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次の事件簿新刊発表...

いやー、暑いですね。どうも。

 

こういう形で記事書くのは中々無いんですが、つい先ほど次の夏に販売予定のTYPE-MOONブックス新刊の詳細が発表されましたが....

 

 

http://typemoon.com/news/2017/Fg5RDe

 

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 「人がつくりだした、極小の死後の世界。それこそが墓である」

ついに、物語は『彼女』の故郷に至る。
半年前、ライネスとロード・エルメロイⅡ世は、第五次聖杯戦争勝利する手がかりを得るため、とある辺境の墓地を訪ねていた。だが、一見平凡な墓地と村には奇妙な掟(ルビ:ルール)と謎が秘められており、そこで遭遇した事件と人々が、後々までふたりを縛り付けることとなったのだ。
黒い聖母。ブラックモアの名を継ぐ一族。
灰色のフードで顔を隠した、寡黙な墓守の少女。
そして、時計塔と並び称される魔術協会のひとつ――アトラス院の院長が姿を現したとき、事件は真に変転する。

 

タイトルは

 

「case.アトラスの契約」

 

と、時系列的には「剥離城アドラ」「双貌塔イゼルマ」「魔眼蒐集列車」よりも前に当たる、曰く「事件簿/Zero」の様で、次回の巻でエルメロイⅡ世とグレイの出会いや、グレイの秘密も色々と明らかになってきそうなんですが、いやあの...

 

ズェピアと黒翼公だと...?

 

...と、次の事件簿新刊は、前回の「case.魔眼蒐集列車」で登場した「アインナッシュ死徒二十七祖No.7)」や「リタ・ロズィーアン死徒二十七祖No.15)」と(一応、ヴァン=フェムも)月姫世界においての死徒二十七祖クラスの存在に言及してきました(Fate世界では上級死徒扱い)が、それに続いて「ズェピア・エルトナム(本来月姫世界では後のワラキアの夜となる人物)」に「グランスルグ・ブラックモア」(の家系)...と、二十七祖の中でも取り分け重要な位置にいる死徒達に関して触れる言う事、う、うぉぉぉ...!ヤベー!って感じですね(語彙力焼却)

 

これは、楽しみにならない訳がない!というか、そもそも今年も型月受かったんかい!という。

型月がまた受かっていたのでいつも通り初日初手でこれは型月全力!な感じなんですが、今回はちょっとマジで速攻で感想記事みたいなの書くと思います恐らく(買えたらですけど)

 

...私事ですが、実はを言うと丁度最近暇だったのと三ヶ月前に出た”アレ”に関しての記事は書かなかった為それら含めて、死徒二十七祖/死徒と○○○の因果関係や、Fate世界での二十七祖が成立しない+あの出会いがFate世界で発生しない件、世界線の差異に関して、改めて自分の考えを纏めようとしているのですが、こ、このタイミングで...ズェピアと黒翼公...(絶対新情報ありますからねこれ...)

という具合でしたので吃驚ドンキーですね本当...

 

なので、事件簿で色々と明かされるとは思いますが、その前に一度二十七祖周りの記事を上げるつもりではあります。

 

然し、ブラックモアの家系ですか...

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月姫世界では死徒二十七祖の第十六位を司る死徒にして、生前「鳥を神聖化していた」魔術師が魔術を極めた末に死徒化し、最古参の白翼公と歴史・実力共に比例し朱い月が存命中から”二十七の一つ”とされていたほど二十七祖の中でもトップクラスの実力。そして、月姫2でも重要な立ち位置であろう朱い月の配下にあった祖であり「固有結界・ネバーモア」を有する...

 

のが、黒翼公ですが、さて朱い月の存在は確認されているものの、死徒が弱体化し「死徒二十七祖」の概念が存在しないFate世界での彼の(家系)の在り方はどうなっているのか...

 

そして

 

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「EXTRA世界」で存在する、「ダン・ブラックモア卿」との関係やいかに。

赤王から

「だが貴様の主人はどうだ?

死した黒烏(からす)よ。その翼は、

まだ羽ばたく力を残しているか?」

と、「黒烏」と黒翼公を連想させる比喩もされており、ダン卿自身も魔術師の家系(黒翼公も魔術師から死徒となった祖)ですが

 

ブラックモアのスペルは違う(Gransurg Blackmoa/Dan Blackmore)のと。黒翼公の「グランスルグ・ブラックモア」とい名自体はその在り方からついたので、恐らく「ワラキアの夜」や「ネロ・カオス」の様な異名だともおもわれていましたが、ブラックモアの名を継ぐ一族...となると...さて実際はどうなのか...

あと、ブラックモア姓を関する人物がEXTRA世界にはもう一人確認されていますが、彼は関係あるんでしょうかね...

 

そして、ズェピア...

 

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「力無き反英雄でありながら、夜の闇を恐怖に染め上げたフォークロア!かのワラキアの夜すら追いつけぬ速度で恐怖を世界に伝播させた悪辣の化身よ!さあ、見せるがいい、お前が真なる『伝説』を前に無惨に滅びるのか、それとも新たなる闇として一矢報いるのか!」

 

と、世界線毎に差異激し過ぎィ!で有名なズェピア...二十七祖の中でも取り分け重要な(二回目)「ワラキアの夜」の基になった錬金術師。

 

さて、事件簿で彼が出てくるとなると、相当重要なところ攻めてきそうですね...

 

そして、FGO世界だけでなく事件簿世界(=Fate/SN世界と全く同一世界)でも21世紀頃で”アトラスの院長”として、現存じているとなると...

そして、プライミッツ・マーダー...両者の契約者/飼い主のアルトルージュ...英霊召喚が可能な世界では死徒二十七祖は存在しない...「悪性情報」を糧にして実体化する「タタリ」...「第六法(Program No.6)」って若しかしてやはり...と、もうこの段階から色々と考えが浮かんできますが、さて事件簿ではズェピアはどう絡んでくるのか。

 

あと、事件簿というかFate/SNといえば「聖杯戦争」。そして、次の事件簿でも聖杯戦争の下準備絡みで何やらエルメロイⅡ世が墓地へと赴くようですが、個人的に気になる...というか、次の巻でズェピアが聖杯戦争に関して触れるなら、あの世界の「大聖杯」についてどう思ってるのか気になるなーと。

あの世界の大聖杯は言うに及ばずですが、第三次聖杯戦争の過程で「復讐者」によって汚染されていて(マリスビリーも見限る程)、某英雄王曰く「人類悪」としても扱われているので、異なる世界で「第三魔法」を求めたズェピアとしてはアレをどう思っているのか気なります。

 

あと、事件簿自体とは全然関係ないんですが

 さっきの映一郎先生のツイート見て思ったんですが、「ひむてん世界」ってやはりそういう事っぽいですかねこれは(次の記事でも書きますが)

 

いや、何にしてもこれは事件簿新刊滅茶苦茶楽しみですね!!!ではでは。