Anime Japan 2018 両日参加しました。型月関連レポ。
どうも。
タイトル通りですが、今年も行ったので軽く纏めておきます。終わってからすぐ書けば良かったんですが平日はアベマTVでらっきょの一挙放送もありつつ寝不足と疲弊でそうも行かなかったので今更ながら。
FGOブース
大体毎回ある展示ブース。
此方は原画の展示ですが、確かに去年あたりは新宿幻霊事件が解禁された直後だったのでそれ以降のアガルタ~年末特番のアニメの展示になってますね。
この辺りの原画は割とクオリティ高くて良い感じかなと思いました。
此方は概念礼装やサーヴァントの霊基カードの展示ですね。スペースの関係上と増えすぎたせいか、全部では無くやはりある程度は削られていますね。
冠位人形師は毎回欠かさず載せてくれてるので安心しました。
反対側が年表ですね。
リリース前のFate/Project~現在に至るまでの大まかな流れを載せており、つい先日までやっていたセイバーウォーズの復刻までという感じですね。
年表を眺めていて思いったのが、ほぼ確実に皆さんも抱いてるとは思いますが、第一部ではイベントの復刻はしなかった為か1.5部~2部にかけてのイベントの復刻が兎に角多かった(多い)印象ですね。
それにプラスして二年目というのもあってか、やはり一部の時より新規のイベントは少ないのと1.5部自体が一部の残滓の話で規模的にも...というのもあり、正直盛り上がりには欠けていた印象ですかね。
年表のイベントの項目にはそのイベントの配布礼装なり何なりも同時に載っている訳ですが、この間のらっきょイベの項目には橙子さん^^荒耶宗蓮を差し置いてとは、さす冠位人形師。
そういえば、この間のらっきょイベントの復刻では、まさかの藤乃実装でしたね。浅上藤乃や両儀式などなど、超能力者が霊長の抑止力の一端であるという設定は一部作品の中で語られていて一応存在はするもののあんまり利用された事は無かったのですが、よもやこういった形で利用してくるとは想定外でしたが、まぁでも疑似サーヴァントなどよりも筋は通っているので個人的には割とアリかなと。そして、歪曲の魔眼はノウブルカラーに当てはめると虹の位階相当の魔眼だったんですね...
と、色々と藤乃実装には驚かされましたが、AZOやプリヤのコラボの復刻時でも新規サーヴァントの追加は有りそうですね。AZOは一番有りそうなのは二年音沙汰無しのセイバー・ディルムッドか戦闘力を参照にするならケイネス、プリヤではまぁほぼ美遊だろうという感じですが、その辺りのキャラが実装される感じでしょうかね。
此方はFGOアーケード
実大の筐体、セイントグラフカード、初期実装サーヴァントのモデリング/宝具演出のデモ映像の展示がありました。
この間のAJのステージとPVでも公開されましたが、割と宝具演出は気合入っているなという印象を受けました。
然し、FGOアーケード...此方も主題歌はマーヤさんの様で主題歌名が「空白」なのは個人的に気になる点ですね。「空白」というワードは他の型月作品でも使われていたりするんですが...
FGOのアーケードはゲーム本編とは別個のシナリオが用意されてる様なので、それはそれで気になる感じです。
つい最近発表されたFGOデュエル。アーケードは割とアリかなという気はするんですが、うーん何というかバトエンと同じで方向性が...
向かい側はマシュVRとアルトリアVRのメインビジュアルですね。
オジマンの杖、エクスカリバー、乖離剣エア、原初の火、ジャンヌの旗など、武具の展示。
あとは、展示ブースの入口付近にはこんな感じで各特異点のサーヴァントが映し出されるモニター兼柱がありました。
第二部の各クリプター達やCMで公開されている新サーヴァント達も。
ブレちゃってますが記念撮影スペースと、マシュの盾が展示されているのはマルチシアターですね。
AnimeJapan2018 Fate/Grand Orderブースのマルチシアターのネタバレと感想 https://t.co/IWAnQhSCW2 メモってまとめました。多少の齟齬はご容赦を
— Humanity (@humanity6) 2018年3月24日
骨の人が丁寧に纏めて下さってるんで詳細は割愛しますが概ねこのような内容でした。
人数は結構な数が入るように設計されているので全然待たない感じでしたね。FGO夏祭りの時もこういった巨大モニターを利用しての記念映像作りというのは見れたのですが、やはりこの辺りの編集は概ね上手だなというのが個人的な印象ですね。魅せ方が上手いと思います。
今回のマルチシアターは1.5部パートがかなりトリックな編集になっていて良かったかなと。あと、第一部の各特異点の各書き下ろし絵も用意されていて割と良かった(第二特異点、第六特異点、第七特異点辺りは特に)んですが、グッズ化とかはしない感じなんでしょうかね。
各ロストベルトのタペストリーも。個人的には(マスター的な意味で)ロストベルトNo.2、No.4、No.5が特に気になるところ。
物販ブース。特に欲しい物は無いので並ばなかったですね。
マスターガイドやステッカーなど配布していましたが特に目ぼしい情報は無しでしたね。というかガイドブックの方に関してはアーケードを主に置きすぎというか。
次はアニプレブース
FGOは、各部のキービジュや関連商品の展示、隣の奴は何かプロジェクターに投射して記念撮影が出来ると言うようなものでした。(私は撮ってないです)
EXTRAはこんな感じで、見どころとしてはやはり各階層のED絵とキャストさんのサインが入った額装ですかね。
衛宮飯も概ねこんな感じで、此方も各キャストさんのサインの展示有りと。
あと、一応箸貰ったんですが、何か50分位前から待機する人が出たりして早めに列形成〆てたりしたんでヤバいですねあれ。
裏手に回ると、次はドラマCD版蒼銀のフラグメンツブース。
ドラマCDの一部が視聴出来たり、此方もキャストの方々のサインが展示されていたりしましたが残念ながら此方は撮影禁止でした。
余談ですが、蒼銀のドラマCDは良い感じですね。次は6月発売予定とだいぶ延びましたがEXTRAよりかは完結が早そう。ところで蒼銀のマテリアルは
隣がFGO THE STAGEの実際に使われた衣装の展示ですね。
その隣が、つい先日円盤の下巻も出ましたアポクリブースと。
アポクリといえばAJでFGOとのコラボが発表されましたね。
セイバーウォーズで「異聞」と称されていたのが気になるところですが...単にアポクリファは編纂事象の世界では無いのか...とはいえ、そうするとアポクリ勢の扱いも本来なら特殊になりそうなもんですし。
あとは、AZO(というか衛宮切嗣が守護者となる世界)や巌窟王の英霊伝承は「異聞」と言われていますが扱いはどうなるんでしょうね。特に後者...は、Fate/月姫世界との根底の差異に関係ある物語でもある訳ですが....
そして更に隣は 劇場版HFブース。
五月にでる円盤やジャケットイラストの展示と。
そしてイライラ棒。参加賞のポスカ。
待機列中はこんな感じでアニプレ関係のFate作品のキービジュが流れるなど。
書き下ろしの桜綺麗ですね。
最後のラウンドシアターは、特段Fateのみという話でも無いですがHFの円盤のCMとかは流れてましたかね。
然し、アニプレブースを見てて思いましたが近年でアニプレが請けもっているFate作品メディアミックス多過ぎでは....
次は当日に落丁判明でひむてんの原画集落としたufotableブース。
基本的に劇場版HF、衛宮飯、ひむてんがメインですね。
ただ、ひむてんや衛宮飯の原画、HFのプリもアートなどは撮影禁止でした。
須藤監督などのサインが入ったufoの正月ポスターのタペストリー版。
然し、マチアソビまであと一カ月ちょいとは早い。
そしてシャフトブース。
展示物は無論Fate/EXTRA LE。このように各キャラの設定絵の原画と完成画の展示。
ここのED絵のユリウスの隣は、土曜日だとカミングスーンでしたが
次の日に見に来たら、やはり追加されていました。
また、シャフトブースはアンケートを行っていて答えるとネロのポスカが貰えたりしました。
アニメジャパンのステージにて「Fate/EXTRA Last Encore」Blu-rau&DVD第1巻特典、録り下ろしドラマCDのタイトル・出演キャストが公開となりました!タイトルは「あまり者の聖杯戦争」!キャストは、今村彩夏さん、神谷浩史さん、植田佳奈さん、高乃麗さん!
— FateEXTRA_LE (@FateEXTRA_LE) 2018年3月24日
⇒ https://t.co/XnFMK2EBrg#FateEX_LE pic.twitter.com/UNeRyJyEuh
まぁ然し、結局尼里はの掘り下げは円盤付属のドラマCDの方でやるんすね。AJのステージ見る限りだと、植田さんや阿部さん、丹下さんも飛ばされた第四階層の内容は知らされてなかったようですが、果たして尼里は関係あるのか否か。
尼里の聖杯戦争は、書く気が起きれば当日記事にするかもしれません。
あと、EXTRA関係で言えば会場内の柱に告知などが。
うーん、ザザ鳴りの街...個人的には割と期待していた方だっただけに正直第一階層や第二階層よりうーんって感じでしたかね。はっきり言ってユリウスに関しては用語集とコラムでの補完に頼り過ぎですしね。
然し、ガウェインの方にイルステリアス天動説の表記があるのが気になるんですが...まさか第七階層以降がSP放送...?
「Fate/EXTRA Last Encore」、スペシャル放送<イルステリアス天動説>が7月に放送決定!さらに第11話の予告映像も公開されました!スペシャル放送をお楽しみに!くわしくは→https://t.co/cNXY8B0J45#FateEX_LE pic.twitter.com/kqsLtNPxBA
— FateEXTRA_LE (@FateEXTRA_LE) 2018年3月31日
「Fate/EXTRA Last Encore」BD&DVDシリーズ全6巻の発売日が決定!
— FateEXTRA_LE (@FateEXTRA_LE) 2018年3月31日
各巻、新作カットを含む新編集版での発売となります。
さらにBD&DVD第1巻のジャケットイラストを解禁!
※新編集版となるため、1巻・2巻の発売日が変更になっております。
詳細はこちら→https://t.co/XnFMK2EBrg#FateEX_LE pic.twitter.com/onN29hI5Ic
...と、ダラダラ書いていたら昨晩十話の放送終了となりましたが、やはり天動説編でやるようですが然し7月...うーん、ぶっちゃけ第六階層の話は個人的には良かっただけに7月まで延ばされたのは割とテンション下がると言うか...アポクリの方をもうちょっとスケジュール余裕持たせるべきだったような。
円盤もだいぶ延びましたね。8月の終わり頃となると夏コミより後になりそうっすねこれ。
というか、第六階層が1番面白かったですね今の所。
然し、EXTRAは最終的にどうなるんでしょうかね。まさかあのトワイスですらも諦めつつある末期に陥った世界だったとは思いませんでしたが。あと、何か内容的にも今後の型月世界の展開(主にFGO二部)だったり、月姫世界にもある程度関係ありそうな要素(デッドフェイス)は見受けられますがはてさて。
次はSONYブース。
先日発売されましたが、FGOのサントラの先行視聴が出来て
これが貰えたり
あとは、コラボイラスト関係ですね。然し、フォウくんと白いAIBO...これ実質プライミッツ・マーダーでは?という感じではありますが。
グッスマブース。
こちらは、一番くじ関連の企業の様ですね。
KADOKAWA、Fate関係のサイン本はいつもの如く売り切れと。
あとは、残りのFate関係のブースなど。
おおまかですが、今回の型月(というかFate)関係はこんな感じでしょうかね。
今回は割と撮影禁止が多かったかなという印象です。
AJの内容に関してはこんなところで、さて
AJで公開されましたね。ロストベルトNO.1であるアナスタシア。
まさかのアヴィケブロン先生と魔獣アタランテをここに投入してくるのは割と予想外でしたね。魔獣アタランテ...宝具の効果による変上によるバーサーカー化なので、クラスとしては宝具の通りならばバーサーカーですが何分異聞帯ですしねぇ。それに、クラスが変上して霊基が登録された例(ヘシアン・ロボ)や、そも適性を持たないクラスで顕現している例(天草四郎)などもありますしね。さてどうなるか。
解禁時期自体は割と早かったなという印象です。ぶっちゃけセイバーウォーズの後にもう一個位イベント挟むんじゃないかとも思ってましたし。
アナスタシアは結局、20世紀のロシアにおける皇女殿下の方でしたが時代的にはイヴァン雷帝の統治期なのは気になりますが、意図があるのか。いずれにせよ異聞帯とは具体的に如何様な概念かや、アヴィケブロンや魔獣アタランテも登場する以上はアポクリファが「異聞」として扱われている面も気になりますね。アポクリファコラボの方は多分例年のようにマチアソビの時期位でしょうけど。
あとは、FGO関連で言えば
EXTRA LEのように柱に二部関係のキャラの広告があったり。
言峰の「子供に現実を教えるのは大人の役割」という文言は気になりますね。「出来ない子供に出来るようになれと叱るのは傲慢だ」と、嘆いたのは彼のトワイス・H・ピースマンでしたが。
では、こんなところですかね。
アナスタシアは書く気が起きればと内容が面白ければ何か書くかもしれませんが、取りあえずその内Fake関連で一個記事上げるつもりではあります。。