うと、蒼銀は時系列がバラケ過ぎていて一連の流れとして内容が読み込みづらかったので、こうして時系列毎に直してくれた方が良い感じかなと思いました。

蒼銀は別にDDDや空の境界みたいに叙述トリックが仕込まれている作品でもなしなので、やはり時系列順の方が頭に入りやすいかなと再認識しましたので、個人的にはこれだけでも既に結構満足ではあったりします。

 

聴いてる時は原作の単行本の方と照らし合わせながら聴いていたんですが、然し改めて時系列順で通して聴くとこれマジ原作超時系列バラバラっすね...「あ、このシーンの次ってここになるんだ」と感じる面も。

一巻の次は三巻その次は四巻更に次は一巻...と、結構照らし合わせながら読むのは大忙しな感じでした。

 

原作と照らし合わせた感じ、台詞が削られている面もあれば加筆されていたり、キャラの台詞と地の文を上手いこと繋げていた印象ですかね。

蒼銀は結構地の文の癖が強いですが、ドラマCDというキャラの台詞に寄る展開が主となる媒体に落とし込んだ形としては上手く出来ていたかなと思いました。

巽が聖杯戦争に参加を決意するシーンなど、原作の様に地の文が有った方が良いという面も無論有りますが、音楽も雰囲気に合っていて全体的には良かったかなと思いますね。

 

最近事件簿などで多用されている(初出自体はSNですが)「境界記録帯(ゴーストライナー)」というワードも入れられていたり、サーヴァントとは英霊の影法師たる存在であるという部分も組み込まれていたりと正にドラマCD化に辺り再構成した感じですね。

蒼銀本編の話とは関係ないですが、先日の英霊剣豪でもサーヴァント=英霊の影法師という表現を強調されていましたが、Fakeで死徒が地球(星の代弁者である真祖)の影法師だとも言われていて、鬼と英霊はある意味で似ているという話も有りましたが、吸血鬼であり死徒もある意味で英霊ないしサーヴァントと似ている存在なんじゃないかという気がしました。なので、この辺り二十七祖と英霊召喚の共存に関係ありそうかなと考えています。

 

関係無い話は兎も角として、あとは原作だと(そこまで)描写が無かった先の愛歌お姉ちゃんの召喚の儀、ナイジェルと召喚後のブリュンヒルデなどの新規シーンの追加やアーラシュVSブリュンヒルデ戦なんかもしっかりしていたので良かったかなと思います。

 

大体原作と同じ流れで(古びた一冊のノートから抜粋)もちゃんと入っていてちょっと笑いましたが、でも正直「これ要る?」というか...まぁ、あそこまでほぼフルで入れなくて良い気もしますかね...

 

サーヴァント勢や沙条姉妹etc...一部キャラは既にボイスが付けられていましたが、今回新規で声が付いた人物が多数、そしてボイス有りの蒼銀のフラグメンツとしては今回初のメディア展開でしたが、沙条パパの圧倒的トワイス感がヤバいですねあれは。

EXTRAに引き続きで東地さんは出演されているので、トワイスみが強いというか。物凄く熾天の座で待ってそう(KONAMI

 

あと、声が付いて自分の中で印象が変わったのが仁賀征爾なんですが、原作だと出番はホントあれだけなので個人的にはFakeのギルの召喚者並にあんまりキャラとして立っていない印象だったワケなんですが、今回聴いたら中の人迫真の演技で思いの外ハッチャていたキャラで吃驚しました。

 

そういやキャラのボイスで言えば、最後の方でモーセも喋っていましたがどのキャストの方が演じられたのかって明記されてないですね。個人的にこの辺りの要素(モーセやネフェルタリ、ルキウスなどのボイスが付く)もドラマCDを聴く楽しみではあったんですが、予想より割とあっさりな感。ネフェルタリが喋る件辺りとかあそこまでバッサリいくとは意外でした。

 

 

本日ツイートされていましたが、モーセ役はどうやら緒方さんだったようですね。確かに普通に考えれば一連のシーンの流れ的には緒方さんですわね。

とはいえ、今回モーセが緒方さんだったのは伊勢三少年役だったからこそであり、ネフェルタリのシーンが全カットだったので、これは今後皇帝ルキウスとアーサーの対峙のシーンも割とバッサリ切られそうな予感。

 

で、話としては聖杯戦争四日目、ライダー・オジマンディアス召喚までで第一巻終了と。

 

一通り聞いた感じ、全体的に結構良かったですね。

何というか、蒼銀はコミカライズや映像化よりもドラマCDという媒体の方が合っている気がします。英霊伝承も話の構成自体は悪くなかった(話の構成自体は)ので、桜井さんの作風がドラマCD媒体は合っているのかもかなと。

 

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そしてEXTRAやZeroでは無かった、桜井さん書き下ろしの小説付きと。

一巻は「コンビニエンス・ストア」と「鎧纏わぬ私」の二つ。それぞれ20頁、10頁程の厚さ。

以前インタビューで、蒼銀の連載が終わった後も断片(フラグメンツ)を提供したいと述べられていましたが、確かに完結した後もなおこの様に本編で描かれなかったお話としては良い物でした。はい。

 

ボイス有りという点もですが、時系列に沿っての展開で原作よりもインプットし易さを感じたので、入りとしてもドラマCDは結構良いのではないかなと感じました

そんな具合で、蒼銀ドラマCD一巻中々に良かったです

 

 

そして、発表されたドラマCD2巻の発売日。...いや、早くないですか?二カ月位しか間無いってボイスはもう録ってあるんですかね。

まぁ、早いのは良いことですね、勢いが損なわれないので良いんですが、あのマテリアルは一体いつry

 

という事で第二巻は12月27日という事で、アポクリの円盤と同時という。そして、冬コミもすぐ訪れるので年末に集中し過ぎィ!。

 

 

 

そして、HFの第三週目特典も公開されましたが、いやー本当にHFは一体計何回行けばいいんでしょうね。これでまだ三週目という事実。

須藤さんのイラストですし結構行くつもりですが、然しそこは描くのは桜ではないんですね。

 

未来福音の複製原画よりマシ(マシとは)な気はしますが、でも総数で言ったら大差ないような...こうなると最後の周は全10種類位に増えてそうですね。

 

そんな訳で、蒼銀のドラマCDの感想でした。次も多分近い内に更新するかなと思います。

 

【FGO1.5部】EoR 亜種並行世界 英霊剣豪七番勝負をクリアしました

どうも。

 

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先日解禁されたEoRの三章というか四章目に当たる英霊剣豪七番勝負。

ぶっちゃけ感想を書くか悩みましたが、自分の意見を述べておきたいと思ったので書きます。

 

先週の土曜に解禁されましたが、自分はFateのオールナイト上映を見ていたのと疲れて夕方まで寝ていて且つそもそも英霊剣豪自体やる気が起きなかったので月曜開始の水曜位に終わらせました。

 

ストーリーは冒頭で主人公が倒れるが、主人公の意識は違う場所に飛ばされる。舞台は17世紀下総国であり、島原の乱集結の翌年且つ亜種特異点ではなく亜種並行世界。その中でかつてとある場所で出会っていた「女性の宮本武蔵」と再び出会うという事で。

 

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プルガトリオを司るは「宝蔵院胤瞬

 

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インフェルノを司るのは「巴御前

 

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パライソを司るは「望月千代女

 

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衆合地獄を司るは「酒呑童子

 

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黒縄地獄を司るは「源頼光

 

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リンボを司るは「安倍晴明」...

 

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...ではなく「蘆屋道満

 

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エンピレオを司るは「柳生但馬守宗矩

 

これら計七騎・七クラスによって構成された「英霊剣豪」と呼ばれる悪鬼羅刹、一切鏖殺の宿業を埋め込まれたモノ達であり、彼らはサーヴァントを基にはしているが人類史を肯定し守護する英霊及びゴーストライナーでは無いと。

 

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頭上には朱い月。

それは血を流す涙のような、遠く近い観測者。

 

天を仰ぐ。

螺旋の空には、血のように朱い月が───

 

...というのは別の作品のお話ですが、この血に濡れた朱い月に非ず赤い月が現れた時にこそ、彼ら七騎の英霊剣豪が現れるという。

 

 そして、彼ら七騎の背後に潜む「妖術師」なる存在が

 

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天草四郎時貞

であり、その狙いは英霊剣豪の魂をくべる事により「厭離穢土」の顕現ないし、正しき人理にあるあらゆる編纂事象の徳川の時代を終焉へと導くことであると。

そして、この天草は武蔵同様本来なら切り捨てられていた「剪定事象」より発したモノと。

 

とまぁ、そんなシナリオでしたが結論から言うと、個人的にはかなり微妙だったと思いました。

 

色々と微妙だと感じた点は有るんですが、個人的に一番受け付けなかったのが

 

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遂に登場した千子村正...彼はユーザーの間で推測されていた「衛宮士郎」の疑似サーヴァントとしてでした。

 

千子村正

「...........むう。悪くない..........」

 

と、エミヤが漏らしているのでまぁ間違いではないんですが、正直言うとそのままリミゼロまんまで来るとは思っていなかったので

リ、リミゼロのヴィジュアル使いまわしか...^^;と、ぶっちゃけ思いましたね。

 

でも、リミゼロと同じでも良いといえば本来は良いんですが、個人的にその点に「?」を覚えたのが

 

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中身が村正100%で、口調がちょっと...この所謂べらんめえ口調であるのが、リミゼロのヴィジュアルで何故こうしてしまったのかが個人的に理解できなかったですね。

儂(オレ)というのも、まぁギルガメッシュ(我と書いてオレ)がいるので別に気にはならないんですが、ただモロに士郎の見た目でこの乱暴な口調はどうにも受け付けず、中身が村正とはいえ「殺せ」と言わせるのもあまり良い気分はしなかったですね。

 

つまるところ、見た目が士郎(の理想の姿)だけど、中身は完全に村正で士郎要素がほぼ皆無というチグハグな感じで「一体どういうキャラにしたいのか?」というのが村正士郎に対しての個人的印象で、村正か士郎のどちらに寄せたいのかが分からない。

今までも疑似サーヴァントはいましたが、皆それぞれ設定は異なりますが中身にある程度寄り代としての要素は残していたので(まぁ桜は記憶封印とかちょっとアレですが)、何か村正はどうしたいのかがちょっと読み取れない。

村正に寄せたいならそれはそれで構わない(孔明かぶっちゃけただのエルメロイⅡ世ですからね)んですが、何故リミゼロでまんま士郎にしたのか...という点ですかね。

 

 

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で、今回彼が召喚されたのは妖術師...正しい人類史とは異なる世界より生まれた天草四郎の「抑止力」としてらしいんですが...

う、うーん...霊長の守護者であるエミヤなら分かるんですが、何故士郎で抑止力としたのか...というか言い方てきに千子村正が抑止力なんだか、衛宮士郎が抑止力なんだか。

どちらにせよ、そもそも士郎の可能性で抑止の一つに組み込まれたエミヤがいるのに、士郎を抑止力とするのはどうかなというか。色々と意味が分からないなというのが正直なところです。

 

というか、特異点だと抑止力が働かない設定まだ生きてたんですねと、一時期はAZOと矛盾していると言われていましたが、今回の舞台の設定的にAZOは今考えるとそういう事でしょうかね。

 

パールヴァティーもそうなんですが、まぁ商業的に考えればその考えは正しいというかそれが道理だとは思いますが、その劇場版HFに合わせてもといかこつけて話題作りの面を重視して村正士郎を実装させた感が強いと感じたのが個人的にはあんまり受け付けなかったですね。

これが、まだ士郎要素があるなら許容できましたが中が村正100%なだけにちょっと...という感じですかね。

 

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ここの天草戦の新規CGも気合入ってるなとは思いますし、イラストはカッコイイとは思いますが。ぶっちゃけ彼は士郎に非ず村正なので、和風ver.emiyaを流されても全く自分の心に響かず盛り上がらなかったかなと。

 

...と、色々な点から村正士郎はちょっと許容範囲外でした。個人的に士郎は型月主人公の中でも一番好きですし、全体でもかなり好きなんですが、なまじ好きな分やはり肌に合わなかったという事で、アリかナシかで言えばナシで。

どうして、HFの公開日にこれを解禁してしまったのか...

 

 

そして、天草を倒した後に発生する

 

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──────アサシンのサーヴァント...ではなく、今回はセイバーの器を得た「燕返し」を会得した「佐々木小次郎」としての真名を被る無名の剣士と、宮本武蔵の対決が〆でしたが、ここも散々トリまで引っ張った割にはおまけみたいなレベルでだったので、個人的には凄く微妙で盛り上がりに欠けましたね。

 

どちらかというと

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宗矩と武蔵の対決の方が英霊剣豪の中で一番の盛り上がり場だったと感じました。

この出会いによって一人の人物の在り方が変化する、その人物同士の熱い因縁関係というのは型月作品でよくある展開というかフレーズなので、上手く踏襲できていたように感じ、実際結構良かったです。

 

なので、それに比べると一番の盛り上がりになる小次郎と武蔵の対決や天草との対決などはその点欠けていたのでかなり微妙でした。

 

で、黒幕である天草もなんですが...なんというか色々と肩透かし感が凄いというか何というか...

 

まぁ、そのなんでしょうね。並行世界(というか剪定事象)の別人という形で出すのは別に良いんです、今回の天草は安易な感じがしてならなかったですね。

 

ロア然りズェピア然り、オシリス然り、切嗣然り、フラウロス然り、アルトリア然り。今まで色々な○○の異なる可能性というのは散々見せられてきたので、そりゃ天草四郎が発狂する可能性もありましょうや。そもそも全人類の救済を夢見る方が割と異常といえば異常なので。

ですが、今回の天草は別人という部分を強調したかったのか、悪性の塊みたいな感じで描かれていたのでだいぶ安易だなと思いました。あと、一人称が「我」だったりとルーラーの天草の原型が無さ過ぎるので、どうにもしっくりこなかった感じですかね。

 

で、別人と言う割には戦闘時の宝具は何故かそのまま「ツインビッグアームクランチ」で、口上も「ヘブンズフィール起動」とか言い出すのは「?」が浮かびました。

キングゥとか、戦闘時のボイスが特殊だった例は結構あった筈なんですが、何故か天草はボイスにエコーかけただけなのは正直良く分からなかったですね。

 

なので、一度既存作品でボスを務めた天草を起用した割には魅力に欠けていて、村正に倒される為の舞台装置感が強かったように感じたのでどうにものめり込みずらかったです。

 

あとは、今回なまじ数が多いだけあって、各サーヴァントというか英霊剣豪の出番→退場が結構早いので、真名隠し要素があんまり機能していないような。新宿は理由づけがあったもののアガルタの時も思ったんですが、そこまで必要無い気はします。

 

あとそもそもの話すると、英霊でもなく剣豪(は、若干数名いましたが)でもないのに「英霊剣豪」である意味も分からないですね。

あと、「英霊剣豪」で「プルガトリオ」や「エンピレオ」、顕現させるのは「厭離穢土」で彼らの裏には「サタン」...と、なんか西洋と東洋の概念ごちゃごちゃで妙に統一性が無くて全体的にムズムズしました。

 

あとは「おたまさん」

 

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前に第二、第三の日本編があれば...という示唆はあった筈なんですが、うーん...^^:おたまさんか^^;(然も本人じゃない)

何とかテラといい最近のキャス狐の扱いは可哀想ですね。

 

 

そんな具合で、諸々と「う、うーん...」と感じる要素が多くどうにも微妙でした。

 

ただ、シナリオ自体が面白いか面白くないかという話で言うと、面白くない訳ではないですね。

CCC含めて2017年の1.5部の中では一番面白いと思います。ただ、ところどころの要素が微妙なだけで。

 

まぁシナリオ自体、王道な流れですしね。

 

その点でいえば、今回のシナリオは本来のFateのスタイルのマスターとサーヴァントの1:1の関係で進んでいた(実際は数人いますが基本的にはという事で)のが、面白いと思わせる要素だったかなと。新宿や第五特異点みたいにゴチャゴチャはしてないので、その辺り羅生門や監獄塔の流れを汲み取ってる感じでしょうか。

 

面白いとはまた別の話ですが今回

 

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巴午前が混血であるが故の反転衝動もそうですが、英霊剣豪が人理を守護する英霊ではなくヒトと相対する存在且つこの謎の再生能力とそれを打克つ村正の構図など、個人的に死徒の復元呪詛と概念武装の関係に近いと感じました。

血染めの朱い月時に英霊剣豪が顕現する辺りも込みで、何というか月姫っぽい雰囲気ないし設定が感じられたので、実際そうなのかは知りませんが狙っていたのかという気はしました。

桜井さん自体、labyrinthや英霊伝承など死徒の設定に携わってますしね。

 

で、読んでいて死徒と英霊の関係に関わるヒントもあったように個人的には感じましたかね。

 

そんな感じで、流石にアガルタより全然マシですが英霊剣豪七番勝負は微妙の一言に尽きるシナリオだったと思います。

特筆して面白いという訳でもなく、かといってアガルタの様に全く面白くない訳でもないという。

 

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この英霊剣豪と対決する際の演出も公式が推してたほどの臨場感もあまり感じなくて、EXTRAのサーヴァント戦やFGOで言えばゲーティアVSソロモン戦みたいに武蔵と英霊剣豪が対峙した祭のかけあいのボイスとか入ってればもうちょい良かったんじゃないかと思います。

 

次のシナリオ、セイラム魔女裁判は題材的には個人的には好みですが、どうなるか。

 

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この道満の背後に居る神とやらはまぁクトゥルフにおける神々の事でしょうけど、クトゥルフの神々は曰く真性悪魔の在り方に類似する事、これが世界に対する大いなる呪いであり、呪いというのが各々の作品を参照すると恐らく悪性情報(人間の悪性)を指していると思われ且つ人間の悪性というのが所謂人類悪であるとジキルやギルガメッシュは語っているので、2部に繋がる最後の掛け橋でもあるのでまぁ次で色々と繋がるんじゃないかなと思います。

 

今回で剪定事象に関してや、いままで少しずつ言われていた「正しい人類史」の事、武蔵や天草のような特殊な存在がいること、並行世界の概念、英霊剣豪が固有結界を有していた点etc...色々と判明した部分/分かった部分はありますが、あんまりモチベーションも無いのでこの辺で終わります。

 

 

英霊剣豪と全然関係ないですが

 

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なか卵

 

つい先日第二弾が開始しました。第一弾の時は行ったは無論行ったんですが、基本的に家で食事を済ませる事が多いのと、マチアソビと被っていたのであまり行けず終いだったので、第二弾はそれなりの回数いければ良いかなと思います。

 

記事にする程書ければですが、次は蒼銀のドラマCDが発売したらですかね。

 

劇場版Fate/stay night Heaven's Feel 【I.presage flower】 遂に公開の時。劇場版HFを鑑賞してきました。感想。

どうも。

 

タイトル通り、本日は遂にFateの原典たるSNの第三ルートであるHFの劇場版公開という事で、無論見に行ってきた訳なんですが...

 

実を言うと、私自身は先日徳島で行われたマチアソビにて先行して開催されていた劇場版HFの先行上映会に参加する事が出来ていたので、およそ一週間程早く一足先にHFを既に賞済みだったりします。

 

証拠という表現もアレですが

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一応、その先行上映に参加できた人に配布されたプレスシートに、ufoシネマ内に展示されているジョージさんや下屋さん、杉山さん、川澄さんなどキャストの方々のサイン入りポスターなど。

 

そんな訳で私は一足先に鑑賞しちゃったりしていましたが、その際公式から直々にネタバレ禁止令が発令されたので具体的な内容は言えず。という事情だったので、今日一般の公開日になったということで漸く記事を書けます。

 

無論既に徳島で見ていますが、0:00公開の最速上映含めて既に4回見てきました。

なので、来場特典も

 

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これこの通り。

 

流石にそこまで豪運じゃないので本会場の舞台挨拶は当たらなかったんですが、9:00と12:40のライビュを両方取ったのと、あと豊洲の方の舞台挨拶が当たっていたので、取りあえず計4回行ってきました次第です。

最速上映(2時終わり)→帰宅&仮眠→舞台挨拶(バルト9)→舞台挨拶(TOHOシネマ)→舞台挨拶(ユナイテッドシネマ豊洲)と、ハシゴハシゴだったので中々ハードな感じでした。

 

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バルト9にも展示されているようですが、豊洲のシネマにもジョージさんらがFGOフェス書かれたイラストの展示がありました。

 

で、一応あと

 

http://www.fate-sn.com/news/?article_id=44798

 

この朝までHFの上映含めた朝までFateというオールナイト上映会にも勢いで申し込んでいたので、本日5回目行ってきます。プリヤは結局計五回鑑賞したんですが、まさか一日の間に同じ回数見る事になるとは思わなかったです。

という訳で、この日中の上映終わりからオールナイトまでの短い時間の合間に何とか書いてます。

 

物販に関して最速上映の際に買ったんですが

 

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取り敢えず豪華パンフだけ。表紙がカッコイイというか、こういう包装の感じは好きですね個人的に(どうでもいい)

内容はまぁいつものようにインタビューやら御大の描き下ろし絵やら、何故かTAaさんオリジナルのマーボーのレシピが乗ってたりな感じですが、これは個人的に買う事を強くお勧めしときます。 

 また豪華版付属のドラマCDですが、聞く限り時系列的には冒頭の方に当たる内容ではあるんですが、シナリオの脚本はシャンピニオンでもないのと18分と結構短いので、ぶっちゃけ「豪華......版...?(豪華とは)」という感じです。通常のパンフとの差別化これと外箱だけすからね...正直うーんという感は否めないですね。

 

前置きはさておき、そんな訳で鑑賞してきたので内容に関して触れようかなと。舞台挨拶に関しては後の方で記述します。

 

 

先ず、鑑賞していて思った点の一つとして、物語の入り方。が良かったかなと。

 

HFルートは、3ルートの中で最も長く且つ三部作。なので、第1部は「どこまでやるのか」「どこで終わるのか」という点が個人的には一番気になっていました。

ですが「どこから始めるのか」という点に関しては、そういえばあまり深く考えていなかった(DEEN含めて導入部分は基本どれも原作の様に共通ですからね)ので、今回の劇場版HF一章は、聖杯戦争の始まりよりも以前のお話、原作だと途中途中で少し語られる「桜と士郎の出会い」を導入部分として組み込んできたのは良かったと思います。

そして、その出会いから聖杯戦争に至るまでの桜でもあり士郎の成長/変化も同時に描写してくれた事で、このHeaven's Feelという最後のルートが「どういうお話」であるのか。「誰が主軸のお話」なのか。という根底的な部分が強調されていて良かったかなーと個人的には感じました。

 

この冒頭に桜と士郎の出会いを入れてきたのは、やはり須藤監督の想いとしても入れたかったようで、その辺は先のパンフレットで真意が語られていますので読むことをお勧めします。

 

そういえば、この冒頭部分の途中の土蔵のシーンで「煙龍」が映るファンサービスが有りましたが、あれはufo繋がり的な観点で考えるとufo版の映像でかつてナタリアが同じモノを愛用していましたが、切嗣がナタリアから譲り受けた一箱という感じでしょうかね。ある意味形見みたいなものなんですかね。

 

冒頭以外にも、士郎の事を気にかけ士郎の帰りを待つなど、桜の心理的な描写も上手にされていたのではないかと思います。

桜のリボンを強調させていたのも良い感じでしたね。

 

 

あとは、個人的に良かったと感じたのが慎二ですね。

正直言うと、TVアニメ版UBWで慎二が割と全体的にピエロっぽい描かれ方されていたのがそんなに好きでは無かったので、名門の魔術師の家系の元に生まれたからこそ抱えてしまった慎二の苦悩なども重要となるHFでもUBWと同じような感じで描かれたら嫌だなという危惧はぶっちゃけありましたが、蓋開けたらだいぶシリアス寄りの慎二だったので安心しました。

 

個人的に気になった点として

 

割と原作の展開と異なる

 

という点ですかね。

 

PVの点から派手になっているのが確定していたハサンVSランサー戦もですが、序盤の方のバーサーカー戦の入り方が、まさかイリヤが冬木教会に殴り込みに来るとは思ってもいなかったので「お?お、おう...?」と吃驚しました。

「お話は終わった?」って、え?あぁ言峰神父のお話の事ですか...という感じでしたね。

 

で、更にそこからのまさかのVSライダー戦&美綴昏睡事件が一緒にされていたりもして、結構原作と異なるなと。

 

その辺り含めて

イリヤの方から教会に殴り込んでくる

・ライダー戦と美綴昏睡の件が一緒

・キャスターVSセイバー戦が全カット(ハサンがキャスターと葛木を始末した事に)

 

という流れになっていて、割と原作やコミカライズと相違が有りましたよね。アーチャー&セイバーVSキャスター(亡骸)の件も結構派手になってましたしねー。

あと、桜がかつて士郎がまだ中学生だった時代の高跳びを見て憧れた件と「もし私が悪い人になったら許せませんか?」の件が一緒にされてもいたり、正直ちょっとゴチャゴチャしてるかなという気がしなくもないです。

 

まぁ別にキレるような点でも無く、劇場版という時間の限られた媒体故に原作と幾ばくか流れを変える必要があったからこそなのは無論理解はしていますが、徳島で最初に見た際は戸惑いましたかね。ちょっと気になるかな位の感じで。

 

然し、劇場版だと葛木を始末したのはハサンという事にされていましたが、一応あれはまぁシャンピニオンも個々の想像の余地を残しているとはしていますが臓硯の策略によるモノ。という扱いではある(コミカライズ版はその設定を汲んでたりします)為、ハサンは関与してないのでどちらかというとそちら準拠で見たかったかなと個人的には。

 

あと、PVの時点からだいぶ派手になるのはわかってはいた部分ですが、ハサンVSランサー戦はやはりあそこまで派手にする必要は無かったというか、柳洞寺での戦闘パートだけで良かったかなという感じですかね。

今までにシャンピニオンや須藤さんが、インタビューやステージのトーク、公式のコメントで発言していますがHFは「英雄のお話」ではなく「人のお話」がテーマになってるルートの為、個人的にはサーヴァントとサーヴァントの戦闘パートは原作位で丁度良いと思っているので、高速道路の前哨戦はちょっと過剰かなと感じました。

 

SNだけでなく月姫でもそうですが、各々のルートでテーマなり違ってくるが為にそれぞれのルートでキャラの活躍にも幅があります。

で、HFは先の「英雄のお話」ではないので、だからこそ前ルートでは活躍するランサーやギルガメッシュがあっさりと退場してしまうという異質さこそHFの特徴かなと思っているので、ランサーの出番はHFで増やすのはうーん…と。

 

まぁ、とはいえそういう個人的な感情抜きに話すと、あそこもですが全体的にアクションパートが凄いですね。カメラワークはグルグルグルグルしてますし、めちゃくちゃ動きまくってますね。まさかゲイボルクがあんな魔法の箒みたいに自動飛行能力があるとは知りませんでした^^;

マチアソビの際のトークや今回の舞台挨拶でもアクションパートは力を入れている旨の発言をufo側はしていたので、確かに相応のクオリティだなとは思いました。

 

個人的にHFをプレイした時からずっとハサンは好きなので、今回初めて映像化による動くハサンをあれだけ躍動感ある形で見れたのは良かったかなというか嬉しいですね。

 

ハサンといえば「妄想心音」の演出が結構想像以上に良かったと思います。

少し形は異なりますが、劇場版プリヤでワカメ版の妄想心音は演出がかなり微妙だったので…パンフでシャンピニオンも触れてますが、妄想心音のロジックを上手く表現した宝具演出で中々良かったかなと。

 

そんな感じで、アクションパートは確かにかなり気合い入っていて凄かったので、今後2章や3章で繰り広げられるであろう黒化バーサーカーVS腕士郎戦や、ハサンVS綺礼戦のクオリティは期待して見れそうかなと思いました。

 

あと、見ていて感じたのは聖杯戦争が始まってからの日常パートが割と削られていたなというのと、HFルートは当初イリヤルートの流れも汲み取っていた故にかセイバールートと同じくイリヤと士郎が接触する機会が多いのですが、その辺りも今回バッサリいったなと。

まぁ、冒頭にあれを入れてきたのと全部を全部描写してたらそりゃ時間足りないのでしょうがないのではるのでしょうが、日常パートの積み重ねが後の士郎の選択やHFという話のテーマに繋がってくると思っているので若干残念かなと。イリヤと士郎の描写は次回予告聞く限りだと2章にずらされそうですね。

 

あと、できればもうちょいstay nightのBGMを使用して欲しかったですね。今回既存で使用されたのがZeroのアレンジBGMしか無かったので、できれば使って欲しかったかなと。まぁ後半になれば聞く機会は増えるんでしょうが。

 

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そういえば、士郎の夢の方はまぁ流石にですがバーサーカー戦時のイリヤの台詞がこっちの方が採用されていてコミカライズ同様拘りは感じましたね。

 

あ、あと最後のセイバーオルタはぶっちゃけドレスじゃなくて普通に鎧姿で良かったと思います。

 

さて、取りあえず思ったこと感じたこととしてはこんなところでしょうか。

 

個人的には今回の第一章は全てにおいて満足!とは思っておりませんが、二時間という限られた時間で最も長いHFをどう映像作品として収めるかという命題は上手くクリアできていたと思いますし、映像作品としてかなりクオリティ高いと感じました。

桜や慎二の描写にアクションパートの迫力など、既存ファンの惹き入れ方も上手かったと思いますし総合的には良かったんじゃないかなと思います。

 

色々と言ってはいますが、まぁ良くなかったなら4回も5回もいっぺんに見ないっすからね。

 

結構劇場版HFはエネルギーを使う。疲れる。という表現を舞台挨拶でキャストの方々が仰られていますが、個人的な感覚としてはあまり疲れず寧ろ見ていて引き込まれる。2時間があっという間だなと感じましたね。

 

マチアソビの際に近藤社長が「疲れるけど、でも何回見ても飽きない」と言っていたように、確かに複数回鑑賞した身として、4回5回見続けても飽きないです。

まぁ大好きな作品だからこそ何度も見れる/見ても飽きないというありますが、それだけ力のある出来になっているかなと。

 

そして、第1章終了後に流れた

 

HF第2章 「lost butterfly」が2018年公開予定と。

 

1章の製作に3年掛ってる(まぁ実際は間に他の作品の製作がありましたが)のでHF完結はオリンピック後じゃないかと踏んでいましたが、これはもしやオリンピック前に第3章が公開される可能性が有りますね。

然も2019年がFate15周年でもあるので、年1ペースで作るつもりならこの年に完結出来れば綺麗に終わりそうかなと。

 

第二章、本当に2018年に公開できるのか不明ですが、今後士郎の壊れていく描写など上手く映像に表現できるのかなど興味深いところです。

 

オールナイトまでもう時間がないので、舞台挨拶に関してはまた終わってから追記します多分。

では、5回目のHF鑑賞行ってきます。

 

舞台挨拶に関して。

初日計三回見ましたが。トーク自体はぶっちゃけそんな変わり映えしなかったのと、あんまり長く書いても疲れるので幾つか摘出するという形で以下に。

 

先ず、初日初回のプレミアムイベント付舞台挨拶から見ましたが、基本的にufoの製作スタッフ→声優さんという順の登壇で、挨拶は須藤さん→杉山さん→碇谷さん→下屋さん...という風に交互で挨拶という形。

司会はいつもの如くアソシエイトプロデューサーのゆまさんでした。

 

で、キャストの面々はそれぞれ挨拶を述べる際に

 

杉山さんは「来い、セイバー───!!!!」

 

下屋さんは「先輩。起きてますか?(問いかけ)」

下屋さん「あれ?」

客「起きてまーす」

下屋さん「おはようございます!」

 

と、来場者に問いかける形。

 

川澄さんは「サーヴァント、セイバー。召喚に従い参上しました。問おう、貴方が私のマスターか」

 

ジョージさんが「喜べ、小年少女達よ。君達の願いは今漸く叶う。」

 

最後に神奈さんが「その心臓貰い受ける!ゲイボルク!」

 

と、決め台詞を発しながらというファンサービスを披露して下さりました。

 

で、これは皆さん毎回登壇されるたびにされていましたが、私が確認できた限り基本的には同じ台詞を発して下さったんですが、その中でも杉山さんは

 

12:40~の舞台挨拶時では

「体は、剣で出来ている!」

16:35~の豊洲の舞台挨拶時では

「いくぞ英雄王───武器の貯蔵は十分か」

 

と、登壇毎に台詞を変えて登壇されていてすげぇなと。流石の杉山さんでした。素晴らしいファンサービスでした。

過去、「いくぞ英雄王」を生で聴く機会を逃したことが有った(確か用事があって抜けざるを得なかった気がします)ので、そういった意味で生で杉山さんの「いくぞ英雄王」を聞く機会が巡ってくるとは嬉しい限りでした。

 

Q作品が完成しての今の気持ち

という話題では須藤さんや近藤社長など皆さん「届けられてホッとしている」と述べられていました。

で、須藤さんは「HFに携われて幸運。皆さんに満足してもらえたら嬉しい」と。

 

QHF一章のコンセプト

という話題で。これは須藤さん曰く(確か近藤社長にそう言われたというニュアンスだった気がしますが)「各章ごとに一言で表せるコンセプトを用意しよう」という事で、今回のI.presage flowerのコンセプトは、これはパンフレットにも描かれていますが

「日常の崩壊」

というのがコンセプトになっているとの事で、これをどう作っていくか映像としてその様子を表現していくかっていうのが命題みたいな感じだった様で。

 

実のところは桜は公式でも穏やかな「日常の象徴」であり、人間の幸福を象徴する存在だと言われているので、その桜を軸としたHFの始まりたる一章のコンセプトが日常の崩壊であると知った時は、なるほど確かにシャンピニオンが「桜研究家」と称される程だと感じました。

 

Q完成したHFを見て(下屋さんに)

という話題で

下屋さん「ゲームにない部分なども含めて凄い丁寧。HFは桜と士郎の出会いから始まるので冒頭の部分は劇場で是非見て味わってほしかったから公開まで言えなかった。本当に感謝しかない」

との事で下屋さんはすごく感動されていて少し涙を溢されていました。

 

ジョージさんも

「ライダー戦やランサー戦は原作だとあっけないけど劇場版では凄くて須藤監督に感謝。泰山(マーボー)の描写にも感謝」

と、須藤さんに感謝されていて、ジョージさんはキャストやお客さんの反応でそれで充分だと語られていました。

 

神奈さんは

「描写が兎に角細かい。士郎がほほを掻いたりするところや、桜が寒い中サンダルを履いて待ってるところetc...アクションシーンだけでなく心情を現すシーンでもそういった細かい描写で素晴らしい」

と。

確かに「描写が凄く細かい」という感想は杉山さんや下屋さんなども述べられていましたね。

 

川澄さんは

「エネルギーに圧倒された。情熱が伝わる。穏やかな日常が崩れていくのがというHFのコンセプトが2時間で全て語られている。冬木の景色が好きで、それを美しく描いてくれて嬉しかった。」

という風に述べられていました。

 

杉山さんもエネルギーや情報密度が凄い。細かい描写など...という点も語れていましたが、マチアソビで一度見た後先日試写会で再び見て1度目は気付けなかった部分も新発見が有ったりとか。

あと「スタッフやキャストの方々の愛情で出来ているのだと再認識した」と、述べられていました。

 

Q美術全体でどういった点に注力したか

という話題で、美術監督の衛藤さん曰く

「ZeroやUBWのようにただ背景を描くというのではなく、キャラの動きを引き立てるような背景を目指した」

というようなお話で、日常的な背景がコンセプトだとか何とか。近藤社長は冬木大橋を見て「美術は大丈夫」だと確信したとか。

 

確かに今回美術面はすげー綺麗だなと思いましたね。

いや、俯瞰風景でも未だ10年前の作品とは思わせないレベルなんですが、徳島で見た時は席が離れていたのと設備がそんなに良くないので1週間前はあんまりそこまで美術面に関しては特に感じなかったのですが、今回結構前の方席で見る事が多くて背景の美麗さは凄かったですね。

 

で、背景繋がりの話で行くと今回の劇場版はライダー戦が原作とちょい違っていましたが、あれは須藤監督曰く今回は「原点回帰の方向性」「空の境界の様な伝奇モノ」のイメージでやるという事で、あのように路地裏が。という事で、あと「未来福音の発展形をやろう」というコンセプトでもあったとか何とか。

 

あと

www.youtube.com

 

↑のPVの「それに私、先輩のお家じゃないと~」という台詞の背景の植物は、衛藤さん曰く結構手直しされたそうで、このPVと実際に今公開されている劇場版での同シーンの植物は絵がちょっと違うそうなので、そういった発見も劇場版を見る上での一つの楽しみになるかと思います。

確かに、左側の木々は完成版の劇場版だともうちょいピンクがかっていた気がします。

 

あと劇場版最後の雪のシーンが最も苦労したなど、撮影監督の寺尾さん曰く「間桐家の闇を描く/表現する事に注力した」なども語れていましたが、その辺りはパンフレットにも触れられているので読むことをお勧めしておきます。

 

あと、近藤社長曰くランサーVSハサン戦はZeroの頃だと技術的な面でもまだ出来なかったと述べていて、やはりそういった面でも日々進化しているとの事。

 

初回舞台挨拶後に限りますが、一通りのトークの後Aimerさんの生演奏がありました。5回見たのもあり私の頭の中から花の唄が離れません。

 

無論これだけのトークではありませんでしたが、そんな具合でこれ位で。

 

2週目の来場者特典が気になりますが、いつ公開されるんでしょうかね。水曜日ですかね。

まぁ合計7周も配布有りで、今週も舞台挨拶を取ってるので暫くはHF漬けになりそうですね。では。

 

劇場版プリズマ☆イリヤ 雪下の誓い 二週目舞台挨拶in池袋、川崎に行ってきました。

劇場版プリヤの舞台挨拶を鑑賞してきました。

 

来場者記念の武内崇描き下ろしの士郎の複製ミニ色紙

 

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トレース・オン...というか、いやタイトル通りなんですが池袋と川崎の二回行ってきました。

 

元々、取りあえず関東の舞台挨拶に行く事自体は確定していたので、一番初回の池袋は取り敢えず確保していて、他はどうするかは考えていたのですが

 

 

月曜日に公開された第二弾のこの色紙。

まさか第二弾でここまでのモノ持ってくると思わなかったので、これは複数欲しいなと思ったので、せっかくですし数百円の差で杉山さんや門脇さんや名塚さんの豪華キャストの方々のトークが聴けるならこれはもう一枠入れるしかないな。と、タイミング的にも良いかなと思ったので川崎の方も取りました。(新宿の方はもうこの時点で全部死んでいたので川崎の方に)

また、舞台挨拶は確定でプレゼントが貰えますのでその辺りも安心できるというのが強みでもありますね。

 

然し御大絵の美遊兄士郎、滅茶苦茶カッコイイのは無論カッコイイんですが、何というか...ちょっとギルガメッシュみたいだな^^;って思っちゃいました(顔つきが)

まぁ。美遊兄士郎は、SNの士郎とはまた異なる「悪」としての在り方を進んだ士郎なので、そこを意識した上で御大は美遊兄士郎を描いたんでしょうが、何とも主人公というよりこれ本当に悪役な顔つきだなと。

何か無くなるのが早いところは本当に早かったようですね。

 

さて、そんな訳でこの土日は舞台挨拶を見てきたんですが、そういえばやっぱり星野さんが演じられていた役というのは、スタッフロールをちゃんと確認しましたがやはりザカリーであってましたね。

 

 

劇場版の内容に関しては、まぁあの先日述べたので特に書くことはないのでトークのレポだけ軽く書きます。

ただ、いつもの事ですが、こんな感じー。程度に思ってください、間違ってる部分も普通にあると思いますがご容赦を(予防線を張る)

 

池袋舞台挨拶(此方は上映前キャストの方登壇)

 

司会:角川の村田さん

 

杉山さん→名塚さん→門脇さんの順でご登壇。

 

上映前の舞台挨拶なので、ネタバレは控え目控え目で...という方針ですが、二週目という事もあってか

杉山さん「既に二回目、三回目の方は?」

と、会場で尋ねられて私含めてそれなりに挙手があった感じですかね。

 

村田さんから御三方に質問という形でのトークだったんですが、最初は

Q「劇場版が始まっての心情」

 

杉山さん「四期まで続いてきての劇場版という事で、とても感慨深く嬉しい。」

名塚さん「小学生みたいな感想ですが嬉しい。」

門脇さん「ずっとプリヤをやってきてドライ、そして劇場版にまでなったのは皆の想いが結実した。物凄いものが始まったと思った。自分も気が引き締まったし、嬉しかった」

 

大体こんな感じだった気がしますが、ここが正直一番自信無いですね。特に名塚さんはもう少しトークがあったんですが。

御三方とも劇場公開で嬉しいと仰られていました。

 

Q「今回の劇場版のテーマである”絆”について」

 

杉山さん「絆=相手を思いやる気持ち。藤ねえだったり切嗣だったり、桜だったり...stay nightの士郎でも絆が紡がれていたように、プリヤの士郎でも同じくそういった周りとの絆は紡がれている」

名塚さん「兄妹との絆。血は繋がっていないけれど美遊が士郎を信頼している絆を感じた。イリヤとは親友として、互いに支え合っての絆。」

門脇さん「クルクル士郎(プリヤ世界の士郎)ともドライの士郎とも、美遊を通して皆絆は繋がっている」

という感じのコメントだったかなと思います。

 

門脇さんは、プリヤ世界の士郎(イリヤの兄の方)を「クルクル士郎」と呼ばれているんですが

杉山さん「一期の時からあの士郎をずっとクルクル士郎と呼んでいる(笑)」

と、杉山さん曰くどうやら一期の時からずっとそう呼ばれている様で、逆にドライの方は「ツンツン」と呼ばれていました。(補足しておくと髪型的な意味です)

 

Q「四期を通して感じた担当キャラの印象」

 

杉山さん「プリヤの士郎はstay nightの士郎とはまた違う。ほがらかな、優しい士郎として演じていた。ドライの士郎は可能性の違いで更にまた大きく異なるのだと感じた」

名塚さん「美遊は周りに支えられながら本当に成長した。美遊は”ごめんなさい”よりも”ありがとう”と言う事が多く感じて、作品の根底に”感謝”がある優しい作品だからかなと思った」

門脇さん「プリヤでのイリヤを演じ続けて、イリヤは主人公なのだと感じた。stay nightの士郎の様な主人公になりたい」

 

という感じだったかなと。

 

Q「今後プリズマ☆イリヤのプロジェクトで実現したい事」

 

門脇さん「ひろやまさんの構想次第ですけど元の世界の皆に”ただいま”と言いたい。あと、出来れば映画をもう一回...」

名塚さん「映画でも何でもいいので、毎年何かしらやりたいというのが一つ。マチ☆アソビに行きたいというのが一つ。最近ヒーローショーに行くことが多くて、これプリヤでも出来るんじゃないか?と思ったので、キャラクターショーみたいな催しをやって欲しい」

杉山さん「僕はカーニバル・ファンタズムが好きで、ああいったものをプリヤでもやって欲しい。stay nightだけでなくドライでもあったようにプリヤでの士郎と慎二のやり取りを見てみたい」

 

ここの質問は村田さんの個人的な質問だとか

 

最後に一言ずつという事で

 

門脇さん「今までのキャストやスタッフの方々のおかげでここまで来れた。二回目を先日新宿のシネマで見て、細かい部分も丁寧だったりするので是非見てほしい。二回目や三回目も是非見てください。」

名塚さん「切ないけど希望もあるお話を楽しんでください。二回目、三回目も来てね。」

杉山さん「昔からのファンの人も新しい人も皆さんのおかげで、プリヤだけでなくHeven's FeelだったりApocryphaだったり、FGOだったりFateの輪が広がっている。そんなFateワールドを今後も楽しみに、皆さんの期待に答えられるように士郎を頑張りたい。プリヤの単行本も是非お手に取って欲しい」

 

池袋のは全体的にこんな感じだったような気がします。

 

因みに、この日の夕方に公式から発表が有りましたが

 

prisma-illya.jp

 

各地域で劇場版プリヤの拡大上映が決定との事ですが、実はこの舞台挨拶の際に村田さんから発表があったのでこの時が初出の発表になりましたね。

 

追加された上映館での拡大上映は10月~っぽいですが、今回の士郎の色紙や前回の色紙もですが割と無くなるのが早いところは早かったみたいですし、このタイミングに合わせて新規/既存の劇場でも再配布があったりすると良いんじゃないかなーと。個人的には思ったりしてますが、KADOKAWAさんの裁量次第ですね。

 

次は川崎のTOHOシネマでの舞台挨拶ですね。例によって予防線。

 

川崎舞台挨拶(此方は上映後のご登壇)

 

司会:角川の村田さん

 

名塚さん→門脇さんの順でご登壇され、それぞれご挨拶という流れ。

上映後。という事なので上映前の時とは異なり、ネタバレは一切の自重無しでというスタンスで行われました。

トークの内容は、同じく御二方に質問するという感じでした

 

Q「劇場版が公開されての心境」

 

名塚さん「劇場版と最初に来た時は嬉しさもありつつプレッシャーも感じ、気合を入れていこうと思った。TVアニメ版は少しづつキャラを作っていけるけど、劇場版は収録が一気に行われるのでゆっくりしていられないと思った」

門脇さん「四期続いて過去編は劇場版と来て、想像の遥か上で来たと思った。無印の時はここまで続くと思っていも無くて、当時はひたすら目の前のプリヤのイリヤを演じて頑張って次に繋げようと必死だったので、劇場版と聞いてびっくりした。でも、劇場版なら今まで支えてきたファンの方達への恩返しになるんじゃないかと思った」

 

Q「今回劇場版の監督の大沼心さんの熱みたいなものを感じたか」

 

門脇さん「士郎さんの活躍が見たかったので私は見学で見させて貰ったけど、現場は緊迫感で伝わってきて凄かった」

 

との事で、ここは村田さんの個人的な質問。という事でした。

また、収録現場にはどちらかというとチョイ役の方の収録も見ていられたようですが、そう言った方はどうやら「実はこのキャラは原作でも出てないこういう設定が有って」という様なその担当の方しか知らない設定を伝えられて収録されるのだとか(特に誰という御話は無かったんですが、例えばザカリー役の星野さんとかですかね。分かりませんが)

 

Q「完成した劇場版を見てどう思ったか」

 

名塚さん「通して見てみると作画や音楽も勿論素晴らしくて、迫力があって圧倒された。良い意味で疲れました(笑)収録大変でしたけど、やはり嬉しい。何度も見たくなる。」

門脇さん「一回目に見た時は冒頭(手の奴ですね)で泣きそうになった。一回目は試写会でドキドキしつつ見て、先日新宿のシネマで二回目を見たけどその時はまた違った感じで見れた。鑑賞していてひろやまさんが何故プリズマ☆イリヤを作ったのかという御話を思い出したり、色々な事が繋がってひろやまさん凄いと思った」

 

という感じだったかなと。

ここのトークの時は門脇さんが物凄く熱く語られていたと思います。プリヤの士郎とドライの士郎の境遇を重ね合わせつつ、ひろやまさんはこういう事も考えてるのかな?みたいな事も考えつつ色々と繋がっていったと。

また、門脇さんはチョクチョク仰ってるんですが、杉山さんの演じられる士郎が凄く御好きな様で、特に士郎の「ウォー!」っていう叫び(戦闘シーンのとこですね)が凄い好きとの事で、杉山さんにそれを伝えたら

「いつも言ってる台詞じゃない?」

と、返されたそうですが、曰く本人が思っているよりも門脇さん敵には凄く良いと。確か、以前UBWの上映会でも士郎が叫ぶ場面が有るんですが、その時門脇さんが熱く語られていたのを聞いていて思い出しました。

 

Q「どの場面の演技が一番気持ちがこもったか」

 

名塚さん「最後の士郎が迎えに来るところのシーン。”今更”っていうのが凄く好き。言ってはいけないんだけど言ってしまう、美遊の最大限の甘え言葉だと感じ、ここが大事なのだと思って演じた」

 

との事で、ここの質問は今回の劇場版は美遊が活躍するので名塚さんに充てた質問との事でした。

 

Q「プリズマ☆イリヤを五年間やってきて、イベントや先行上映etc...色々あった中で一番思い出深い事とは」

 

名塚さん「この間のニコ生が酷かった(笑)」

門脇さん「プロデューサーがお笑い好きで、こういう内容にしたいと言われたけど、入谷の地名やご当地品の説明とか...」

名塚さん「崩壊してた(笑)」

 

公開直前記念でやってた奴ですね。あれは確かに酷いというか、見てる分には面白かったですけどねww

 

名塚さん「あとはマチ☆アソビに行きたい!舞以ちゃんが行ってるのは毎回眺めてるけど...行ってみたい」

門脇さん「皆で行きましょう!」

 

と、↑の池袋の時にも仰られていましたが、名塚さんは本当にマチアソビに行きたい様で、ここまで仰られていますしプリヤも確かほぼ毎回何かしらステージ有ったりします位、せっかくの劇場版なので名塚さんも是非お呼びしても良いのではないでしょうか。

 

これにて時間になってしまったので、退場の際に御一言ずつという事で

 

門脇さん「プリヤ五年目の夏、恩返しになったでしょうか。原作の方も単行本は9巻が出てコンプエースでも9巻の先が楽しめるので、お手にとっていただければ。今後もひろやまさんの様に喰らいつくように頑張るので、応援よろしくお願いします。」

名塚さん「この作品を通して美遊は母親や士郎の支えや愛で成長しました。まだまだプリヤは続くように頑張るので、応援よろしくお願いします」

 

という感じだったと思います。

 

杉山さんも門脇さんも名塚さんも、それぞれキャラや作品の事を考えて語って下さったり、「へー」と初めて知る事も聞けたりと、聞いていて面白かったです。

 

舞台挨拶楽しかったです^^

 

これにて、関西から始まり今回の二週目の舞台挨拶で終わり...

 

 

prisma-illya.jp

 

...と、思っていたらなんとつい先日追加の舞台挨拶も決定との事で。

お次は杉山さんと、ジュリアン役にして某Fateでは現在主人公を進行形で演じられておられる花江さんの組み合わせになるようで、また違ったお話が聞けそうですね。

 

まさか、こんなに舞台挨拶やるとは思わなかった...と、思いつつ取り敢えず此方の来週の舞台挨拶も取ってきたので、来週も楽しみなところです。

まぁ然しプリヤは一体第何弾まで搾s...来場プレゼントを用意してるんでしょうか。第二弾で御大絵の士郎を持ってくるとは思ってもいなかったんですが、第三弾は何が貰えるのか気になるところです。

 

そんな感じでプリヤ充な土日でした。来週も楽しみです。

劇場版プリズマ☆イリヤ 雪下の誓い を鑑賞してきました。

どうも。

 

毎年放送してるプリヤですが、今年の放送に当たる「過去編」はなんと劇場版での公開と、去年は放送後賑わせましたが、そういう事でせっかくの劇場版なので少しだけ感想を述べようかなという訳で初日見てきました次第です。

劇場は普通に近場の新宿の角川シネマで鑑賞してきました。

 

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来場特典第一弾の複製ミニ色紙。

 

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入りはこのシーンからでしたね。

 

 

個人的に良かった点。

 

・士郎と美遊の日常パートの描写

 

士郎が美遊の為に料理を教えたり、士郎が料理を作ったり、お手玉みたいな奴で遊んだりetc...そういった美遊との日常的な部分の描写が原作よりも多かったのは鑑賞していて個人的に良かったかなと思いました。

 

士郎が参加した聖杯戦争の描写

 

原作や映画を鑑賞された方はご存知ですが、過去編は美遊兄士郎が特殊な聖杯戦争に参加するお話ですね。

その中で、士郎は聖杯戦争で勝ち上がっていく訳なんですが、先ず最初のハサンインストールワカメとの戦闘描写とか、鑑賞していて結構いい感じのクオリティだなと個人的に思ったのであそこ中々映えていてよかったですね。

 

あと、先日劇場版公開直前で名塚さんと門脇さんがゲストでのニコ生がやってましたが、その際「士郎が参加した聖杯戦争の描写が描かれている」的な事を仰られておられていたので、「ワカメ以外の参加者の置換人格が判明するのでは...?」と期待していましたが、やはりでしたね。

 

先ず「キャスター(魔女メディア)」のクラスカードを保有していたのが、ufo版UBWや事件簿、何とかテラでお馴染みの「アトラム・ガリアスタ」。なんという因果か...

次に「ライダー(メドゥーサ)」のクラスカードを保有していたのが、これ最初シーン見た時、画面がちょっと暗いのと最後までちゃんと顔が映らなかったので確証は持てなかったものの「銀髪」「男性」である点を考慮すると「これ雁夜おじさんか...?」と予想しつつもやはり確証はなかったので、「ま、最後のエンドロール見りゃ分かるやろ」って感じで最後のキャスト一覧でライダー所有者の名前を確認したら、やっぱり「新垣 樽助さん」が演じていらしたので、あれは恐らく「間桐 雁夜」でしょうね。

 

という事で、劇場版で参加者二人の置換人格が判明したので

 

セイバー:ザカリー・エインズワース

アーチャー:衛宮士郎

ランサー:ケイネス・エルメロイ・アーチボルト

ライダー:間桐雁夜

キャスター:アトラム・ガリアスタ

アサシン:間桐慎二

バーサーカー:???

 

あの世界で美遊兄士郎が参加した聖杯戦争の面子構成は少なくともこんな感じという事のようですね。間桐お前ら...

 

ライダーやキャスターの置換元を明かしてくるなら、正直バーサーカーも誰が置換人格役だったのか知りたかったかなーというのがちょっと残念ですかね。

 

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これが、恐らくバーサーカーをインストールした人物の筈なんですが、うーん誰なんでしょうね。

まぁ、とはいえ平行世界第五次の各クラスの置換元の人物は各カード/英霊と既存作品で何らかの接点がある人物ばかりが選出されてるので、バーサーカーは適任がいなかったのかもですね。バーサーカーのインストール自体も色々と制限がある設定なので、そもそもちゃんと戦闘が成立したのかも謎ですし、まひろ先生の構想的にはバーサーカーをインストールしたのは誰だったのか。は、気になりますね。

 

そんな具合で、美遊兄士郎が参加した聖杯戦争の描写が有りで、割と戦闘描写もちゃんと入っていたのは個人的に良かったですね。

 

特に、ランサー(ケイネス)の戦闘はかなり描写が多い+「月霊髄液」を絡めた戦闘描写でかなりファンサービス感溢れた要素が盛り込まれていたのは良い感じでしたね。

ただ、ケイネスのヴィジュアルがちょっと原作と違うというか

 

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原作はこんな感じですが、劇場版だと顔半分が水銀に浸食されている感じだったので、その点ちょっとクー・フーリンみが薄れていたのは残念かなとは思いました。

 

あと

 

 

 

どうやら、星野さんが今回劇場版プリヤで声を充てていらしたそうで、見終わってからこの発言に気付いたのと、ライダーの置換元の声優さんが新垣さんかどうかの確認で頭がいっぱいだったので「え?マジで?え、誰だ...?」と、最初困惑したんですが、アレを呼んだというのと今まで声を充てられてない人物...となると

多分、「ザカリー・エインズワース(セイバーの置換元)」を今回星野さんが担当されたのかなと。

 

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エクスカリバー!って叫んでますしねザカリー。なので呼んだというのは多分「エクスカリバー」の事でまぁ、そういえば確かにザカリー今回で初めて声がついたなと思いだしたので、多分ザカリーかなと思います。声質も確かに星野さんっぽい感じだった気もしますし。

とはいえ、エンドロールでの確認を怠ったので確定かは分からないので、次鑑賞する時はちゃんとチェックしてみようと思います。

 

などなどの点は良かった感じですかね。

 

演出面とは関係無いですが、神谷さんの慎二の演じ方がいつものSNやHA基盤のワカメとは、またちょっと違った感じの奇怪...というのも変ですが、やはり違う事情を持っている慎二を上手く演じられていたのが凄かったですね。

あとは、言うまでもないですが、杉山さんの士郎の演じ方も素晴らしかったですね。

 

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一例ですがこういった、内面的な部分が露わになる士郎の演じ方に凄い熱が入っているなと感じましたし、全体的に「美遊の兄としての士郎」をカッコ良く演じられていたなと思いました。

 

あと、過去編の一番の見どころの士郎VSアンジェリカ戦なんですが、個人的にはちょーっと固有結界の展開の演出が弱いかなと感じましたね。

 

www.youtube.com

 

PVみたいにこうガーッと雪原が展開されていく感じになるのかなと、ワクワクしていたんですが正直ここの演出は弱かったかなと思います。

まぁ、映像媒体だからできる演出、逆に漫画だからできる演出。と、メディア毎で魅せられる雰囲気などは変わってしまうのでしょうがないかなとは思うんですが。

 

個人的な印象の藩士ではあるんですが、美遊兄士郎ver.の無限の剣製は確かにカッコイイのはカッコイイんですが、SNのエミヤの詠唱より若干テンポ悪くないか...?という気持ちはドライ読んでて思っていたので、この辺り劇場版大丈夫かな?という不安はあったんですが、違和感無く聞けました。

 

先の聖杯戦争の戦闘描写が先ず良い感じだったんですが、アンジェリカ戦もかなり良かったと思います。

 

個人的には固有結界の展開よりも

 

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こっちの無限の剣製VSエヌマ・エリシュの方が「これ作画コスト的に厳しいのでは」と、不安だったんですが実際見たらこっちの方がだいぶ良い感じでしたね。

 

あと、「その剣は片手で振れるほど軽くない」や、士郎が固有結界を展開した後のアンジェリカの台詞等、個人的に原作で好きな台詞が確か一部カットされていた気がするんですが、その辺りも個人的にはちょい残念だった感ですかね。

 

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で、原作で言うと過去編はここまでで、美遊がイリヤの存在した世界に転送され、サファイアやルヴィア、イリヤと出会う「プリズマ☆イリヤ」に繋がる形で終了というのも良かったですかね。とはいえ、まさかイリヤの出番あそこだけにされるとは...

 

そんな感じで見てきましたが、劇場版は特に変な改変もなくほぼ原作通りの流れ/展開でしたし、戦闘シーンは全部良かったのと後半の士郎の顔の作画は結構熱かった、聖杯戦争のファンサも良かったので、全体的にクオリティはかなり良かったと思います。

 

アポクリは先行上映まではまぁ普通に悪くはなかったんですが、原作者監修でまさか↑こうなるとは思ってもいなかったので...HFも既に改変が目に見えていますし、やはりその点プリヤは安心して見れる(見れた)かなと思います。

 

prisma-illya.jp

 

関東の方の舞台挨拶も取りましたし、多分来場者プレゼントも第○弾まであるでしょうから、今後もドンドン見に行きたいですね。

 

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劇場パンフ。

 

各演者さんのインタビューや、タスクオーナさんetc...の記念イラスト、御大やシャンピニオンのコメント/イラストも掲載されていたり、紙質もかなり良い感じなのでお勧めです。

 

 

劇場見た後に

 

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中元さんでコラボプリズマ☆冷やし麺を食べました。

去年よりも進化してるとの事で、劇場帰りという非常に良いタイミングでしたので。美味しかったです。

 

 

 

本来なら今日発売していた筈の型月エースでも、今回はまひろさんのプリヤ世界のQ&Aとかあるようですが、「エインズワース」と「マキリ」以外の「遠坂」でも「アインツベルン」でもない最後の御三家の一家とか、平行世界の鋼の大地オマージュ的な魔力枯渇の原因が何かとか判明したらいいですね。

 

という事で、プリヤ劇場版の感想でした。中々良かったです。

 

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今月は休載してなくて良かった^^

 

【C92】 ロード・エルメロイⅡ世の事件簿新刊 case.アトラスの契約 読了しました。感想や諸々。

どうも。

予告通り今回は事件簿新刊の記事という事で。

一応投稿は流石に一般の発売日のメイトとか開く頃に合わせましたが、夏コミ初日で購入済みの為予約投稿で設定しました(どうでもいい情報)。なので、今頃は東館で奔走してるでしょうね。

 

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そんな訳で来ましたC92。生憎の雨模様。

 

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TYPE-MOONブース。

 

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スタッフの方の服が、ナマモノ、駄鳥、ガイアの怪物という型月TOP3のマスコットキャラ(?)勢ぞろい。一体だけマジでヤバい奴がいますが。

 

初日初手で型月並びましたが、今回は去年みたいに販売物がFGOメインでは無かった為列は全然並んで無かったので余裕でしたね。

 

 

まぁ何かやっぱタペストリーの一部以外午後からでも余裕だった様ですしね。FGO以前でも午後ちょい位で完売になる事もありましたが、去年が特に異常なだけだった感じですね。

 

 

事件簿は無論購入しましたが他にも購入しました...が、前置きが更に長くなるので、その辺りは事件簿の諸々の後の方に記しておきます。

 

あと、そういえば今回のコミカライズのFake三巻にあるだろうと期待はしましたが

 

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ヤング時代のネロ教授の姿が。

獅子心王の時代に発した十字軍の遠征は12世紀後半なので、この時(第一回十字軍遠征・11世紀後半)の教授は祖入りしてそう経ってないでしょうから紛れもなくヤングですねこれは。

 

さて前置きは兎も角。今回のメインである

 

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事件簿新刊。「case.アトラスの契約」です。

 

時系列としてこれまでの「剥離城アドラ」「双貌塔イゼルマ」「魔眼蒐集列車」よりも前に当たるお話。

という事でしたが、冒頭は「魔眼蒐集列車」事件を経た後。あの事件により心境が変化したエルメロイⅡ世と、それを気に掛けるグレイ。そして、魔眼蒐集列車事件で姿を現し、「アインナッシュの仔」「魔眼蒐集列車(リタ・ロズィーアンの有する神秘)」という死徒に属する二つの神秘の接触を用いてサーヴァントの召喚を冬木外で行うという荒業を披露した「ドクター・ハートレス」と呼ばれた前現代学部長の魔術師。

彼こそが、七年前の頭部を持ちさる殺人事件の首謀者でしたが、ライネス曰く彼は魔眼蒐集列車だけではなく、以前よりイゼルマでも意図的な介入が有ったとの事。

 

それらの経緯を含め、ロード・エルメロイⅡ世は第五次聖杯戦争への参加を辞退した。なぜならば、「クラス・フェイカー」を名乗るサーヴァントを、それを従えるハートレスを、「征服王」の腹心であるからこそ放置はできない。そして、グレイも師であるエルメロイⅡ世の力となる為、全力を振るう為に自身も向き合わねばならないと。

 

こうして物語りは「彼女の故郷」へと至る。

 

冒頭より半年前。エルメロイⅡ世は「ある目的」の為に、「イギリス・ウェールズ」の山奥に存在するという「有名な霊園」へと赴く事を決意し、ライネスも興味本位でⅡ世に同行。

 

その霊園に向かう途中にエルメロイ一行はある人物と出会う

 

「鴉は魂を運ぶ」

 「このブリテンでもそうだが、大陸のケルト神話でも、しばしば鴉は登場する。すなわち死者の導き手。墓守の鳥。ゆえに彼らはまたとなけめ”(ネバーモア)”と鳴く」

 鴉が魂を運ぶという古い伝説に、とある名前を思い出したのだ。

「ブラックモアの、墓地......」

それは魔術師の間で囁かれ続ける、この土地で最も古い墓地の一つであった。

 

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この墓地の墓守を務める「ベルザック・ブラックモア」と名乗る老人。そして、此度の舞台である「ブラックモアの墓地」。つまり...

 

 

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───気をつけたまえ。

我が夜に舞う鳥たちは、死者にのみ厳しいぞ───

 

という台詞が印象的な「月姫世界」において死徒の頂点たる「死徒二十七祖」の一角。その第十六位を冠する死徒グランスルグ・ブラックモア」。

生前から「鳥を神聖化していた」魔術師が魔術を極めた末に死徒となり、鳥を星の王として扱っていた。魔術世界において鳥とは”死後の魂を運ぶもの”として扱われており、その点鳥を魔術基盤においていた彼は優れた「ソウルキャリアー」であったとされる。月姫世界において彼の姿は全長数十キロに及ぶ巨大な「カラス」。

そして、彼が有する能力が死徒に対して絶大的な力を発揮する、宙を覆う死羽の天幕、月も星も飲み込む、絶対無明の”死の世界”である固有結界。その名が「ネバーモア」であると。

 

...という事で、ブラックモアの一族の「ブラックモア」とはやはりかの黒翼公の名を継ぐ一族でしたと。

読みながら帰宅したんですが、分かってはいたものの「墓とは人が作りだした死後の世界」「鳥は魂を運ぶ」「ネバーモア」と、この時点でほほう...と。ニヤニヤもんでしたね。

黒翼公とブラックモアの一族の関係性も後に判明しますが...取り敢えず話の展開を戻します。

 

さて、そんな訳でエルメロイⅡ世が訪れたのは「ブラックモアの墓地

 

エルメロイⅡ世がここを目指したのは「聖杯戦争で勝つ為」という事でありますが、この墓地を管理する村にはベルザック曰く複数の掟が存在する

 

一つ、黒い聖母像に礼拝する事。

一つ、深夜には外には出ない事。

一つ、墓地に一人では近づかぬ事。

一つ、複数人で墓地に近づいても沼には決して近づかぬ事。

 

という、奇妙なルールが四つ定められていると。

 

そんなこんなでこの村に滞在する事になった二人。そして、翌日村の案内役に「グレイ」が選任され、彼らを案内すると。これが、事件簿やFakeで垣間見れるⅡ世とグレイの関係に繋がる一端となり、色々と事情も明かされますが...

さておき、グレイと分かれた後、エルメロイⅡ世は「ある違和感」を感じライネスの魔眼で周囲の魔力を感知してみるとどうやら村に何者かの干渉が有ると。そしてその干渉先が村の墓地や墓から少しは離れた丘の小屋。そこには、エルメロイ一行よりも前に来た「客人」が居るという事二人は調査をしに。

 

小屋に入るとそこには「現代機器」と思わしき代物が幾つか点在している。

魔術に携わりながらもそういった科学的な側面も取り入れる組織にライネスは一つ心当たりを抱く。

そして、その刹那この部屋を拠点とする「客人」が姿を現す

 

「───カット」

 闇を割って金髪が現れ、長いケープの裾が揺れる。

瞳を閉じた外見は、二十代半ばほどに見えた。だが、けしてその外見通りの年齢ではあるまい。

「カットと言うしかあるまいよ」

と、彼は端整な唇で囁いたのだ。

「仮にも現代魔術科(ノーリッジ)の新しい君主(ロード)と院長が出会うところとしては、舞台のセッティングを間違えている。演出であれ脚本であれ監督であれ、大いに責任を問わねばならぬところだろう。素朴なつくりは悪くないが、劇的なシーンにはそれなりの体制も必要だ。」

 「......ズェピア・エルトナム・アトラシア」

兄が、低く呟いた。

 

第三の魔術協会───アトラスの院長が、そこに立っていた。

 

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 今回の...というか型月世界での重要人物にして、世界線毎に在り方が大きく変わる

ズェピア・エルトナム・アトラシア

 の登場と。

 

予告の時点から確定していましたが、21世紀”現在のアトラスの院長”であること。故にシオンでもシアリムでもなくズェピア自身が現在の「アトラシア」であること。

なので、やはりFGO世界同様、事件簿及びFate/SNに近しい世界では、月姫世界において二十七祖の一角のNo.13「ワラキアの夜」と呼ばれた現象を祀り上げた祖の成れの果てが、そも存在しないと言う事ですね。

然し、あの物事を演劇として捉える口調はFate世界でも相変わらずですね。

 

さて、姿を現しました「ズェピア・エルトナム」

彼もまたブラックモアの墓場に来ていますが、何やらちょっとしたデータ取りであるとエルメロイⅡ世に告げしばらく滞在するとの事。

 

「アトラス院のトップがこんなところにいて、不都合はないのですか」

「ははは。電話線を引くのもいやがる時計塔とは違う。もはや院長が星のどこにいても情報の共有には支障はないとも。だとすれば、少なくとも私個人についていえば、好んでもぐら生活をする必要もあるまい」

唇を歪めて、男は肩をすくめた。

「まあ、院長によってはまるで方針が変わるだろうがね」

 

と、アトラス院というのは外部に研究を露呈しない為にも、基本的に属する錬金術師は外に出ず引きこもり、故に「生きた奈落」とも呼ばれます。

実際に「シアリム・エルトナ」と呼ばれたもう一人のズェピアの子孫がアトラシアを冠する世界において、彼女はもう人類が滅びを迎えるまでの猶予は短く、滅びは近いのだと知った為に穴倉に籠り滅びを回避する為に全職員全力を尽くすという目的の元アトラスで活動していました。

 

また、月姫世界においてのズェピア...「ワラキアの夜」と呼ばれた祖も

 

「アトラスは巨人の穴倉なんだ。

未来に避けられない滅びがあると知り、あらゆる手段をもって対抗策を作る。」

 

「狂った。滅びの未来に至った錬金術師はみな狂った。狂ったように未来に挑んだ。そして本当に気が触れた。」

「────ああ、君もアトラシアの名を冠したのなら、いずれあの穴倉に落ちるだろう。」

 

と、シオンに警告していた様にあの世界でのズェピアはシアリムと同じく未来の末路を知っていたが故に発狂し、結果として15世紀時点で「タタリ」という祖になりますが、Fate世界では見るからに余裕があり無論タタリ化もしていないので、やはり根底的に月姫Fate世界とで世界が迎える末路なども異なると考えた方がいいでしょうね。となると...

 

さて、Fate世界でアトラスの長として現存しているズェピア。

然し、今迄の記事や先述でも述べたように、本来彼は「15世紀頃」の人物であり、「シオン・エルトナム」の三代前に当たるエルトナムである為、21世紀時点でも存在しているとなると何を以て存在を維持しているか不明でしたが...

 

「ああ、本当なら玄関まで迎えに行くべきだったんだろうが、今日も日差しがきつい。いささか難儀な体質でね。一応対策は取っているが直射日光は煩わしい」

 「ああ。陽の光が苦手なんだから、とっくに気づいてるだろうがね」

と、唇から剥きだした歯が、かすかに尖っているのを示した。

「以前から、私は死徒になっていてね」

 

 アトラス院に属する錬金術師なので、「賢者の石」による疑似的な不老不死などの可能性も考えられましたが、ここはやはり「ミハイル・ロア・バルダムヨォン」や「コーバック・アルカトラス」「リタ・ロズィーアン」同様、二十七祖という概念が存在せずとも、Fate世界でも変わらず「死徒」の選択を取り死徒と化していたと。

但し、死徒になれどFate世界では「ワラキアの夜」と成っていない為「第六法」及び「第三魔法」に挑んでいない。つまり、「アルトルージュ・ブリュンスタッド」との契約も行われていないと考えられますが、これはやはりアルトルージュが...なのかは不明ですが、取りあえずはそういう事と。

 

そして、ズェピアと邂逅し動揺するエルメロイ一行。

ここで疑問に思うのは、何故ズェピアがブラックモアの墓地に滞在しているのかという点。それを探ろうとするも全てを見透かされているかのようなズェピアにたじたじ。然し、ズェピアは自らその理由を語る訳ですが曰く

 

「ブラックモアとは、もともとここの一族と縁がある、古い死徒の名でね」

と、ズェピアは言った。

「鳥を使役する魔術師あがりの死徒として、二千年以上前に名を馳せたんだが、残念ながらすでにこの脚本では滅んでしまっている。この一族は、死徒に敬意を表し、その名を使うようになったとのことだ。私もまた、彼といささかのつながりがあるんだよ」

「つながり、というと?」

兄が訊いて、ズェピアがうなずく。

「そうだね。かつての演算結果のひとつを紐解くなら......場合によっては、彼は私の同胞になっていたかもしれない」

「同胞?千年だか二千年だか前の死徒が?」

「ああ、その場合、数としては二十を超えたろうかね。あくまで可能性としてそうなりえたというだけなんだが、私にとってはそれなりに縁のある場所だ。もっとも、ブラックモアと同胞になる可能性は、私が生まれるより以前───いくつかありえた枝の最後でも、いまから千七百年近くも前に摘まれているがね」

 

と、ブラックモアの一族がかの黒翼公の名を継いでいるのは明白でしたが、どうやら黒翼公もまたズェピアやロア同様、Fate世界でも死徒化していたのは変わりないようです。

 

然し、黒翼公は少なくとも月姫世界において1000年以上の歴史を誇る二十七祖であったのは判明していましたが具体的にはいつ頃の時代の死徒/魔術師だったのかは不明でした。ですが、2000年以上前...となると紀元前頃を発端に活動/死徒化した死徒だったというのが判明しましたね。そうなると...

ですが、先ずはズェピアの発言。彼は「ブラックモアと同胞足り得る」が故という繋がりがあり「その同胞の数は二十を超える」という事を提示してきましたが、これは言うまでも無く月姫世界において死徒の頂点とされる「死徒二十七祖」の事ですね

 

ここ最近話題に出してはいますが

 

「人理が命として脈動し、時に英霊なりし幻想と神秘を儀式によってサーヴァント等という形態で召喚し得る世界にあって、人が変じた死の怪物(死徒)などにさしたる力はない。

死徒【しと】

 

......その世界に生きる者たちには預かり知らぬ事ではあるが、英霊召喚を可能とする世界において、死徒の頂点と言われる二十七祖は存在しない。

竹箒日記 : 2017/04

 奈須きのこTYPE-MOONでやっている伝奇は『すべて同じ世界』と思われがちですが、それはあくまで基本であって大きく二つの系統に分かれている事は今までちょろちょろ説明してきました。

 

英霊がサーヴァントとして使役できるFate世界と、

英霊なんて強大な概念を“自律した使い魔”なんて術式に落とし込めるワケねーだろ、という月姫世界ですね。

 

Fate世界の下地は『人類史を肯定するもの』なので英霊も主役として考えられますが、

月姫世界の下地は『人類史を■■するもの』なので、その敵対者である死徒たちが主題となる、みたいな違いです。

 

んで。月姫におけるある人物……教会において二十七祖の一人と数えられたもの……は『ある出会い』を経て強力な死徒となります。 しかしFate世界ではそもそも『ある出会い』がないため、死徒になりこそすれど『祖のひとり』に数えられるほどの力は持たず、その秘術も劣化したものとなります。

 

そのあたりの差違……世界の土台は同じでも前提が異なる事で登場人物の在り方も異なる……を楽しんでいただければこれ幸い。

 

 と、これまでに幾つか提示されたのを一部抜粋。後書きの話も摘出しますが

 

 アトラス院の院長、ズェピア・エルトナム・オべローン(もしくはアトラシア)は、『月姫』では二十七祖と呼ばれる特別な吸血鬼だった存在です。

 ただ、少し前から各作品で提示され、最近はカルデアエースのCDドラマや竹箒日記でも言及されたので、すでにご存知の方もいるとは思いますが、Fate世界と月姫世界では根本的な部分からいろいろ異なるのです。

 

きのこ「あ、実はね。Fate世界では二十七祖二十七祖になってないから」

 

と、されていますように、FGOのリリースにより、以降「Fate世界」と「月姫世界」では、人理の肯定或いは■■(否定?)が基盤となっているか/なっていないか。という差異によって最早根底からして乖離し世界の共有が不可能である事が徐々に明かされ、四ヶ月前の竹箒により遂にそれが確定しました。

 

その際の一端として、本来「月姫世界」ならば番外であるものの死徒二十七祖の一角”として扱われるべき「ミハイル・ロア・バルダムヨォン」が「アルクェイド・ブリュンスタッド」と”出会う事すら無くなり”度重なる弱体化の結果、巌窟王によって魂を焼却され19世紀頃に消滅した事で「シエル(エレイシア)」及び「遠野四季」への転生が恐らく行われず「月姫も発生しない」

そして、黒翼公が既に滅んでいる。ズェピア・エルトナムはワラキアの夜とならない。何よりも「死徒二十七祖の概念」が存在しないという事象がFate世界では発生してしまっています。

 

但し「Fake世界」を主とした"特殊な世界"は、扱いが特別であり「英霊召喚」が可能でありながら、「ワラキアの夜」そして「死徒二十七祖の概念」も存在するという両立が可能な「どっちでもアリ」な世界とされ、Fate世界と月姫世界の差異の影響から解放されています。

 

 ですが、ズェピアは「ブラックモアとの繋がり」として「二十七祖」を提示してきましたが、これを「可能性の一つ」「この脚本では」と、言うまでも無く「並行世界」の事ですが、どうやらズェピアは並行世界の可能性も一応把握していると(路地裏ナイトメアでのアトラスのやってる事を考えればやはりという感じではありますが)

 

そう言う事で、ズェピアは「Fate世界では二十七祖が存在しない」という事を把握している。逆に「異なる世界では二十七祖という概念が存在する」という事も知っている訳なんですが

 

 「もっとも、ブラックモアと同胞になる可能性は、私が生まれるより以前───いくつかありえた枝の最後でも、いまから千七百年近くも前に摘まれているがね」

 

と、どうやら二十七祖...というか月姫世界に繋がる人類史の肯定ないし■■による分岐も把握していると。

つまり、少なくともA.D.300年頃の時点で、Fate世界と月姫世界への分岐は確定的であり「摘まれる」という発言的にも、仮にFate世界でも二十七祖という概念が存在し得る可能性があっても、そういった芽のある世界は潰えてしまう(剪定されてしまう)というのが判明しましたね。

 

然し、A.D.300ですか...いや、恐らくはもっと前から大きな分岐点となるナニかがあるのでしょうが。

死徒二十七祖という概念は、ロア曰く「朱い月が発端」との事で、月姫世界では朱い月が存命中の時点から黒翼公は”二十七の一つ”ともされ、朱い月が存命時から「最古の死徒による真祖の支配からの離脱(これが二十七祖の原型にあたる死徒」も発生したとされます。つまり、朱い月が存命時点から二十七祖という概念は(月姫世界では)あった筈なので、朱い月が消滅するより以前の時点からFate世界と月姫世界の分岐となる何かはあったんでしょうね。

 

然し、Fate世界だと黒翼公が既に滅んでいる...となると、現存する二十七祖でも古い方とされる「ネロ・カオス」ですら招集の及ばない、黒翼公を含めた”原液持ちの二十七祖が必要な「第六の儀式」が発生する可能性がこれ恐らく無いのでは...

そして、ズェピアがワラキアの夜とならない。つまり、「第六法」もまたFate世界では存在しない可能性が高い...

英霊召喚が可能な世界では二十七祖は存在しない...二十七祖は朱い月が足掻いた足跡...「悪性情報」を媒体にする「タタリ」..「.あと一歩で第六に届いたタタリ」...Program No.6とProgram No.6 Error...となると、「第六法」と「六王権」ってこれやはり...

 

あと、ブラックモアの墓地であり、グレイの故郷って「ウェールズの片田舎」と表記されるんですが、月姫世界で重要な「イギリスの片田舎」である「アルズベリ」と関係が?っていうか、月姫世界だと「ブラックモアの墓地」って...まさか...?

とも思ったんですが、どうなんでしょうね。黒翼公が現存している月姫世界だと、Fate世界のブラックモアの墓場とは事情や在り方も何か異なる(というか黒翼公が現存しているならブラックモアの名を継ぐ一族自体が存在しない可能性が)でしょうしワンチャン。

 

 あと、黒翼公がおよそ二千年前の死徒との事で、黒翼公は二十七祖最古参の「トラフィム・オーテンロッゼ」という死徒と「歴史・実力ともに比肩する」とされていますが、白翼公も同じく二千年程前を発端に活動した魔術師/死徒だとしたら、齢4000年を越えるとされる「神代連盟」に属する祖は、やはり「ヴァン=フェム」と考えておくのが良さそうですかね(活動範囲も西欧圏で被ってますし)

 

 ...さておき、ズェピアとエルメロイ一行の邂逅により明かされた世界の差異や、他にもズェピアは人類史の在り方や仕組みなどに関しても話しますが、ここでベルザックの介入が入り会話は終了。

ズェピアと離れた後、ベルザックから村の掟を破った者がいるとの事や、エルメロイⅡ世がベルザックに聖杯戦争への協力を要請しますが却下される。そして、エルメロイⅡ世がベルザックに「グレイの顔」に関して訪ねる..などして、時系列は現在に戻ると。

 

グレイはエルメロイ教室の一人としてⅡ世に従属していますが、その理由となる一端には「ある事件」が起きた事が関係あると。

そして、その真相を語る為にも、自身の過去と向き合う為にもグレイは再び、故郷「ブラックモアの墓地」へ行く事を望む。そして、エルメロイⅡ世も同じくして、かのドクター・ハートレスがズェピアと接触していた可能性があるとして、再び「ブラックモアの墓場」へ「スヴィン・グラシュエート」「フラット・エスカルドス」を引き連れ向かうと。

 

そして、半年ぶりに訪れたブラックモアの墓場を管理する村には、”誰一人として住人がいない”という異常な事態。

それを調査すべく、エルメロイⅡ世&グレイ、フラット&スヴィンの組み合わせで手分けして調査する事に。

 

ここで、スヴィンの詳細も色々と語られますが、彼も存外に色々な背景を持っていた魔術師だったようですね...

グレイにあれだけ好意を抱いていたのも成程と思いました。

然し、フラットといいスヴィンといい、エルメロイ教室の生徒中々にこれは...

フラットが良く見せる魔術式の構築などは、スヴィンの「獣性魔術」にも類似する在り方...ふむ、この辺りもフラットの謎の一端に繋がりそうですかね。

 

そして、エルメロイⅡ世&グレイ組。

二人は再びあの場所へと訪れた。そこに居たのは、半年前と同じく「ズェピア・エルトナム・アトラシア」が未だ滞在していました。

 

村人全員が消失している以上、真相を知りうるとしたらズェピアしか居ない。故にグレイとエルメロイⅡ世は彼に問う。「ここで、何があったのか」と。

然し、ズェピアは「その質問は間違いではないが脚本としては良くない」と。そして

 

「その上で答えよう。ここであったのは、単なる古い契約だよ」

「契約?」

「私が院長になるよりも、ずっと前からなされていた契約だ。ああ、せっかく戻ってきてくれたんだ。───もう少し、内部事情についても話そうか。」

と、ズェピアは視線を師匠へ動かした。

「仮にも君主(ロード)の立場だ。当然、アトラスの契約書はご存じだろう」

「世界に七枚ばらまかれたという、契約書のことか」

「そう、七枚の契約書だ。この契約を発動した対象に対して、アトラス院は必ずや協力しなければならない」

 

 「アトラスの契約書」

  

 いままで各作品やマテリアルで少し触れられていましたが、アトラスには創立時に「七枚の契約書」を発行した。と、されています。アトラス院は、この契約書を全て回収する事が目的とも。

 

さて、そう言う事でタイトル通りですが、今回はアトラスの契約書が絡んでおり、この墓地はズェピア以前よりその契約が成立されていたと。

 

それを告げるが、エルメロイⅡ世は「ドクター・ハートレスが関係しているのか?」と、問う。それに対しズェピアは「ハートレスと契約はした」と、答え彼にⅡ世が更に詰め寄ると...

 

 

 「ああ、起動したな。この村には、アトラスの兵器があるんだ。」

 

「アトラスの七大兵器。かの性質は再演。私にとっても馴染み深いものだ。正式名はないが、ロゴスリアクトなどと呼んでいる。

 

 「アトラスの七大兵器」

 

アトラス院が保有する世界を滅ぼす七つの兵器。初代アトラシアが証明した”滅び”を回避する為に、歴代のアトラス院の構成員たちが作りだしては廃棄し、封印したモノ。

世界を救う為に為に作り上げた兵器は、皮肉な事に星を焼き尽くすようなモノでしかなかった。

プラハ錬金術師に曰く、アトラスの封を解くな。世界を七度滅ぼすぞ───と。

 

というのが、アトラスの持つ「七大兵器」であり、今まで「ブラックバレル」しか判明していませんでしたが、なんと今回その一つが新たに判明し「ロゴスリアクト」と呼ばれるモノであり、それがブラックモアの墓地に存在していると。

 

いままでユーザーからは「契約書ってそういう事じゃね?」と言われており、私も多分そうだろうとは思っていましたが、「七枚の契約書」=「アトラスの七大兵器」の使用に行使できるというのは今回初情報ですね(まぁ、契約書でアトラスの錬金術師を借り受け可能という事でもあるので、他の用途でも使えると思いますが)

 

そうなってくると

 

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 月姫の世界では、シエルが某ルートにて「黒い銃身(ブラックバレル)」を持ちだしていますが、これはやはり黒い銃身=七大兵器のブラックバレル=鋼の大地の黒い銃身であり、「聖堂教会」或いは「埋葬機関」が月姫世界では契約書を一枚は保有している感じでしょうか(Fate世界では埋葬機関自体あるかも分かりませんし)

 

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一応、FGO世界(まぁホームズの発言ですが)では、A.D.2000時点で七枚の内四枚は回収済みという事で、事件簿の年代はおよそ2003年なのでせが、これは未回収の三枚の一枚なのか回収済みの一枚なのか。

 

さて、そういう事で登場した「七大兵器・ロゴスリアクト」。MBの二作目でも使われた様に正しく「再演」を意味する「Re.ACT」。これをズェピア曰く「エルメロイⅡ世が起動した」と告げ...

 

「まわせまわせまわせまわせまわせまわせまわせまわせまわせまわせまわせまわせまわせまわえまわせまわせまわせまわせまわせまわせまわせまわせまわせまわせまわせまわせまわせまわせまわせまわせまわせまわせまわえまわせまわせまわせまわせまわせまわせまわせ」

「過去を今に、今を過去に、さかしまにまわせまわせまわせまわせまわせまわせまわせ」

 

 

ネズミよ廻せ!秒針を逆しまに!誕生を逆しまに!世界を逆しまに!廻せ廻せ廻せ廻せ廻せ廻せェッ───...!」 

という、ワラキアのLAを彷彿とさせるニヤリポイントですが、何故この台詞を彼が発したのか。

 

「つまりこれは、単なる可能性の残滓だ。世界の選択によってはワラキアでなり果てただろう私と相似しながらも、決定的に異なる現象のひとつだ。......ああ、そうだ。遥か極東の神秘にならって、タタリの夜とでも言えばいいか」

 

 と。このロゴスリアクトの発動により、以降エルメロイⅡ世とグレイは何故か「半年前のブラックモアの墓地」で目を覚まし、二人は当時の体験を追体験することになります。

 

そして、このロゴスリアクトの性質は「再演」であり、↑のズェピアの発言「ワラキアで成り果てたズェピア」と類似しながらも異なる現象...

つまりは、ロゴスリアクトのⅡ世&グレイをこの過去の位相へ転送した?という能力が、≒で恐らく月姫世界でのワラキアが使う能力である「固有結界・タタリ」と類似している?

 

で、グレイが半年前に転送された際

 

───コード:ロゴスリアクト、再入力。

───歪曲固定値:B。

───摘出期間:■■■■■■■■■■■

───■■■■■プログラムスタート。対象の変換を開始。

───全行程、完了(クリア)。アトラスの───

 

という表記がありますが、これは...

 

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レイシフトする際のテキストと同じですね。つまり...

「ロゴスリアクト(再演の性質)」≒「タタリ」≒「レイシフト」

と、この三つは性質が似ている...?というか、魂を擬似霊子化させ異なる位相に転移を可能とする「擬似霊子転移」ないし「擬似霊子理論」を利用している...感じでしょうか?

 

確かにタタリも

 

「───ははあ。なるほどねー。街の人間はみんな

 正しい明日(じかん)にいてもらって、ワラキアの夜

 関わる連中だけこの時間に残っている、と。

 志貴や真祖だけが一年前にタイムスリップ

 させられたようなものか。けど残念。

 その手のトリックは通じないのよね、私。」

「教会から死徒討伐の命令は......ありませんか。

 街一つを覆う結界を教会が観測できないなんて......

 まるで、この街と外の時間が違っているような......」

 

と、似たようなというか同じ事が可能なんですよね(対象を異なる時間軸/位相への転送)

で、ズェピア自身も月姫世界では、まだ存在していない筈の「第六法」に挑んでいるのと、彼が成った「タタリ」自体も「予め定めた特定の地域に悪性情報が普遍化した際に魂を現世に蘇らせる」という方法で様々な地域に顕れるように、かなり「霊子転移」に近い術式だと思うんですよね。というか、私はタタリは擬似霊子理論による霊子転移を利用していると考えています

 

で、過去と思わしき位相に飛ばされた二人ですが、エルメロイⅡ世曰く

 

「ここは過去の世界なのでしょうか」

 

「そのように目には映る。肌には感じられる。だが、だからといって過去の世界なのだと軽々に判断できるわけじゃない。いくらなんでも、妄言に過ぎるだろう」

「魔術でも、そんなことは無理ですか?」

 

「結論を言えば、完全に不可能という訳ではない。第五魔法や、魔法の域に達した大魔術であれば、そうした現象も可能だという話を聞いたこともある」

「だったら、アトラス院ならできたりも?」

 

「いや、術者だけならともかく、魔術に協力もしていない他者を過去に送り込むのは困難だろう。そんな技術を確立するにはアトラス院だけでは不可能だ」

 

と、曰く「魔法」か或いは「魔法に近い大魔術クラスのモノ」であれば可能...

 

確かに「魔法使いの夜」で見せた「第五魔法」では「草十郎の時間の巻き戻し」という行いにより草十郎の死を回避したり、オシリスの砂の発言的に恐らくそういった過去への介入は可能と思われます。

 

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レイシフトも魔法に近い業であると。というか

 

●レイシフト

擬似霊子転移。人間を擬似霊子化(魂のデータ化)させて異なる時間軸、異なる位相に送り込み、これを証明する空間航法。タイムトラベルと並行世界のミックスである。

 

「タイムトラベル(時間旅行は魔法のひとつ)」と「並行世界」のミックスと、バリバリ魔法に近しい能力の一端の性質というのは説明されてますからね。

 

そして、タタリは恐らくこれらの霊子転移と類似する...魔法に近しい大魔術であれば可能...

 

「収束していく魔力の波───これだけの規模の

 大魔術を方陣も触媒もなしに行うとは。

 二十七祖クラスの死徒が再び現れたと.....?」

二十七祖クラスの死徒か、

 受肉した魔による即死宣言(メメントモリ)か。

 どちらにせよ傍観はできません。」

固有結界【異能】

リアリティ・マーブル。悪魔と呼ばれるモノが持つ異界常識であるが、今では多くのモノが持つにいたった独自の結界を指す。

 空想具現化の亜種で、その者の心象世界を形にし現実に侵食させた結界の事。最も魔法に近い魔術であり、魔術協会では禁呪のカテゴリに入る。

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で、月姫世界でズェピアが「タタリ」を用いて挑むのが「第六法(Program No.6)」...Program No.6 Error...レイシフトは英霊召喚の応用...レイシフトの性質...英霊召喚が可能な世界では二十七祖が存在しない...

 

あぁ、成るほど...というか、自分の中の第六法とタタリという術式やFate世界で二十七祖が存在しない一端の考えの補強になった気がしますね。更に色々と繋がってきた気はしますが...さて。

 

 という具合で「ロゴスリアクト」の発動により、半年前に飛ばされたエルメロイⅡ世とグレイ。

 

直前にズェピアが告げた

 

「真実ならぬ虚構を探すがいい。君が解くべき虚構の謎を追い求めよ」

 

という言葉を思い出し、エルメロイⅡ世は半年前に起きた事件...グレイがⅡ世の元に来る要因となった「グレイの死体」の謎を突き詰める事に。

 

そこで二人は最初に訪れた「教会」を調査し、そこには「地下」がある事を発見する。

そこはグレイも知りえなかった空間。エルメロイⅡ世は「この墓地こそが本体ではないか...」と、推測したところで骨で構成されたナニかではるものの「竜牙兵」でもない”サーヴァントの成りそこない”であるモノが二人の行方を阻む。

そこで、グレイは「アッド」を起動し迎撃を図りますが...

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そこにいたのは「金属の仮面」を被る「女王」の如き存在。

素顔は見えないが、その姿は正しく”グレイと類似している”と...

 

つまり、その姿はアーサー王...「アルトリア・ペンドラゴン」と似た姿という事ですが、グレイは彼女を追いかけようとして周りに居るサーヴァントもどきを一掃すべくアッドの形態を変化しようとしますが...アッドは息を引き取ったかのように動かなくなってしまう。

思わぬ事態にグレイは「アッド!」と呼びかけると、アッドから光が放たれ...

 

 

「......おいおい」 

 

「身勝手な奴らだな。無理矢理降ろしたのかよ。礼儀(マナー)知らずにも程がある。おかげで、霊基(カラダ)もきちんとできあがってないだろうが」

 

「だいたい、他の騎士(あほう)どもならともかく、英霊なんざクソくらえなオレを再現してどうするって話だ。死なずの騎士でもない。働き者でもない。せいぜい、こいつら三人分の力しかない。まあ、阿呆な巨人であれば、舌先三寸で首くらいは落としてみせるが」

 

「......あなたは......誰ですか」

問いかけると、大きく肩をそびやかした。

 

「イッヒヒヒヒヒヒ!誰だって、そいつはひどいじゃないか!長い付き合いだろう愚図グレイ!」

 

 「とりあえず、ケイって名前を覚えておいてくれ」

 

朧な顔で、くすりと騎士が笑った。

 

そして、自分はとある伝説を思い出す。

あの『十三拘束』で触れた、誓いのひとつ。

サー・ケイ───アーサー王の義理の兄が、同じ名前で呼ばれていたことを。

 

 と、今回「アッド」の正体にも触れられてきましたが

 

ケイ兄さんだと...!?

 

まさかの「サー・ケイ」...ケイ兄さんだったとは...今まで何とも奇抜な口調な奴だったので「なんだコイツは」という感じでしたが、ケイ兄さんとは...グレイに対してああいう態度なのも「ああ、そういう事...」となりましたね。これはびっくりしました。

 

然し、ケイ兄さんといえば既存の型月作品だと「Garden of Avaron」、「ufo版UBW円盤の特典ドラマCD」でも登場したりするんですが、そのUBWのドラマCD内でSN本編後、つまりロンドンに渡った「衛宮士郎」が出会うんですが、これつまり今回の話が結果的にドラマCDに繋がるって事ですよね...

何故か士郎はケイ兄さんと会話で来ていたんですが、うーんこれは今回の「アトラスの契約」の事件の何らかで、「サー・ケイ」の霊基を以て現界し現世に残ったままになる?→数年後に士郎がブリテンでケイ兄さんと出会った...みたいな感じになるんですかね...?

 

 然し

 

「おっと。一緒に眠ってて長かっただけに、ちょっと混じってるな。本来こうじゃないんだが、まあいい。別にオリジナルのまねをしなきゃならんわけでもあるまいし、人間変わるときには変わる方がそれらしい」

 

と、どうやらこのケイ兄さんは、「混じっている」「オリジナルのまね」という単語を言うように、ケイ兄さん本人...というよりケイ兄さんとナニかが混じったモノでそれが私たちの知っているアッドの人格の形成になってる?っぽいんですが、うーんなんでしょうねこれは。

 

個人的に「聖典トライテン」や「ななこ(第七聖典」みを感じるんですが...うーん或いは、「レン」の様にケイ兄さんの残留思念とナニかを掛け合わせたのがアッド...という感じなんでしょうか...

多分、霊基を以て現界できたのは、先の「サーヴァントもどき」が構成されたように、あの空間自体がそういった記録帯に魔力を流し込んで鯖的なモノを構築しやすい/できる環境だからかなと考えていますが、色々と謎ですね...

 

グレイも

 

「そうそう。墓守は大事な仕事だけれど、これ以上かかりきりになっちゃ駄目よ。あなたはとても大切な神子(みこ)なんだから」

「もしも機が熟してしまったなら、私はこの土地の神子を殺すことになるでしょう」

 

と、どうやら彼女は故郷のブラックモアの墓地を管理する村では「神子」として扱われていると。

死徒二十七祖の二十位「メレム・ソロモン」が、朱い月と出会う以前の話。ある村で「人々の願いを叶える為の道具」という「神子(星の端末)」として扱われていた、されていますがグレイも何かあの村での何かの目的の為のそういう感じの為の存在だった感じでしょうか...

意図的に生み出された?っぽい感じがありますが、母親もおりと...うーん、プリヤの「美遊」みたいな感じなんですかね。分かんないですね。

 

ただ、グレイの顔自体が「アルトリアに似ている」事。そして、グレイのそのアルトリアの貌への変貌が恐らく冬木の第四次聖杯戦争を機に発生している。そして

 

【まだ時には早い。未来の王は目覚めていない。お前は地上、私は地下。そこで待っているべきだったろう】

 

と、新刊内でも言われている通り、「アーサー王」は曰くイギリス人にとって現実の人である。何故なら。アーサー王とは”何れ蘇る未来の王”が故にとされています(シャンピニオンも以前そう答えています)

 

なので、そう考えるとこのブリテンを拠とするブラックモアの墓守の目的?というのには、どうもアーサー(アルトリア)の復活?召喚?が絡んでいそうな気がしますが、グレイを器としてアルトリアを憑依する「擬似サーヴァント形式」での召喚システムが狙いとか?もう一人のグレイの死体の娘?も、そういった器の役割の為の存在?みたいな。

というのも考えましたが、まぁ全然分かんないですね。

 

 というか

 

「かつてこの土地で、ブラックモアを名乗った強大なる死徒が、我らが先達の手によって彼方へと導かれたように」

 

え?黒翼公?え?って感じなんですが、これロア同様黒翼公が弱体化していた結果そうなった感じなんでしょうか...

 

さて、そんな感じで事件簿新刊でした。

 

ズェピアと黒翼公に関して触れるというのは以前から明らかになっていたので、色々と判明するだろうなと思いつつ、いざ購入したらグレイやアッドの詳細まで明らかになりと、正直濃密過ぎて兎に角凄かったですね...

 

 結局、EXTRAの「ダン・ブラックモア卿」がこの一族から発した家系なのかは不明ですが、EXTRAの世界は「Fate」を冠していても扱いが特殊(恐らくFake同様二十七祖の概念が存在する?)っぽいのと、ダン卿は英国出身なもののとある女王の元に仕えている軍人の方なのと、「ブラックモア」のスペルがやはり黒翼公と違うのが気になるところなので、現状ではちょっと微妙な気はします。

ただ、ブラックモアの墓場を作ったのが魔術師の家系らしく、ダン卿も魔術師/古い家柄である。英国出身。赤王から「黒鳥(カラス)」と比喩された。と、匂わせる部分はあるので、下巻で判明するやもしれません。

 

正直言うと、前回の魔眼蒐集列車は「魔眼蒐集列車」「虹の魔眼」といったパワーワードが予告されていてすごく楽しみだったんですが、実際上巻を買ったら、まぁ内容は悪くはないんですが個人的に微妙だった(あくまで個人の感想です)ので、今回も若干不安でしたが、ファンサを交えつつ上手くズェピア・エルトナムという重要なキャラを良い立ち位置で取り扱いなおかつ上手に引き立てていて、かなり良かったと思いますしとても面白かったです。

 

Fate世界での黒翼公の事情にびっくりしましたが、結局ズェピアは死徒と化しているものの何故500年以上もアトラシアで有り続けているのか。

グレイ(の一族)、アッドの秘密やスヴィンやフラットが何故ロゴスリアクトの影響を受けなかったのか。なんかも気になるところです

 

新刊のあとがきにもありましたが下巻は冬頃に出るようで、型月がまた受かっていれば初日に並び…たいんですが、次の冬コミは東が1日目に来ちゃうんですよね…

正直、最近の具合だと並ばざるを得ないですし、かといって企業は早めが良いですし、冬は下手したら某ufotableもあるのでどうしたもんかと。

 

まぁ、下巻の記事自体は書きますが、上げるのは更に遅くなるかもですね。

 

 

 

さて、事件簿はこんな感じで、先にも書いたようにあとは1日目のコミケを簡易的にと諸々。

 

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会場内では色々とFGO関連の展示が。

 

あと、国際展示場の駅内でもありましたね。

 

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アニプレブースがアレだったので並ぶのは止めました。

まぁ、事後通販ありますしねという事で。

 

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プラスワンブース。

私は二週間前にも幕張で見ましたが、コミケ会場だと両種とも同時に展示されるという事で。

 

 

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やはり、このRQ仕様のセミ様とアタランテ素晴らしいですね。

 

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あと、AJでもあったあの伝説を残したエクステラのグッズを取り扱っているブースの出展もありました。

内容は豪華っちゃ豪華ですね。

 

さて、購入物に関してですが

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思い出したかのような唐突なまほよ、月姫グッズ。

正直、自分は缶バッジとかキーホルダーなどの類のグッズはあんまり興味ないんですが。何というかこう公式が直々に出してきたんで買っちゃいますよねこれは(まんまと餌に食い付いたカモの図)

 

まほよは何故蒼崎橙子さんという第三のヒロインのスタンドが無いのが非常に理解に苦しみます^^;(?)が、自分は月姫ヒロインの中だとアルクと秋葉が特に好きでルートもこの二人のルートがやはり好きなので、アルクと秋葉だったので嬉しかったですね。

 

然し、何故か唐突な月姫グッズに近年の死徒というか月姫世界とFate世界の分岐の強調がされ、ロアやズェピアの直接的な登場で「これ、今年はそれなり(ネロ教授やロア、四季の新ヴィジュ辺り)に来るんじゃないか?」と、数ミリほど思いましたが

 

 

なお、現実。

 

まぁ、無かったですね。ハイ。

 

エクステラは作るの早いですよね^^;

またβ版→完全版とかやられたら、流石に仏の顔も何度までという奴なので、そこら辺はマジで反省して欲しいです。

 

とはいえ、この早さで制作したらモデリングやシナリオ量は先ず改善されないような気がしますが、まぁどうなるんでしょうねこれ。

 

一応、vol.8〜去年の11まで、必ず「月姫リメイク」の文字は申し訳程度でもあったのですが、今回完全消去という事でvol.7以来になりますね。

 

うーん…まぁ、情報出ないのはいつも通りっちゃ通りですが、今年何も情報出さないならわざわざカルデアエースで、世界線の差異の説明は兎も角、わざわざロアの魂を焼く必要まであったんでしょうか…

 

最近の動きみるに、月姫とのリンクも狙っていますし、この流れでFGO関連の書籍でじゃあロアも出そうと。それを交えつつFate世界と違う説明も明らかにしてこうっていうハラなら、月リメの宣伝にもなるので分かるんですが、なんも情報出す事ないなら、ロアを出して且つ焼く必要とは一体…?

 

いや、ドラマCDはドラマCDで、成田さんの演技はやはり素晴らしいのでロアの声を聞けて良かったですし「歴代の転生体の御業を使える」といった新設定の開示に「天の崩雷」の口上を交えたりなどは良かったですし、突っ込みどころはあるもののオリシナとして見れば構成としては悪くはなかったと思います。

 

で、今回の事件簿は三田さんも仰られていましたが、かなり慎重に執筆されていたように、ズェピアを上手にリスペクトされていて、元々ズェピア自体「ワラキアに成らずとも祖クラスの適性を持つ」「稀代の錬金術師」と、されている程、優秀な錬金術師という扱いでした。

で、今回の事件簿はその「二十七祖が存在しない/ワラキアの夜が誕生しない」という異なる世界での、二十七祖ではない場合のズェピアというキャラの凄さを上手く引き出せていたと思いました。

 

なので、こう三田さんがズェピアというキャラを引き立てつつ、Fate世界と月姫世界、英霊召喚と二十七祖の両立の可否にも触れられているのを見てしまうと、あのドラマCDというか、わざわざ因果関係を作り出してまでロアを焼く必要あったのか、焼く以外にもあったんじゃないかな^^;って。 

 

 あと、コミケ会場でこれも買いました。

 

元々、購入するつもりではあったんですが、FGOFesやら何やらで注文を忘れてしまい、気がついたらSOLD OUTになってしまって(阿保)やべぇ…と、思ったんですが、アクアマリンさんも出展されていたので助かりました。

 

記事は以上になります。次は、今年はせっかくの劇場版なので、プリヤ劇場版の感想を書こうと思います。