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Fate/stay night UBW 2ndシーズン 特別先行上映会-where you belong-に行ってきました ※超ネタバレ注意

 ※上映会で視聴した内容を覚えている限り全て書くので全国放送でUBW2期を楽しみたいという方は閲覧非推奨。

 

このサイトのURLを他所に張るのは止めて。yahoo知恵遅れに勝手に張ったカテゴリマスター()の方が居たんだけど、勝手に張るのとかマジで止めて下さい(特に知恵遅れとかは本当に止めて)お願いします何でもしますから(何でもするとは言ってない)。

 

 

 

 

 

 

 

 

1期で反響を呼びいよいよ1週間後に2期が開始となるUBW。その1週間前の28日にて新宿バルト9を本会場とし、全国32ヶ所で全国放送に先駆け#13,#14,#15の3話分の先行上映会が開催されました。

そして私も本会場のバルト9で上映会に参加してきました。実を言うとこの日はufotablecafeに行こうと考えていたので午前中はufotablecafeの整理券を取りに行ってました。それで、貰った整理券の時間帯が15:20~17:00までと先行上映会の少し前の部が取れ、ちょうどいい時間帯で取れてラッキーと思いつつcafeで食事を楽しみました。因みに魔術回路パスタ美味しかったです

それでcafeで飲食を済ませバルト9に着いたのが開始20分くらい前でしたかね。この時点でもう既に人がたくさん集まってました。。

シアター9前に2期のキービジュアルがずらりと並んでました。10分くらい前になったあたりでスタッフがシアター内に入っていいとの事で私もチケットを見せ、入場しました。

席はD列を取れたので眺め良いだろうなーと期待していましたが、スクリーンも近く期待通りかなり良い席でした。まぁ、この時席に座ろうとしたら既にだれか座っててアレな感じになりましたけどね。声をかけたらどうもD列とE列を間違えたらしくて退いてくれたのですが椅子にもちゃんと番号振ってありますし"普通は"間違えないと思うんですけどね、、、

まぁ、そんなこともありましたが時間になり最初に司会の方が登場して挨拶。そして次に杉山紀彰さん、門脇舞以さん、三浦貴博監督、近藤光さんが登場してお一人づつ挨拶。

司会の方がゲストの方々に少し話を振り、杉山さんは出来上がったものを通して見るのは初めてなので楽しみですと三浦監督もスクリーンで見れるのが楽しみとの発言。門脇さんはFate/stay nightでのイベントが初めてで、、、とやや緊張気味な感じの印象でした。近藤さんからは先行上映で流す三話はオリジナルエディションだということが聞けました。特に#14が一番オリジナルの映像が長くて約10分ほどあるとの事でした。門脇さんをお呼びしたのはこの三話だからと若干洒落にならない気がする冗談を放ちつつ、みんなと楽しい空間を過ごせればと仰りゲストの方々と司会の方が後ろの席に移動し皆と一緒に上映会を視聴することに。

そして場内が暗転し始め上映会が始まりました。

 

※ここからは視聴した内容と上映終了後ゲストの方々のトークで話された内容について覚えている限り書きます。公開から日が経ち三話連続且つ非常に濃い内容だったので話の順序が逆になってたり、発言が間違っていたり、曖昧だったりしてる気がしますがご容赦ください。また、新規の設定とオリジナルシーンに関しても書くので原作プレイ済みの方でもネタバレが嫌な方は今の内このページを閉じましょう。

 

 

 

 

 

 

 

#13「決別の刻」

  • 出血を押えながら衛宮邸に戻り体を休める士郎。冬木市の火災や切嗣とのやり取りを思い出すイメージが流れる。この時sorrowをアレンジしたBGMが流れたのが最高でした。個人的にsorrowは大好きなので自分の中でかなり興奮していました。曲に気を取られていた部分があるのでこの辺りはちょっと曖昧。
  • 新OPが流れる。冒頭で剣の丘に座るアーチャー、土蔵で干将・莫邪の片方を投影してクルクルと回す士郎、続いてビルの屋上?にいる凛とセイバー、何処かの建物の上で走り回るイリヤバーサーカー、雨が降っている中ビル内で佇むランサー、教会で葛木とキャス子という感じで各陣営が登場。ギルのバビロンを避けるバーサーカー、高速道路?でのランサー対キャス子戦、柳洞寺山門でのセイバー対小次郎戦、起動した聖杯を天の鎖で拘束しつつバビロンを展開するギル。こんな感じで特に士郎が剣を回すシーンとランサー対キャス子戦の部分はかっこよくてヤバイです。案の定ライダーは出番なし。ランサー対キャス子の部分でゲイボルクから若干ビームが出ていたような、、、
  • 教会でキャス子に拘束されているドレス姿のセイバーとキャス子。汗をかいているセイバーの体をなぞるようにキャス子が触る部分はちょっとエロかった。特に後ろのアングルに映ったときにセイバーがガーターベルトを着けていたのが見えて更にキャス子が太ももを撫でた時はアレでしたね、、、
  • セイバー愛でている間に葛木が登場。「何をしている」と問いかけていたのは覚えているのですがこの辺りはちょっと曖昧です、、、原作と同じ通りの会話だったような気がします。
  • 凛の夢の中で剣の丘を歩くアーチャー。凛が守護者が何かを説明。確かこの守護者云々ってゲームだと文章での説明でしたよね。
  • 凛が目覚める。「起こさずにずっと寝顔を見ていたのか」と問い詰める凛、それに対して「生憎そのような趣味は無い」と答えるアーチャー。色々と会話しキャス子を倒しに行くことに。
  • 教会に凛が到着。広場に残る血痕を見て「神父に手を出すなんて、でも綺礼なら覚悟はできてたか」と。そして凛がアーチャーに「キャスターの相手は私がするからアーチャーは葛木先生を」という凛に対し「いいのか?魔術師相手なら勝ち目は薄い」と伺う。「勝算の無いことは言わない」と自信ありげな凛。そしてキャス子たちの元へ向かう時に凛が「士郎とセイバーを再契約させる」と言った時にアーチャーの動きが止まる。
  • 息を上げながら凛を探す士郎。その姿を白い目で親子に見られる。「どこ行ったんだ遠坂、、、」と呟き、当ても無く検討がつかなかった為「頼れるのは、、、」と言い教会を目指す。
  • 教会に到着。声のする方へ向かうと凛とキャスターたちが対面。陰に隠れて様子を伺う士郎。少々会話したところで両陣営戦闘態勢へ、キャス子がローブを広げ空中へ移動。「目算通りか」とアーチャーが呟き、凛が持ってきていた宝石を惜しげもなく使用し宝石魔術でキャス子に攻撃。しかし、それを全て魔術で迎え撃つキャス子。そこへ凛がもう一個宝石を投げ目くらましを狙い、怯んだ隙に「先ずはそこから引きづり下ろす」とガンドを数発撃つ。その瞬間に葛木が凛へと襲い掛かる。そこへアーチャーが間に入るも葛木ではなく凛を思い切り突き飛ばす。凛が起き上がり葛木にガンドを放つもアーチャーに弾かれる。一同唖然。ここでアーチャーが「この間の提案受けることにするよ」キャス子に契約破りを使うよう唆す。「あなたの思惑に嵌ってあげる」とアーチャーに契約破りを使用。凛との契約が破棄され、凛の手から令呪が消える。アーチャーが士郎の方へにやりと笑い、それに士郎が反応する。
  • 凛に葛木が近づき、恐れた凛が後ろに下がる。そこへ凛の名前を叫びながら士郎が乱入。強化した木刀で葛木と打ち合うも拳で打ち砕かれ吹き飛ばされる。そこへ葛木が追撃、とっさに干将・莫邪を投影し葛木の追撃を防ぐも投影した干将・莫邪は消えてしまう。士郎の乱入に若干キャス子が驚くものの逃すまいと竜牙兵を召喚し凛と士郎を取り囲む。そこでアーチャーが「この場はやつらを見逃せ」と進言。キャス子が竜牙兵を消滅させる。凛が「ここはあいつらの言うとおりにすべき」と言い退く。その時アーチャーが「恨むなら筋違いだ、魔術師としてキャスターの方が優れていただけの話だ」それに対し「絶対にアンタを取り戻して見せる。その時になって謝っても許さないんだから」と泣きそうな声でアーチャーに言い放つ。
  • 衛宮邸への帰り道。士郎が傷の痛みを抑えるのをみて「辛いだろうから何処かで休もう」と提案するも士郎は大丈夫だから家に戻ろうと言う。教会に来てヤバいと思わなかったのかとか傷が治ってないのに投影して辛くないだなんてどうかしてると士郎に責め立てる凛。そんな凛に士郎が「だって遠坂の方が辛いだろう、家に帰れば弱音を吐いていいんだから」とそれを聞いた凛が目から涙をこぼし泣き始める。「信じらんない、男の子に泣かされた」と泣きながら凛が呟き動揺する士郎。士郎の腕をつかみ「責任取れ、バカ」と言いながら草むらへと連れていく。因みにこの士郎が弱音を吐いていいんだからって言うところはかなり好きです。
  • 大きい岩の上に座り互いに背を向けている状態。「絶対に振り返らない事、顔を見たら本気で怒るから」と言い、アーチャーの言う通りどんな手段をつかってでもキャスターを倒すべきだった後悔している事を話したりと大体原作通りでした。
  • どうして助けたのか凛に問われ、凛の部屋から持ってきたペンダントを見せる士郎。ランサーに殺されかけた時に同じものを拾って持っていると聞き驚く凛。でもそれがどうて助けた理由になるのかと問う凛。「本当は後付で白状すると前から遠坂凛ってやつに憧れてた。いざ話してみると余計好きなっちまって気がつけば何も考えずに飛び降りてた」一話の校内で凛とすれ違うシーンが流れる。これを聞いた凛が士郎に「歯に着せぬ発言は止めなさい。考えなしに思ったことを口にすると、どこかしらで誤解を招くんだから!」「誤解なんて招くもんか、本当に遠坂が好きだぞ」と士郎が告白。それを聞いてデレた凛が「助けに来てくれてありがとう」
  • 新EDが流れたのですが何故か全く記憶にない、、、覚えているのはカムランの丘で剣を握るセイバー、赤色ではなく白色の外套を纏ったアーチャー。曲はbeliveの方が好きかなっていうぐらいですかね、、、

#14「コルキスの王女」

  • 衛宮邸に着きご飯を作る凛。士郎が凛にマスターとか関係なしに正義の味方が好きであるから聖杯戦争を戦い続けることを告げる。それを見透かしていたかのようにそれを受け止める凛。そして協力関係が続くことになる。
  • 地図を広げ状況を整理する凛と士郎。現状を打開するためのアイデアがあるか士郎に聞く。そこで他のマスターとの協力を提案。凛もそれに賛成。ランサーのマスターは現状不明のため交渉のしようがないと判断し、イリヤなら可能性があるかもしれないと考えアインツベルンの城へ向かうことに
  • 聖杯があると踏んだ教会から未だ聖杯が見つからず苛々するキャス子。ここから葛木と出会う前のキャス子の回想が始まる。
  • 魔法陣の上に立つキャス子に私が君のマスターだと話しかける金髪の男が登場。何とここで今まで一切の詳細が明かされなかったキャス子を正規で召喚した前マスターが公開となる。名前はアトラム・ガリアスタ。魔術協会から派遣された魔術師とのことで見た目は前髪と横髪が少し短くなって髪に癖があるコルネリウスこと赤ザコみたいな見た目で腕とかに筋肉が付いてる感じ。
  • アトラムの周りには多数の女性。キャス子の召喚に成功したことに最初は喜ぶもキャス子が保有する宝具がコルキスの竜に関するものではなく、契約破りだと気付いた瞬間、裏切りの魔女だと蔑み外れサーヴァントだと言い放ち立ち去る。
  • 椅子に座って何かいろいろしゃべってた気がしたけど忘れた()ただ、「前回のエルメロイと違って~」云々語っていてエルメロイと言う単語だけだけどケイネスに触れる場面があった。
  • キャス子に自らの工房を披露する。液体で満たされた何かしらの装置に人間が閉じ込められスイッチを入れると一瞬にして血液に換え魔力を生成?してそれを利用して結晶を作るというのが如何やらアトラムの分野の魔術らしい。生成の源となる人間はどこかで購入して予備にも数十人ほどいるとのこと。その過程を見たキャス子が無駄だらけだと何の力も利用せず、一瞬にしてアトラムが作り出した結晶よりも大きな結晶を生成する。それを見て動揺を隠しきれないアトラム。今何をした 詠唱はどうしたなど問い詰める。それに対して詠唱は唱えるものでは無く命じるもの的な返しをして貴方達現代の魔術師は~云々と魔術師としての優秀さを見せつけつつアトラムを煽りまくるキャス子。それに苛ついたアトラムがお前の宝具を私に使うなと令呪を一画使用する。
  • キャス子を見限り他のサーヴァントとの契約を目論むアトラム。教会へ赴きその事を綺礼に話し、まだ二枠空きがあることを知り喜ぶ。そして綺礼に封筒の様な物を渡し「これをランサーのマスターに渡してくれ、同じ魔術協会から派遣された者同士~」と恐らくバゼットだと思われる人物に触れる発言を残して去ろうとする。渡されたものを見て綺礼が「これは何だ」と聞くと「キャスター討伐の証文だ」と告げて去る。「ランサーのマスターに、か」とニヤリと笑う綺礼。「サーヴァントがサーヴァントならそのマスターもマスターだな」
  • 工房に戻ると炎の海に包まれている中立ち尽くすキャス子。どういうつもりだとアトラムが問い詰めると、霊脈の良い柳洞寺に場所を移すため不要になった工房を破棄した、予備の人間も不要だからすべて解放したと答える。それを聞いたアトラムがお前との契約もここまでと残り二画の内一画の令呪を使用し「自害しろ、キャスター」と命ずるも何も起こらず。焦ったアトラムは一度では効かないのかと最後の一画も使用し自害を命じるもやはり何も起こらず、動揺するアトラム。その様子を可笑しく思いながら「私の宝具を忘れたのかしら?」とルールブレイカーを見せるキャス子。でも令呪で使用を封じた筈と狼狽えるアトラム。しかし実際に一画目で命じたのはアトラムに対して宝具を使わないという内容だったためキャス子は自らに契約破りを使用し契約を破棄したのだと告げる。それを理解して後ずさりするアトラム。この時、狭く暗い通路でなにかから逃げ回るアトラムのイメージが流れる。最終的にメディアが描かれた壁画に追い詰められる。工房のシーンに戻りアトラムが全身火だるまになり焼死して退場。その直後エレベーターが工房の階に着きチーンと扉が開くとそこには頭の後ろで手を組むランサーの姿が。
  • 場面が変わり、体から血を流しボロボロの状態で柳洞寺に倒れこむキャス子。そこへ「そこで何をしている」と話しかけられ葛木と出会う。依代が必要なことを理解してそれを承諾しキャス子のマスターとなることに。
  • 回想が終わり、教会のシーンへ。見張りをしていたアーチャーとの会話がありましたがここは大体原作通りだったと思います。
  • アインツベルンの森へ到着しタクシーから降りる士郎と凛。森の入り口に進んだところで凛が士郎に先に進むようお願いする。士郎先に進み仕掛けに引っかかる。それを見て仕掛けが施してあることを確認する凛。防犯ベルに引っかかったようなものだけど大丈夫なのかと士郎が聞くと奇襲じゃないから大丈夫。むしろアピールになると言いつつ、森に進もうとすると盛大に仕掛けに引っかかり後ろに飛ばされる凛。「今笑ったの確かに聞こえたんだから!」と見えないイリヤ相手に怒鳴る凛。
  • 水晶の様な物でその様子を見て笑うイリヤイリヤはこのまま士郎を城に迎え入れることに賛成だが、セラが反対してイリヤと言い争う。招くにしても招待状を送りちゃんとしたもてなしを~みたいなことを言ってリズに「セラ堅過ぎ、それにそれ古い」と突っ込まれる。ここでイリヤがそれなら2人を拘束して来いと命令。それに従いセラとリズが向かうことに。
  • 廊下を歩きながらリズが手に持っているハルバードを見ながら「これ、いるかな?」と聞くとセラは必要だと、そんな会話をしていると何かの気配を感じ歩みを止める2人。その気配がよからぬ来訪者であることをセラが認識。
  • 空中に展開された王の財宝からワカメが降ってきて城の屋上庭園のような場所に顔面を思い切り打ち付ける。立ち上がって本当に此処にバーサーカーが居るのかよとか独り言を呟いているとセラとリズが到着。「あれ、シロウ?」「人畜無害なただの小物でしょう」と言いながらワカメに近づく2人。それに気づいたワカメが「お前ら、アインツベルンの召使いだろ さっさとバーサーカーのところに、、、」と言ったところでリズが突き出したハルバードをギリギリのところで受け止めるワカメ。セラが立ち去るようワカメに言う。この時確か10秒間のカウントダウンをしていたような、、、?
  • 急に突風が吹きセラの被っている帽子?が取れる。やっぱり髪出してる時のセラ可愛いなぁ、、、って思いながら見てました。風の吹く方を見ると桜の花びらと共にギルが登場。セラリズ共にギルをかなりヤバい存在だと認識。セラとリズを見て良い出来のホムンクルスだと褒めるギル。二人に対し下がるよう命じるギル。それに対し「何処の王だとお見受けしますが、あなたのような人物を通す訳にはいかない。お嬢様をお守りするのが私たちの使命」だと引くつもりは無いことを告げるセラ。「では、花のように散れ」と言い、その後ギルがイリヤの事を聖杯の器と表現。それを聞いたリズが「お前、イリヤの敵」と完全にギルを敵と認識しハルバードを握り攻撃を仕掛ける。
  • ここでイリヤのシーンに変わり「シロウが来る、お母様が居たこの城に」UBW2期のPVでも流れたシーンですね。
  • シーンが戻るとハルバードを握っていた右腕は王の財宝から放たれた攻撃で切断されていた。ギルが更にバビロンから射出。セラがリーゼリットの名前を叫ぶ。
  • 一瞬イリヤのシーンに戻りセラの叫び声に反応したか若しくはリズと繋がっているからやられたことを感じ取ったかのようにハッとする。シーンが戻ると既に槍や剣で串刺し状態のリズとセラ。ここは見ていて結構きつかったですね、、、リズは既に機能停止。セラは辛うじて機能していたためギルがセラに近づき直々に止めを刺す。この時ギルが何か言っていた気がしましたが忘れました、、、確か忠義を尽くしたセラを評価するようなことを言っていたような?
  • 壁を破りイリヤを抱えてバーサーカーが登場。このバーサーカーが出てくるシーンは中々かっこいい。「お前がセラとリズを」「今すぐあいつを殺してバーサーカー!」←(この台詞は確かこの場面だったような、、、)とイリヤから殺気を感じ取れる。「来たか、ギリシャの大英雄。貴様ほどの者が相手なら我の怠慢も晴れるというもの」という感じでバーサーカーが現れたことにちょっとテンションが上がったようなギル。「神話の戦い、ここに再現するとしようか!」ギルの開幕宣言でED

#15「神話の対決」

  • アインツベルンの城も目前という処まで来た凛と士郎。しかし、何者かと戦闘が始まっていて城の様子がおかしい事に気づき慎重に行動することに。
  • 庭園でのバーサーカー対ギル、王の財宝から放たれる武器を弾くバーサーカー。ギル更に連続掃射でバーサーカに攻撃し本人に当てるも効果が無いのに気付くと「なるほど、そういうことか。如何やらこいつには最上級の宝具しか通じぬらしい」「逸話が昇華した宝具云々」と十二の試練の耐性を理解しつつ視聴者に説明するギル。そこでバーサーカーに通る宝具を掃射、それにバーサーカーが対抗し弾こうとするも数発食らってしまい沈黙。ここでワカメ再登場。ギルの戦闘を見て「なんだなんだ、お前超強いじゃ~ん」とギルに話しかけるも「死にたくなければ、失せろ道化」と言われワカメがは?みたいな顔していると近くにいたバーサーカーが蘇生。それにビビッて逃げるワカメ。#14の言動といいもはやただのギャグ担当と化している。そして再びギルとバーサーカーの戦いが始まる。
  • イリヤの過去回想シーンが始まる。第四次聖杯戦争の時位の幼いイリヤで「お母様を守ってキリツグは帰ってくる」と信じているイリヤ。窓を見ると何かが城に近づこうとしているのが見えイリヤがそれを切嗣だと勘違い。部屋から玄関まで走って「お帰りなさい、キリツグ!」と出迎えるも勿論そこに切嗣の姿は無く、あれ?と呆然としていると黒い液体状の物がイリヤに近づく。そしてそれがアイリスフィールの姿へと変貌し登場。ここでアイリの出番があることにちょっと驚きました。といってもそれ自体は外見を似せたアンリマユではありますがね。見た目は黒桜と似たような感じで黒アイリとでも言うべきでしょうか。そしてその黒アイリがイリヤに切嗣は妻と娘を道具のように使い捨てただのを囁く。そんなことを聞いて呆然とするイリヤ。ここでその姿を見つめるアハト翁が登場、イリヤがそれに気づき「キリツグは、、、?」と問うも何も答えずその場を去る。
  • 体中に包帯が巻かれて所処血が滲み出て痛いと訴えるイリヤ。廊下の方に目をやるとホムンクルスが2人がかりで担架に何かを乗せ運ぶのを見かける。それを追いかけると一面水が張った部屋に運んだものを投げ捨てるホムンクルスイリヤが水面を覗くとそこには数十体のホムンクルスの姿があり、そのうち五体がイリヤに話しかける。どんな会話かちょっと忘れたんですが、私たちに存在の意味がないけど貴女は最高のホムンクルスだから云々みたいな会話だったと思います。シーンが変わり一人で部屋にいるとまたも黒アイリに囁かれるイリヤ。何を言っていたかはちょっと忘れました、、、黒アイリに囁かれニヤリと笑うイリヤ
  • 今日からイリヤのお世話をすることになったとセラとリズがイリヤに挨拶するも、そういうのはいい、それよりもとセラに尋ねると既に召喚は成功していますとの事でイリヤ達は召喚されたサーヴァントの居る部屋に向かう。部屋には手足を鎖で縛られ目を閉じ微動だにしないバーサーカーの姿が。これ程の英雄なら勝利できるとかなり嬉しそうなセラ。イリヤバーサーカーを御し得ようと動けと命じるも動かず、上手くいかず苛々してバーサーカーを殴ったりするイリヤ。更に強く力を込めてバーサーカーに動けと命じるとバーサーカー覚醒。しかし、負担が大きかったのか苦しそうにするイリヤ、それを見てセラが正式な契約はまた後日にしようと提案するも諦め切れなさそうなイリヤ
  • セラ、リズ、アハト翁の3人が映るも台詞無し。吹雪吹き荒れる中で立ち尽くすバーサーカー、倒れ伏すイリヤイリヤが起き上がって最終試験で自力で城に戻らなきゃいけないのを思い出す。「バーサーカー置いてきちゃった、戻ってから他のサーヴァントと契約すればいいや」と言って一人で城に戻ろうとする。しかし、途中でなにかの気配を感じ周囲を見ると5匹の狼に狙われていることに気づく。走って逃げるも追いつかれ襲われる。身体中を噛まれ痛いと訴えるイリヤ。助けてと叫ぶとバーサーカーイリヤの元に飛んできてイリヤの盾になるように覆いかぶさる。自分を守ってくれる姿を見て「貴方は自分の意志で私を守ってくれていたんだね」「やっちゃえ、バーサーカー」とイリヤが命じると一瞬にして狼を玉砕。そして二人が手を取って向かい合うあのシーン、「バーサーカーは強いね」
  • 回想が終わりシーンが戻ると庭園の足場が崩れ城の玄関へと落ちるバーサーカーとギル。ギルが空中で全方向360°王の財宝を展開。バーサーカーに対しイリヤを守ろうとしなければ勝ちの目があっただろうというような台詞でヘラクレスの実力を評価するギル。イリヤを守るのをやめたらどうだと聞くもバーサーカーは変わらずイリヤを守る為に前に立つ、そんなバーサーカーに全方向に展開した王の財宝から一斉掃射。バーサーカーイリヤから攻撃を守る為全ての攻撃に対抗し、弾き耐える。
  • 城の中に潜入した士郎と凛。何が起きようと手を出してはいけない、今の私たちに戦う手段は無い。ヤバいと思ったら逃げると士郎に忠告し、音のする方へ向かう。そこにはイリヤを守るバーサーカーと無数の宝具を操る金髪のサーヴァントが争う姿が、それを隠れて見守ることに。
  • イリヤを守りながら戦い続け徐々に十二の試練の耐性が削られていくバーサーカー。遂に11度目の死を迎える。「これで十一個、とうとう後が無くなったなヘラクレス」十二の試練によるストックも無くなったヘラクレス。王の財宝の猛攻を凌ぎ、ギルへと近づいて一撃を与えようとする。が、そんなヘラクレスに対して放たれた天の鎖によって縛られ身動きが取れなくなる。そしてここでギルの説明フェイズ。「天の鎖!神であろうと逃れることはできない。否、神性が高ければ高い程拘束は強くなる」みたいな感じで天の鎖の効果を分かりやすく解説してくれます。因みに私はギルが鎖使うときに「天の鎖よーーー!」って叫びながら使うのが結構好きなので、言うか期待してたのですがまさかの解説口調でちょっと残念でした、、、鎖に縛られ身動きが取れないバーサーカー、令呪を行使してバーサーカーに強制退去を命じるも鎖に縛られたままのバーサーカー。「何で、私の中に帰れって言ったのに」と動揺するイリヤ。「令呪による空間転移など、この我が許すものか」そして王の財宝の攻撃が無抵抗のバーサーカーに直撃。これによりバーサーカー沈黙。そして王の財宝から引き抜いた剣を手に持ちイリヤに近づく。そしてその剣でイリヤの眼を斬りつけ視界を奪い体を斬りつける。士郎がそれを見て今にも行動を起こそうとするも凛に体と口を押えられ「お願い、、、士郎」と止められ悶えるに留まる。この時の士郎の表情と杉山さんの演技が相まってクッソかっこよかったです。目が見えないながらもバーサーカーを探し這いずるイリヤ。そしてバーサーカーの体を見つけその体に触れ安堵するイリヤ。その時バーサーカーの腕がピクリと反応。そして十二の試練によるストックが無いにも拘らずイリヤの想いに応えるように蘇生し、鎖を引きちぎる。バーサーカーのまさかの蘇生に「何っ!」と完全に不意打ちを食らったかのような表情と声を出すギルにただ一心不乱に近づこうとするも、本当にギリギリのところでギルがとっさに展開した王の財宝の攻撃を受けて完全に消滅。「呆れた男よ、最後の最後で自らの神話を乗り越えたか」イリヤに近づき止めを刺そうとするギル。我慢ができなくなった士郎がついに「止めろ、テメェーーーーーーーー!」と叫びそれに反応したギルが士郎めがけて王の財宝から宝具の一つを士郎目がけて投げて足場が崩れテラスが落ちる。この時の士郎がマジで本当にめっちゃくちゃかっこよくてヤバかったです。私が女だったらこの時確実に濡れてましたね()
  • 確かこれでED。実は#15のEDは特別仕様になっていて冒頭の映像が#13,#14と違い、曲も#13,#14の讃美歌Ver.

これで三話分の上映が終了し、ゲストの方たちが舞台上に戻ってくる。

 

先行上映を見て三浦監督「自分で作って何だけど、やっぱり面白いなぁ」

門脇さんは終了後ずっと涙ぐんでて、話す時も途中で言葉失ったりしてて凄くイリヤに感情移入してたんだなぁと思いました。まぁ、あんなシーン作られちゃったら泣きますよね、、、私は劇場という場だったので何とか持ちこたえましたが、正直涙腺崩壊間近でした、、、

近藤さん「上映前は楽しくみたいなこと言ってたけど、何かとても重い空気になっちゃったね」

 

近藤さん「いかにUBWは2期からが本番だったのかっていうのが分かったね」

近藤さん「今回三話も先行上映出来たのは製作のみんなのおかげ、特に徳島のスタッフの頑張りは凄いよね。」

三浦監督「実は僕が現場で一番安心感あるのは徳島のスタジオですね」

どんだけ凄いんだ徳島スタッフ、、、

 

三浦監督「#13は#01を意識して作った。だから、士郎の告白の時に#01で凛とすれ違うシーンを入れた。実は#01を作ってる時から#13のイメージは頭にあった」

三浦監督「士郎っていうキャラは表情と言ってることがちゃんとマッチングしてないんですよね。朝早いんだな遠坂ってさり気なく言う処も士郎的には頑張って喋りかけた。でも凛からしたら何だったんだろう?あれみたいな」

三浦監督「士郎に関して実は個人的に奈須さんと話し合うことも多々。奈須さんと会うたびに自分の中の情報が毎回更新されていってる」

三浦監督「コート着ていたり士郎は原作よりおしゃれになってるんですよ」

杉山さん「僕、気づいたんですけど#12でデートの時鞄持ってましたよね?」

三浦監督「トートバック持ってます(笑)」

 三浦監督「更に士郎はまだ2~3回モデルチェンジを残してます。」

 

#14はセラリズに出番があったり、黒アイリの登場などオリジナルのシーンが本当に多くてアインツベルンに関して深く描かれていたのですがそれに関して

三浦監督「アンリミってセイバールート前提の話で本当にイリヤの出番が少ないんですよね。でも、通して話を進めるととても奥深いキャラで一期での凛とのやり取りも込で深く描きたいと思った」

三浦監督「だから、二期のOPもああいう感じになった」

杉山さん「ああ、だから可愛い感じに」

近藤さん「本当にイリヤ好きだよね」

三浦監督「実は、オリジナルでイリヤ回を一話作ろうかなとも思ってました」

三浦監督はイリヤが大好きらしいです。

 

今回の上映会見てて結構オリジナルのシーンが多いなと思いました。UBW一期でも多少ありましたけど#14、#15とかは本当に多くてキャス子イリヤの過去回想なんかは殆どオリジナルシーンでしたからね。キャス子の過去回想を何故細かく描くことになったかというと

三浦監督「ちゃんと描かれなかった部分を明らかにしておきたい。」

ということだったようです。こういう明かされなかった設定を描いてくれるというのは嬉しいファンサービスですね。自分はまさかキャス子のマスターに関してそこまで描くと思わなかったので最初アトラムが出てきた時はえ?え?は?マジ?そこ描いてくれるのって感じで見てましたね。個人的に衝撃的でした。アトラムもバゼットやケイネスに触れたりする場面もあるのでそういった面でもいいファンサービスだなと。気になったことを言えば時系列ですね。麻婆の言動から見て既にランサーのマスター権を得ているような感じでしたが、確かHA内でバゼットはランサーと契約中に柳洞寺の魔女との前哨戦をした記憶を思い出していた筈。しかし、#14でアトラムとの契約中の間はまだ工房が陣地であり柳洞寺に居は構えてないんですよね。なのでちょっと ん?ってなりました。あと、ちょっと原作での前マスターの設定を変えたのかなとは思いましたね。まぁ、HA自体並行世界の話でアニメ版UBWとはまた違うのかもしれないですね。何よりあくまでufotableのファンサービスだからあんまり深く突っ込んじゃいけないのが真理なんでしょうけどね、、、

あとアトラムとかイリヤの回想などがインパクト大きくて忘れがちですが地味に、#13で凛対キャス子の戦闘もオリジナルで作られていますね。

 

近藤さん「#15で皆持ってかれてるけど#13では士郎告白してるし、#14は10分近くオリジナルでキャス子の回想描いてたからね?みなさん彼の名前覚えてますか?かっこよかったよね彼」

三浦監督「全国放送だとアトラムの悪い部分が全部カットされるっていう」

近藤さん「だから今日見れた人はラッキーだね」

実はアトラムに関して書かれる場面はオリジナルエディションの部分なので二期の放送だと殆どカットされて2期円盤までお預けなんですよね、、、円盤買うのは既に決まっているようなものなので良いのですがまた見れるまでが長いですね、、、しかし、どこまでカットされるんでしょうね。出会って次の瞬間には殺されてたりしてね

 

三浦監督「奈須さんとお話しすると知らなかったことが色々知れる。キャス子が何で柳洞寺で血を流してボロボロになって倒れてたのか、実はあれランサーとの戦闘でああなったらしいです。だからエレベーターでランサーが出てきた後は戦闘になった。IF戦闘ではありますが更にOPともリンクしていて、ランサー対キャス子のあれは戦闘の途中。っていう原作プレイ済みでも知らなかった衝撃の事実が、、、」

 

杉山さん「今回、UBWが製作されるにあたって製作者の方々や原作者様、各方面から衛宮士郎を物語の主人公としてちゃんと描くというお話をいただいた。」

近藤さん「杉山さん、今年のバレンタインデーで士郎が一番チョコもらったんですよ」

杉山さん「おお~!」

 

杉山さん「今、2期の収録をしている最中で今日も収録があった。今後物語は盛り上がっていきます。勿論ゲームの方で既に内容をご存知の方もいると思いますが、見どころはアーチャー戦。」

近藤さん「杉山さん、今会場にいる人で原作の事知っている人がどれくらい居るかちょっと聞いてもらえますか?」

杉山さん「この中でゲームをご存知という方は挙手」

自分含め会場の8割、9割が手を上げる

近藤さん「作品への愛が感じられるね。少なくともこの新宿会場には非常にコアなファンの人達が集まってくれてる」

 

門脇さん「#15の収録をしているときは杉山さんと隣り合わせでしていてシロウが「止めろテメェーーー」って叫んだときは迫力が凄くてびっくりしたけど感動した」

杉山さん「あの時は自分でも感情移入して熱が入ってしまって思った以上の声が出た」

 

三浦監督「イリヤにとってバーサーカー衛宮切嗣の代わり。#15ではそれを表現した。」

 

#15のEDが#13,#14と違うというのに関しては

近藤さん「作品の出来的にも折角だからということで#13,#14の曲の讃美歌ver.にしてみました」

 

UBWというアニメを作るときにどういったことを意識して作っているのか

近藤さん「Zeroを知らなくても楽しめるような作品。原作を知っている人でもそうくるか!と思わせてゲームに+して面白いと思えるようにする。それで原作を知っている人が面白いと感じてくれれば、初めての人もきっと面白いと思ってくれる」

 

近藤さん「やっぱり一時間SPを作るのは大変。#13を製作しながら一瞬一時間が頭を過ったけどいかんいかんと自分を押えました(笑)」

 

近藤さん「実は#15のクレジットで金髪のサーヴァントからギルガメッシュに変わってたんですよ、気づきました?」

杉山さん「僕は気づきましたね」

三浦監督「え、僕は気づかなかったですね、、、」

因みに私も気づきませんでした。

 

三浦監督「#15のギルが「呆れた男よ~」って言うセリフは実を言うと奈須さんの書下ろしで結構好きです。僕の中で今ギルが熱くてギル推しです。」

近藤さん「門脇さん居るのにそんなこと言っていいんですか?」

門脇さん「そうですよー、私の中のギル株下がりまくってるんですから」

 

三浦監督「もっと沢山喋りたいことあるんだけど、ネタバレになっちゃうなぁ」

近藤さん「じゃあ、止めておきましょう」

 

杉山さん「今後のアーチャー戦、そしてアーチャーとはいったいどういう存在でどうして生まれたのかというのが2期での注目点。もしよければまだFateを知らないという友達や知り合いに今からでも遅くないので布教してもらえれば」

 

門脇さん「時に思い出しポロリと泣くこともあった。stay nightのイベントが初でどうしようと考えたりもしてたけど今日はみんなと見れて楽しかった。」

近藤さん「また今度魔法少女になって戦うやつ始まるよね」

さり気ないプリヤ宣伝。

 

近藤さん「製作陣や忙しい中時間を作って現場に立ち会ったり設定資料を出してくれた奈須さんと武内さんには本当に感謝してる。今もフル稼働で製作に励んでいる。皆さんがcafeに並んでいる姿が励みになるのでどんどん並んで喝を入れてください。アルドノア・ゼロが最終回なのでそっちも見てね」

 

三浦監督「2期の製作は割と進んでいて、あとは作るだけみたいな感じにはなっている。個人的に終盤で立ちふさがるアイツとの戦闘も山場だと思っているので楽しみにしてほしい」

 

先行上映で3話を見てその映像の凄さと迫力、クオリティの高さやオリジナルシーンでの補完と只々驚かされるばかりでした。それに何よりも三浦監督をはじめとしたゲストの方達のお話を聞いて作り手にも愛されている作品なのだと実感しました。特に三浦監督は原作もやられていたようで、この記事に書いただけ部分だけでもFateを見る側としても意識して作られていてるのだなと思いました。更に作品に関して熱く語っていて本当に好きなんだなと。門脇さんも泣いてしまう程感動していたり、杉山さんも熱が入る程の演技をしたりとそれだけの思いがこもったからこそ凄いと言えるような作品になったのかなと思います。

さて、今回の先行上映を見た私の感想としては本当に素晴らしい、ヤバいっていう感じですね。本当に凄いとしか言いようがない。具体的にどの辺りがって言うとやっぱり#14のオリジナルシーン、#15全体です。#14はキャス子の回想を深く描き、アトラムというかませではあるもののやっぱり今までに明かされなかった部分が明らかになるっていうのはなんか嬉しい。バゼットやケイネスに関して触れるっていうのも中々に良いファンサービスです。それに#14はそれだけじゃなくセラとリズに出番があったのも個人的にかなり嬉しかった、ちょっとしたコントっぽい絡みもありつつイリヤを守る2人の勇姿も見れて感動したし満足です。#15はやっぱりバーサーカーとギルの戦闘ですね。全方向に王の財宝展開とかかなりヤバいことやり始めるし、イリヤを守るバーサーカーの姿は本当にかっこよかった。一度だけよみがえって鎖を断ち切りギルに一矢報いようとするところとか本当にね、まさに漢。イリヤの回想も原作より感情移入できるような感じになってたし、黒アイリの登場とか良い演出だと思いました。#15は殆ど士郎に出番が無かったんですが、それでもイリヤを助けようと凛に抑えられながらも、もがき続けているときの表情はヤバい。特に「やめろ、テメェーーーーーーーー」っていうところは迫力あって、本当に本当にかっこよくて凄い良かった。あと、ギルがヘラクレスを認めているっていうのが凄く伝わりました。原作だとヘラクレスを認める描写ってないですよね。どっちかっていうとウドの大木のような扱いで一方的に王の財宝で潰すようなイメージです。でも#15だとイリヤを守らなければ勝てるかもしれないというような発言。バーサーカーもただ王の財宝を一方的に受けるのではなくそれに対抗する技量を見せていました。バーサーカーが最期蘇ったときもマジでギル驚いた顔してましたからねwこういう諸々の要素込でufotableGJ!な演出で凄く良い出来になっていました。あと、先述のセラリズがやられるシーンがあったのもあり、かなりイリヤからギルに対しての敵意が感じられましたね。それも雰囲気的に結構良かったです。あとギルが一々かっこよすぎる。「花のように散れ」「神話の戦い、此処に再現するとしようか」「呆れた男だ、最後の最後で自らの神話を乗り越えたか」どれもかっこよすぎでしょ、、、三浦監督がギル推しになるのも納得ですわ、、、確かにセラリズイリヤに酷いことしたし、門脇さんの中で株が下がりましたがハートキャッチはまだしてないのでセーフ(?)

 

上映会はFate好きな人が集まっていたというのもあり非常に心地いい空間でした。三話もとにかく素晴らしかったですしまさに最高の上映会でした。正直、記事書き終えるのにここまで時間がかかると思いませんでした、、、平日は時間が無いとはいえ、遅筆で今更の投稿でなんか申し訳ないです。一週間近く思い出しながら少しづつ書いていたのでかなり忘れてる部分が多いです。だから、トークとか#15の辺りは曖昧。間違っている箇所がかなりあると思います。自分で書いといてあれなんですが#15は見た方が伝わりやすいですね。しかし、まぁ色々と曖昧なので本放送をしっかりと見て焼き付けておきます。上映会でUBW2期が更に楽しみになりました。杉山さんが仰ってたアーチャー戦やランサー戦、そしてギル戦がどうなるか非常に楽しみです。あと一度見たとはいえ、やはり所々曖昧なので#14,#15をもう一度見るのも今から楽しみです。最後に、本当に素晴らしい3話で金出してでも行く価値は充分すぎるほどにある上映会でした。本当に上映会に行って良かったと思えるものでした。ありがとうufotable!今後の製作も頑張ってください!

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UBWの円盤についての記事も遅れましたが後日ちゃんと書きます、、、