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劇場版プリズマ☆イリヤ 雪下の誓い 二週目舞台挨拶in池袋、川崎に行ってきました。

劇場版プリヤの舞台挨拶を鑑賞してきました。

 

来場者記念の武内崇描き下ろしの士郎の複製ミニ色紙

 

 f:id:kishinox:20170904001855j:image

 

トレース・オン...というか、いやタイトル通りなんですが池袋と川崎の二回行ってきました。

 

元々、取りあえず関東の舞台挨拶に行く事自体は確定していたので、一番初回の池袋は取り敢えず確保していて、他はどうするかは考えていたのですが

 

 

月曜日に公開された第二弾のこの色紙。

まさか第二弾でここまでのモノ持ってくると思わなかったので、これは複数欲しいなと思ったので、せっかくですし数百円の差で杉山さんや門脇さんや名塚さんの豪華キャストの方々のトークが聴けるならこれはもう一枠入れるしかないな。と、タイミング的にも良いかなと思ったので川崎の方も取りました。(新宿の方はもうこの時点で全部死んでいたので川崎の方に)

また、舞台挨拶は確定でプレゼントが貰えますのでその辺りも安心できるというのが強みでもありますね。

 

然し御大絵の美遊兄士郎、滅茶苦茶カッコイイのは無論カッコイイんですが、何というか...ちょっとギルガメッシュみたいだな^^;って思っちゃいました(顔つきが)

まぁ。美遊兄士郎は、SNの士郎とはまた異なる「悪」としての在り方を進んだ士郎なので、そこを意識した上で御大は美遊兄士郎を描いたんでしょうが、何とも主人公というよりこれ本当に悪役な顔つきだなと。

何か無くなるのが早いところは本当に早かったようですね。

 

さて、そんな訳でこの土日は舞台挨拶を見てきたんですが、そういえばやっぱり星野さんが演じられていた役というのは、スタッフロールをちゃんと確認しましたがやはりザカリーであってましたね。

 

 

劇場版の内容に関しては、まぁあの先日述べたので特に書くことはないのでトークのレポだけ軽く書きます。

ただ、いつもの事ですが、こんな感じー。程度に思ってください、間違ってる部分も普通にあると思いますがご容赦を(予防線を張る)

 

池袋舞台挨拶(此方は上映前キャストの方登壇)

 

司会:角川の村田さん

 

杉山さん→名塚さん→門脇さんの順でご登壇。

 

上映前の舞台挨拶なので、ネタバレは控え目控え目で...という方針ですが、二週目という事もあってか

杉山さん「既に二回目、三回目の方は?」

と、会場で尋ねられて私含めてそれなりに挙手があった感じですかね。

 

村田さんから御三方に質問という形でのトークだったんですが、最初は

Q「劇場版が始まっての心情」

 

杉山さん「四期まで続いてきての劇場版という事で、とても感慨深く嬉しい。」

名塚さん「小学生みたいな感想ですが嬉しい。」

門脇さん「ずっとプリヤをやってきてドライ、そして劇場版にまでなったのは皆の想いが結実した。物凄いものが始まったと思った。自分も気が引き締まったし、嬉しかった」

 

大体こんな感じだった気がしますが、ここが正直一番自信無いですね。特に名塚さんはもう少しトークがあったんですが。

御三方とも劇場公開で嬉しいと仰られていました。

 

Q「今回の劇場版のテーマである”絆”について」

 

杉山さん「絆=相手を思いやる気持ち。藤ねえだったり切嗣だったり、桜だったり...stay nightの士郎でも絆が紡がれていたように、プリヤの士郎でも同じくそういった周りとの絆は紡がれている」

名塚さん「兄妹との絆。血は繋がっていないけれど美遊が士郎を信頼している絆を感じた。イリヤとは親友として、互いに支え合っての絆。」

門脇さん「クルクル士郎(プリヤ世界の士郎)ともドライの士郎とも、美遊を通して皆絆は繋がっている」

という感じのコメントだったかなと思います。

 

門脇さんは、プリヤ世界の士郎(イリヤの兄の方)を「クルクル士郎」と呼ばれているんですが

杉山さん「一期の時からあの士郎をずっとクルクル士郎と呼んでいる(笑)」

と、杉山さん曰くどうやら一期の時からずっとそう呼ばれている様で、逆にドライの方は「ツンツン」と呼ばれていました。(補足しておくと髪型的な意味です)

 

Q「四期を通して感じた担当キャラの印象」

 

杉山さん「プリヤの士郎はstay nightの士郎とはまた違う。ほがらかな、優しい士郎として演じていた。ドライの士郎は可能性の違いで更にまた大きく異なるのだと感じた」

名塚さん「美遊は周りに支えられながら本当に成長した。美遊は”ごめんなさい”よりも”ありがとう”と言う事が多く感じて、作品の根底に”感謝”がある優しい作品だからかなと思った」

門脇さん「プリヤでのイリヤを演じ続けて、イリヤは主人公なのだと感じた。stay nightの士郎の様な主人公になりたい」

 

という感じだったかなと。

 

Q「今後プリズマ☆イリヤのプロジェクトで実現したい事」

 

門脇さん「ひろやまさんの構想次第ですけど元の世界の皆に”ただいま”と言いたい。あと、出来れば映画をもう一回...」

名塚さん「映画でも何でもいいので、毎年何かしらやりたいというのが一つ。マチ☆アソビに行きたいというのが一つ。最近ヒーローショーに行くことが多くて、これプリヤでも出来るんじゃないか?と思ったので、キャラクターショーみたいな催しをやって欲しい」

杉山さん「僕はカーニバル・ファンタズムが好きで、ああいったものをプリヤでもやって欲しい。stay nightだけでなくドライでもあったようにプリヤでの士郎と慎二のやり取りを見てみたい」

 

ここの質問は村田さんの個人的な質問だとか

 

最後に一言ずつという事で

 

門脇さん「今までのキャストやスタッフの方々のおかげでここまで来れた。二回目を先日新宿のシネマで見て、細かい部分も丁寧だったりするので是非見てほしい。二回目や三回目も是非見てください。」

名塚さん「切ないけど希望もあるお話を楽しんでください。二回目、三回目も来てね。」

杉山さん「昔からのファンの人も新しい人も皆さんのおかげで、プリヤだけでなくHeven's FeelだったりApocryphaだったり、FGOだったりFateの輪が広がっている。そんなFateワールドを今後も楽しみに、皆さんの期待に答えられるように士郎を頑張りたい。プリヤの単行本も是非お手に取って欲しい」

 

池袋のは全体的にこんな感じだったような気がします。

 

因みに、この日の夕方に公式から発表が有りましたが

 

prisma-illya.jp

 

各地域で劇場版プリヤの拡大上映が決定との事ですが、実はこの舞台挨拶の際に村田さんから発表があったのでこの時が初出の発表になりましたね。

 

追加された上映館での拡大上映は10月~っぽいですが、今回の士郎の色紙や前回の色紙もですが割と無くなるのが早いところは早かったみたいですし、このタイミングに合わせて新規/既存の劇場でも再配布があったりすると良いんじゃないかなーと。個人的には思ったりしてますが、KADOKAWAさんの裁量次第ですね。

 

次は川崎のTOHOシネマでの舞台挨拶ですね。例によって予防線。

 

川崎舞台挨拶(此方は上映後のご登壇)

 

司会:角川の村田さん

 

名塚さん→門脇さんの順でご登壇され、それぞれご挨拶という流れ。

上映後。という事なので上映前の時とは異なり、ネタバレは一切の自重無しでというスタンスで行われました。

トークの内容は、同じく御二方に質問するという感じでした

 

Q「劇場版が公開されての心境」

 

名塚さん「劇場版と最初に来た時は嬉しさもありつつプレッシャーも感じ、気合を入れていこうと思った。TVアニメ版は少しづつキャラを作っていけるけど、劇場版は収録が一気に行われるのでゆっくりしていられないと思った」

門脇さん「四期続いて過去編は劇場版と来て、想像の遥か上で来たと思った。無印の時はここまで続くと思っていも無くて、当時はひたすら目の前のプリヤのイリヤを演じて頑張って次に繋げようと必死だったので、劇場版と聞いてびっくりした。でも、劇場版なら今まで支えてきたファンの方達への恩返しになるんじゃないかと思った」

 

Q「今回劇場版の監督の大沼心さんの熱みたいなものを感じたか」

 

門脇さん「士郎さんの活躍が見たかったので私は見学で見させて貰ったけど、現場は緊迫感で伝わってきて凄かった」

 

との事で、ここは村田さんの個人的な質問。という事でした。

また、収録現場にはどちらかというとチョイ役の方の収録も見ていられたようですが、そう言った方はどうやら「実はこのキャラは原作でも出てないこういう設定が有って」という様なその担当の方しか知らない設定を伝えられて収録されるのだとか(特に誰という御話は無かったんですが、例えばザカリー役の星野さんとかですかね。分かりませんが)

 

Q「完成した劇場版を見てどう思ったか」

 

名塚さん「通して見てみると作画や音楽も勿論素晴らしくて、迫力があって圧倒された。良い意味で疲れました(笑)収録大変でしたけど、やはり嬉しい。何度も見たくなる。」

門脇さん「一回目に見た時は冒頭(手の奴ですね)で泣きそうになった。一回目は試写会でドキドキしつつ見て、先日新宿のシネマで二回目を見たけどその時はまた違った感じで見れた。鑑賞していてひろやまさんが何故プリズマ☆イリヤを作ったのかという御話を思い出したり、色々な事が繋がってひろやまさん凄いと思った」

 

という感じだったかなと。

ここのトークの時は門脇さんが物凄く熱く語られていたと思います。プリヤの士郎とドライの士郎の境遇を重ね合わせつつ、ひろやまさんはこういう事も考えてるのかな?みたいな事も考えつつ色々と繋がっていったと。

また、門脇さんはチョクチョク仰ってるんですが、杉山さんの演じられる士郎が凄く御好きな様で、特に士郎の「ウォー!」っていう叫び(戦闘シーンのとこですね)が凄い好きとの事で、杉山さんにそれを伝えたら

「いつも言ってる台詞じゃない?」

と、返されたそうですが、曰く本人が思っているよりも門脇さん敵には凄く良いと。確か、以前UBWの上映会でも士郎が叫ぶ場面が有るんですが、その時門脇さんが熱く語られていたのを聞いていて思い出しました。

 

Q「どの場面の演技が一番気持ちがこもったか」

 

名塚さん「最後の士郎が迎えに来るところのシーン。”今更”っていうのが凄く好き。言ってはいけないんだけど言ってしまう、美遊の最大限の甘え言葉だと感じ、ここが大事なのだと思って演じた」

 

との事で、ここの質問は今回の劇場版は美遊が活躍するので名塚さんに充てた質問との事でした。

 

Q「プリズマ☆イリヤを五年間やってきて、イベントや先行上映etc...色々あった中で一番思い出深い事とは」

 

名塚さん「この間のニコ生が酷かった(笑)」

門脇さん「プロデューサーがお笑い好きで、こういう内容にしたいと言われたけど、入谷の地名やご当地品の説明とか...」

名塚さん「崩壊してた(笑)」

 

公開直前記念でやってた奴ですね。あれは確かに酷いというか、見てる分には面白かったですけどねww

 

名塚さん「あとはマチ☆アソビに行きたい!舞以ちゃんが行ってるのは毎回眺めてるけど...行ってみたい」

門脇さん「皆で行きましょう!」

 

と、↑の池袋の時にも仰られていましたが、名塚さんは本当にマチアソビに行きたい様で、ここまで仰られていますしプリヤも確かほぼ毎回何かしらステージ有ったりします位、せっかくの劇場版なので名塚さんも是非お呼びしても良いのではないでしょうか。

 

これにて時間になってしまったので、退場の際に御一言ずつという事で

 

門脇さん「プリヤ五年目の夏、恩返しになったでしょうか。原作の方も単行本は9巻が出てコンプエースでも9巻の先が楽しめるので、お手にとっていただければ。今後もひろやまさんの様に喰らいつくように頑張るので、応援よろしくお願いします。」

名塚さん「この作品を通して美遊は母親や士郎の支えや愛で成長しました。まだまだプリヤは続くように頑張るので、応援よろしくお願いします」

 

という感じだったと思います。

 

杉山さんも門脇さんも名塚さんも、それぞれキャラや作品の事を考えて語って下さったり、「へー」と初めて知る事も聞けたりと、聞いていて面白かったです。

 

舞台挨拶楽しかったです^^

 

これにて、関西から始まり今回の二週目の舞台挨拶で終わり...

 

 

prisma-illya.jp

 

...と、思っていたらなんとつい先日追加の舞台挨拶も決定との事で。

お次は杉山さんと、ジュリアン役にして某Fateでは現在主人公を進行形で演じられておられる花江さんの組み合わせになるようで、また違ったお話が聞けそうですね。

 

まさか、こんなに舞台挨拶やるとは思わなかった...と、思いつつ取り敢えず此方の来週の舞台挨拶も取ってきたので、来週も楽しみなところです。

まぁ然しプリヤは一体第何弾まで搾s...来場プレゼントを用意してるんでしょうか。第二弾で御大絵の士郎を持ってくるとは思ってもいなかったんですが、第三弾は何が貰えるのか気になるところです。

 

そんな感じでプリヤ充な土日でした。来週も楽しみです。