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【TVアニメ版】Fate/EXTRA Last Encore 先行上映inバルト9に行ってきました。

 

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本日放送でもアニメ版EXTRA、先行上映でもあり先ほど鑑賞してきたので感想とかまぁ色々と書こうかなと。

 

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来場者特典のポストカードとクリアファイル。

クリアファイルは事前に告知は無かった筈なので貰って驚いたのですが、これは先日のFGOのイベントでも配布されていたようですね。

 

1話だけの上映なら、ぶっちゃけ当日に先行上映やる意味無いだろうと思っていたのですが先週辺りでしたかね。2話も先行上映アリとのことで、一応1話はもう放送ある為わざわざレポート書く必要性が無いので、2話とあとはトークショーに関して述べておきます。

 

1話を見た感想というか見た時の気持ちとしては、しょっぱなから「あー...やっぱりそう...」でした。いやはや、色々と。

 

で、それは兎も角2話ですがアポクリとかUBWとか違い、そもそも原作と大いに乖離してる事もあったり、色々と情報量が多くて覚えきれなかったのと、いつも通りガバガバなのでこんな感じに程度ですね。

 

02話 死相(デッドフェイス)

 

1話からの続き、黄金劇場のただ中アーチャーのサーヴァントに似た何かを撃退したサーヴァント・セイバーと契約を結んだ岸浪ハクノ。

 

上から降りてくる小型ロケットみたいな何か。

セイバー曰く、これに搭乗して↑のSE.RA.PH. ...つまりは、月の聖杯戦争の舞台である本選に進めるんだとか(今までのEXTRA作中内でも見たことのない物体でしたが、ムーンライトバンカー?とかそんな名前だったような気がしますが忘れました)

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因みにこれですね。

シーン変わって割と豪華な印象のマイルーム。

ここは、エクステラでのネロルートの時のマイルームに近かったようなそうでも無かったような。

 

セイバー「傷が癒えぬのだろう。癒すと良い」

モラトリアムにて間桐シンジによって負傷を負ったハクノを案ずるセイバー。セイバー曰く、マイルームにはそういった傷を癒す機能があるとか。

シーン変わり、大浴場。水面には多数の薔薇が浮いてたりとか、富士山の背景があったりとか結構だだっ広い感じな印象でしたね。

 

岸浪「本当だ...」

大浴場の湯を浴びるハクノ。浴びると、セイバーが言っていたように損傷を受けた部分が修復する描写。

全裸で大浴場に乱入するセイバー。

岸浪「お前、ハダカ」

セイバー「テルマエで裸は当然であろう。それに、奏者よ。お前とはなんだ」

 

みたいな会話で、この辺りから月の聖杯戦争とは、セイバーというサーヴァントのクラス名、そもそもサーヴァントとは、真名とはetc...の聖杯戦争の基本的な部分の説明の話でしたね。その中で、聖杯戦争に参加するモノは皆願いを叶えるために戦うなど、モラトリアム中は記憶に制限がかかっているが何れは思い出すなどの話も。

この辺りは、後の方でも触れたりトークショーでも言われていましたが、ハクノがだいぶ無機質な印象を受けますね。

あと、大浴場でのシーンは割とネロが結構素っ裸な感じで、何故かは分からないですが風呂場でやたら動いてましたね(後方にダイナミックな大回転とか)

浴場でセイバーと色々なやり取りをしつつ、シーン変わりマンションの様な一室

セイバー「これに乗って第1層の決勝に向かうのだ」

 

と、なんと唐突に決勝戦が始まる予感。原作などであった七日間の準備期間をすっ飛ばして決勝戦に向かう二人。(まぁ、そこはシナリオが原作通りでもカットされるだろうとは思ってましたが)この時の決勝に向かう装置は、原作のアレと同じ感じなのか気になりました。

 

第1層の決戦会場に到着する二人。目の前に広がるのは原作の如き電子の海...ではなく、いくつものビルが聳え立つ夜の繁華街のような賑やかな都市、祭りの様に騒ぐ数多の日人々。

街の雰囲気としては亜種特異点の新宿やCANAANの上海に近い印象を受けました。

 

セイバー「都市、都市、都市ではないか!」

と、ハクノから「怒ってんの?」みたいな反応をされるも、その実興奮していたセイバー。ただ、セイバーも「話が違うではないか!」と述べていたので、セイバー的にも予想外の展開だったようですね。

そして、二人は街を散策する事に。

シーン変わり、酒場。

セイバー曰く、ただ街をふらついていた訳ではなく情報収集も兼ねていたとかで、その情報によるとこの酒場に第1階層のラスボスに当たる存在が居るとか(街ふらついて手に入ってしまう情報なのか疑問ですけども)

そして、酒場に佇むのはただ一人、ピンク色の長髪の女性...一体ンシス・ドレイク船長なのかは分かりませんが、本来の第1階層の決戦相手というのは合ってるものの、貴様がマスターだなとズレた決戦を挑むセイバーと、ネロをからかうライダー。

 

セイバー「貴様もマスターの一人だろう?余と戦え!」

ライダー「聖杯戦争...願いを叶える...前はそういうのもあったんだけどねぇ、終わっちまったのさ聖杯戦争は」

 

と、1話の冒頭時点から察しはついていましたが、やはりアニメ版EXTRAの世界は...

そして、ライダー曰くこの街の祭りのような騒ぎは今日だけの話ではないと。この街はマスターの安全が保証されていて、皆マスターは既に保有していたサーヴァントを売却したのだとか。

EXTRAのCMで第1階層が「停滞の海」と、扱われていたのも成程という感じですね。

 

そんな訳で、最早第1階層に闘争の兆しすらないという状態にあり、サーヴァントを保有しているマスターは他に一人のみ。

ライダーに「アンタはサーヴァントを売却しないのかい?」という問いにYESと答えないハクノ

酒場を出た二人を取り囲む女性警官6人。

女性警官に「美少女も良いモノだ」と、興奮するセイバー。警官曰く、新設海洋都市ケートゥ?ケープ?の新市長が二人に顔を合わせたい(とかそういう話だったような)ので、新市長の座しているビルへと向かう事に

その二人を高速ビル上から観測する遠坂リン

リン「ついっていっちゃったか。見込み通りだと思ったんだけど」

此方の世界のリンもビルの上に昇るのは好きなんすね。

エレベーターでビル上部を目指す二人。

街の風景を眺めつつ、あれらの人々や予選会場での人々は人間ではないと問うハクノと答えるセイバー、そこにハクノの友はいたのかと問うセイバーと、さぁ、どうだろうと答えるハクノみたいなやり取りが有ったような気がします。ところどころ、多数の屍の映像がフラッシュバックする演出もあったような。

市長室に到着する二人。

そこで出迎えていた新市長(を写した映像)こそが、なんと間桐シンジ。

市長ことシンジ曰く、先のライダーが述べていたように月の聖杯戦争などという古臭いモノはもう執り行われておらず、サーヴァントという凶悪な存在も排除し、令呪で拘束し最終的に分解、街の運営のリソースに充てているんだとか。

 

この街に必要なのはサーヴァントではなく、時に伴侶であり時に家族ともNPCの方と語るシンジは、ハクノもセイバーを売却しないかという提案をするも、ハクノは断ると。

で、その返答を聞いたシンジは強制的にセイバーとハクノを始末する事にすると、何らかのシステムを起動したようで、ハクノとセイバーが分離してしまうと。

 

セイバーはシンジをどうにかしようとしますが、シンジ曰く過去にサーヴァントは分解したが目を着けていた一部のサーヴァントはクラス・バーサーカーのサーヴァントとして何体かは残していたようで

「ダレイオス三世」「フェルグス・マックロイ」「レオニダス一世」がゲスト出演。

アニメ版EXTRAの世界の扱いがまだ何ともではありますが、この三体のサーヴァントも月の聖杯戦争で召喚されていた128騎の内の一騎と考えても良いんでしょうかね。

 

この三騎と応戦するセイバー。

セイバー「余がそちらに向かうまで無事でいてくれ奏者」

 

と漏らすセイバーに対し、警官六人に囲まれたまるハクノ。

セイバーの思いとは裏腹にハクノを始末しようとする警官六人は、各々有するサーベルをハクノに刺し倒れるハクノ。

 

で、倒れ流血するハクノですが、ここでも確か屍のフラッシュバックの演出が入って、ハクノが「復讐が~」と述べて(月の聖杯が憎いとも言っていたかな)なんか物凄い表情をして...終わり。

みたいな感じでしたね二話。

 

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最後の表情は割とマジでこんな感じの凄い表情をしていた気がします。。

 

所感や諸々は最後の方で述べますが、何というか一話もでしたが二話も全く原作と異なるので色々と脳内で整理したり考えたり、他にも新情報が有ったりで細かくはちょっと覚えられなかったっすね。

 

次はトークショー

 

司会はFGOのイベント系でも登壇される事が多い、アニプレの金澤さん。

植田さん→阿部さん→丹下さんの順で登壇。

・挨拶

阿部さん「岸浪ハクノ役の阿部敦です。何故か漢字が違いますけど、よろしくお願いします。」

丹下さん「よろしくお願いします」

植田さん「よろしくお願いします」

 

・第二話までを鑑賞しての短い感想

丹下さん「ヤバいと思った」

阿部さん「マジ卍って感じでした」

植田さん「途中から?しか浮かばなかった」

 

・改めてアニメ化しての思い

植田さん「(EXTRAから)八年も経ってるのが驚き。EXTRAも相方がアーチャーじゃなくてランサーだったり、奈須さんから新しいFateをやるという話は聞いていたけど当時も?で、デジャヴな感じ」

丹下さん「ラジオ(月海原学園)の時からFate先輩の植田さんから、やりたい事を言っていったら実現すると言われていたので当時から言っていたけど、それが実現した」

阿部さん「(ドラマCD)から五年もたってるのが驚き。セイバーが喋っているのを見ると凄くうれしい」

 

と、述べられていました。この時の話題は、事前にEXTRAシリーズの話が出ていて(原作やドラマCD版)その流れでの御三方のご回答だったり、あとは原作のEXTRAをプレイしてる人がどれだけ居るかという問いに私含めて既プレイの方は多かったですね。

あと、丹下さんはその植田さんのアドバイスを参考に、年末のFate Projectでもアピールする発言はしていたけど実際にはカットされてしまったとか何とか。

 

・アフレコ現場での雰囲気はどんな感じか

植田さん「サーヴァント勢の方々の演技ゾクゾクする。今までにないゾクゾク感。」

丹下さん「キャラ同士の掛け合いが楽しい。ドラマCDではハクノが結構喋っていたのに、今回は何故か寡黙。生まれたて?と思っちゃって、逆にセイバー喋りすぎにも程が有ろうという位喋っていた。」

阿部さん「謎が多いのは僕らも同じで、この時点であの人と会っちゃうの!?とか。キャストさんと一緒に「あれどういう事なんだろうね」と、話したりもする。奈須さんに聞いても「来週をお楽しみに~」とはぐらかされる」

 

次はキャラの設定絵を見つつ、各々のキャラについての話です。

・岸浪ハクノを演じて

阿部さん「最初に演じたのはドラマCDですが、(岸浪ハクノ)の音は同じだけど漢字が違うのもそうだし、やっぱり何か違う。二話の終わり方も何なのという感じで分からない事が多い」

丹下さん「私もハクノはドラマCDでは”ボク”なのに、アニメだと既に”オレ”と言っていたりどうしたの?と思った。男らしくなってるとも感じた」

 

やはり、岸浪ハクノ違和感は皆さん感じているようですね。最後の方にも述べますが、そうなんですよね。アニメ版のハクノは淡泊というか無機質というか何というか。

ただ、丹下さんの仰られていた一人称の差異は語られるまで気付かなかったのと、すぐにピンとこなかったので本放送とドラマCDは聴きなおし、見直してみようかなと思います。

 

・セイバーについて

丹下さん「一話の冒頭からセイントお兄さんみたいな人と戦ってましたけど、動いているのを見て頑張ろうと思ったり、勇気をもらった」

植田さん「今までのイメージとは違って、肉厚...豊満な肉体だなと思った(風呂場のシーンで)。イメージとしてはプリプリとした可愛さ。可愛い色っぽさ」

阿部さん「セイバーは変わらないなと思った」

と、述べられていました。あとは、丹下さんはアニメのセイバーは顔が可愛いくて、どのシリーズのネロより可愛くなってると感じたとか。

 

・遠坂リンについて

植田さん「EXTRAのリンはかわいらしとずっと思っていたけど、それは外見だけで中身は大人しい。今回のリンはある意味完成された可愛さ」

丹下さん「監督からもFateで分からない事があったら植田さんに聞くように言われているようにFate先輩で、リンも同様に頼りになる存在」

 

シンジとサクラに関しても有りましたが、阿部さんがあの野郎~!と仰られていましたね。

 

ここで、トークから切り離されて第三話の予告CMが流されました

 

会場限定の映像とはこれの事だったのでしょうね。

 

一応覚えてる範囲で書き出すと

 

暗いマイルームのような部屋

ハクノ「オレの記憶は学園最後の一日だ(その前に、覚えているのは~みたいな台詞が有ったような)」

室内でPCを弄るリン

リン「あれが最後のマスター間桐シンジよ。」

シンジとセイバーが交互に移る

シンジ「クズ(?)達の為にこの街を作ってやったのに」

みたいな台詞。

リン「シンジは殺させない。私があいつを有効活用してやるんだから。」

 

月の聖杯戦争 再演 の文字。

 

停滞の海の夜の街とは対照的な明るい場所で

ライダー「さあ!久しぶりの戦闘だ!」

シンジ「やれ!ライダー!リソースは気にするな!全力でいけ」

みたいな台詞。

で、浮かぶゴールデンハインド号と対峙するセイバー。

みたいな内容だった感じですね。最後は誰かの台詞があったと思いますが忘れました。

 

なので、一応ドレイク姐さんVS赤王の戦闘自体は三話でちゃんと起こるようですが...月の聖杯戦争の再演...この世界はやはり。

そして、第一階層の停滞の街はどうやらシンジが構築したっぽいですね。何故、シンジが市長を務めてるのかなどの疑問も有りますが。

 

そして、第三話の予告に続いてOP映像の公開も有りましたが、滝のような場所で影のようなモノとずっと剣劇を繰り広げてるような内容(途中で髪がほどける)で、最後に片目から流血してるアップで終わりというような感じだったかなと。

 

...という、ニ連続で会場限定での映像が流されました。

丹下さん曰く、OPの映像は昨日の夜20時に上がったそうです。EXTRAの製作もこれはかなりギリギリですねやはり。

あと、植田さんや阿部さんはEDの曲に惚れてCDを購入されたとか。

 

個人的な話ですが、EXTRAのOPを担当されてるTMの西川兄貴は好きなアーティストさんだったりするので、今回のアニメ版EXTRAでの嬉しい/楽しみにしていた点だったりします。

 

あとは御三方のご挨拶で〆と。

 

そんな訳で、先行上映行ってきましたが、原作と全く異なる展開から始まった第一話・第二話に、第三話・OPの公開と、色々と情報が多くかつそれを脳内で整理しつつ色々と考えていたので、ちょっと覚えきれなかったですね。

 

一話は先ほど本放送が有ったので見返しもしましたが。先ず今回のアニメ版EXTRAの所感に関して。

 

先ず、冒頭からセイバーVSセイヴァーたる覚者との戦闘。

消滅するザビ子と、敗北した赤王。

聖杯戦争はとうに喪われた」と、語る言峰綺礼

三話の予告や二話の話からも察するに、やはりこの世界での月の聖杯戦争は一度結末を迎えた事が前提にあるようですね。

 

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PVの時点からも「王は完成し眠りについた」などや、書文先生がバーサーカーとして顕現している時点であれではありましたが。

 

個人的に気になるのが、このEXTRAの世界は一度月の聖杯戦争の結末が出ていますが、単に原作通りのルートのままにハクノがトワイスとセイヴァーに敗れたのか否かなんですが。

 

阿部さんも疑問に思っていたように、主人公のベースとなるハクノの名前が「岸波白野」ではなく、あくまで「岸浪ハクノ」で通されている点。

そして、本編以前に行われた月の聖杯戦争時に男性としてのハクノ以外に、やはり過去のPV通りザビ子の方が、なのか、もなのかは分かりませんが居たと。

で、あのザビ子が消滅する時の彼女の居た場所が、セイバーVSセイヴァーの決戦場たる七天の檻ではなく

 

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こっち、つまり七回戦の決戦場の方が近いと個人的に思えるんですよね。

 

なので、この世界の月の聖杯戦争土台は

 

http://www.typemoon.org/bbb/diary/log/201611.html

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やっぱりこっちの、エクステラZeroの方なんじゃないかなと思いました(名前が"岸浪"白野。ザビ子の方も存在する。ザビ子は七回戦目で敗北する)

CMでも無限の───と、無銘の存在を仄めかすのもありますし、あと四回戦のサーヴァントの存在がCMでも確認されていないんですが、これもキャス狐だけはあの世界だとムーンセル中枢に至る途中で月の裏側に落とされているので、その影響でアニメ版本編には居ないんじゃないかなとか。

あと、脚本に桜井さん加わってらっしゃるんですよね。

 

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あと。第一話でハクノを追い詰めていた、無銘と思わしき存在の見た目も確かに半身が崩れているというかバッサリいってたので、色々な要素を考えて個人的にはあの世界は「エクステラZero寄りの月の聖杯戦争」で、岸浪ハクノがトワイス&セイヴァーに敗北した後のIFの世界なのかなと思ったりしてますが、まぁどうなんでしょうね。

 

新キャラの存在もいるので、単にエクステラZeroの世界なのかも少し疑問ではありますし、あと後で述べると言っていましたが、主人公のハクノがやはり違和感有りすぎて、復讐を糧に戦い抜こうとしてるのが引っかかりますし

 

エクステラZeroのプロット段階の聖杯戦争時のハクノは、「恨まない」事がやはり根底にあるとされていますので、アニメ本編の岸浪ハクノは、本当にキシナミハクノと同一の存在なのかも疑問ですが。

 

一応、EXTRAにはトワイスとセイヴァーに敗北した場合のパターンの結末もありますが、その結末になぞった後の話なのかなど、シンジが一応三話では敵として戦うっぽいのでその流れであれば他のマスターも出ると思いますが、本当に出るのかなど疑問は尽きないですね。ラニに関しては予選の段階から既に姿が見えませんし、リンも第一階層からハクノを観測していますが、ではクー・フーリンはどうしているのかなども。

 

あとは、このアニメ版本編本放送とは別にやるとされるSP放送がどうなるかですよね。

個人的には、そのSP放送であるイルステリアス天動説では、此方の本放送が始まる以前に行われていた、あの世界での月の聖杯戦争の内容をやるんじゃないかなと考えていたりしますが。

 

取りあえずは、アニメのハクノやあの世界は私達の知る、いままでのコミカライズやドラマCD、原作や何とかテラの土台とは全く異なるのというのと、EXTRAそのままを映像化するとか言ってた某シャンピニオンの発言はやはり嘘っぱちでしたね。

 

そんな訳で、遂に始まったアニメ版Fate/EXTRA、そして先行上映でしたが、まぁ原作のEXTRAとは全く異なるシナリオだろうなというのは分かり切っていたのと、全く異なるEXTRAとして割り切っているので見る事は見続けますが、正直言うと二話まで見て今後展開が楽しみかと、問われると今のところそうとは思わないのが正直なところですかね。

 

元々、エクステラエクステラZeroも正直言って好きじゃないのはありますが、こういった形態でEXTRAのアニメ化を見たかったかと言うと、やはり個人的には違うなと思ったので(まぁ、コミカライズやドラマCDの展開をしてきた上でそのまんま原作焼き直しは新鮮味が無いのも確かな話ではありますし、あれあのまんまアニメ化も厳しいだろうとも思いますが)

 

戦闘シーンの作画は割と悪くないなとは思っているので、今後の話の戦闘パートは楽しみではあったりはしますが、ただやっぱりネロの作画・キャラデがちょっとキツイかなと思いますね。ハクノやドレイク姐さん何かは悪くないのですが、何かネロがちょっと。

 

こんな感じですかね。

一度月の聖杯戦争終結を迎えた後の世界であろうとは推測できますが、この先の展開は全く以て読めないので、果たして七天を越えた先はどのような結末が待ちうけるのか。

 

あと、そういえば全くEXTRAとは関係ないですが、蒼銀のドラマCD第二巻も購入して聴き終りましたが、やはり良い感じですね。

再構成されて頭に入りやすい構成になっているのと、新規追加台詞・パートも組み込まれているので色々と補完にも成りましたし。

 

あと、小説の方でプロト世界の歴代のハサン・サッバーハの中に空想電脳を会得したと思われる描写が有りましたが、Fake世界でも歴代のハサンに静謐が含まれていたようにこの辺りはプロト世界と型月世界での事情は同じっぽいですね。

 

では、この辺りで。